また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1515498
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

ツツジの湯ノ丸山を往き村上山からキャベツ畑を望む

2018年06月30日(土) 〜 2018年07月01日(日)
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:00
距離
15.6km
登り
834m
下り
1,174m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
0:43
合計
6:53
11:38
11:38
60
12:38
12:38
57
13:35
13:41
42
14:23
14:33
58
15:31
15:52
13
16:05
16:06
39
16:45
16:45
56
17:41
17:46
40
たまだれの滝
18:26
休暇村嬬恋鹿沢
2日目
山行
2:46
休憩
0:22
合計
3:08
9:42
79
休暇村嬬恋鹿沢
11:01
11:23
87
12:50
休暇村嬬恋鹿沢
1日目に湯ノ丸山、2日目に村上山に登る一泊二日ののんびりトレッキング。宿泊は休暇村 嬬恋鹿沢です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
1日目:北陸新幹線で佐久平駅下車。バスで湯ノ丸バス停へ(千曲バス、1370円、Suica/PASMO利用不可)。バス停すくそばの地蔵峠からスタート。下山後、休暇村嬬恋鹿沢まで歩きゴール(宿泊)
2日目:休暇村嬬恋鹿沢がスタート&ゴール。13:00に休暇村嬬恋鹿沢の送迎バス(ワゴン車・上田駅行き、チェックイン時に申込)あり。
コース状況/
危険箇所等
湯ノ丸山、村上山ともによく整備されたコースですので、危険な個所はありません。
地蔵峠(鐘分岐)から湯ノ丸山・南峰山頂までは背の高いカヤトと段差の大きな岩場がありますが、注意すれば問題ありません。
湯ノ丸山・北峰山頂から角間峠へのルートでは、角間峠の手前に段差の大きな急坂がありますが、ここも距離は短く、注意すれば問題ありません。
村上山へのルートは自然歩道(遊歩道)レベルですが、少々虫が多いので、季節のよっては鬱陶しいかもしれません。
その他周辺情報 今回宿泊した休暇村嬬恋鹿沢は最寄りのバス停がありません。自家用車を用いるか、休暇村の送迎バスを利用してください。
トイレは、地蔵峠の駐車場、鹿沢温泉、休暇村嬬恋鹿沢のみで、今回の登山ルート上にはありませんので注意してください。
ウサトレ初の新幹線移動。荒川を渡る北陸新幹線あさま号の車窓からは、富士山が見えていました。ホントにもう梅雨明けしたんですね〜
2018年06月30日 07:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 7:39
ウサトレ初の新幹線移動。荒川を渡る北陸新幹線あさま号の車窓からは、富士山が見えていました。ホントにもう梅雨明けしたんですね〜
さすが新幹線。東京駅から1時間半弱で長野県の佐久平駅に到着です〜速い!
2018年06月30日 08:52撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 8:52
さすが新幹線。東京駅から1時間半弱で長野県の佐久平駅に到着です〜速い!
佐久平駅の改札を出て右手の蓼科口へ。正面に望めるのがその名のとおりな蓼科山かな?
2018年06月30日 09:23撮影 by  iPhone SE, Apple
3
6/30 9:23
佐久平駅の改札を出て右手の蓼科口へ。正面に望めるのがその名のとおりな蓼科山かな?
