祖母山 神原からピストン
- GPS
- 06:05
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
天候 | 快晴!!昼ごろで10度以下という寒い日でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は先客1台、降りてきたら別の1台、都合3台だったようです。 駐車場には立派なトイレもあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
神原コースが最も緩やかで時間が短い、という事前情報でしたが、なかなかどうして・・・急勾配と国観峠〜山頂の霜&ぬかるみに体力と気力を奪われました。また、駐車場〜国観峠までの樹林帯は道がわかりづらく、道迷い注意です。渡渉が何箇所かあるので、増水時には注意が必要です。 |
写真
感想
阿蘇山火口見物を終え、宿泊地の長湯温泉へと向かいました。
阿蘇から久住を抜けて竹田、そして直入。
久住山の雄大な姿も見えました。いつかは登りたいです。
長湯温泉で泊まったのは国民宿舎直入荘。
噂通り、素晴らしい温泉でした。
長湯温泉は炭酸泉湧出量日本一とのこと。
飲んでみると、確かに炭酸抜き甘さ抜きのソーダのような味がしました。
翌朝、6:00に宿を出て神原の登山口に向かいました。
事前の調査だと、神原ルートが一番時間も短く、楽な道だということでしたが、非常に苦しい登りでした。
ほかのルートはこれよりきつい!?
渡渉しつつ、高度を上げていくと徐々に足元の霜柱が増えてきました。
そして国観峠に着いて驚いた。
雪も降ってないのに、一面の霜と霧氷で銀世界!!
まさかこんな光景に出会えるとは思っていませんでした。
山頂からの風景も素晴らしく、初冬の風景を堪能しました。
が。。。降りは溶け始めた霜が滑る、滑る。
かなり難渋しましたが慎重に下山しました。
下山後、萩の湯温泉に寄ろうとしましたが、月曜休館!
ほかの温泉施設も月曜休館が多く、結局阿蘇まで戻って温泉に入りました。
終わってみればあっという間の3日間でした。
うまいものがあって、温泉があって、山がある。
九州はやっぱり素晴らしいです!
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もうここまでくると学習能力がなくってがっかりですが、またもや「思いのほか登り応えがあって」「東京より寒い」です!
国見峠に到着して山頂を見上げたときの驚きっていったら!なにせ道も木の枝もみーんな
真っ白なんですから。言い訳をさせていただきますとこの21日の二日前、熊本に到着した日は20℃近くまでいく暖かいというより暑い日でして。
でも気温は低かったですがお天気は快晴で山頂からは九州のかっこいい山々が見えました。山に行けば行くほど、次に行きたい山が見つかるって寸法で「次は久住かな、由布岳かな。霧島はいつになったら登れるようになるのかなぁ。」と話しながら山頂からの景色を堪能しました。
前日の阿蘇山は天候不良にも関わらず、思いのほかほかの登山者がいらしたのですがこちら祖母山は平日ということもあり、3人の方とすれ違っただけで静かな山行となりました。hibaには怒られそうですが、hibaが故障中でいつもよりのんびり私のペースで登れたのですごーく楽しいお山でした。
温泉、おいしいもの、かっこいいお山。
九州サイコー!
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