燕岳〜大天井岳（有明荘よりピストン）

2018年06月14日(木) [日帰り]

• GPS: 11:17
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,344m
• 下り: 2,426m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:29
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:59

距離 21.1km 登り 2,344m 下り 2,426m

6:48 第１ベンチ
7:03 7:04 第２ベンチ
7:25 第３ベンチ
7:48 7:49 富士見ベンチ
8:07 8:08 合戦小屋
8:33 合戦山(合戦沢ノ頭)
8:53 8:54 ベンチ
9:11 燕山荘
9:15 いるか岩
9:28 9:29 めがね岩
9:33 9:46 燕岳
9:47 めがね岩
9:56 いるか岩
10:00 10:01 燕山荘
10:26 蛙岩
10:41 大下りの頭
11:52 11:56 小林喜作レリーフ
11:59 12:08 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
12:38 12:53 大天井岳
13:11 13:16 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
13:17 13:22 小林喜作レリーフ
14:37 14:43 大下りの頭
15:02 15:06 蛙岩
15:44 15:53 燕山荘
16:09 ベンチ
16:27 16:29 合戦山(合戦沢ノ頭)
16:35 16:37 合戦小屋
16:46 16:52 富士見ベンチ
17:00 17:03 第３ベンチ
17:19 第２ベンチ
17:30 第１ベンチ
17:46 17:47 中房温泉登山口
17:47 ゴール地点

山旅ロガーが衛星補足するのに時間がかかったため、スタートの有明山荘から第一ベンチまでの距離1km、時間23分が含まれていません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一部残雪あり。つぼ足でも大丈夫だがストックはあった方が良い。

写真

6/14 5:59

今日は、梅雨の晴れ間でかつ長野県の降水確率が低いので、燕岳に登ることにしました。
今6時ですが、平日だと第一駐車場も空があります。
休日だと考えられないですね。（＾＾

6/14 6:22

今日はここから登山開始です。
何と、今季初の2000m超え。最近、低山でキャンプに勤しんでいたため、どこまで体が動くか不安。もともと高山に弱い体質と思われるので。

6/14 6:25

有明荘の周りは結構晴れているので、今日の天気は期待できます。
山旅ロガー起動しましたが、中々衛星受信しないので、やむを得ずスタートしました。なのでログは途中（第一ベンチ）からです。

