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記録ID: 150751
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ハイキング
奥多摩・高尾

奥多摩三頭山★都民の森から数馬温泉までは沢沿いのワイルドな遊歩道がお勧め

2011年11月20日(日) [日帰り]
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GPS
04:26
距離
9.4km
登り
686m
下り
950m

コースタイム

9:25 都民の森入口
9:32 森林館(寄り道)
9:48 鞘口峠
10:23 展望台
10:54 三頭山 東峰
10:56 三頭山 中央峰
11:00 三頭山 西峰(昼食)〜11:43
11:50 ムシカリ峠
11:51 避難小屋
12:09 三頭大滝分岐
12:45 三頭大滝
13:14 とちの実売店
13:24 数馬バス停への遊歩道分岐
13:35 菅平の滝
13:47 三頭山荘(温泉入浴)

天候 曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR武蔵五日市駅から都民の森までバス
コース状況/
危険箇所等
都民の森は標識および地図が多数あり極めて良く整備されている。
都民の森から少し下ったところから沢(川)沿いに数馬まで遊歩道があるが、あまり人が通らないようで野趣あふれる道である。(危険個所は全くない)
都民の森駐車場にある鮮やかな紅葉
都民の森駐車場にある鮮やかな紅葉
売店の横にある入口の看板。
売店の横にある入口の看板。
少し行くとトンネルがあり・・・
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少し行くとトンネルがあり・・・
その先(上)に森林館があります。ちょっと寄りました。
その先(上)に森林館があります。ちょっと寄りました。
そして紅葉がすこし残る道を行くと・・・
そして紅葉がすこし残る道を行くと・・・
スポーツ歩道(アスレチック)と鞘口峠の分岐です。
スポーツ歩道(アスレチック)と鞘口峠の分岐です。
数分で鞘口峠です。
数分で鞘口峠です。
ここからやや急な登りとなりブナの路となります。
ここからやや急な登りとなりブナの路となります。
ブナの路標高1200m地点。
ブナの路標高1200m地点。
葉はすっかり落ちています。
葉はすっかり落ちています。
ガスがかかっています。
ガスがかかっています。
頭に水滴が落ちてきたので「雨?」と思ったら木の枝からのしずくでした。昨日の大雨のせいですね。
頭に水滴が落ちてきたので「雨?」と思ったら木の枝からのしずくでした。昨日の大雨のせいですね。
展望台ですが全く展望がありません。
展望台ですが全く展望がありません。
展望台を過ぎると杉林の下りになります。
展望台を過ぎると杉林の下りになります。
そしてまたブナの路。
そしてまたブナの路。
北方向は晴れてきました。木の枝の間から雲取山方向が見えます。
北方向は晴れてきました。木の枝の間から雲取山方向が見えます。
1500m地点まできました。も頂上は近い。
1500m地点まできました。も頂上は近い。
まず現れるのが三頭山東峰への分岐を示す「誰かの手書き」の表示。たぶん元々ここにあった表示が消失したのでしょう。
まず現れるのが三頭山東峰への分岐を示す「誰かの手書き」の表示。たぶん元々ここにあった表示が消失したのでしょう。
少し登ると展望台のやぐらが見えてきます。
少し登ると展望台のやぐらが見えてきます。
中央に先週登った大岳山が見えるはず。
中央に先週登った大岳山が見えるはず。
でも雲がかかってどの山がどれだか分かりません。
でも雲がかかってどの山がどれだか分かりません。
展望台から少し離れた所に東峰の標柱。1527.5m。
展望台から少し離れた所に東峰の標柱。1527.5m。
そして少し行くとすぐに中央峰。1531m。
そして少し行くとすぐに中央峰。1531m。
中央峰のベンチですが周りに木があって景色は見えません。
中央峰のベンチですが周りに木があって景色は見えません。
一旦下ってこの階段を上ると・・・・
一旦下ってこの階段を上ると・・・・
西峰1524.5mです。
奥多摩湖方向の山並みです。次の写真。
奥多摩湖方向の山並みです。次の写真。
左端の高い山が雲取山です。奥多摩湖は木の枝が邪魔してチラリとしか見えません。でもエメラルドグリーンであることは分かります。
左端の高い山が雲取山です。奥多摩湖は木の枝が邪魔してチラリとしか見えません。でもエメラルドグリーンであることは分かります。
反対側が富士山の展望個所。
反対側が富士山の展望個所。
最初雲の中でしたが昼食後雲が流れて一時だけ富士山の姿が全て見えました。(このあと別の場所からも見てます。)ただし、空気が澄んでおらず霞んでいます。
最初雲の中でしたが昼食後雲が流れて一時だけ富士山の姿が全て見えました。(このあと別の場所からも見てます。)ただし、空気が澄んでおらず霞んでいます。
三頭山から避難小屋方向に下ります。少し木の階段が続きます。
三頭山から避難小屋方向に下ります。少し木の階段が続きます。
ムシカリ峠付近です。
ムシカリ峠付近です。
そこに避難小屋があります。1433m。
そこに避難小屋があります。1433m。
中はとってもきれいです。
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中はとってもきれいです。
この場所から富士山も見えます。
この場所から富士山も見えます。
大沢峠1482m。
富士山がみえるはず?
富士山がみえるはず?
木がじゃまして見えません。この看板を設置したときは木が低かったのでしょう。
木がじゃまして見えません。この看板を設置したときは木が低かったのでしょう。
でもしばらく行くと富士山のビューポイントがあります。
でもしばらく行くと富士山のビューポイントがあります。
富士山の右側の山は10月に登った三つ峠山です。
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富士山の右側の山は10月に登った三つ峠山です。
富士山のビューポイントから三頭大滝に下ります。
富士山のビューポイントから三頭大滝に下ります。
気持ちの良い尾根道です。岩場も現れます。細かなアップダウンを何回か繰り返します。
気持ちの良い尾根道です。岩場も現れます。細かなアップダウンを何回か繰り返します。
そして沢の音が聞こえてきます。
そして沢の音が聞こえてきます。
しばらく行くと三頭大滝です。(最後にビデオあり)
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しばらく行くと三頭大滝です。(最後にビデオあり)
滝からの遊歩道でピンクの小粒が目に入りました。
滝からの遊歩道でピンクの小粒が目に入りました。
遊歩道はウッドチップが敷き詰めてありとても歩きやすいです。
遊歩道はウッドチップが敷き詰めてありとても歩きやすいです。
なんとか残っている紅葉がきれいです。
なんとか残っている紅葉がきれいです。
紅葉と黄葉。
この山並は次の写真に表示された方向です。。
この山並は次の写真に表示された方向です。。
東京方向ですね。
東京方向ですね。
駐車場位置にある売店です。ここで最後の写真のバッジを購入。
駐車場位置にある売店です。ここで最後の写真のバッジを購入。
都民の森を出て一旦車道を歩き・・・・
都民の森を出て一旦車道を歩き・・・・
数馬バス停への分岐を示す標識に従って沢(川)の方向に下ります。結構急な坂です。
数馬バス停への分岐を示す標識に従って沢(川)の方向に下ります。結構急な坂です。
川沿いに深い自然の中を歩きます。
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川沿いに深い自然の中を歩きます。
いくつも橋が現れます。
いくつも橋が現れます。
かなり古そうな木の橋。これよりも朽ちた橋がありました。
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かなり古そうな木の橋。これよりも朽ちた橋がありました。
かなり奥深い自然の中を歩く雰囲気がとても気持ちが良い。
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かなり奥深い自然の中を歩く雰囲気がとても気持ちが良い。
こんな表示があり右を見ます。
こんな表示があり右を見ます。
これです。
紅葉もあちこちに残っています。
紅葉もあちこちに残っています。
向かい側の山腹です。
向かい側の山腹です。
川沿いの路が終わり車道に出る場所です。ここから数百m車道を歩きます。
川沿いの路が終わり車道に出る場所です。ここから数百m車道を歩きます。
そして三頭の湯の看板。
そして三頭の湯の看板。
三頭山荘で日帰り入浴です。
三頭山荘で日帰り入浴です。
三頭山バッジ。
1527.5mとなっており「東峰」の高さです。
一番高い中央峰でもなく一番人気の西峰でもないところが???ですね。
三頭山バッジ。
1527.5mとなっており「東峰」の高さです。
一番高い中央峰でもなく一番人気の西峰でもないところが???ですね。

