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Yamareco

記録ID: 149838
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沢登り
道南

万の助沢遡行-黒松内岳

2011年11月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
12.7km
登り
865m
下り
837m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:22林道P7:30-7:35万の助沢入渓点105m-8:06 145m二股-8:38ミニ連瀑帯入口210m-8:42 3m滝-8:50 230m二股-8:53 5m滝-9:05 270m二股9:18-9:20 2mナメ滝-9:30 340m二股-9:40 380m二股-9:54 420m二股-10:20藪突入485m-10:30 520稜線10:40-10:55林道出合-11:29黒松内岳北面刈分け道出合-11:57黒松内岳山頂12:25-13:14登山口13:20-13:55林道P
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
P225.1の裾をまく道を万の助沢へ向かう
2011年11月13日 07:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 7:27
P225.1の裾をまく道を万の助沢へ向かう
まずは黒松内川の本流沿いに下る
2011年11月13日 07:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 7:30
まずは黒松内川の本流沿いに下る
2011年11月13日 07:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 7:32
万の助沢の谷へ入っていく
2011年11月13日 07:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 7:33
万の助沢の谷へ入っていく
ここが入渓点
2011年11月13日 07:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 7:34
ここが入渓点
遡行が始まる
2011年11月13日 07:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 7:35
遡行が始まる
しばらくは
2011年11月13日 07:41撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 7:41
しばらくは
ほぼ平坦な沢
2011年11月14日 17:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 17:59
ほぼ平坦な沢
2011年11月14日 17:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
11/14 17:59
2011年11月15日 00:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 0:49
滝?F1?
2011年11月14日 02:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:29
滝?F1?
F2?
2011年11月13日 07:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 7:52
F2?
沢に笹が覆い被さっている
2011年11月13日 08:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 8:01
沢に笹が覆い被さっている
こんな感じの流れ
2011年11月14日 02:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:29
こんな感じの流れ
直線的な流れ
2011年11月13日 08:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 8:03
直線的な流れ
右岸の尾根。向こう側はガロー越沢
2011年11月13日 08:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 8:08
右岸の尾根。向こう側はガロー越沢
ミニミニ滝現る
2011年11月13日 08:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 8:24
ミニミニ滝現る
2011年11月14日 02:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:30
ミニミニ滝を越えていく
2011年11月13日 08:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 8:25
ミニミニ滝を越えていく
2011年11月14日 02:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:30
2011年11月15日 00:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 0:52
これから登る稜線が見えてくる。右がP558か
2011年11月15日 00:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 0:43
これから登る稜線が見えてくる。右がP558か
魚影発見!!
2011年11月13日 08:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 8:28
魚影発見!!
谷幅が次第に
2011年11月15日 01:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 1:18
谷幅が次第に
狭まってくる
2011年11月15日 01:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 1:17
狭まってくる
2011年11月15日 01:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 1:15
右岸は立っている
2011年11月15日 01:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 1:16
右岸は立っている
ボリボリを見つけてご満悦のganさん
2011年11月13日 08:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 8:35
ボリボリを見つけてご満悦のganさん
早速採集。あれはどうなったのかな?
2011年11月14日 18:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 18:04
早速採集。あれはどうなったのかな?
稜線がよく見える
2011年11月15日 01:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 1:22
稜線がよく見える
ナメのようなもの
2011年11月14日 18:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 18:04
ナメのようなもの
ちょっとした連瀑帯が始まる
2011年11月14日 02:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:30
ちょっとした連瀑帯が始まる
2011年11月14日 02:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:30
奥に2段の滝が見えてくる
2011年11月14日 02:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:30
奥に2段の滝が見えてくる
2011年11月14日 02:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:30
1段目の
2011年11月14日 02:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:30
1段目の
1m滝を越えて
2011年11月14日 02:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:30
1m滝を越えて
3m滝に右から取り付き
2011年11月14日 02:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:30
3m滝に右から取り付き
越えていく
2011年11月14日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:31
越えていく
ganさん
2011年11月14日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:31
ganさん
お助け紐をもらって
2011年11月14日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:31
お助け紐をもらって
おとーちゃんも
2011年11月13日 08:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 8:44
