焼石岳【249/301】中沼登山口から山頂往復

2018年06月29日(金) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 12.0km
• 登り: 837m
• 下り: 835m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:52

5:53 中沼登山口
6:35 6:36 中沼
6:51 6:51 上沼
7:12 7:13 つぶ沼コース分岐
7:31 7:41 銀明水
8:47 8:48 姥石平分岐
8:50 8:51 泉水沼
9:13 9:16 焼石岳
9:30 9:46 泉水沼
9:48 9:48 姥石平分岐
10:32 10:40 銀明水
10:55 10:55 つぶ沼コース分岐
11:11 11:11 上沼
11:22 11:23 中沼
11:45 中沼登山口

日本二百名山

天候

晴れ 山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R397尿前渓谷より林道尿前線を行きどまりまで進みます。
中沼登山口駐車場40台程度駐車可能
登山ポストはありません。　コンパスで提出しました。

コース状況／危険箇所等

■登山道の多くが、大石のうえを歩くという沢筋のルートでした。
■銀明水付近には、雪渓が残っていました。軽アイゼンなしでも歩けましたが、気温によっては、軽アイゼンが必須アイテムとなりそうです。

＊＊＊山行参照情報＊＊＊
平面距離 　12km
沿面距離 　12.2km
最低高度 714m
最高高度 1,547m
累計高度(+) 871m　平均勾配[約15％]
累計高度(-) 842m
平均速度 2.1km/h
最高速度 7.6km/h
キャリア KDDI
接続率 42.5%

その他周辺情報

焼石岳温泉クアパークひめかゆ　前夜泊
朝食時間　7：00〜　となっていましたが、お願いしたところ、朝5時にお弁当として用意いただけました。
http://www.himekayu.com/

写真

6/29 5:50

クアパークから30分ほどで中沼登山口駐車場に到着。

6/29 5:49

駐車場脇には、トイレがありました。

6/29 5:52

中沼コースは、木道から始まりました。

6/29 6:24

約30分で中沼に到着。

6/29 6:33

これから向かう、山々が湖面に姿を映していました。[中沼]

6/29 6:37

湿地帯は、整備された木道を歩きました。

6/29 6:48

道は、どこ？
沢にある石の上を登りました。

6/29 7:09

水芭蕉咲く湿地帯。キックステップで雪渓を登りました。

6/29 7:12

出発から約80分で、つぶ沼コースと合流。

6/29 7:31

出発から100分経過。銀明水で一休み。
焼石岳まで、あと2.7km。

6/29 7:37

水量は、タップリでした。

6/29 7:53

大きな雪渓を横断しました。

6/29 8:28

正面に、焼石岳山頂が見えてきました。

6/29 8:43

銀明水から1.6km。姥石平に到着。

6/29 8:50

泉水沼まで来ると山頂は、目と鼻の先です。

6/29 9:13

一等三角点

6/29 9:13

梅雨だから仕方ないけど、ガスガスの山頂でした。

6/29 9:15

今にも倒れそうな標柱

6/29 9:41

泉水沼まで戻ってきました。

6/29 9:54

泉水沼付近で北東方向に形の良い山が見えました。

6/29 10:29

銀明水脇にある避難小屋

6/29 11:20

11：20
中沼まで戻ってきました。

6/29 11:46

11：46
出発時、自車を入れ2台だった駐車場も車が増えました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

のぼる

今回の東北遠征で最後に残した山が焼石岳でした。焼石岳の登山口には、「三合目登山口[秋田県東成瀬村]」「南本内岳登山口[岩手県西和賀町]」「つぶ沼登山口[奥州市]」「中沼登山口[奥州市]」と多くの登山口がありました。悩んだ末、前泊地としたクアパークに一番近い「中沼登山口」とし、山頂を目指すこととしました。コースタイムでは、5時間45分となっており、休憩時間を加え「山行タイム7時間,13：00下山」を目標に歩きました。中沼コースは、避難小屋付近に水場があるので飲み水の心配をせずに登ることができました。登山口と標高差も850m程度、平均勾配約15％と山の険しさをあまり感じさせないコースでした。私は、沢の中に設けられていたり、岩の上を歩いたり、雪渓を歩いたりといった登山道をあまり苦手にしていませんので、厳しさを感じないままの山行になりましたが、初心者には、険しい登山道であったかもしれません。銀明水付近のミズバショウなど花を楽しむことも出来、東北地方の山の素晴らしさを感じさせていただきました。今回、山頂は、霧の中で周囲の山々の眺望を楽しむことができませんでした。また、「東焼石岳」「山頂神社」付近の周回も省略しました。次回は、田中陽希が歩かれた南本内岳コースで「溶岩台地」を味わってみたいと思います。

コメント

sumityan

初めまして
中沼コースから山頂に登られたとの事、私はこのコースは１５年前に登ったのが最後で、その後は東成瀬から３年前に登りました。中沼登山口は当時アクセスが悪くて大変でしたが、今は乗用車(今の車は結構車高が低いのですが・・・)で中沼登山口まで大丈夫なものなのでしょうか。
また、道路幅は如何なものでしょうか。
ご教授頂ければ有難いのですが。

のぼる

Re: 初めまして
コメありがとうございます。ご懸念の尿前林道ですが、砂利道として整備されています。穴ぼこだらけということもありませんでした。退避スペースもあり、すれ違いは、問題ないと思います。気になさっておられる悪路状態ですが車検ギリの低床車最低地上高10cm🚗では、厳しいかもしれません。最後の写真として駐車場の様子をUPしましたので、写っている車をご覧いただき判断いただければ幸いです。先の尖った砂利を避けるために苦労したということもありませんでした。時速20km程度で巡航できた覚えもあります。大きな駐車場を作るということは、奥州市としても観光に力を入れている証しではないでしょうか。水芭蕉など湿地の花々に出会うことを楽しみに、中沼コースをぜひとも、ご堪能ください。