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Yamareco

記録ID: 1502923
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

日光白根山(湯元温泉登り、菅沼登山口下山)

2018年06月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
10.7km
登り
1,318m
下り
1,063m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
0:38
合計
6:33
6:43
6:44
76
8:00
8:05
20
8:25
8:31
28
8:59
9:01
16
9:17
9:17
10
9:27
9:38
67
10:45
10:58
42
11:40
11:40
75
12:55
12:55
0
12:55
ゴール地点
前白根山山頂が休憩に適しています。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
湯元温泉で車を駐車、菅沼登山口でバスに乗り湯元温泉まで帰還しました。
コース状況/
危険箇所等
湯元スキー場ルート、かなりの急登です。
また、人通りも少なく、外山鞍部まで休憩しやすい広場もありません。そこまでひたすら登るだけです。
その他周辺情報 下山後は当然湯元温泉、湯の家旅館(白濁硫黄泉)
宿泊は中禅寺温泉、湖上苑(緑色硫黄泉)
帰りは佐久山温泉、きみの湯(ぬるトロアルカリ泉)
湯元温泉の駐車場に止めました。温泉街のど真ん中なので、どこへもアクセスが良いです。
湯元温泉の駐車場に止めました。温泉街のど真ん中なので、どこへもアクセスが良いです。
来月以降の登山のためのトレーニングに、今日は湯元温泉スキー場ルートから登ります。
来月以降の登山のためのトレーニングに、今日は湯元温泉スキー場ルートから登ります。
ひたすらスキー場を進んでいきます
ひたすらスキー場を進んでいきます
スキー場が終わるといよいよ急登が始まります。
スキー場が終わるといよいよ急登が始まります。
唯一のロープ。あとはひたすら急登のみです。景色も無し。ただひたすら登ります。
唯一のロープ。あとはひたすら急登のみです。景色も無し。ただひたすら登ります。
イワカガミ。このルートの唯一の癒しは花のみ…
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イワカガミ。このルートの唯一の癒しは花のみ…
ハクサンシャクナゲは白色らしいですが、これは?
ハクサンシャクナゲは白色らしいですが、これは?
ミツバオウレン?
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ミツバオウレン?
外山鞍部近辺で、やっと開けてきます。休憩場所もこの外山鞍部近辺から出てきます。それまで何も無し。
外山鞍部近辺で、やっと開けてきます。休憩場所もこの外山鞍部近辺から出てきます。それまで何も無し。
上に行けば行くほど群生していました。
上に行けば行くほど群生していました。
シャクナゲも上に行けば行くほど群生しています。
シャクナゲも上に行けば行くほど群生しています。
天狗平に到着。かなり広いスペースですので休憩に最適ですが…後ほどの前白根の方がスペース広く景色も良いので、そこまで頑張った方がいいかも。
天狗平に到着。かなり広いスペースですので休憩に最適ですが…後ほどの前白根の方がスペース広く景色も良いので、そこまで頑張った方がいいかも。
前白根山山頂手前から森林限界点?を突破します。ついに表した奥白根山。厳つい山容で挑戦的です。
前白根山山頂手前から森林限界点?を突破します。ついに表した奥白根山。厳つい山容で挑戦的です。
奥白根や白根隠山への稜線です。
やっとモチベーションが戻ってきました。これぞ登山の醍醐味です。
奥白根や白根隠山への稜線です。
やっとモチベーションが戻ってきました。これぞ登山の醍醐味です。
前白根三角点から奥白根。
ここまで本当にシンドかった…
景観が無い分、谷川岳の西黒尾根よりきつかった。
前白根三角点から奥白根。
ここまで本当にシンドかった…
景観が無い分、谷川岳の西黒尾根よりきつかった。
どこのやまだ?
方角的には谷川岳?
あとで見たら至仏山っぽい。至仏山の山の鼻ルートは絶景だったので急登でも苦になりませんでした。
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どこのやまだ?
方角的には谷川岳?
あとで見たら至仏山っぽい。至仏山の山の鼻ルートは絶景だったので急登でも苦になりませんでした。
前白根山頂から日光連山ファミリー。全て1枚に収まります。
前白根山頂から日光連山ファミリー。全て1枚に収まります。
五色沼。確かに色が違う。
見る角度でも若干違う気がします。
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五色沼。確かに色が違う。
見る角度でも若干違う気がします。
前白根から一旦降りてからの登り返し。五色山方面や五色沼に降りれば急登は有りませんが、今はまだ行ける気がする。
前白根から一旦降りてからの登り返し。五色山方面や五色沼に降りれば急登は有りませんが、今はまだ行ける気がする。
なんでしょう?
この子もなんでしょう?
この子もなんでしょう?
もしかして
あそこを登るの?
もしかして
あそこを登るの?
避難小屋です。ここから五色沼にもいけます。そちらに急登はありません。最後の逃げ場ですよ。
避難小屋です。ここから五色沼にもいけます。そちらに急登はありません。最後の逃げ場ですよ。
これもなんでしょう?
少しは花の勉強した方がいいかも。
これもなんでしょう?
少しは花の勉強した方がいいかも。
さあ最後の急登。そして途中で太ももが痙攣。ヤバイです!
さあ最後の急登。そして途中で太ももが痙攣。ヤバイです!
痙攣した太ももをほぐしつつ、ゆっくり登ります。違う角度からの五色沼。
2018年06月18日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
6/18 10:02
痙攣した太ももをほぐしつつ、ゆっくり登ります。違う角度からの五色沼。
日光ファミリーと中禅寺湖!全撮りです。
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日光ファミリーと中禅寺湖!全撮りです。
鳥…
雷鳥ぐらいしか知らないので
鳥も勉強しよう…
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鳥…
雷鳥ぐらいしか知らないので
鳥も勉強しよう…
山頂横の祠が見えました。あと少しの辛抱。
山頂横の祠が見えました。あと少しの辛抱。
やっと登頂。急登の多い酷いルートでした…感動よりやれやれ感。
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やっと登頂。急登の多い酷いルートでした…感動よりやれやれ感。
恒例の三角点タッチ。
恒例の三角点タッチ。
ふたこぶ山は燧ヶ岳かな?
あそこの長英新道も酷かった。
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ふたこぶ山は燧ヶ岳かな?
あそこの長英新道も酷かった。
もはや何を写したのか覚えていません。
もはや何を写したのか覚えていません。
下山先の菅沼と燧ヶ岳。鬼怒沼山や根名草山も見えます。
下山先の菅沼と燧ヶ岳。鬼怒沼山や根名草山も見えます。
少し降りてきましたが、雲が菅沼を覆いそうです。
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少し降りてきましたが、雲が菅沼を覆いそうです。
弥陀が池。五色沼ほど神秘的ではないかな。池の左の桟道を行きます。
弥陀が池。五色沼ほど神秘的ではないかな。池の左の桟道を行きます。
………
弥陀が池…
なにも見えない…
………
弥陀が池…
なにも見えない…
一寸先はガスの中…
早く下山したい気分です。
一寸先はガスの中…
早く下山したい気分です。
ここで奥白根ともお別れです。
次は素直にロープウェイを使います
ここで奥白根ともお別れです。
次は素直にロープウェイを使います
景観全く無い深い樹林帯を1時間かけて降りていきました。
途中何か動物が逃げる大きな音が聞こえました。恐い…
景観全く無い深い樹林帯を1時間かけて降りていきました。
途中何か動物が逃げる大きな音が聞こえました。恐い…
菅沼登山口の茶店を見てやっと安心できました。汗も冷えてきて身体が冷えてきたところのホットコーヒーは絶品でした。
菅沼登山口の茶店を見てやっと安心できました。汗も冷えてきて身体が冷えてきたところのホットコーヒーは絶品でした。
2018年度のバス時刻表です。毎年変わるので、最新の時刻表を調べておきましょう。
2018年度のバス時刻表です。毎年変わるので、最新の時刻表を調べておきましょう。
バスで湯元温泉へ。独自の源泉をブレンドしている湯の家旅館で心身を癒します。染み渡る硫黄泉〜
バスで湯元温泉へ。独自の源泉をブレンドしている湯の家旅館で心身を癒します。染み渡る硫黄泉〜
中禅寺湖に移動し湖上苑にて1泊。湯元温泉から引湯ですが、透き通った緑色の硫黄泉です。硫黄泉は本当に奥が深い。
中禅寺湖に移動し湖上苑にて1泊。湯元温泉から引湯ですが、透き通った緑色の硫黄泉です。硫黄泉は本当に奥が深い。
湖上苑は中禅寺湖のほとりの旅館です。景色は最高です。
湖上苑は中禅寺湖のほとりの旅館です。景色は最高です。
翌日の温泉は大田原市の佐久山温泉の「きみの湯」です。最後はアルカリ泉で〆ます。
翌日の温泉は大田原市の佐久山温泉の「きみの湯」です。最後はアルカリ泉で〆ます。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック

