記録ID: 1499659
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ハイキング
甲斐駒・北岳
植物好き向けの櫛形山 Pt.4
2018年06月17日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:24
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 556m
- 下り
- 580m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今日は梅雨の合間の晴れ間ということもあってか、駐車場は大変混雑していました。写真でも上げてみましたが、実感していただけるかな。さらに混雑時は未舗装の林道の枝線の路肩まで駐車することになることも。 今回のコース上ではまだ、仮設トイレなども設置されていませんので、池の茶屋終点の避難小屋の裏にあるトイレ一つのみです。例年だと7月に入った頃、池の茶屋林道終点とアヤメ平、見晴らし台などに仮設トイレが設置されます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新しいトレッキングコース側は、相変わらずもみじ沢の上り下りが歩きにくいです。梅雨時で湿り気もあり、粘土質の土壌は滑りやすいです。歩幅に合わない木の階段と石ゴロゴロがさらに歩きにくさを醸し出してくれる感じ。ただ、亜高山帯の森を長く歩くにはこのルートになってしまいますので、このくらいの苦労はやむを得ないかな。 今回、案外戸惑う方が多かったので、アヤメ平と池の茶屋登山口のシカ防護策について。アヤメ平の方は頑丈そうな扉があって木道も続いていますので、開けたら閉めるさえ守れば難はないのですが、池の茶屋の方は塩ビ管製のゆるーい感じの扉で雑に扱うと壊れそうです。ボロボロのマジックテープで止めるだったり、ナイロン紐で縛るだったり、ちと厄介です。 |
その他周辺情報 | この規模の山にしては珍しく、避難小屋が結構ちゃんとしています。アヤメ平と中尾根と南尾根の合流点にある祠平、あと、池の茶屋林道終点と3箇所にあります。梅雨時の後半にかけての荒天時には助かります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
携帯
タオル
|
---|---|
備考 | 紫外線が強すぎ、日焼け止めはしっかりした方が良いです。 |
感想
アヤメの季節直前なので下調べ程度のつもりで櫛形山行ってきました。その実、お目当はキバナノアツモリソウの復活を確認しにいくことでもあったのですが...必ずしもシカ食害だけで数を減らしているとは思えない現実を目の当たりにして、絶景を眼前にしてヘコみました。キバナノアツモリソウの採集は山梨県内(他にもいくつかの自治体)では法的にも罰則のある行為でもありますので、ぜひおやめになっていただきたいです。ヤマレコ内の皆さんが是非とも共有地の悲劇を招かないようお力添えを下さるとありがたく思います。
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