積丹岳 〜山の恵み 竹の子 〜

2018年06月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 11.8km
• 登り: 852m
• 下り: 832m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:18

9:43 積丹岳休憩所
9:48 9:48 三合目
10:06 10:06 四合目
10:20 10:20 五合目
10:45 10:45 六合目
11:08 11:08 七合目
11:14 11:14 ピリカ台
11:19 11:19 八合目
11:40 11:40 九合目
12:03 12:35 積丹岳
12:57 13:05 九合目
13:46 13:46 八合目
13:53 13:53 七合目
14:09 14:09 六合目
14:23 14:24 五合目
14:32 14:42 四合目
14:56 14:56 三合目
15:01 積丹岳休憩所

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9:30頃に登山口の休憩所に着いたら、丁度1台分が空いていて止められました。（途中ですれ違った方かな）危なく林道駐車になるところでした。
この時期は、竹の子採りがすごく多くいっぱいです。

コース状況／危険箇所等

・登山ポスト、トイレ（ボットン式、トイレットペーパーあり）、水場は、休憩所にあります。
・登山道は、頭上に張り出した木が多く、かなり注意しないとガツンとやります。木の根もかなり張り出しているので歩きにくいです。
・5合目上のフンベの沢より上は、登山道が沢水で掘られ、沢水が川のように流れている所もあります。ロングスパッツ必須です。
・雪渓も多く、何ヶ所か道が分かりにくいところもあり注意が必要です。

その他周辺情報

余市町まで戻り、源泉かけ流しの鶴亀温泉（700円）に入りました。

写真

6/16 9:42

休憩所のある駐車場。満車でした。

6/16 9:43

登山道入口。スタートです！

6/16 9:47

3合目。ここから上は、竹の子ハンターがわんさかいました。

6/16 10:04

4合目。この辺りから5合目辺りまでが竹の子採りの今のピークとのこと。

6/16 10:19

5合目。

6/16 10:25

マイズルソウ？ヒトリシズカ？

6/16 10:25

ご神木のような大きな木です

6/16 10:26

フンベツの沢

6/16 10:29

沢水が流れる登山道

6/16 10:32

シラネアオイ

6/16 10:33

エゾノリュウキンカ（ヤチブキ）

6/16 10:34

水芭蕉。雪解けで丁度咲き出したばかりです

6/16 10:35

エゾイチゲ

6/16 10:37

ツバメオモト

6/16 10:52

雪渓で登山道が全く見えません。踏み跡で助かりました。

6/16 10:56

サンカヨウ

6/16 10:56

エンレイソウ

6/16 10:59

オオカメノキ（山アジサイだとばかり思っていました）

6/16 11:02

7合目

6/16 11:05

登山道に横たわる大木。他にも何箇所もありました

6/16 11:23

8合目

6/16 11:42

竹の子ハンターのいない場所。下山時に・・ここにも、あそこにも、正に竹の子畑にいるように採れました。20分くらいで買い物袋2つがいっぱいでした＾＾

6/16 11:44

とても癒されました・・がんばります！って

6/16 11:44

9合目

6/16 11:46

雪渓は何ヶ所かありました。キックステップでないと滑るところもありました。

6/16 12:04

ようやく山頂です！独り占めです。3組の方と途中すれ違いました。

6/16 12:06

コケモモ。咲き出しました

6/16 12:06

ミヤマキンバイ

6/16 12:32

見えるはずの余別岳をバックに・・。
下山時に頭上の木にガツンとぶつかり大破したオークレーのサングラスもまだ活躍中・・

6/16 12:35

途中で抜いてきた10数名の団体ツアーが来たので退散。80歳くらいに見える方もいてビックリです・・すごい体力です！

6/16 12:35

お地蔵さんがあったところ？

6/16 12:53

ツバメオモトのお花畑

6/16 12:55

9合目過ぎの雪渓から山頂方向

6/16 12:55

6/16 19:57

今日の成果。竹の子の素焼きを塩や味噌を付けて美味しくいただきました。山の恵みに感謝です。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 スパッツ 帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

kotaroo

・登山者は、単独が自分を含め3人、2人組が1組と10数名の団体ツアーが1組のみでした。その他は竹の子ハンターで、登山者の10倍はいたのではないでしょうか。そのほとんどの人がパンパンのザックを背負っていたのですから、竹の子の豊富さはすごく、とっても太いので人気なんでしょう。
・私も下りの8合目の少し上で竹の子の畑？に立ち入ってしまい、30分近く笹薮をこいでしまいました。
・山頂からは、残念ながら曇っていて景色が全く見ることはできませんでしたが、ほとんど無風で快適でした。