感想

キツかったです…ドMコースです。中ツ曽根ルートはさらに酷いそうです…
また人通りも少なく避難小屋まで誰ともすれ違わず、追い越しも追い越されもありませんでした。とにかく孤独です。
しかし、前白根山山頂は広く絶景ポイントでもあります。奥白根山の裏側?はとても雄大で五色沼との景観はドM急登を登ったご褒美です。
頂上付近から他の登山口からの登山者が多くなってきました。山頂は狭いため長居はできないかもしれません。弥陀が池方面に少し降りると休憩ポイントはあります。
弥陀が池から菅沼登山口までも何も無し。花も無し…苦行です…
結論は、素直にロープウェイ側から回るのが一番かもしれません。
山頂駅→奥白根→避難小屋→前白根→五色沼→弥陀が池→七色平→山頂駅。

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訪問者数:1005人

コメント

ドMコース お疲れ様でした
こんにちは
このコース、下るのも大変でした

土曜に白根山頂から湯元スキー場までの逆コースで歩きましたが、
遭遇したのは鹿と猿の群ればかりで、
前白根から先、下山するまで一人も会いませんでした
相方もスキー場まで下った所で、「このコースはもう通りたくない」
とぶつぶつ言ってました
石楠花がきれいに咲いていたのが救いでしたね
2018/6/20 21:46
Re: ドMコース お疲れ様でした
こんにちは〜。
返信遅れまして申し訳ありません。
このコースを登った感じですと、
急登な分、むしろ下りの方がキツイと思いました。しかし、同じ湯元に繋がる中ツ曽根ルートはさらに酷いそうです。
急坂+景色無し+藪漕ぎだそうです。
雨が降っていたら最悪コースになるかと思います。
まだ登山経験も浅いですが、
二度と通りたくないルートの一つです…
2018/6/24 19:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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