【夜行日帰り】西武秩父駅〜両神山（日向大谷口ピストン）

2018年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 38.2km
• 登り: 2,360m
• 下り: 1,966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:12

0:10 西武秩父駅
0:15 0:15 札所13番慈眼寺
0:36 0:36 札所24番法泉寺
1:03 1:04 四等三角点比丘尼沢
1:37 1:37 般若の丘公園
2:09 2:09 小鹿野町役場バス停
2:55 2:55 石碑前バス停
2:59 3:00 午房バス停
4:25 4:29 日向大谷口バス停
4:29 4:29 民宿両神山荘
4:47 4:47 会所
5:17 5:22 両神八海山
5:34 5:38 弘法之井戸
5:40 5:47 清滝小屋
5:51 5:54 鈴が坂
6:15 6:16 両神神社
6:27 6:38 両神山
6:50 6:50 両神神社
7:08 7:11 鈴が坂
7:14 7:18 清滝小屋
7:19 7:21 弘法之井戸
7:32 7:33 両神八海山
8:20 8:22 日向大谷口バス停
8:22 ゴール地点

以前から両神山には興味があり、夜行日帰りで実行。金曜の終電で西武秩父駅へ。秩父観光情報館のコインロッカーへ不要な荷物を預け、徒歩・ジョグにて日向大谷口登山口まで向かいました。帰りは三峰口駅行きのバス、秩父鉄道で御花畑まで戻りました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】西武秩父駅23:58着　日向大谷口まで徒歩・ジョグ
【帰路】日向大谷口〜三峰口駅　（小鹿野町営バス）400円
【帰路】三峰口駅〜御花畑駅　（秩父鉄道）440円