駅前のバスターミナルから湯ノ丸行きの千曲バスで今回の起点・地蔵峠に向かいます。1日2本のみ。
2018年06月30日 09:27撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 9:27
駅前のバスターミナルから湯ノ丸行きの千曲バスで今回の起点・地蔵峠に向かいます。1日2本のみ。
バスのお客さんはウサクマ以外には3名ほど。余裕です。
2018年06月30日 09:43撮影 by  iPhone SE, Apple
3
6/30 9:43
バスのお客さんはウサクマ以外には3名ほど。余裕です。
1時間ほどで終点・湯ノ丸に到着。ここ湯ノ丸高原には何軒かお店があって賑やかですね〜バスはガラ空きだったけど、観光客のほとんどは車で来てるようです。駐車場の奥にトイレがあります。
2018年06月30日 10:56撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
6/30 10:56
1時間ほどで終点・湯ノ丸に到着。ここ湯ノ丸高原には何軒かお店があって賑やかですね〜バスはガラ空きだったけど、観光客のほとんどは車で来てるようです。駐車場の奥にトイレがあります。
まずはロッジ花紋さんで夏季限定ブルーベリーの生実ソフトクリームを堪能。お店で「今年のレンゲツツジはもう終わった」との不吉な噂に不安なウサクマです〜
2018年06月30日 11:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 11:09
まずはロッジ花紋さんで夏季限定ブルーベリーの生実ソフトクリームを堪能。お店で「今年のレンゲツツジはもう終わった」との不吉な噂に不安なウサクマです〜
とりあえず湯の丸高原ビジターセンターにも立ち寄ってみます〜
2018年06月30日 11:20撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 11:20
とりあえず湯の丸高原ビジターセンターにも立ち寄ってみます〜
さあ、地蔵峠を出発して、まずは湯ノ丸スキー場のリフト下を目指します。リフトは今回、使いません。
2018年06月30日 11:37撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 11:37
さあ、地蔵峠を出発して、まずは湯ノ丸スキー場のリフト下を目指します。リフトは今回、使いません。
だってリフト下を見て〜ほら、牛さんがいっぱい。湯ノ丸牧場で放牧されている牛たちとハイカーの間には、何の壁も柵もないのです。
2018年06月30日 11:33撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
3
6/30 11:33
だってリフト下を見て〜ほら、牛さんがいっぱい。湯ノ丸牧場で放牧されている牛たちとハイカーの間には、何の壁も柵もないのです。
だからウサクマと牛さんはベストマッチで仲良しです。
2018年06月30日 11:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 11:42
だからウサクマと牛さんはベストマッチで仲良しです。
可愛い牛さんとしばしふれあった後、リフト下の草原(丘陵)を登って行きます。
2018年06月30日 11:52撮影 by  iPhone SE, Apple
1
6/30 11:52
可愛い牛さんとしばしふれあった後、リフト下の草原(丘陵)を登って行きます。
振り返ると、湯の丸スキー場と篭ノ登山がよく見えます。篭ノ登山も見るからに眺望良さそうですね。
2018年06月30日 11:56撮影 by  iPhone SE, Apple
1
6/30 11:56
振り返ると、湯の丸スキー場と篭ノ登山がよく見えます。篭ノ登山も見るからに眺望良さそうですね。
リフト降り場まで登ると、湯の丸高原レンゲツツジ群落の案内板。下のロッジ花紋さんで聞いた噂の真相や如何に〜
2018年06月30日 12:07撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 12:07
リフト降り場まで登ると、湯の丸高原レンゲツツジ群落の案内板。下のロッジ花紋さんで聞いた噂の真相や如何に〜
つつじ平に向かう道。ここにはまだレンゲツツジの気配なし。気配がないのか、ホントにないのか・・・
2018年06月30日 12:08撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 12:08
つつじ平に向かう道。ここにはまだレンゲツツジの気配なし。気配がないのか、ホントにないのか・・・
でも路傍には沢山の草花が〜最初に迎えてくれたのはニガナでした。
2018年06月30日 12:10撮影 by  iPhone SE, Apple
1
6/30 12:10
でも路傍には沢山の草花が〜最初に迎えてくれたのはニガナでした。
こちらはタカネナデシコかな? 丹沢あたりで見かけるカワラナデシコよりもずいぶん丈が短いですね。
2018年06月30日 12:13撮影 by  iPhone SE, Apple
6
6/30 12:13
こちらはタカネナデシコかな? 丹沢あたりで見かけるカワラナデシコよりもずいぶん丈が短いですね。
こちらはどこでもよく見かけるミツバツチグリかな?葉っぱを確認し忘れた。
2018年06月30日 12:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 12:14
こちらはどこでもよく見かけるミツバツチグリかな?葉っぱを確認し忘れた。
途中のレンゲツツジは、確かにもう終わりかけていました。でも、ちゃんと満開で迎えてくれたレンゲツツジたちもいました〜
2018年06月30日 12:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 12:16
途中のレンゲツツジは、確かにもう終わりかけていました。でも、ちゃんと満開で迎えてくれたレンゲツツジたちもいました〜
こちらは如何にもフウロソウですね〜ハクサンフウロかな?
2018年06月30日 12:21撮影 by  iPhone SE, Apple
3
6/30 12:21
こちらは如何にもフウロソウですね〜ハクサンフウロかな?
