茨川迷い尾根から藤原岳

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 11.0km
• 登り: 861m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:17

8:13 スタート地点
8:37 8:57 茨川
9:46 9:46 迷い尾根
9:55 9:57 蛇谷分岐
10:06 10:06 藤原岳山腹道分岐
10:21 10:21 多志田山
10:57 11:15 藤原岳
11:48 11:56 多志田山
12:03 12:03 藤原岳山腹道分岐
12:14 12:14 蛇谷分岐
12:24 12:24 迷い尾根
12:53 13:07 茨川
13:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道421号線から茨川林道へ。林道は大きな水たまりが多数。小石も散乱。自動車はかなり汚れます。

コース状況／危険箇所等

廃村茨川への林道を通るのは、工事や林業が休みの日曜日がスムーズに行ける。しかし、大きな水たまり、尖った石、デコボコの難路。
道が崩落してこれ以上進めない箇所から歩いて20分余りで茨川。
八幡工業高校山岳部の青い屋根の小屋の後ろを一段登ったところにとび太君。ここから尾根に上がるがさすがにきつい登り。しかも、地面は水を含んでおり滑りやすい。土のついた靴では、濡れた木の根の上では容易に滑る。
途中で錆びたスコップ、おもちゃのアヒルを確認しつつ、ピンクのリボンを頼りに登る。親切なリボン。おかげで、滑る足元のみに集中できる。急登が緩やかになり、1ピーク越えるとP845。ここを下りると稜線上に出る。斜面をトラバースしながら、再び稜線に戻る。No.16の標識からは尾根伝いに忠実に登ると多志田山。滋賀県側をトラバースする道は危なくなっているようなので尾根を行く。相変わらず、急で土の登りは滑る。
藤原岳を目指すが、最後の登りは土がぬかるんでひどく滑る。急斜面できわめて危ない。
下りはシュリンゲとカラビナで簡易チェストハーネスにして、3mm細引きをつないで、木に細引きを回して、これを握りながら下る。これは効果的だった。それでも多少滑りながら、慎重に下りた。
多志田山からはピンクリボンを頼りに下ったら、孫太尾根を下りかけてしまった。古いピンクリボンは孫太尾根にもついていたのだ。登り返して真新しいピンクリボンを頼りに降りることにした。

川の渡渉は、八工山岳部小屋より、さらに上流に渡れる箇所が見つかったので、そちらを安全に渡った。

写真

6/17 9:06

迷い尾根のスコップ

6/17 9:39

さらに上のおもちゃのアヒル。ここからP845は近い。

6/17 9:41

P845

6/17 9:45

6/17 9:55

6/17 10:06

No.16.ここから見えるトラバスには進まず、尾根伝いに多志田山に登る

6/17 10:18

多志田山。孫太尾根からの道と合流

6/17 10:46

藤原岳の山頂間近

6/17 10:46

振り返って、ここを登ってきた。相変わらずガスガス

6/17 10:50

6/17 10:52

6/17 10:58

6/17 11:38

6/17 11:44

6/17 11:44

6/17 12:01

多志田山から降りてきた尾根道

6/17 12:17

6/17 12:22

迷い尾根への分岐、右から左に行き、そこから右に折れて下る。鮮やかなピンクリボンが目印

6/17 12:45

6/17 12:55

下りてきました。

6/17 13:00

右岸にある廃村茨川の神社

6/17 13:02

この先を進むと蛇谷（ジャタニ）

6/17 13:07

渡渉して下ってきて、茨川を振り返る

6/17 13:22

林道の崩壊部分。

6/17 13:30

今日は軽トラックで出動

6/17 14:56

鈴鹿10座コンプリート。記念のバッジを貰った。

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

茶屋川の渡渉に長靴を持って行った方が良かった。

コメント

naka6231

m-kitさんへ
その日私は孫太尾根から登りましたが、多志田山の標識で会ったのはあなたのような気がします。あのぬかるみは大変でした。

kitaさん

Re: m-kitさんへ
naka6231さん、こんばんわー

返事が遅くなってすみません。多志田山の頂上でお会いした方ですね。登りでは孫太尾根の下の方でヒルが出たと聞きましたが、下りも孫太尾根にされましたか？
藤原岳の下りは参りましたね。細引きを木に巻いて下りましたので、何とかなりましたが、そうしなければさぞ大変だったでしょうね。