御池岳(鈴鹿十座は雲の中)
- GPS
- 08:07
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,038m
コースタイム
天候 | 麓:晴れ 山上:曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
廃林道の分岐に登山ポスト有 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
鈴鹿山脈の端、御池岳に登ってきた。梅雨の合間だが、午前中は快晴という天気予報を当てにして向かったのだが、朝から御池岳山稜は雲に覆われ、終日晴れることはなかった。このため期待していた鈴鹿山脈の大展望が全く望めなかった。この日は鈴鹿のほとんどの山が同じように雲の中だったようで、雨に降られなかっただけマシとも言えようか。
御池岳はテーブルランドと言われるのでイブネのような山上を想像していたのだが、そのような平原は見当たらず、鈴北岳から御池岳は結構高低差のある上りで、頂上は岩場の狭い場所、その先の稜線上を歩いてみたところ、なだらかではあるもののアップダウンのある丘陵地帯でどこがテーブルランドなのか、さっぱり分からなかった。
御池岳の登山記録を見ると実に多くの登山ルートが紹介されていて、これと言うものが分からなかったので、西からのアクセスが良くて雄大な景色が望めるはずの鞍掛尾根を登るべく、鞍掛橋から鉄塔巡視路を登るコースをチョイスした。鉄塔巡視路も2コースあるが、登山時通ったルート、下山時通ったルート、いずれも道は明瞭で傾斜具合は同程度。登山時のルートは取り付きが極端に急斜面であるが、その後はほどほどの急坂、2本目の鉄塔を越えてからしばらくが厳しい急坂だった。1本目の鉄塔と2本目の鉄塔の間にヒルの群生地があり、靴を抜いでヒルを焼き払っている間にも次々と新たな個体が登ってくるというドツボにはまってしまった。その後は足元に細心の注意を払っていたのだが、下山時にも気づかないうちに昼に刺され、そのまま靴の中で踏みつぶしてしまったらしく、靴下を赤黒く染めてしまった。
ガスで展望がほとんど望めず、ヒルの襲撃に遭い、ややストレスの募る山行だった。
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