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Yamareco

記録ID: 150717
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

南小金沢連嶺

2011年11月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:10
距離
19.3km
登り
1,141m
下り
1,672m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 甲斐大和駅ーやまと天目山温泉バス停
復路 初狩駅
林道から登山道へ入る
2011年11月20日 18:49撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:49
林道から登山道へ入る
入口には看板が立っていました
2011年11月20日 18:48撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:48
入口には看板が立っていました
清流沿いを進んでいきます
2011年11月20日 18:48撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:48
清流沿いを進んでいきます
2011年11月20日 18:48撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:48
湯ノ沢峠の避難小屋に貼ってあった看板
2011年11月20日 18:50撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:50
湯ノ沢峠の避難小屋に貼ってあった看板
避難小屋より立派なトイレ
2011年11月20日 18:49撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:49
避難小屋より立派なトイレ
2011年11月20日 18:49撮影 by  P04B, DoCoMo
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11/20 18:49
白谷丸のザレ場
2011年11月20日 18:49撮影 by  P04B, DoCoMo
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11/20 18:49
白谷丸のザレ場
爽やかな風が吹いている草原を進みます
2011年11月20日 18:49撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:49
爽やかな風が吹いている草原を進みます
草原から白谷丸
2011年11月20日 18:49撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:49
草原から白谷丸
雲の中の富士山
2011年11月20日 18:49撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:49
雲の中の富士山
そこまで展望のよくない破魔射場丸
2011年11月20日 18:49撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:49
そこまで展望のよくない破魔射場丸
2011年11月20日 18:49撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:49
天下石
2011年11月20日 18:48撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:48
天下石
米背負峠
2011年11月20日 18:49撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:49
米背負峠
大谷ヶ丸
2011年11月20日 18:48撮影 by  P04B, DoCoMo
11/20 18:48
大谷ヶ丸
滝子山から逆光の富士山
2011年11月20日 18:49撮影 by  P04B, DoCoMo
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11/20 18:49
滝子山から逆光の富士山
一日歩いた山を眺められました
2011年11月20日 18:49撮影 by  P04B, DoCoMo
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11/20 18:49
一日歩いた山を眺められました
滝子山から秋山山陵など
2011年11月20日 18:50撮影 by  P04B, DoCoMo
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11/20 18:50
滝子山から秋山山陵など
初狩駅からの滝子山
2011年11月20日 18:49撮影 by  P04B, DoCoMo
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11/20 18:49
初狩駅からの滝子山

感想

行程は甲斐大和駅から上日川峠行きのバスでやまと天目山温泉まであがりました。
ちなみに天目山は武田家終焉の土地だそうです。
バスは登山者でマイクロバスに満杯でした。
やまと天目山温泉では他に1グループしかおりず、他の登山客は大菩薩嶺を目指していたようでした。

バス停からは沢伝いに舗装された道路を登り、途中で林道から別れ笹の生い茂った沢沿いの登山道へ入りました。
前日が雨天だったために笹が濡れていて服がびしょ濡れに…
しかし、沢伝いの道は原生林のような手付かずの林が残っていて行ってよかったなと思いました。

しばらく沢伝いにあがっていくと湯ノ沢峠に到着しました。
近くには立派なトイレと水場、避難小屋があり宿泊も可能なようでした。
大菩薩嶺からここまで来て一泊して雁ヶ腹摺山へ行くのもいいかと思いました。


【追記】
後日、大菩薩付近から来て雁ヶ腹摺山経由で岩殿山まで歩いた記録です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-170530.html

湯ノ沢峠からは黄金色の草原を尾根上に進みました。
峠まであがる時に濡れた服は、ぽかぽかの陽気と気持ちのよい風であっという間に乾きました。
振り返ると白谷丸の真っ白なザレ場が見えていました。

草原を抜け、薄暗い北斜面を巻くようにあがっていくと大蔵高丸でした。
大きな平な岩のある山頂からは、雲がかかっているものの富士山が望めました。
破魔射場丸の山頂からの富士山は木々の間からは多少見えましたが、それほど眺めはよくなかったです。

しばらく進み天下石の所で中年のグループに出会いました。
そのグループも自分と同じ湯ノ沢峠から来たと聞き、南小金沢連嶺は人気なんだなぁと思いました。

よく話を聞いてみると、自分が降りたやまと天目山温泉のバス停からあがってきたわけではなく、湯ノ沢峠までタクシーで来たそうです。
下のバス停までなら300円なのにタクシーで峠まであがると6000円以上かかるそうです。
体力的に厳しい場合はそういう選択もあるんだなと思いました。
ただ、個人的にはやまと天目山温泉のバス停から登ってきたほうが大蔵高丸付近の草原のありがたみがあるような気がしました。

中年のグループを追い抜き、米背負峠を通りすぎて大谷ヶ丸へ一気に登りました。
山頂にはまた別の中年グループなど、大勢の登山者がいました。
どこから来たのか聞かれたので、湯ノ沢峠から来たと答えたところ、このグループも湯ノ沢峠から来たそうです。
ただ、天下石のあたりで追い抜いたグループと同じく、湯ノ沢峠までタクシーであがってきたそうです。
湯ノ沢峠まではタクシーであがるのが普通なのでしょうか…

山頂についたのは12時だったのでここで食事をとりました。
林の中にある山頂でしたが、葉が落ちていたので木々の間から富士山がなんとか望めました。
ここでも大蔵高丸と同様に富士山には雲がかかっていました。

のんびりと昼食をとり、ここから南へ続く尾根が2つに分かれていましたが、今回は笹子雁ヶ腹摺山のある南西方面へは行かずに、南東方面の滝子山へ向かいました。
滝子山への道のりはさほど分かりにくくありませんでしたが、ところどころ枯葉が積もっており、道筋が薄くなっていました。

山腹を巻くように進み、右折して急斜面をあがると滝子山の山頂でした。
山頂には中年グループがちょうど出発するところで、しばらくすると山頂を一人で満喫できました。
ここにきてようやく富士山の雲が取れ、その姿を見せてくれました。

また、北側にはこの日に登ってきた南小金沢連嶺の山々が望めました。
東側の展望もよく、秋山山陵や道志山塊などが望めました。

しばらく休憩をとった後、あがってきた坂を下り、登る時に曲がった分岐を過ぎて男坂と女坂分岐まで下りました。
自分が滝子山で休憩をとる前にいたグループは年配の方が多く、女坂をくだっていると考え、今回は男坂をくだりました。
男坂にも登山者はいましたが、幅の広い道だったので追い抜く際には邪魔にならないように追い抜きました。
明るい林をしばらくくだると、左に折れて常緑樹の植林帯に入り、つづら折りをくだりました。
地図では水場と書いてある地点には年配グループが休憩中だったのでここでは休憩せずに藤沢まで一気に降りました。
神社付近で休憩をとってから集落の中を抜け初狩駅までおりました。

所要時間

08:35 やまと天目山温泉
09:25 湯ノ沢峠登山口
10:10 湯ノ沢峠
10:40 大蔵高丸
11:00 破魔射場丸
12:00 大谷ヶ丸
12:50 滝子山
14:15 藤沢
14:45 初狩駅

総時間6時間10分

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3/5

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