おとーちゃんも
よっこらせ
2011年11月15日 01:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 1:34
よっこらせ
2011年11月14日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:31
2011年11月14日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:31
幅広の1m滝
2011年11月13日 08:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 8:50
幅広の1m滝
5mの滝が現れる
2011年11月13日 08:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 8:53
5mの滝が現れる
5mの滝を眺めるganさんとおとーちゃん
2011年11月14日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:31
5mの滝を眺めるganさんとおとーちゃん
5m滝は水流の左から
2011年11月14日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
11/14 2:31
5m滝は水流の左から
落口付近で右へ
2011年11月14日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:31
落口付近で右へ
おとーちゃんも水流をひとまたぎ
2011年11月14日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:31
おとーちゃんも水流をひとまたぎ
2011年11月14日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:31
長さ10m高さ5mの斜瀑?
2011年11月14日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:31
長さ10m高さ5mの斜瀑?
2011年11月13日 09:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 9:01
270m二股でエネルギー補給
2011年11月13日 09:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
11/13 9:10
270m二股でエネルギー補給
270m二股
2011年11月13日 09:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 9:16
270m二股
270m二股から右股へ
2011年11月14日 02:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:32
270m二股から右股へ
こちらは左股
2011年11月13日 09:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 9:19
こちらは左股
ナメ滝を
2011年11月14日 02:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:32
ナメ滝を
登るおとーちゃん
2011年11月14日 02:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:32
登るおとーちゃん
見守るganさん
2011年11月13日 09:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 9:21
見守るganさん
上に見える特徴的なピークを
2011年11月15日 02:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:18
上に見える特徴的なピークを
P558の北東の
2011年11月14日 02:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:32
P558の北東の
520m等高線で囲まれたピークだと
2011年11月15日 02:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:13
520m等高線で囲まれたピークだと
てっきり思っていたが...
2011年11月14日 02:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:32
てっきり思っていたが...
下はナメ
2011年11月14日 02:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:32
下はナメ
傾斜が急になってくる
2011年11月15日 02:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:23
傾斜が急になってくる
登攀的要素?も増えてくる
2011年11月15日 02:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:24
登攀的要素?も増えてくる
2011年11月15日 02:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:21
岩の間をすり抜ける
2011年11月14日 02:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:32
岩の間をすり抜ける
左に見えるピーク、予想とは異なり、地形図上ではピークになっていない、P558北東尾根の530m等高線が細くなった末端の地点だった
2011年11月13日 09:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 9:50
左に見えるピーク、予想とは異なり、地形図上ではピークになっていない、P558北東尾根の530m等高線が細くなった末端の地点だった
稜線まで
2011年11月15日 02:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:26
稜線まで
沢型は続くよ、どこまでも
2011年11月14日 02:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/14 2:32
沢型は続くよ、どこまでも
あの上あたりが本当のP520
2011年11月15日 02:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:27
あの上あたりが本当のP520
草付きを登るganさん
2011年11月15日 02:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:27
草付きを登るganさん
振り返ったら見えた山。どこでしょう?
2011年11月13日 10:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 10:05
振り返ったら見えた山。どこでしょう?
問題のピークの頭だけが見える
2011年11月15日 02:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:27
問題のピークの頭だけが見える
ganさんに続いておとーちゃんが登ってくる
2011年11月15日 02:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:29
ganさんに続いておとーちゃんが登ってくる
問題のピーク
2011年11月15日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:31
問題のピーク
問題のピーク
2011年11月15日 02:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:30
問題のピーク
おとーちゃん頑張る
2011年11月15日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:31
おとーちゃん頑張る
あそこがP520。このあたりから薮こぎ
2011年11月13日 10:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/13 10:23
あそこがP520。このあたりから薮こぎ
問題のピークから万の助沢を見下ろす
2011年11月15日 02:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
11/15 2:31
問題のピークから万の助沢を見下ろす
えらく立派な林道に出る
2011年11月15日 02:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:34
えらく立派な林道に出る
ここの笹は何のために刈られたのだろう?
2011年11月15日 02:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:37
ここの笹は何のために刈られたのだろう?
黒松内岳方面へ向かって林道を行く
2011年11月15日 02:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:37
黒松内岳方面へ向かって林道を行く
黒松内岳が見えてくる。あそこまで行くのか
