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Yamareco

記録ID: 1502120
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳(鈴鹿十座は雲の中)

2018年06月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:07
距離
13.7km
登り
1,049m
下り
1,038m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
1:15
合計
8:06
7:16
168
10:04
10:12
40
10:52
11:19
9
11:28
11:28
12
11:40
11:43
6
11:49
11:51
9
12:00
12:00
14
12:14
12:15
4
12:19
12:48
2
12:50
12:51
12
13:03
13:06
35
13:41
13:42
100
15:22
鞍掛橋
天候 麓:晴れ 山上:曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鞍掛橋登山口近くに路駐(国道306号線は通行止めですが、鞍掛橋まで進入できます)
コース状況/
危険箇所等
廃林道の分岐に登山ポスト有
この画像の左側が鞍掛橋で橋を渡った先から通行止め区間。右に分岐している林道に入って行く。
2018年06月17日 07:16撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 7:16
この画像の左側が鞍掛橋で橋を渡った先から通行止め区間。右に分岐している林道に入って行く。
少し歩いた所に鈴ヶ岳登山口、ここに登山ポストがある。この登山路は難路とのことで左の橋を渡って少し行くと
2018年06月17日 07:25撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 7:25
少し歩いた所に鈴ヶ岳登山口、ここに登山ポストがある。この登山路は難路とのことで左の橋を渡って少し行くと
送電線鉄塔巡視路の登山口。向こうを向いている標識には「鈴北岳急登」と書かれている。取り付きはまさに急登だが、すぐに植林帯の杣道になる。
2018年06月17日 07:29撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
6/17 7:29
送電線鉄塔巡視路の登山口。向こうを向いている標識には「鈴北岳急登」と書かれている。取り付きはまさに急登だが、すぐに植林帯の杣道になる。
ここで右上のさらに細い杣道へ。色あせているが、鉄塔巡視路の道標である「火の用心」の標識に矢印。
2018年06月17日 07:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 7:42
ここで右上のさらに細い杣道へ。色あせているが、鉄塔巡視路の道標である「火の用心」の標識に矢印。
青空が広がっていい天気の南西方向。
2018年06月17日 07:48撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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6/17 7:48
青空が広がっていい天気の南西方向。
最初の鉄塔に到着。
2018年06月17日 07:55撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 7:55
最初の鉄塔に到着。
鈴ヶ岳が見えてきた。背景は青空。
2018年06月17日 07:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 7:59
鈴ヶ岳が見えてきた。背景は青空。
しかし御池岳の方向はガスに覆われている。
2018年06月17日 08:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 8:00
しかし御池岳の方向はガスに覆われている。
2本目の鉄塔に到着。この手前でヒルの襲撃に遭っていた。
2018年06月17日 08:24撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 8:24
2本目の鉄塔に到着。この手前でヒルの襲撃に遭っていた。
鉄塔の周りにはシロヤシオに似た白い花の木が集まっていた。
2018年06月17日 08:26撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 8:26
鉄塔の周りにはシロヤシオに似た白い花の木が集まっていた。
標高が上がって来て登山道もガスに包まれてきた。
2018年06月17日 09:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 9:12
標高が上がって来て登山道もガスに包まれてきた。
鞍掛尾根との出合。ここまで2時間もかかってしまった。
2018年06月17日 09:17撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 9:17
鞍掛尾根との出合。ここまで2時間もかかってしまった。
鞍掛尾根に合流すると道は広くなり、ガイドのロープもあった。相変わらずガスが濃くて何も見えない。
2018年06月17日 09:29撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 9:29
鞍掛尾根に合流すると道は広くなり、ガイドのロープもあった。相変わらずガスが濃くて何も見えない。
急にガスが晴れて奥に鈴北岳も見えて来た。
2018年06月17日 09:31撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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6/17 9:31
急にガスが晴れて奥に鈴北岳も見えて来た。
1056mピークを越えると鈴北岳がひときわ雄大に見える。
2018年06月17日 09:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 9:37
1056mピークを越えると鈴北岳がひときわ雄大に見える。
びわ湖方面の展望が望めた。
2018年06月17日 09:38撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 9:38
びわ湖方面の展望が望めた。
国道306号線の通行止め区間にも日差しが見える。
