青海黒姫山(300名山)

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:49

8:40 スタート地点
11:53 12:08 青海黒姫山
14:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

地区の土地に土砂を運び整地して駐車場ができています。8台から10台は駐車できそうです。

コース状況／危険箇所等

登山口の案内板の下に反対向きで目立たないですが登山ポストがあります。人数調査をしているので書いて行って下さいとの事です。
登山道は始めの沢までは緩やかな道ですが、だんだんと急な坂になってきます。
西ノ河原平から枯れた沢筋を登り、稜線直前の急登を登り切ると石灰岩の稜線にでます。
少しのアップダウンで黒姫山山頂に到着します。
坂は滑りやすい所がありますが、ロープの補助があり、泥濘には木道が敷かれ整備されています。
登山道に目印も付いており迷う事はありません。

その他周辺情報

温泉　:　長者温泉ゆとり館400円
温泉　:　糸魚川温泉　ひすいの湯1000円
夕食　:　道の駅うみてらす名立　うまいもの横丁

写真

新しく駐車場が出来ていました。気温と湿度が高くカメラが曇っちゃいました。

黒姫山登山口です。

黒姫山の案内板があります。

前半はドクダミがたくさん咲いていました。

小さな沢を越えます。

赤い実がついています。

一本杉峠です。

北アルプス、白鳥山に犬ヶ岳。

カラマツソウです。

子宝杉の看板です。杉は奥です。

ヤマアジサイの赤色です。

ウリノキです。

くるりと巻き上がった面白い花です。

金木平です。水場があります。

水場の水は13度pH8との事でやや甘味があり冷たく美味しいです。

ヤマボウシです。

西ノ河原平に到着しました。

ようやく稜線にでました。

糸魚川市です。後で知りましたが、新幹線が見えそうですね。

青海黒姫山の山頂部です。

オオコメツツジです。

オニユリが一輪開きかけていました。

稜線は蝶の楽園でたくさんの蝶が舞っていました。

黒姫山山頂まで後少しです。

黒姫山山頂の祠です。

黒姫山山頂には三角点があります。

戸隠方面の山々が見えます。

北アルプスは雲に包まれています。

雨飾山や頸城三山方面は雲がかかっていました。

佐渡ヶ島も見えています。

黒姫山山頂から歩いた稜線部です。石灰岩の山です。

キンレイカの花です。

ヤマアジサイの青色です。

登山口な案内板の下の裏向きに登山ノートがありました。

石灰岩の露出した岩盤の山です。

能生にある長者温泉ゆとり館で汗を流しました。

少し早い夕食に道の駅うみてらす名立のうまいもの横丁で食べました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

YamaOnsen

今週は天候がイマイチで予定していた北アルプスは少し歩いたものの雨に降られ断念して、出直し300名山の青海黒姫山に登りました。
梅雨明けして猛暑になってしまい標高の低い所から、更にスタート時間も遅かったため、暑さとの戦いでした。
暑さにやられないよう休息を入れながら少しペースを落としゆっくり目に歩きました。
山頂部は展望抜群でしたが、ほぼ無風の炎天下で暑かったてす。
帰りの金木平で、登山道の整備されている方に少しお話を伺いました。
黒姫山もジオパークになって唯一の登山道で木道整備等を進めているそうで、4000円程出るそうですが、1000mも標高を登っての作業は大変ですね。
ちなみに、金木平の水場の水は13度pH8との事でやや甘味があり冷たく美味しいです。
リサーチ不足で気付きませんでしたが、黒姫山山頂から北陸新幹線が望めるとのことです。
滑りやすいとの事で慎重に歩いたのと、思ったより整備されていたので転ばずに無事下山できました。
能生にある長者温泉ゆとり館で汗を流し、少し早い夕食に道の駅うみてらす名立のうまいもの横丁で食べて帰路につきました。