2011年11月15日 02:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:36
黒松内岳が見えてくる。あそこまで行くのか
P553とP561の間の稜線まで深く切れ込んでいる沢
2011年11月15日 02:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:34
P553とP561の間の稜線まで深く切れ込んでいる沢
その沢の下流方面。賀老川の支流
2011年11月15日 02:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/15 2:35
その沢の下流方面。賀老川の支流
2011年11月13日 10:52撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 10:52
ちょっとした崩壊地
2011年11月13日 11:16撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 11:16
ちょっとした崩壊地
オオヒラウスユキソウで有名な大平山(おびらやま)
2011年11月15日 14:03撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 14:03
オオヒラウスユキソウで有名な大平山(おびらやま)
黒松内岳が迫ってくる。これから登る北面のジグザグの苅分道が見える
2011年11月15日 13:56撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 13:56
黒松内岳が迫ってくる。これから登る北面のジグザグの苅分道が見える
ここから黒松内岳北面のジグザグの苅分道に入る
2011年11月15日 19:07撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 19:07
ここから黒松内岳北面のジグザグの苅分道に入る
当初下る予定だったガロー越沢を見下ろす。賀老川の方へ越すからガロー越か
2011年11月15日 19:08撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
11/15 19:08
当初下る予定だったガロー越沢を見下ろす。賀老川の方へ越すからガロー越か
大平山
2011年11月15日 13:59撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 13:59
大平山
2011年11月15日 14:03撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 14:03
黒松内岳山頂にて
2011年11月13日 12:17撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
11/13 12:17
黒松内岳山頂にて
黒松内岳山頂にて
2011年11月13日 12:18撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 12:18
黒松内岳山頂にて
黒松内岳山頂にて
2011年11月13日 12:18撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 12:18
黒松内岳山頂にて
二等三角点・黒松内岳
2011年11月13日 12:27撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 12:27
二等三角点・黒松内岳
黒松内岳山名板?山頂標識?
2011年11月13日 12:27撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 12:27
黒松内岳山名板?山頂標識?
黒松内岳山頂にて
2011年11月13日 12:28撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 12:28
黒松内岳山頂にて
黒松内岳山頂にて
2011年11月13日 12:28撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 12:28
黒松内岳山頂にて
2011年11月13日 12:29撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 12:29
夏道を下る
2011年11月13日 12:30撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 12:30
夏道を下る
2011年11月13日 12:30撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 12:30
P528へ向かって下る
2011年11月15日 19:45撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 19:45
P528へ向かって下る
ガロー越沢を見下ろす
2011年11月15日 19:45撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 19:45
ガロー越沢を見下ろす
黒松内岳の山頂を振り返る。このあたりでヨメさんのganもどき事件が起きた
2011年11月13日 12:39撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 12:39
黒松内岳の山頂を振り返る。このあたりでヨメさんのganもどき事件が起きた
尾根道を
2011年11月15日 19:47撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 19:47
尾根道を
P528へ向かって
2011年11月15日 19:47撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 19:47
P528へ向かって
北限に近い
2011年11月15日 20:18撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
11/15 20:18
北限に近い
ブナ林を行く
2011年11月15日 20:19撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 20:19
ブナ林を行く
迂回路を下る
2011年11月15日 14:02撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 14:02
迂回路を下る
快調に登山口まで下る
2011年11月15日 20:19撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 20:19
快調に登山口まで下る
今日はあまり人が登っていないようだ
2011年11月13日 13:17撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 13:17
今日はあまり人が登っていないようだ
黒松内岳登山口。クルマは2台のみ
2011年11月13日 13:17撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 13:17
黒松内岳登山口。クルマは2台のみ
登山口でひと休み
2011年11月13日 13:19撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
11/13 13:19
登山口でひと休み
熊の糞
2011年11月15日 20:20撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 20:20
熊の糞
戦前、ここに金山があり、従業員600余名と家族からなる鉱山町が形成され、小学校の分校まであったとか
2011年11月15日 20:20撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
11/15 20:20
戦前、ここに金山があり、従業員600余名と家族からなる鉱山町が形成され、小学校の分校まであったとか
結局、6回も見ることに
2011年11月13日 13:48撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 13:48
結局、6回も見ることに
ガロー越沢の上流側
2011年11月15日 20:20撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 20:20
ガロー越沢の上流側
ガロー越沢の下流側=黒松内川本流との出合方面
2011年11月15日 20:20撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 20:20
ガロー越沢の下流側=黒松内川本流との出合方面
謎の舗装道路
2011年11月13日 13:51撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/13 13:51
謎の舗装道路
P225.1の方へ向かって、あと少し
2011年11月15日 20:20撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/15 20:20
P225.1の方へ向かって、あと少し
鯉川温泉露天風呂裏のナメ滝。女湯から【おとーちゃん写真】
by  ISW12HT, HTC
鯉川温泉露天風呂裏のナメ滝。女湯から【おとーちゃん写真】
右の板塀の向こうは男湯【おとーちゃん写真】
by  ISW12HT, HTC
右の板塀の向こうは男湯【おとーちゃん写真】