ここのあずまやで休憩する観光客多し。その向こうに湯ノ丸山の双耳峰がよく見えています。
2018年06月30日 12:26撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 12:26
ここのあずまやで休憩する観光客多し。その向こうに湯ノ丸山の双耳峰がよく見えています。
鐘分岐。この鐘は、遭難防止の鐘だそうです。
2018年06月30日 12:38撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 12:38
鐘分岐。この鐘は、遭難防止の鐘だそうです。
鐘分岐を過ぎると、岩がゴロゴロし出して勾配もキツくなってきます。
2018年06月30日 12:39撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 12:39
鐘分岐を過ぎると、岩がゴロゴロし出して勾配もキツくなってきます。
登山道の両脇には子供の身の丈ほどもありそうな笹薮がビッシリ。小さな子供さん連れは見失わないように注意してね〜
2018年06月30日 12:43撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 12:43
登山道の両脇には子供の身の丈ほどもありそうな笹薮がビッシリ。小さな子供さん連れは見失わないように注意してね〜
しばらく登って振り返ると、登ってきた登山道はほとんどシャクナゲや灌木に埋まって見えません。所々にハイカーさんがいるので、そこが登山道と分かります。
2018年06月30日 12:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 12:56
しばらく登って振り返ると、登ってきた登山道はほとんどシャクナゲや灌木に埋まって見えません。所々にハイカーさんがいるので、そこが登山道と分かります。
露出した岩はどんどん大きくなって段差も増してきました。
2018年06月30日 12:56撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 12:56
露出した岩はどんどん大きくなって段差も増してきました。
振り返り振り返り登ります。嬬恋平野や田代湖も見えてきました。お空はなんか不安定そうな雲ですが、風が適度に強くて気持ちいい〜
2018年06月30日 13:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 13:03
振り返り振り返り登ります。嬬恋平野や田代湖も見えてきました。お空はなんか不安定そうな雲ですが、風が適度に強くて気持ちいい〜
高度を上げていくと、目の前のお花はレンゲツツジからハクサンシャクナゲに変わってきました。
2018年06月30日 13:07撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
1
6/30 13:07
高度を上げていくと、目の前のお花はレンゲツツジからハクサンシャクナゲに変わってきました。
ハクサンシャクナゲと淡い色と対照的なベニサラサドウダンも鮮やかです。
2018年06月30日 13:16撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
6/30 13:16
ハクサンシャクナゲと淡い色と対照的なベニサラサドウダンも鮮やかです。
足元にはこれまでのウサトレで出会ったことのなかった路傍のいのちがたくさん。こちらは丸い花弁と葉っぱのコゼンタチバナ。
2018年06月30日 13:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 13:17
足元にはこれまでのウサトレで出会ったことのなかった路傍のいのちがたくさん。こちらは丸い花弁と葉っぱのコゼンタチバナ。
こちらは花弁も葉っぱもトンガリのツマトリソウかな?
2018年06月30日 13:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 13:18
こちらは花弁も葉っぱもトンガリのツマトリソウかな?
青空と白雲をバックにミズキも満開です。
2018年06月30日 13:25撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
6/30 13:25
青空と白雲をバックにミズキも満開です。
こちらも初めて実物を見ました。ウスユキソウですね。1つの花に見えますが、小さな花が集まった頭花で、周囲が雌花で、中央に両性花。その下に苞葉が広がる不思議な構造です。
2018年06月30日 13:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 13:26
こちらも初めて実物を見ました。ウスユキソウですね。1つの花に見えますが、小さな花が集まった頭花で、周囲が雌花で、中央に両性花。その下に苞葉が広がる不思議な構造です。
おお、笹原になって山頂が見えてきました〜ここが森林限界かな?
2018年06月30日 13:26撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 13:26
おお、笹原になって山頂が見えてきました〜ここが森林限界かな?
鐘分岐から55分。ほぼコースタイムで関東百名山・湯ノ丸山の南峰山頂(標高2101m)に到着です。
2018年06月30日 13:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 13:31
鐘分岐から55分。ほぼコースタイムで関東百名山・湯ノ丸山の南峰山頂(標高2101m)に到着です。
クマが山頂周辺をうろついているところを、ウサが撮影〜「復活の日みたい」だって〜
2018年06月30日 13:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 13:32
クマが山頂周辺をうろついているところを、ウサが撮影〜「復活の日みたい」だって〜
梅雨明け早々の不安定さが感じられるダイナミックな雲がちぎれ飛んでますが、かなり遠望の利くパノラマが広がってます。
2018年06月30日 13:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 13:38
梅雨明け早々の不安定さが感じられるダイナミックな雲がちぎれ飛んでますが、かなり遠望の利くパノラマが広がってます。
南峰山頂部は風衝地らしく岩だらけですが、少し外れると緑の草原が再び。
2018年06月30日 13:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 13:43
南峰山頂部は風衝地らしく岩だらけですが、少し外れると緑の草原が再び。
南峰から北峰への稜線には、ニガナに似た黄色い花が。花弁の数がニガナよりかなり多いのが特徴みたい。タカネニガナかな?
