初夏の八ヶ岳縦走路（お花を見ながらこれで点と点が繋がりました。）

2018年06月25日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,383m
• 下り: 1,372m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

杣添尾根はよく整備はされていますが三又峰最後の登りで登山道はハイマツに覆われてしまいそうになっていました。各ポイント通過時刻は写真アップで確認してください。

写真

6/25 7:03

7:00海ノ口自然郷横岳登山口。平日の為か駐車場には6台ほどスタートとしては遅くなってしまいました。

6/25 7:04

群馬県からだと登山口まで舗装路で快適。中部横断自動車道利用でアクセツは非常に良い

6/25 7:06

杣添尾根は初めてなので少々不安だが遅れを取り戻すべく頑張る

6/25 7:24

石ころだらけで歩きにくい登山道…案内標識が多数あるので道に迷うことはない

6/25 7:31

登山開始30分ほどで東屋到着。登山者用としては立派な建物別荘にいる人たちも寛ぐのだろうか

6/25 7:30

きれいなトイレも備えているし

6/25 7:31

辺りにはレンゲツツジも咲いているので

6/25 7:31

凄くリラックスできる場所です。お昼寝したいです

6/25 7:34

沢の木橋。行きは苔の美しさに気づかず渡ってしまいました。

6/25 8:17

展望は全くないのでストレスがたまる樹林帯の急登。ゲートのような倒木をくぐるのも息抜きになります。

6/25 9:32

長い長い樹林帯を抜けてハイマツの急登を這い上がると視界が開けて三又峰が見えてきた。

6/25 9:36

左側に赤岳が顔を出している

6/25 9:36

右側に横岳のなだらかな稜線が見えます

6/25 9:40

足元にはコイワカガミ

6/25 9:44

三又峰までだいぶ近づいてきた後一息です

6/25 9:46

9:45三又峰到着。杣添尾根を見下ろしてさてこれからどう行こうかな

6/25 9:47

右の横岳に行くのは後回しでいいから

6/25 9:59

先ずはお花がいっぱい咲いている赤岳方向に行って見るか

6/25 9:53

確かに皆様のレコのレポート通りお花がいっぱいです

6/25 9:57

色々なお花が咲き乱れていました

6/25 10:01

赤岳をバックに仲良くイワウメかチョウノスケソウとミヤマダイコンソウ

6/25 10:53

南アルプスをバックにして撮って見ます

6/25 10:53

タカネシオガマをちょっとアップしてみたりと撮影タイム

6/25 10:54

様々な高山植物が可憐に咲いています

6/25 10:55

ピント外れですが雰囲気だけでも出るかな

6/25 10:56

ツガザクラも咲いていました

6/25 11:07

これより赤岳から中岳阿弥陀岳に続く稜線は素晴らしい。が本日は小間切れの八ヶ岳縦走路を繋げるのが目的です

6/25 11:08

遠くに聳える南アルプスをズームして見る。仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳が確認できた。

6/25 11:09

ひときわ高く聳える赤岳ここから眺めるだけで満足

6/25 11:13

この岩峰が二十三夜峰なのかな

6/25 11:18

岩陰にはイワヒゲや

6/25 11:19

コイワカガミも咲いています

6/25 11:22

地蔵の頭まで来た。これで南側のルートが接続できました赤岳まで行こうかなと思いましたが

6/25 11:23

やめて横岳まで戻ります

6/25 11:31

紫色の花発見。この花は

6/25 11:31

ミヤマオダマキですね。

6/25 11:37

この辺り鎖や梯子ありの少し手強い岩場ですが特に問題なし

6/25 11:56

石碑に大権現とあります石尊峰です

6/25 12:04

再び三又峰に戻ってきたこれより横岳に向かう

6/25 12:16

12:16横岳到着。これで縦走路の南北が繋がったので目的達成です。

6/25 12:35

更に硫黄岳まで行こうと思いましたがやめて

6/25 12:45

睡眠ナシはやはり応えます眠くなってきたので

6/25 12:46

ハクサンシャクナゲの咲く丘で腰を下ろして一休み

6/25 12:49

お楽しみコンビニの冷やし中華とおにぎりでランチです

6/25 13:25

時間があるので帰りはゆっくりとお花鑑賞

6/25 13:24

花弁が8枚なのでチョウノスケソウですね。

6/25 13:33

沢山咲いていました

6/25 13:33

これから咲くつぼみもありましたのでまだ楽しめそうです

6/25 13:36

タカネシオガマとは相性がいいようです

6/25 13:37

足元にはウルップ草も咲いています生き生きとした姿の写真撮るのは

6/25 13:37

アングルが難しい這いつくばらないとだめかな

6/25 13:43

最後に三又峰の岩山に登りもう一度赤岳方向を見ると青空に雲がわき綺麗ですブルースカイより好き

6/25 13:43

横岳方向の青空も目に残して下山しましょう。

6/25 13:47

後は杣添尾根をひたすら下るだけです

6/25 15:44

沢の木橋から見た北沢の苔が凄い綺麗です

6/25 15:45

つややかで生き生きモフモフな感じが素晴らしい！

6/25 15:45

この沢音にもまたまた癒されます

6/25 15:46

疲れましたけど杣添尾根最後のサプライズでした。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

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WC日本vsセネガル戦を見た後寝ようと思ったがそのまま次の試合も観てしまったので寝ていないまま出発した。杣添尾根は直登で行けるので早いが精神的に応える男性向きな感じがする女性は西側のからのルートが良いと思う。赤岳山頂まで行けば感激を味和えるだろうと思ったが次回のお楽しみとしておく。本日はベストコンディションでなく漠然とした感じの山行になってしまったが未踏ルートを繋げられたので良かった。