感想

ganさんのMLから
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■酌婦
前日の磐石温泉には若干の付け足しがいる。
我々が風呂から上がったときに一台の車が来た。
降りてきたのは函館のすがちゃんだ。
何の打ち合わせもないのに、ここで逢うとは沢屋の世界の狭さの証拠か、はたまた多くが無料の風呂を求めているのか。
午後3時過ぎから始まった宴会に遅れてすがちゃんも参加する。
Bさんご接待係りを命じられたkennちゃんはビールとワインが効いて、例の如く途中で首がコックリだ。
最後は3人かがりで布団に寝せる。
私も8時過ぎにはバタンと眠り、おとーちゃんの酌婦は10時頃まで続いたようだ。
酌婦とは時代錯誤もはなはだしいが、Bさんには酌夫よりはお酒が美味かったことだろう。
馬刺しを食べ逃したのを翌朝私は後悔した。

■好転
万の助沢の存在は分っていたが、先日のパパご一行の遡行を知って、では行ってみるかと計画に入れる。
パパの記録を詳細に読んだら面白さが半減すると、あえて読むのを止めた。
事前の天気予報では日曜は芳しくなかったが、途中から好転したようだ。
朝目覚めたときに夜半の雨跡は確認できたが、空には星が輝いている。
6時に落部を後にした。
国道から黒松内岳への林道を2.3km進んだ先で橋を渡る。
その直ぐ先で右折する道があり、角に車を止める。
林道を歩き出して1分も立たないでいきなりおとーちゃんが石につまずき、前のめりに倒れ込む。
柔道の後ろ受身は知っているが、前受身は初めて見た。
後から聞いたが、これがかなりのショックだったようだ。
5分歩いて万の助沢に出合う。
殆ど小川の近い水量だった。

■粛々
標高100mから歩きだす。
万の助沢は実に歩きやすい。
2mほどの沢幅にくるぶし程度の浅瀬が続く。
適度に石があるだけで、しかも晩秋だから見通しがいい。
この時季だからこその静かな沢歩きが粛々と進む。
晴れた空、適度に冷えた凛とした空気。
虫一匹発見できない。
175で小さいナメと50センチの微滝が2個ある。
たまりの中にいきなり魚影が行き交うが、後続のおとーちゃんには見つけられない。
195で小滝と小釜がミニミニ七ツ釜の再現だ。
210では小釜が6個続く。
まるでおもちゃの箱庭を見ているようだ。
215がこの沢一番の景勝地か。
1m、50センチ、1mの滝の先で奥行2mの深い釜を持った3mの滝が右から落ちる。

右から足元を探りヘツリで進んで滝を直登する。
おとーちゃんの真剣さが一段と高まる。

■体液
2か所で上モノのボリボリを見つけて小躍りする私だった。
一枚岩盤のナメが次々と現れて、遡行してよかったな、と小市民的な幸福感にも浸るのだ。
沢は右に曲がる。
幅2mの1m滝はがっしりしている。
230分岐は左に進むと、そこには5mの滝だ。
30センチ前後の細い流れはきゃしゃ過ぎて、ここを直登するのが申し訳ないが、左側からお邪魔する。
長さ10mの斜滝が5mの高さで落ちる。
幅、高さ2mの滝の先からまたナメが始まると、2m、1m、50センチ、50センチの4段の小滝が続く。
迫力こそ欠けるが、その情緒溢れる景観には心が洗われるようだ。
7時4分265分岐は1:1で10分の休憩中にkennちゃんが体液を沢に流す。
果たしてさきほどの魚は生きていけるのか。
1個のりんごを3人で分ける。
右を取ると、すぐにくの字の流れの5mの滝だ。
2m弱の岩が沢を半分塞ぎ、その先から一枚岩盤がまた続く。
ペロンとした2mの滝の先で3m、2m、1mと小滝のオンパレードだ。
340分岐は1:2で水量の多い右を取るが、そこは5mの滝になっている。
380分岐の左は涸れて、右を進むと400で右から水が流れ込む。
9時54分にまた分岐だ。
右は濡れているが、ここは左は僅かな流れだ。
左を取った。

