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Yamareco

記録ID: 1501015
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ハイキング
大峰山脈

釈迦ヶ岳〜深仙ノ宿

2018年06月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
rom その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
10.1km
登り
810m
下り
803m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:54
合計
5:15
9:13
38
9:51
9:51
37
10:28
10:28
40
11:08
11:19
41
12:00
12:42
49
13:31
13:31
28
13:59
14:00
26
14:26
14:26
2
14:28
ゴール地点
天候 晴れだが千丈平以上はガス
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥吉野発電所以降は小さな落石が随所に転がる。
2016年秋に来たときは土砂崩れのため寸断されていた。
携帯も圏外なので要注意。
コース状況/
危険箇所等
釈迦ヶ岳〜深仙ノ宿は岩と土が濡れていて滑りやすい
その他周辺情報 大塔 夢乃湯
世界遺産の大峯奥駈道へのアクセス路としての一面も
世界遺産の大峯奥駈道へのアクセス路としての一面も
明るい森
爽やかな笹原の稜線へ
2
爽やかな笹原の稜線へ
auは電波なし
枯れ木が多かった
枯れ木が多かった
山頂方面はガスに巻かれている
1
山頂方面はガスに巻かれている
山頂のお釈迦様
ドウダンツツジ
凍らせたゼリー
ガレで歩きにくい
1
ガレで歩きにくい
深仙ノ宿の避難小屋
深仙ノ宿の避難小屋
囲炉裏があった
お堂もあり
帰りは巻き道で
千丈平のテン場には焚火の跡が
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千丈平のテン場には焚火の跡が
も一度鹿
根こそぎ倒れた木々
台風のためだろうか?
根こそぎ倒れた木々
台風のためだろうか?
山深さを感じる
相変わらず山頂方面はガス
相変わらず山頂方面はガス
爽やか〜
赤井谷
ここから稜線まで上がってきたのが懐かしい
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赤井谷
ここから稜線まで上がってきたのが懐かしい
百日紅?
登山口にはトイレあり
登山口にはトイレあり
中央〜右の稜線を歩いてきた
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中央〜右の稜線を歩いてきた

感想

大峰の山深い稜線上に位置する釈迦ヶ岳へ。

国道168号から狭い・急・細かな落石だらけの林道を通って登山口の太尾(峠の登山口)へ。
3年前に赤井谷を遡行したとき以来の太尾。
2016年秋にも釈迦ヶ岳へハイキングに来ようとしたものの、前日の和歌山での地震で林道が土砂崩れにより寸断されていて断念。
なんやかんやで釈迦ヶ岳のピークを目指すのは今回が初。

駐車場は満車で少し下ったところに停めた。
子供連れも何パーティかいて賑わっていた。

登山届を出して出発。

いきなり稜線に乗る。
傾斜は緩めだけれど、2か所短い梯子がある。
3年前はあったかな?

開けた稜線に出ると、尾根は北東方面へと向きを変える。
赤井谷のときはここから下りていったなぁ。。

根こそぎ倒れた木々を眺めながら笹原を行く。
晴れて風もありとっても爽やか!
快適で気分よく緩やかな稜線歩きを楽しむ。
テン泊装備の人たちとすれ違う。

いくつも小ピークがあり、登る度に次の視界が開けて楽しい。
しかし、予報通り釈迦ヶ岳ピーク方面はガスに巻かれ、時折近くでもガスが通っていくようになっていく。

地形図にある1618mピークは"古田の森"。
ここから少し下って、また登ると千丈平。
テン泊指定地ということでテントが一つ張ってあった。
このあたりには鹿が群れで佇んでいた。

すっかりガスに巻かれてしまって展望がないまま土の急傾斜を登り、釈迦ヶ岳のピークへ。
山頂は細長く、お釈迦様の像近くに10名ほど休憩中だった。
ドウダンツツジを愛でつつ休憩。

団体さんが登ってきたところで下りにかかる。
最初の分岐を左へ逸れ、深仙ノ宿を目指す。
こちらの稜線では雨が降ったらしく、岩や土、笹が濡れていた。
滑るので慎重に。

歩きにくく意外と時間がかかりながら深仙ノ宿へ到着。
お堂と小さな避難小屋があった。
相変わらずガスガスで景色も楽しめないので、避難小屋へ。
囲炉裏があり、10名ほど泊まれそうなスペース。
ソーラー発電で電灯も点くらしい(未確認)。
サクッと昼食をいただく。
前鬼川を遡行してきた沢装備の方がいた。

帰りは山頂を経由しない巻き道で。
分岐がわかりにくく、小さく表示があった。
深仙ノ宿への道とは違い、少し標高を上げつつのルートなのであまり滑りの心配はない。

千丈平のテン場に出る。
千丈平には行きよりも増えた鹿たちが。
角を伸ばした鹿もいた。

古田の森への鞍部まで来ると、ようやくガスから解放された。
ここから再び爽快な笹原の稜線歩きへ。
進行方向が開けて晴れているのでいい気分。
この稜線でも鹿を見た。
日焼けを感じつつ登山口へ。
車は半分ほどになっていた。


大峰のなかでも特に山深いエリアに位置する釈迦ヶ岳。
登山口へ至る林道がむしろ核心だけれど、歩きやすくて爽快な山だった。
ただ奈良盆地の交通がもっとスムーズならいいんだけど。。

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