2018年06月17日 09:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 9:59
国道306号線の通行止め区間にも日差しが見える。
もうすぐ鈴北岳、頂上でアマチュア無線の通信をされている方がいた。
2018年06月17日 10:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 10:00
もうすぐ鈴北岳、頂上でアマチュア無線の通信をされている方がいた。
鈴北岳に到着。
2018年06月17日 10:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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6/17 10:05
鈴北岳に到着。
鈴北岳頂上から1165mピーク方向。周辺の展望は見えるが遠方は絶望的。
2018年06月17日 10:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 10:05
鈴北岳頂上から1165mピーク方向。周辺の展望は見えるが遠方は絶望的。
御池岳に向かう。一時的に御池岳がガスの中から見える。
2018年06月17日 10:19撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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6/17 10:19
御池岳に向かう。一時的に御池岳がガスの中から見える。
参考にした先人のGPSデータが悪かったのか、この辺りでルートをロス。鹿の楽園だったようだ。
2018年06月17日 10:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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6/17 10:42
参考にした先人のGPSデータが悪かったのか、この辺りでルートをロス。鹿の楽園だったようだ。
御池岳頂上に到着。本来は展望があるのだろうが、四方すべて真っ白。
2018年06月17日 10:56撮影 by  HWV31, HUAWEI
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6/17 10:56
御池岳頂上に到着。本来は展望があるのだろうが、四方すべて真っ白。
テーブルランドと言われる地形を求めて頂上から少し歩くが、はてどこがテーブルランドやねん?って感じ。ゲレンデのような奥の平を通過。
2018年06月17日 11:28撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 11:28
テーブルランドと言われる地形を求めて頂上から少し歩くが、はてどこがテーブルランドやねん?って感じ。ゲレンデのような奥の平を通過。
この辺りでまたルートをはずれてしまったようだ。今度はコバケイソウの群生地をかき分けて先へ。
2018年06月17日 11:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 11:35
この辺りでまたルートをはずれてしまったようだ。今度はコバケイソウの群生地をかき分けて先へ。
T字尾根の下降地点近くまで来たが、ガスが濃くなってきたので引き返すことに。
2018年06月17日 11:52撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 11:52
T字尾根の下降地点近くまで来たが、ガスが濃くなってきたので引き返すことに。
岩場の崖
2018年06月17日 11:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 11:59
岩場の崖
崖の下のほう。
2018年06月17日 12:04撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 12:04
崖の下のほう。
水に映った樹木の姿が美しい池、これが幸助の池かな?
2018年06月17日 12:13撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 12:13
水に映った樹木の姿が美しい池、これが幸助の池かな?
ボタンブチが見えてきた。
2018年06月17日 12:17撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 12:17
ボタンブチが見えてきた。
ボタンブチから西方向の谷の風景。晴れていればかなりの絶景なんだろうな。
2018年06月17日 12:17撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 12:17
ボタンブチから西方向の谷の風景。晴れていればかなりの絶景なんだろうな。
ボタンブチから天狗の鼻を見る。遠景にびわ湖がぼんやり見える。
2018年06月17日 12:19撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 12:19
ボタンブチから天狗の鼻を見る。遠景にびわ湖がぼんやり見える。
ボタンブチで昼食休憩。
2018年06月17日 12:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 12:45
ボタンブチで昼食休憩。
びわ湖方面、かなりはっきり見えてきた。だが鈴鹿の山並は最後まで見えず。
2018年06月17日 12:48撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 12:48
びわ湖方面、かなりはっきり見えてきた。だが鈴鹿の山並は最後まで見えず。
御池岳頂上を経て鈴北岳に戻る途中。
2018年06月17日 13:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 13:33
御池岳頂上を経て鈴北岳に戻る途中。
鈴北岳に戻ると御池岳のガスが一時的に晴れた。
2018年06月17日 13:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 13:40
鈴北岳に戻ると御池岳のガスが一時的に晴れた。
下山開始。鞍掛尾根が見渡せる。その先は三国岳かな?
2018年06月17日 13:43撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 13:43
下山開始。鞍掛尾根が見渡せる。その先は三国岳かな?
