四国Day2 修験の石鎚山


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
天候 | 曇り。午前中は晴れ間あり |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場700円。 ロープウェイ付近にいくつかありますがどこも同じ?料金みたい。 ロープウェイは片道1080円 往復で買えば1950円でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備された登山道で、階段が非常に多いです。 鎖場が何ヵ所かありますが苦手な方は全て巻けるように登山道がついています。 鎖場はどこも急で長く、高度感もあります。落ちたりしたら非常に危険。 個人的には試しの鎖が登ったら下らなきゃならないので一番恐いかな?と思います。 鎖場はどこも登り下りが分けてありますが人が多いと渋滞するでしょう。 石鎚山山頂から天狗岳までは痩せ尾根。 道はしっかりついているので外さなければ問題ないと思いますが、片側はスパッと切れています。注意を |
その他周辺情報 | ロープウェイ入口付近に温泉、お土産屋等が何件か |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テントマット
水1L
スポーツドリンク1L
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感想
昨日剣山に登り、道後温泉までドライブしました。
徳島や香川までならそこまで遠くないなと思いましたが、さすがに松山まで来るとそれなりに遠く、帰りが結構大変かも。
観光しながら帰ろうとも思いましたが、やっぱここまで北からもう一座登って帰ろう。
剣山と並ぶ四国の名峰石鎚山。
夜中に登山口に到着して車の中で朝を迎えます。
駐車場の料金、夜中は人がいなかったので朝、支払わせてもらいました。
ちょっと勘違いがあったみたいで駐車場の方にご面倒お掛けしてしまいました。すみません。
下から歩こうかとも思ったけど今日はちょっと楽して途中まではロープウェイで。
始発のロープウェイは8:45発なのでのんびり出発ですね。
上に着くと雲海が広がっていました。
雲はおおいけどお天気はまずまずかな?
早速歩き始めます。
鎖場が混雑すると嫌だなぁと思ってたけど、始発のロープウェイ乗ってた方で先行してた方も早い段階で追い抜いてしまったので1人旅です。
登山道は非常に良く整備されており道はしっかりしてます。ただし、階段が多いので自分はちょっと苦手かも(^_^;)
そうこうしているうちに試しの鎖にたどり着きました。登りと下りがしっかり分かれているので通過待ちは無いですが一度に何人も登れないので、人が多いと大変でしょうね。
先頭を歩いてきたので誰もいません。
鎖場はかなり急で長いです。
高所やこういう場に慣れていないとかなり恐いんじゃないかな?岩場は苦手じゃないから鎖なしでも登れちゃうけど高度感はやっぱりけっこうあってちょっと恐いなぁと思いました。
下りなんてクライムダウンする感じだしね。
雨が降ったのか岩が濡れててちょっと滑りそうで気を使いました。
どうしても苦手な人は無理せず巻きましょう。
その後も一の鎖、二の鎖、三の鎖と鎖場が続きます。
修験の山って感じです。
最後の鎖場を登り終えると山頂に到着。
山頂には数名の方がのんびりしてましたが、別のルートから来たか昨日泊まりの方かな。
天狗岳にガスがかかり始めたので急いで写真とってたらすぐに隠れてしまいました。
ギリギリセーフってとこですかね。
そもそも山頂に2〜3人しかいませんが見る限り誰も天狗岳の方へは行っていないようです。貸し切りか?
とりあえず天狗岳へ行きましょうかね。
細い尾根を歩き、片側は垂直の岩壁ですが、ルートはちゃんとしています。岩の上を歩いて山頂に到着。こっちが最高点かな。
残念ながら時折風で雲が切れる程度で眺望はほとんどありませんでした。
ただし人も虫も少なくて静かなのでしばらく横になってのんびり過ごしましたがちょって冷えてきたので引き返すことにしました。
石鎚山に戻る頃、朝ロープウェイで一緒だった方が唯一天狗の方へ向かって来てすれ違いました。
賑やかな山頂でおにぎり食べて、コーヒー淹れて一息ついたので下山開始。
最初のとこだけ鎖で下りましたが、それ以外は下山は巻き道を歩きました。
巻き道はかなり整備されてますね。この急な岩の山も安心して歩けます。
途中からは朝ロープウェイで一緒だった方とおしゃべりしながらのんびり歩いて下山しました。山の事や動物、狩猟の話など山好きな方といろいろとお話出来て下山はとても楽しかったです。
のんびり下った後はロープウェイ入口の温泉へ。乳白色の柔らかいお湯でした。
さて、ここからは約800キロの運転です。
節約の為、基本高速道路は使わないので橋を渡るとこ以外は下道でのんびりと帰りました。
途中休憩がてら寄り道したりしながらの運転。
深夜に前が見えないほどの土砂降りに遭ったりしながらも無事帰宅。
翌朝帰宅して洗濯と片付けを済ませて出勤。
さすがに1日眠かったな。
2日間四国の雰囲気が違う山を楽しんで帰って来れました。梅雨の合間の晴れ間を上手く捕まえられたと思います。
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