2018年06月30日 13:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 13:47
南峰から北峰への稜線には、ニガナに似た黄色い花が。花弁の数がニガナよりかなり多いのが特徴みたい。タカネニガナかな?
草原の稜線の向こうにはゴツゴツした岩の頂。あれが湯ノ丸山・北峰です。
2018年06月30日 13:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 13:52
草原の稜線の向こうにはゴツゴツした岩の頂。あれが湯ノ丸山・北峰です。
北峰の頂は南峰とは全く違う岩山でした。この石標が山頂らしいですが、とくに山名とかは確認できませんでした。
2018年06月30日 13:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 13:56
北峰の頂は南峰とは全く違う岩山でした。この石標が山頂らしいですが、とくに山名とかは確認できませんでした。
でもまあ絶景ポイントには違いないのと、南峰よりも格段に人がいないので、ここでランチにしました〜
2018年06月30日 14:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 14:00
でもまあ絶景ポイントには違いないのと、南峰よりも格段に人がいないので、ここでランチにしました〜
お腹も満足して、さあ角間峠に向けて下山開始します。紺碧の青空もいいけど、こんな空もダイナミックでワクワクします。
2018年06月30日 14:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 14:37
お腹も満足して、さあ角間峠に向けて下山開始します。紺碧の青空もいいけど、こんな空もダイナミックでワクワクします。
角間峠へのルートでも路傍のいのちは色々。こちらはハクサンチドリかな?
2018年06月30日 14:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 14:41
角間峠へのルートでも路傍のいのちは色々。こちらはハクサンチドリかな?
しばらく下るとこんな茂みに〜この後は樹林帯に入ったり出たりしながら、かなりの急降下です。
2018年06月30日 14:46撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 14:46
しばらく下るとこんな茂みに〜この後は樹林帯に入ったり出たりしながら、かなりの急降下です。
角間峠まで900mの標識。でもちょっと矢印の向きがビミョ〜な気がします。道のよく見える夏期はともかく、降雪期には注意したいな〜
2018年06月30日 14:47撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 14:47
角間峠まで900mの標識。でもちょっと矢印の向きがビミョ〜な気がします。道のよく見える夏期はともかく、降雪期には注意したいな〜
この辺りから、再び路傍には様々な花が出てきました。ウスユキソウです。
2018年06月30日 14:49撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 14:49
この辺りから、再び路傍には様々な花が出てきました。ウスユキソウです。
そして、再びツマトリソウも〜
2018年06月30日 14:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 14:55
そして、再びツマトリソウも〜
こちらのサラサドウダンは、ノーマルタイプですね。
2018年06月30日 14:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 14:57
こちらのサラサドウダンは、ノーマルタイプですね。
樹林帯と笹原が交錯する急坂が続きます。所々には大きな段差があり、小柄なウサは苦戦です。
2018年06月30日 15:17撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 15:17
樹林帯と笹原が交錯する急坂が続きます。所々には大きな段差があり、小柄なウサは苦戦です。
ようやくたどり着いた角間峠には、立派なあずまやがありました〜この先は急坂はないはずなので、ここで軽くコーヒーブレイクに。
2018年06月30日 15:32撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 15:32
ようやくたどり着いた角間峠には、立派なあずまやがありました〜この先は急坂はないはずなので、ここで軽くコーヒーブレイクに。
角間山ではなく九十番観音分岐に向かうと、右手には降ってきた湯ノ丸山がシンメトリーな山容を綺麗に見せてくれました。
2018年06月30日 15:59撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 15:59
角間山ではなく九十番観音分岐に向かうと、右手には降ってきた湯ノ丸山がシンメトリーな山容を綺麗に見せてくれました。
九十番観音分岐の標識。直進して旧鹿沢か、右折して九十番観音か。ウサクマは九十番観音に向かい、途中の鹿沢スキー場跡交差から鹿沢温泉に向かうルートを採りました。
2018年06月30日 16:03撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 16:03
九十番観音分岐の標識。直進して旧鹿沢か、右折して九十番観音か。ウサクマは九十番観音に向かい、途中の鹿沢スキー場跡交差から鹿沢温泉に向かうルートを採りました。
さっきまでの急降下が嘘のような穏やかな遊歩道です。
2018年06月30日 16:07撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 16:07
さっきまでの急降下が嘘のような穏やかな遊歩道です。
周囲の木々も空模様も少し変わって、白樺の白い幹が荒々しく黒々とした雲の下に浮き上がります。
2018年06月30日 16:08撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 16:08
周囲の木々も空模様も少し変わって、白樺の白い幹が荒々しく黒々とした雲の下に浮き上がります。
湯ノ丸山周辺では、このタイプの木製ゲートを多く見ました。鹿やカモシカ避けでしょうかね。この作りが嬬恋鹿沢エリアの文化なのかな?