コース状況／危険箇所等

危険なコースではありませんが、産休尾根以降足元が不安定な箇所、鎖場の通過は注意が必要です。

その他周辺情報

秩父観光情報館コインロッカー（小）400円
（西武秩父駅改札内にもコインロッカーあります）
西武秩父駅前温泉祭りの湯　土日祝日1080円（平日980円）

写真

6/23 0:21

西武秩父駅からスタート

6/23 0:21

西武秩父駅の向かいにある秩父観光情報館。
コインロッカーに着替えなどを預けました。

6/23 0:26

御花畑駅

6/23 0:34

リスのほか、フクロウなどもありました。

6/23 0:58

ブレてますが秩父を象徴する武甲山。
山容と秩父の町との距離感がいいですね。まだ月明かりで山並みが見えてました。

6/23 0:59

ひたすらロード。

6/23 1:27

小鹿野町に入って最初の十字路。右へ。

6/23 1:44

日本武神社。このあと道なりに2kmほど走ってコンビニで補給。

6/23 2:23

小鹿野町でにゃんこ発見。

6/23 2:25

小鹿野町の道路元標

6/23 2:27

街並みもきれいでした。今度は明るい時間帯に訪れたい。

6/23 2:47

秩父コンニャク村の看板。

6/23 2:50

ここから登山口まで12km（ここまで15km）

6/23 3:43

ダリア園。向かいに夫婦杉。

6/23 3:44

ダリア園の少し先に観光トイレ。新しくとても清潔でした。

6/23 4:17

ダリア園から登山口まで5km。
ダリア園を過ぎると道が狭くなります（写真は幅員が広い場所ですが）車で向かわれる方はご注意ください。

6/23 4:30

登山口手前でだいぶ明るくなりました。

6/23 4:32

午後から崩れる予報ですが、天気はどうかな。

6/23 4:35

公衆トイレ。このすぐ先が日向大谷口バス停。

6/23 4:36

この階段を登るか、ロードをそのまま進んでも同じ場所にでます。

6/23 4:36

階段左手のバス停。

6/23 4:38

いきなり急傾斜。

6/23 4:39

両神山荘。ここから登山開始。

6/23 4:41

注意喚起看板。基本的な内容です。個人的にはクマが一番怖いんですが。

6/23 4:41

記入願います。

6/23 4:41

ルート詳細。新しい看板ですね。

6/23 4:43

山に入っていきます。

6/23 4:44

鳥居をくぐって。

6/23 4:47

すれ違いのに譲り合いが必要な幅員のトラバースが続きます。

6/23 4:48

平坦で歩きやすいですが、カーブで見通しが効かない箇所が続きます。

6/23 4:50

最初の渡渉箇所。

6/23 4:51

渡渉後、ウォーミングアップの鎖場

6/23 4:59

会所分岐。

6/23 5:00

帰りですが、ホンドリスに会えました。

6/23 5:00

会所下の広場。

6/23 5:00

川沿いに進んでいきます。

6/23 5:00

渡渉その2。

6/23 5:01

渡渉後にルートが分からなくなったらテープを確認。
またルートはしっかり踏み固められているため、迷うことはないです。

6/23 5:04

標識がしっかり。

6/23 5:07

不動明王像

6/23 5:08

何度目かの渡渉。

6/23 5:12

川から少し離れていることもあり浮石は少なく、比較的歩きやすい。

6/23 5:12

渡渉。微妙な深さなので石を渡って通過。

6/23 5:14

コケと林の緑が美しい！

6/23 5:15

川を左に

6/23 5:20

右に　渡渉は全部で6回だったと思います。

6/23 5:31

八海山。大頭羅坊という天狗の分身だそうな。
両神山の信仰は木曽御嶽山の行者が開いたことに関係しているらしい。説明がほしいところです。

6/23 5:31

清滝小屋が近づくと傾斜もきつくなってきます。

6/23 5:38

白藤の滝分岐

6/23 5:40

6/23 5:46

6/23 5:46

弘法の井戸。冷たかったー

6/23 5:53

清滝小屋直下の道標

6/23 5:54

清滝小屋じゃない方の小屋

6/23 5:54

トイレもきれいです

6/23 5:54

清滝小屋（避難小屋）

6/23 5:54

広くてきれい。

6/23 5:54

2階は立ち入り禁止です。

6/23 5:58

小屋と小屋の間から進みます。

6/23 5:58

写真だと伝わらないけど、水が滴る巨岩

6/23 6:04

産休尾根まで九十九折りの急登が続きます。

6/23 6:04

坂の名称らしい。十二曲がり的な感じですかね。

6/23 6:08

尾根着。

6/23 6:09

見事にガスってます…

6/23 6:10

尾根から先は坂より傾斜がいくぶん緩くなります。

6/23 6:12

鎖場が入ってきます。

6/23 6:17

単管パイプ支柱の階段。ぐらついてて少し不安。

6/23 6:19

横岩。

6/23 6:25

両神神社。オオカミ信仰の残る

6/23 6:25

両神神社その2

6/23 6:26

向かって右の御犬様。

6/23 6:26

向かって左の御犬様

6/23 6:26

神社から先、平坦な箇所が続きます。

6/23 6:26

伊弉諾命、伊弉冉命を祀る社殿。

6/23 6:26

スタイルがだいぶ違う御犬様その3

6/23 6:27

御犬様その4

6/23 6:27

龍の宮彫りがすごい。

6/23 6:31

歩きやすーい

6/23 6:33

ロープ

6/23 6:40

ロープその2

6/23 6:40

山頂手前の平場に野外卓

6/23 6:40

山頂まで100m

6/23 6:41

雲は切れず

6/23 6:41

この先、山頂

6/23 6:42

両神山山頂到着

6/23 6:42

ガスってるー。

6/23 6:43

山頂の回り

6/23 6:43

登ってきた方を振り返るもガス。

6/23 6:43

晴れていれば展望が。

6/23 6:46

山頂に咲いてた。ニシキウツギ？

6/23 7:17

6/23 7:18

産休尾根から清滝小屋への下り。まさしく九十九折。

6/23 7:22

テンナンショウ属　

6/23 7:24

天気はいまいちだったけど、森の中のコケは抜群だった。

6/23 8:17

岩に苔むした感じもよかった

6/23 8:31

戻ってきました

6/23 8:59

モルタル擁壁の上にオカトラノオ。

6/23 9:02

帰りはバスで三峰口駅へ。お疲れさまでした。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ クマ鈴×２

感想

スー

横浜の自宅から始発で両神山に向かっても、登山口にたどり着くのが遅くなるので、公共交通機関で不足しているところは体力でカバーすることに。
ロードが27kmは小鹿野町の街並み以外は少し退屈でしたが、途中、アナグマ、ツキノワグマ（子熊と思われる）、下山時にホンドリスといった動物が見られてよかった。
両神山は標高差・距離は大したことはないですが、休憩せずに歩き続けたことでガス欠になり、思った以上にタフな山行になってしまいました。
2年前にクマに襲われた方がいたということもあり、周囲への警戒を行いながら進んだことも影響したと思います。