■砦
実は歩き出して早々に私とkennちゃんは前方にある砦のようなポコを588の右にあるポコだと思っていた。
今回そのポコと588のコルに上がろうとしていた。
しかし地図を読みながら分岐を進むとそのポコの右に行っている。
読図でのポコはさらに右のほぼ平坦なポコだったのだ。
途中で間違いに気づいた時にはもう遅かった。
435分岐は僅かに右に流れはあったが、左を進む。
稜線は目の前だった。
10時20分485で藪を漕ぐが最後5分だけは太い竹だが、密集度は低い。
始めに間違った砦のすぐ下に上がるとそこには古い刈分け道があった。
砦のように見えたポコは単なる稜線の端に過ぎなかった。
おとーちゃんが疲れてヘナヘナと座り込んだ。
私とkennちゃん二人でザックを置いたまま、確認のため砦に上がる。
588付近の林道を確認しようと思ったが、見えなかった。
遥か遠くに黒松内岳山頂が見えたのだ。

■再会
刈分け道を西に下ると広く刈られた広場に出た。
kennちゃんのGPSにはその下にある林道を示している。
藪のような刈分けを1分歩くと立派な林道に出た。
588ピークを巻くように続く林道を30分歩いて黒松内岳への刈分け道に着く。
そこから更に30分のアルバイトでやっと黒松岳山頂に着いた。
誰もいない山頂だったが、満足感溢れる到着だった。
当初ゴロー越沢かぶな滝沢からの下山も視野にはあったが、メンバーの疲れを考え素直に夏道を下る。
途中で遇った紀ちゃんとは何年振りの再会だったろう。
夏道途中のう回路を初めて降りたが、沢沿いの変化ある道で一度は歩く価値はある。
それでも50分ほどで登山口に着いた。
そこから30分の林道歩きの間に6か所でヒグマの糞が等間間隔で道中央に盛り上がる。

国道脇の駐車場で着替えを済ませ、ぬるい湯の黒松内温泉を止めて昆布温泉へ向かう。

鯉川温泉は最近の定番だ。
ゆっくりと温泉に浸かり、露天風呂脇の小滝の直登に思いが走る。
100円ロッカー事件やら、洗濯屋ケンちゃんなどここには書けない逸話が満載の二日間はこうして終わる。
札幌宮の森に着いたとき、6缶のビール缶が助手席に転がっていた。

■おまけ
夏ならうっとおしい歩きも秋なら実に爽快だ。
175付近からの凝縮した沢のエキスは一度は味わう価値がある。
もう少し時季が早ければ沢縦走も楽しめる。
また行きたい沢の一つだ。

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コメント

たのしかったー!
kennちゃん、ヤマレコupありがとうございました。
沢山の写真、大変だったでしょう?
一枚一枚見るごとに楽しかった記憶が蘇ってきます。
仕事でヤなことがあってうだうだ夜更かししてたけど、かなり気分が晴れました。
またあしたがんばろーっと
2011/11/17 2:31
喜んでもらえれば
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」式に写真を撮りまくる(のに肝心な写真がなかったりするが)上に、優柔不断なので、写真の取捨選択と補正(これでもしてる)等に時間がかかり、さらに月曜から毎日父を病院に連れて行ったりしてたので、すっかり遅くなってしまいました。

これだけ喜んでもらえると、素直にうれしいものですね(今まで、あまりそんなことがないので...)。
私も頑張らなくてはならないかな。

ヤなことがあったら、私に言いなさい。写真upしてあげるから(笑)
2011/11/17 12:10
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