2018年06月30日 16:11撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 16:11
湯ノ丸山周辺では、このタイプの木製ゲートを多く見ました。鹿やカモシカ避けでしょうかね。この作りが嬬恋鹿沢エリアの文化なのかな?
ゲートを通過するの、周辺の湿度が急に上がり、蒸暑くなりました。土壌も粘土質のぬかるみが増え、湿原のようです。
2018年06月30日 16:12撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 16:12
ゲートを通過するの、周辺の湿度が急に上がり、蒸暑くなりました。土壌も粘土質のぬかるみが増え、湿原のようです。
そんな道にもたくさんの花々が競うように咲いていました。こちらはクルマバナでしょうか。
2018年06月30日 16:16撮影 by  iPhone SE, Apple
1
6/30 16:16
そんな道にもたくさんの花々が競うように咲いていました。こちらはクルマバナでしょうか。
右手がコンコン平(つつじ平)と呼ばれるレンゲツツジ群落。正面は篭ノ登山かな?上空の雲が荒々しい様相を見上げるクマ。遠雷の轟きも・・・ヤバい。
2018年06月30日 16:30撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 16:30
右手がコンコン平(つつじ平)と呼ばれるレンゲツツジ群落。正面は篭ノ登山かな?上空の雲が荒々しい様相を見上げるクマ。遠雷の轟きも・・・ヤバい。
山と高原地図にも記載された「国指定天然記念物 湯の丸レンゲツツジ群落」の標識がありました。
2018年06月30日 16:40撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 16:40
山と高原地図にも記載された「国指定天然記念物 湯の丸レンゲツツジ群落」の標識がありました。
紫が鮮やかなウツボグサもかなり広範囲に群生しています。
2018年06月30日 16:41撮影 by  iPhone SE, Apple
4
6/30 16:41
紫が鮮やかなウツボグサもかなり広範囲に群生しています。
元ゲレンデなのか、茫漠とした草はらが広がります。いまは様々な草花か揺れるばかりで「夏草や 兵どもが 夢の跡」の雰囲気かも。
2018年06月30日 16:42撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 16:42
元ゲレンデなのか、茫漠とした草はらが広がります。いまは様々な草花か揺れるばかりで「夏草や 兵どもが 夢の跡」の雰囲気かも。
鹿沢スキー場跡交差の標識に到着〜確かにこの傾斜面を見ると、ゲレンデっぽいですね。
2018年06月30日 16:44撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 16:44
鹿沢スキー場跡交差の標識に到着〜確かにこの傾斜面を見ると、ゲレンデっぽいですね。
この交差を左折して鹿沢温泉に向かいますが、道が広すぎて、かえってよく分かりませんね〜よく見ると右手に赤テープがありました。
2018年06月30日 16:47撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 16:47
この交差を左折して鹿沢温泉に向かいますが、道が広すぎて、かえってよく分かりませんね〜よく見ると右手に赤テープがありました。
赤テープを頼りに進んでみると、おお〜鹿沢温泉の標識。これで合っているようです。
2018年06月30日 16:50撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 16:50
赤テープを頼りに進んでみると、おお〜鹿沢温泉の標識。これで合っているようです。
今回のルートで初めてアヤメの群生を見ました。
2018年06月30日 17:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 17:08
今回のルートで初めてアヤメの群生を見ました。
再びハクサンフウロの可憐な姿に癒されます・・・が、遠雷の轟きが気になる〜
2018年06月30日 17:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 17:09
再びハクサンフウロの可憐な姿に癒されます・・・が、遠雷の轟きが気になる〜
鹿沢スキー場の石碑(記念碑?)に出ました〜
2018年06月30日 17:11撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 17:11
鹿沢スキー場の石碑(記念碑?)に出ました〜
ここからは少しの間、県道94号の舗装された一般車道を歩きます。
2018年06月30日 17:12撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 17:12
ここからは少しの間、県道94号の舗装された一般車道を歩きます。
「雪よ岩よわれらが宿り〜」雪山賛歌の歌碑がありました。この歌詞は、ここ鹿沢温泉が発祥の地とのこと。