鈴養湖が見える。下界は日差しがあるんだなあ。
2018年06月17日 13:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 13:41
鈴養湖が見える。下界は日差しがあるんだなあ。
霊仙山が見えて来た。
2018年06月17日 13:43撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 13:43
霊仙山が見えて来た。
鞍掛尾根アップで。いい感じの尾根道。
2018年06月17日 13:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 13:44
鞍掛尾根アップで。いい感じの尾根道。
びわ湖方面、随分広い範囲に見えるようになった。もうこの辺りではガスはなし。
2018年06月17日 14:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 14:15
びわ湖方面、随分広い範囲に見えるようになった。もうこの辺りではガスはなし。
登山時に通った鉄塔の3本東の鉄塔の下に到着。鞍掛峠に下る道を離れ、左折する。
2018年06月17日 14:27撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 14:27
登山時に通った鉄塔の3本東の鉄塔の下に到着。鞍掛峠に下る道を離れ、左折する。
木を切り倒した元植林帯の向こうに1本西の鉄塔、あそこまで斜面を横切り、右下の方に下る。
2018年06月17日 14:31撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 14:31
木を切り倒した元植林帯の向こうに1本西の鉄塔、あそこまで斜面を横切り、右下の方に下る。
一本北側の送電線の鉄塔の足元を下る。この辺りから日差しが射すようになった。
2018年06月17日 14:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 14:41
一本北側の送電線の鉄塔の足元を下る。この辺りから日差しが射すようになった。
植林帯の急斜面を九十九折に下って、えん堤の上で渡渉し、すぐ右下に下りると廃林道の登山口。
2018年06月17日 15:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 15:05
植林帯の急斜面を九十九折に下って、えん堤の上で渡渉し、すぐ右下に下りると廃林道の登山口。
荒れ果てた廃林道を鞍掛橋に向かって歩く。途中趣のある白糸の滝。
2018年06月17日 15:11撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
6/17 15:11
荒れ果てた廃林道を鞍掛橋に向かって歩く。途中趣のある白糸の滝。
無事駐車地まで戻って来た。
2018年06月17日 15:20撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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6/17 15:20
無事駐車地まで戻って来た。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

鈴鹿山脈の端、御池岳に登ってきた。梅雨の合間だが、午前中は快晴という天気予報を当てにして向かったのだが、朝から御池岳山稜は雲に覆われ、終日晴れることはなかった。このため期待していた鈴鹿山脈の大展望が全く望めなかった。この日は鈴鹿のほとんどの山が同じように雲の中だったようで、雨に降られなかっただけマシとも言えようか。
御池岳はテーブルランドと言われるのでイブネのような山上を想像していたのだが、そのような平原は見当たらず、鈴北岳から御池岳は結構高低差のある上りで、頂上は岩場の狭い場所、その先の稜線上を歩いてみたところ、なだらかではあるもののアップダウンのある丘陵地帯でどこがテーブルランドなのか、さっぱり分からなかった。
御池岳の登山記録を見ると実に多くの登山ルートが紹介されていて、これと言うものが分からなかったので、西からのアクセスが良くて雄大な景色が望めるはずの鞍掛尾根を登るべく、鞍掛橋から鉄塔巡視路を登るコースをチョイスした。鉄塔巡視路も2コースあるが、登山時通ったルート、下山時通ったルート、いずれも道は明瞭で傾斜具合は同程度。登山時のルートは取り付きが極端に急斜面であるが、その後はほどほどの急坂、2本目の鉄塔を越えてからしばらくが厳しい急坂だった。1本目の鉄塔と2本目の鉄塔の間にヒルの群生地があり、靴を抜いでヒルを焼き払っている間にも次々と新たな個体が登ってくるというドツボにはまってしまった。その後は足元に細心の注意を払っていたのだが、下山時にも気づかないうちに昼に刺され、そのまま靴の中で踏みつぶしてしまったらしく、靴下を赤黒く染めてしまった。
ガスで展望がほとんど望めず、ヒルの襲撃に遭い、ややストレスの募る山行だった。

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無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
鞍掛橋から鈴ヶ岳・鈴北岳・御池岳周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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