笹山（黒河内岳） 眺望良い北峰

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,961m
• 下り: 1,951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:10

4:10 奈良田湖バス停
5:13 5:16 1344
5:51 5:51 水場入口
7:15 7:15 2256
8:28 8:29 笹山 （黒河内岳）南峰
8:35 9:04 笹山（黒河内岳）北峰
9:11 9:12 笹山 （黒河内岳）南峰
10:07 10:08 2256
11:03 11:05 水場入口
11:30 11:30 1344
12:17 12:17 奈良田湖バス停
12:20 ゴール地点

天気が良さそうだったので、眺望を期待して笹山に行きました。
＜奈良田から水場入口＞
奈良田湖の吊橋近くの駐車場に朝の3時過ぎに到着。周囲が少し明るくなるまで待って、4時頃スタート。　吊橋の鉄板が朝露ですべる感じがしました。
奈良田湖から少し西に林道を進むと登山口の標識があり、直ぐに鉄パイプの九十九折が始まります。鉄パイプが終わった後が滑りやすい急坂でした。
やがて登りも緩やかなところなども登場して低木で薄暗い尾根を登り水場入口に到着
。ここで奈良田でご一緒だったご夫婦に先を譲ってもらいます。
＜水場入口から笹山＞
延々と視界の悪い尾根を登ります。2256M手前で北岳、鳳凰三山が見えるポイントがありました。2256Mを過ぎるとフラットな尾根になります。
フラット部からの登りで判りにくい場所が有りますが、赤テープがありますので、周りを見回せば道迷いはなさそうです。南峰手前少し低木がうるさい所がありました。
笹山南峰からも北岳が見えますが、北峰が良いとのことで、直ぐに北峰へ移動。
南峰から北峰間の樹林帯には、小虫が多く、呼吸するのが大変でした。
＜笹山から奈良田下り＞
ふかふかの下り、樹林に覆われた尾根で直射日光も避けられて、意外と快適に下れました。
2560M-2256M間など尾根が分岐している箇所があるので、ガスが流れてきた時などは赤テープを見失わないように注意が必要。

本日すれ違った方、2人連れ2組、単独3名の計7名

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田湖吊橋近くの駐車場

コース状況／危険箇所等

特段の危険箇所なし、ロープ設置箇所も無かったと思います。
夜間、奈良田に車で移動する際には、鹿が道路を横断しているので要注意です。
2回遭遇しました。

写真

7/1 4:14

4時頃、吊橋近くの駐車場を出発。実際は写真より明るかったです。

7/1 5:14

奈良田湖から少し山側へ移動して直ぐに急坂になります。

7/1 5:50

水場分岐通過

7/1 6:06

折れ曲って木に密着する道標

7/1 6:32

木漏れ日の中を歩きます。

7/1 7:06

急坂の連続に、一息つきます。振り返ると富士山

7/1 7:07

北岳が少しだけ見えました。

7/1 7:08

先週歩いた鳳凰三山も見えます。

7/1 7:10

尾根が明るくなってきました。

7/1 7:11

7/1 7:13

傾斜も緩やかに！

7/1 7:26

狭いコース

7/1 8:00

難関の笊ヶ岳

7/1 8:00

あれが笹山？

7/1 8:26

山頂の直ぐ下にある道標

7/1 8:27

笹山南峰下に咲くイワカガミ

7/1 8:28

笹山南峰山頂　笹山南峰には山梨百名山の標柱がありました。
標柱の後ろに北岳

7/1 8:28

ピントを北岳に合わせてみました。

7/1 8:28

笹山南峰山頂　北峰が眺望良しとのことだったので、北峰に向います。

7/1 8:34

笹山北峰手前で森林限界超え？

7/1 8:35

笹山北峰には東海製紙の標柱　標柱のバックは塩見岳、手前は蝙蝠尾根。

7/1 8:37

笹山北峰にて　雲海に浮かぶ富士山

7/1 8:38

笹山北峰にて　甲府方面？

7/1 8:52

笹山北峰にて　雲が湧き出してきました。

7/1 8:53

笹山北峰にて　荒川三山？　手前は蝙蝠尾根

7/1 8:55

笹山北峰にて　笊ヶ岳方面　南側の山々

7/1 8:58

笹山北峰にて　北岳方面　雲海から地蔵岳のオベリスクだけポチっと出ています。

7/1 8:58

北岳の手前(写真中央）は農鳥岳？　間ノ岳は見えない？

7/1 8:59

笹山北峰にて　南ア北部への稜線

7/1 9:01

笹山北峰にて　北側のパノラマ

7/1 9:01

笹山北峰にて　東側のパノラマ

7/1 9:03

山頂には約30分いました。あと30分昼寝したら気持ちいいだろうなと思いながら山頂に別れを告げて下山開始。

7/1 9:12

富士山　手前の木の花が季節感あり？

7/1 9:41

倒木の上を歩く。

7/1 9:56

くぼ地　この先で尾根が分かれているので、下りの際は赤テープをしっかり確認しましょう。

7/1 10:05

ガスが流れてきました。

7/1 10:10

登りの際に北岳が見えたところ。ガスで視界なし

7/1 10:19

ギンリョウソウ？　馬の顔に似ていました。

7/1 11:13

少しだけ木漏れ日

7/1 11:28

意外と細い尾根もありました。

7/1 11:30

尾根を降ります。

7/1 11:39

登りで落としていたハンカチ拾って頂いていました。
ありがとうございました！

7/1 12:03

鉄パイプの九十九折れ、10回ターンします。

7/1 12:17

駐車場に到着。奈良田駐車場に較べると車少ないです。

撮影機器：

LUMIX DMC-GX8 ボディ パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ

１

ポリ

グローブ

1

軍手

靴

１

ミドルカット

ザック

30L

飲料

１Ｌ消費

半袖シャツ

１

ポリ

感想

南インド

・長い下りで、ヒザが心配でしたが、ほとんど、ふかふかの路面だったので、それほどつらくありませんでした。赤岳や鳳凰三山の下りの方がヒザへのダメージは大きい感じです。
・登りで落としたハンカチをどなたかが拾い上げて頂いていました。感謝です。
・暑さもあり、疲れました。やはり笊ヶ岳は老平からは無理かな。