2018年06月30日 17:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 17:15
「雪よ岩よわれらが宿り〜」雪山賛歌の歌碑がありました。この歌詞は、ここ鹿沢温泉が発祥の地とのこと。
佐久平からのバスで順番に石仏を辿り、今朝のスタート地点・地蔵峠が八十番観音でした。そして、ここが終点の百番観音となります。
2018年06月30日 17:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 17:19
佐久平からのバスで順番に石仏を辿り、今朝のスタート地点・地蔵峠が八十番観音でした。そして、ここが終点の百番観音となります。
県道94号から吊り橋を渡って遊歩道に入ります〜やっぱり舗装路よりも森の中のほうが楽しいですからね。
2018年06月30日 17:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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県道94号から吊り橋を渡って遊歩道に入ります〜やっぱり舗装路よりも森の中のほうが楽しいですからね。
湯尻川沿いに10分ほど歩くと、たまだれの滝です。小振りの滝ですが静かで良い滝です。
2018年06月30日 17:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 17:45
湯尻川沿いに10分ほど歩くと、たまだれの滝です。小振りの滝ですが静かで良い滝です。
そのまま県道には戻らずに、いこいの広場を経由して休暇村に向かいます。途中に立派な水車がありましたが、回ってはいないようです。
2018年06月30日 17:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 17:54
そのまま県道には戻らずに、いこいの広場を経由して休暇村に向かいます。途中に立派な水車がありましたが、回ってはいないようです。
休暇村への道はなかなか分かりにくい〜やっと見つけた標識も倒れてました〜(^^;)
2018年06月30日 18:08撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 18:08
休暇村への道はなかなか分かりにくい〜やっと見つけた標識も倒れてました〜(^^;)
倒れた標識に従って朽ちた木道へ。でもこんな道も結構好きなウサクマです。
2018年06月30日 18:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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倒れた標識に従って朽ちた木道へ。でもこんな道も結構好きなウサクマです。
ようやくマトモな標識出現。直進でもいいようですが、ウサクマは右に入ってみることに。
2018年06月30日 18:09撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 18:09
ようやくマトモな標識出現。直進でもいいようですが、ウサクマは右に入ってみることに。
湧水川沿いに設けられたこの木道が清流の小径のようです。
2018年06月30日 18:14撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 18:14
湧水川沿いに設けられたこの木道が清流の小径のようです。
清流の小径よりもボランティアの森経由の方が休暇村には近そうだったので、そちらのルートに乗ります。所々に学習用案内板がありました。
2018年06月30日 18:18撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 18:18
清流の小径よりもボランティアの森経由の方が休暇村には近そうだったので、そちらのルートに乗ります。所々に学習用案内板がありました。
明日登山予定の村上山の登山口を通過します。
2018年06月30日 18:19撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 18:19
明日登山予定の村上山の登山口を通過します。
ボランティア棟という木造の建物の脇を通り過ぎると〜
2018年06月30日 18:20撮影 by  iPhone SE, Apple
6/30 18:20
ボランティア棟という木造の建物の脇を通り過ぎると〜
休暇村 嬬恋鹿沢に到着です〜今夜はここに宿泊。温泉と美味しい晩御飯を堪能しました〜
2018年06月30日 18:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/30 18:25
休暇村 嬬恋鹿沢に到着です〜今夜はここに宿泊。温泉と美味しい晩御飯を堪能しました〜
2日目の早朝。露天風呂は貸切り状態でしたので、お写真パシャリ。いいお湯でした?
2018年07月01日 05:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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2日目の早朝。露天風呂は貸切り状態でしたので、お写真パシャリ。いいお湯でした?
