大朝日岳(朝日鉱泉より中ツルコースをピストン)

2018年06月19日(火) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,800m
• 下り: 1,795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:27

6:22 朝日鉱泉
7:40 0:00 二股出合
8:21 0:00 長命水
10:08 10:49 大朝日岳
12:03 0:00 長命水
12:41 0:00 二股出合
13:47 0:00 朝日鉱泉
13:49 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

砂利道もあるがおおむね平らで凸凹も埋めてあり普通車でも問題なかった
道幅は狭いところあり

コース状況／危険箇所等

片側切れ落ちてるところあり
落ち葉で滑りやすところあり

その他周辺情報

りんご温泉(300円)

朝日鉱泉は6月は土日のみ、
7月8月は毎日風呂入れるらしい

写真

6/18 6:18

朝日鉱泉
中には登山届ととても有用な登山情報あり。

6/18 6:22

その朝日鉱泉の前からこれから向かう大朝日岳が見える
テンションがやや上がる

6/18 6:24

登山口のダムの脇のつり橋。
右の積まれた赤い鉄板の上にはものを置いたら錆がかなり付いたので座ったりしないほういいかも。

6/18 6:31

弘法水。
沢水ぽいのでスルー。
ほんと全国に何か所あるんだろう弘法水とか弘法清水とか。

6/18 6:32

島原山コースへの分岐

6/18 6:37

御影森山コースへの分岐
御影森の御影とはなんの影なんだろ。

6/18 6:48

ふたつめのつり橋

6/18 6:53

沢を渡る手前の崩れた急斜面
狭いトラバースとかこういうところとか神経使う。
地味なアップダウンもある。このコース、万人向けではないな。
沢は帰りに見たらもともと橋があったが流されたかして数メートル下流に遺構らしきものがあった。

6/18 7:10

周りから浮いてるギョリンソウ

6/18 7:12

3番目の吊り橋
ここは新しい感じ

6/18 7:19

川沿いを歩く開けたところ
川をのぞき込むと魚が見えた。
種類はわからんが焼いたらきっと美味そう。

6/18 7:26

花？

6/18 7:36

折れた橋
左を渡れるが石一個足らない感じだったので
途中まで橋を行き左に降りて沢を越えた。
水と書いてあるなー水場かとは思っていたが、水場としてオススメだそうだ。(朝日鉱泉の案内にあったのを帰ってから気づいた)

6/18 7:39

朝日鉱泉へ4km 大朝日岳へ4km
の標識。もう半分きたのか！

6/18 7:41

うへー
まだまだやん…(;´Д｀)

6/18 7:42

最後の4番目のつり橋
ここを渡ると地獄の急登が始まる
地獄の入口

6/18 8:01

急な上、落ち葉で滑りやすかったりして4合目ぐらいまでほんときっつい！
すでに水分を結構採っている。

6/18 8:24

花
急登で、もはや心のコンクリート部分はひび割れている
あとは鉄筋部分で進むのみ

6/18 8:25

花

6/18 8:29

サラサドウダン？いつみてもよい

6/18 8:32

山じゃなくてもはえてそうな花

6/18 8:50

南側の御影森山ルートのしましま
しましまはいいね
少し元気が出る

6/18 8:52

た…タムシバ！？
などと大げさに驚いてみたり(しかもピンボケ）

6/18 8:56

ちょくちょく休憩かねて立ち止まって写真を撮る

6/18 8:58

南側。視界が開けてきた

6/18 8:59

まだ六合目かいな。
2合目3合目間の差が200mだったので標高200mごとに設置されてるのかと思ったが今確認すると違うようだ。距離なのかな。

6/18 8:59

大朝日がみえた。
偽ピークかもしれない。いやそれは左側か？

6/18 9:02

たぶん小朝日岳

6/18 9:06

なんかの花

6/18 9:07

花
綺麗な形

6/18 9:08

アカモノ？
この花はとてもかわいい

6/18 9:09

イワカガミ？
葉がてかってるからカガミらしい

6/18 9:23

視界が開けてからやたら見かけた地面を這う虫

6/18 9:23

イチゴみたいのなってる

6/18 9:44

高度が出て遠くも見えるようになった
真ん中奥に小さく見える山影は磐梯山かもしれない

6/18 9:46

ミヤマウスユキソウ？

6/18 9:46

花

6/18 9:51

東北のマンハッタンがみえる(違)

6/18 9:55

花
もう実現されてるのだろうか、
スマホのカメラ向けるだけで花の名前を同定してくれるアプリは

6/18 9:58

登ってきた方向を振り返る
朝日鉱泉の建物、大朝日岳からも見えるんだな

6/18 10:02

大朝日小屋がみえた。ズーム。

6/18 10:03

ミツバオウレン？

6/18 10:05

コクゾウムシみたいな形の変わった色の虫
実物はもすこし色づきが良い

6/18 10:08

っと、山頂着いた。
いやはやしんどかった。
すぐ後に古寺鉱泉からの2人組の方が来て、お互い写真をとってもらった。
ザックを置いてあちこち眺めたりパンを食ったりする。
羽虫はかなり多いが、虫よけネットは視界も悪くなるし
飲み食いしづらいしとりあえず刺されてないので付けない。

6/18 10:26

アゲハ蝶

6/18 10:30

西朝日岳のほう
ザック無いと足が軽いなあー

6/18 10:38

少しずらした西の方のカッコいい山肌
何やら発破でもしてるような音が聞こえたが工事とかでなく雪渓が崩れ落ちてる音かも

6/18 10:42

小朝日岳方面。月山も見える。
曇ってはいたが、だいぶ遠くの山影も見えた。
全くガスのない眺望は初めてだ。

6/18 10:44

祝瓶山のほう
いつか大石橋から祝瓶山行って大朝日岳まで周回してみたい。

6/18 10:57

帰り道

6/18 10:58

きもちわるい虫こぶ

6/18 12:08

キノコだらけの朽ちた木

6/18 12:10

上の木のそばの道に生えてたキノコ
キノコはここぐらいで、他では見なかったと思う

6/18 13:29

最初に大朝日岳登った帰りに見た
でっかいナメクジがここにも。
焼いたら食べられそうな気もするが調べたらそんな気は無くなった。

6/18 13:34

御影森山分岐標識のわきのヒメシャガ？

6/18 13:44

疲れた足に地味に堪えるアップダウンを経て登山口に

6/18 15:52

帰りに寄った椹平の棚田
じんべえの棚田ではなく「くぬぎだいら」と読む

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

8kg+水2.3リットル・菓子パン2個

感想

966

中ツル尾根コースは残雪無いと知ったら行ってみたくなり
午前3時に起きて車で朝日鉱泉に向かった。
とてもしんどかったし晴れでもなかったが
大朝日岳山頂、3回登った中で一番視界が良く、周りの山々が良く見えた。
下山後、朝日鉱泉の水道の水(沢水)をみな飲んでるというので数杯飲んでしまった。
やはり沢水は飲むと口蓋がざらつく感がある。
次はペース配分等も考えつつ、日帰りで御影森山と鳥原山を通る周回をぜひともしてみたい。
そんであのうまい銀玉水をがぶがぶ飲みたい。


りんご温泉はお湯の油臭というかねんどの匂いというか、
体に残るので気になる人は気になるかも。一度風呂に入ると消えたけど。
露天風呂から朝日連峰が見えるらしいとの事だったが
湯船じゃない所で立っていれば見えた。
湯船につかったり座ってたりしたら塀で見えないっぽかった。
(違う山地を見ていた可能性あり)