6/14 6:27

いきなり、3大急登の洗礼を受けます。

6/14 6:43

太陽が稜線からあがると、山道も明るくなって来ました。

6/14 7:18

この時期、残雪がゼブラ模様になっていて、良い雰囲気。

6/14 8:02

写真とってばかりでちっとも進まん。

6/14 8:07

合戦小屋に着いた。

6/14 8:09

トイレは工事中のため、仮設トイレを使用します。

6/14 8:13

基礎はできている模様。

6/14 8:13

トイレ工事用の荷揚げと思われます。

6/14 8:26

女子高生の団体が100人位下ってきたので、何かと思って聞いたら、東京から遠足だそうです。最近はやっているのかな？

6/14 8:27

稜線にあがると富士山も見えました。

6/14 8:27

こちらは八ヶ岳。

6/14 8:31

燕山荘が見えるあたりから、残雪が出てきます。

6/14 8:32

トレースは作ってあるので、つぼ足で問題ありません。
山荘の関係者、ありがとうございます。
ストックはあった方が良いかな。

6/14 8:55

右側の夏道は残雪で使えないので、左側から回って山荘に入ります。

6/14 8:55

稜線からは槍が岳も見えます。
梅雨の季節とは思えない良い天気。

6/14 9:04

燕山荘についた。
久しぶりの2000m超でしたが、まぁまぁのペースで登って来れました。ただし、息はいつもより荒いので、高山に慣れないとね〜（慣れるものなのか？）

6/14 9:04

目の前に燕がどどーんと。

6/14 9:06

写真とってもらいました。

6/14 9:23

では、燕に向かいます。

6/14 9:27

眼岩と槍。

6/14 9:35

山頂とうちゃこ〜

6/14 9:36

写真とってもらいました。

6/14 9:54

イルカ。左上に手が入ってしまった。残念。

6/14 10:06

今日は天気が持ちそうなので、燕を下りた後に大天井へ向かう事にしました。

6/14 10:28

良い天気のなか、この稜線を歩いて見たかったので。
ただ、この時は結構距離があることと、アップダウンが多いことを忘れていた。

6/14 10:47

一部、残雪が登山道を覆っていますが、ここもトレースがあるので、つぼ足で問題ありません。

6/14 10:51

一ヶ所、藪が出てたので、ここは強引に突破する必要があります。ザックがでかいと苦戦するかも。

6/14 11:07

景色は良いが中々距離が詰められない。

6/14 11:11

思ったよりアップダウンが多い。もともと、アップダウンは苦手で、どちらかと言えば、一気に登ってあとはひたすら下りといったコースが好み。

6/14 11:25

燕下りた段階で、登りの足はほぼ終わっていたことに気がついたがあとのまつり。

6/14 11:44

今季初2000m超で高山に慣れていないのか、激しく息がみだれるようになってしまいました。（＾＾；

6/14 11:44

疲れたら、しばし景色を眺めて休憩です。

6/14 11:52

やっとこさ、大天井の直下に着いた。

6/14 11:58

槍が岳と常念岳の分岐路。ここでもしばし休憩して英気を養います。

6/14 12:11

英気を養って出発したらトラバースルートは積雪で通行止めでした。

6/14 12:16

やむを得ず、直登ルートで。これは疲れた体にこたえる。

6/14 12:32

写真だと分かり難いが、細かい石が崩れて滑るので、かなり登り難い。

6/14 12:33

槍が岳も近くなって来ました。

6/14 12:33

アップで。

6/14 12:36

これ以上高いところは見えないので、ここを超えれば山頂であることを祈る。

6/14 12:37

やった山頂だ。絶景です。苦労して来た甲斐がありあした。

6/14 12:45

写真とってもらいました。

6/14 12:47

360度さえぎるものはありません。

6/14 12:47

どの方向も良い景色。

6/14 12:47

安曇野の町も良く見えます。

6/14 12:54

では、景色を堪能したので帰ります。
予定よりかなり遅くなってしまった。
下りもすべって非常に歩きにくい。通常は、この直登ルートは使わないことを強くお勧めします。（＾＾；

6/14 13:14

やっとこさ分岐路に戻って来ました。

6/14 13:17

ただ、先は長い。

6/14 14:00

景色はすばらしいですけどね。
だけど足は終わってます。

6/14 14:05

登山道にこまくさが咲いてた。

6/14 14:06

このようなお花もたくさん咲いてます。

6/14 15:20

燕が近くなってきました。

6/14 15:36

やっと帰ってきた。いや〜思った以上に疲れました。
途中水も切れてしまったので、（稜線なのでちょっと油断していた。）早速、燕山荘でポカリ2本買ってがぶ飲みしました。

6/14 15:51

では、少々休憩して帰ります。高山病ではないと思うが、少々頭痛が。。。
テン場も平日は空いてます。

6/14 15:57

ヘリが飛んできたので、荷揚げかと思ったら救護ヘリだった。
ホバリングで救護するの初めてみた。

6/14 16:35

合戦小屋まで下りて来ました。ここまで来たら頭痛は治った。やはり高山病？

6/14 16:49

富士見ベンチ
この辺りからいつもの調子に戻った。

6/14 17:03

第三ベンチ

6/14 17:17

第二ベンチ

6/14 17:50

下山しました〜
一日、天気が持ってくれた事とすばらしい景色に感謝。
ただ、大天井に向かう稜線で激しく息がみだれてしまったので、十分に楽しめなかったのは反省点。
ランニングやってるから大丈夫かと思っていたがそうでもないみたい。これからはあまり間をあけず、定期的に、高山（2000m以上）に登るようにしたいと思います。

6/14 19:01

給油中に今日歩いた稜線が見えました。

撮影機器：

SC-04E SAMSUNG