朝食をたっぷり頂いて、9時半にチェックアウト。ロビーから表に出てみると、正面には草津白根山の主峰・本白根山がトドーン。今日もいいお天気のようです?
2018年07月01日 09:40撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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朝食をたっぷり頂いて、9時半にチェックアウト。ロビーから表に出てみると、正面には草津白根山の主峰・本白根山がトドーン。今日もいいお天気のようです?
休暇村建物の脇を通って、村上山登山口へ向かいます。
2018年07月01日 09:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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休暇村建物の脇を通って、村上山登山口へ向かいます。
石垣にはヤマオダマキかたくさん咲いていました。
2018年07月01日 09:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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石垣にはヤマオダマキかたくさん咲いていました。
休暇村敷地隅の味わいのある石段を登ります。
2018年07月01日 09:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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休暇村敷地隅の味わいのある石段を登ります。
石段を登り切ると標識。「村上山登山口 2.1km」・・なんかヘンですね。2.1kmは村上山の山頂までの距離と思われます。
2018年07月01日 09:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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石段を登り切ると標識。「村上山登山口 2.1km」・・なんかヘンですね。2.1kmは村上山の山頂までの距離と思われます。
登山口に向かって森の中を歩くと、ここもチョウがたくさん舞ってます。
2018年07月01日 09:50撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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登山口に向かって森の中を歩くと、ここもチョウがたくさん舞ってます。
昨日確認しておいた村上山登山口です。
2018年07月01日 09:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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昨日確認しておいた村上山登山口です。
昨日の湯ノ丸山への登山道とは打って変わって、静かな山歩きが楽しめそうな登山道です。
2018年07月01日 09:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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昨日の湯ノ丸山への登山道とは打って変わって、静かな山歩きが楽しめそうな登山道です。
村上山の森はカラマツ列状間伐モデル林とのこと。列状間伐とは、生産性の向上と費用の縮減を図り、植栽列や斜面方向等に沿って直線的に伐採する方式です。
2018年07月01日 09:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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村上山の森はカラマツ列状間伐モデル林とのこと。列状間伐とは、生産性の向上と費用の縮減を図り、植栽列や斜面方向等に沿って直線的に伐採する方式です。
登山道というよりは自然歩道の位置付けなんですね。半日トレッキングにはちょうどよさそうです。
2018年07月01日 09:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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登山道というよりは自然歩道の位置付けなんですね。半日トレッキングにはちょうどよさそうです。
青空の下、カラマツとミズナラの緑が鮮やかで、野鳥のさえずりも森に満ちています。
2018年07月01日 10:03撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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青空の下、カラマツとミズナラの緑が鮮やかで、野鳥のさえずりも森に満ちています。
少し湿り気のある粘土質の土とカラマツの落ち葉が積もったフカフカの道です。年配のご夫婦と出会い、この後山頂まで少し距離を取りながら、ウサクマが先導する形になりました。
2018年07月01日 10:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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少し湿り気のある粘土質の土とカラマツの落ち葉が積もったフカフカの道です。年配のご夫婦と出会い、この後山頂まで少し距離を取りながら、ウサクマが先導する形になりました。
基本的に植林された樹林帯の中なので眺望はありませんが、時折こんな風に視界が開けます。木立の間に見えるのが、村上山の山頂のようですね。
2018年07月01日 10:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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基本的に植林された樹林帯の中なので眺望はありませんが、時折こんな風に視界が開けます。木立の間に見えるのが、村上山の山頂のようですね。
おお〜真っ直ぐだーー!まさに列状間伐林って感じです。
2018年07月01日 10:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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おお〜真っ直ぐだーー!まさに列状間伐林って感じです。
この白い花はなんでしょうか。花の雰囲気はニガナに似てるんですけどね〜
2018年07月01日 10:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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この白い花はなんでしょうか。花の雰囲気はニガナに似てるんですけどね〜
この標識で山頂までのほぼ半分。残り900mです。
2018年07月01日 10:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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この標識で山頂までのほぼ半分。残り900mです。
中間点を過ぎると傾斜も少しキツくなって、石がゴロゴロし始めましたが、遊歩道のアクセントレベルです。
2018年07月01日 10:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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中間点を過ぎると傾斜も少しキツくなって、石がゴロゴロし始めましたが、遊歩道のアクセントレベルです。
ちょっと展望の開けた一角に、唐突に中継用アンテナが設置されていました。何のためのアンテナかは情報不足。