感想

先週の御岳山・大岳山に続いて奥多摩です。
今日は本当に気軽なハイキング気分で三頭山にしました。

でも都民の森入口から三頭山頂上までのコースはまあまあしっかりと登った・・・と感じさせてくれました。
距離が短いのでやや物足りなさはあるものの、ブナの路は雰囲気が良いです。

最初のうちはガスが出ていて「今日も富士山はおあずけか?」とあきらめムードでしたが、
山頂に着くころには晴れ間が広がりなんとか見ることができました。
でも空気の透明度は低くクッキリとは見えませんでした。

三頭大滝から駐車場までの遊歩道は歩きやすいことに加え、周囲の自然の深さがとても気に入りました。
山々に囲まれ、年代が古い大木が多数林立していることで自然の深さをしっかりと感じさせてくれます。

都民の森から数馬までは(自家用車でない場合)バスで行くか歩くかですが、歩く場合は舗装道でなく川沿いの遊歩道が絶対お勧めです。
とても深い自然の中を歩く感じを十分に味わうことができます。

温泉は「温泉センター」でなく三頭山荘の日帰り湯にしました。
口コミを見ると温泉センターは混んでいることが多いようです。
三頭山荘の日帰り湯は料金1000円とやや高いですが混雑しておらず
内湯と露天の両方でゆったり入浴できました。


なお、どなたかのレポに三頭大滝の様子の動画がありましたが
私も撮ってみました。
  ↓


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