2018年07月01日 10:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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ちょっと展望の開けた一角に、唐突に中継用アンテナが設置されていました。何のためのアンテナかは情報不足。
樹林帯の天井が抜けて真夏を思わせる陽射しが〜立派なあずまやが見えてきました。
2018年07月01日 10:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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樹林帯の天井が抜けて真夏を思わせる陽射しが〜立派なあずまやが見えてきました。
かなり広いですね〜これならグループで山ごはんとかできそうです。ウサクマはまだまだお腹いっぱいなので、このまま通過〜
2018年07月01日 10:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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かなり広いですね〜これならグループで山ごはんとかできそうです。ウサクマはまだまだお腹いっぱいなので、このまま通過〜
突き刺さるような陽射しの下に、鮮やかな紫のウツボグサがたくさん咲いていました。
2018年07月01日 10:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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突き刺さるような陽射しの下に、鮮やかな紫のウツボグサがたくさん咲いていました。
ホントに、村上山はチョウだらけの山ですね〜
2018年07月01日 10:54撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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ホントに、村上山はチョウだらけの山ですね〜
山頂が近づいたら、急に大きなシダが増えて、太古の森の雰囲気に〜
2018年07月01日 10:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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山頂が近づいたら、急に大きなシダが増えて、太古の森の雰囲気に〜
登山口からちょうど70分。ほぼコースタイムで村上山(標高1746m)の山頂に到着〜遅れることわずかで、後続の年配ご夫婦も無事到着しました〜
2018年07月01日 11:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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登山口からちょうど70分。ほぼコースタイムで村上山(標高1746m)の山頂に到着〜遅れることわずかで、後続の年配ご夫婦も無事到着しました〜
村上山山頂からは東側180°の大展望。左手にはドッシリとした四阿山です。
2018年07月01日 11:13撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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村上山山頂からは東側180°の大展望。左手にはドッシリとした四阿山です。
右手には浅間山。クマが子グマの頃、実家からはこのお山がよく見え、噴火すると翌朝には車のボンネットが火山灰で白くなりましたね〜
2018年07月01日 11:13撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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右手には浅間山。クマが子グマの頃、実家からはこのお山がよく見え、噴火すると翌朝には車のボンネットが火山灰で白くなりましたね〜
そして目の前には青々としたキャベツ畑が広がる嬬恋平野です。
2018年07月01日 11:13撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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そして目の前には青々としたキャベツ畑が広がる嬬恋平野です。
田代湖も綺麗に見下ろせました。田代湖のずっと先にそびえてるのは草津白根山かな?
2018年07月01日 11:13撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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田代湖も綺麗に見下ろせました。田代湖のずっと先にそびえてるのは草津白根山かな?
山頂はさほど広くないですが、草はらとなっていてのんびりできます。こんなところにアヤメが咲いていました。
2018年07月01日 11:12撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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山頂はさほど広くないですが、草はらとなっていてのんびりできます。こんなところにアヤメが咲いていました。
村上山へのコースはピストンなので、下りは40分ほどで一気に下りてしまいました。休暇村の送迎車の時間まで鹿沢インフォメーションセンターをブラブラ。
2018年07月01日 12:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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村上山へのコースはピストンなので、下りは40分ほどで一気に下りてしまいました。休暇村の送迎車の時間まで鹿沢インフォメーションセンターをブラブラ。
センターから休暇村への戻りには、この橋を渡ります。コンクリート製かと思ったら吊り橋なんですね。
2018年07月01日 12:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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センターから休暇村への戻りには、この橋を渡ります。コンクリート製かと思ったら吊り橋なんですね。
送迎車出発10分前に休暇村の駐車場に戻ってきました。程なく休暇村のワゴン車が到着。
2018年07月01日 12:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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送迎車出発10分前に休暇村の駐車場に戻ってきました。程なく休暇村のワゴン車が到着。
休暇村のワゴン車で新幹線の上田駅まで送っていただきました〜今回はウサクマ2人のみ。送迎は無料で、ありがたいですね〜
2018年07月01日 13:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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休暇村のワゴン車で新幹線の上田駅まで送っていただきました〜今回はウサクマ2人のみ。送迎は無料で、ありがたいですね〜
50分ほどで上田駅に到着しました。お世話になりました〜
2018年07月01日 13:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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50分ほどで上田駅に到着しました。お世話になりました〜
上田駅です〜新しい綺麗な駅ですね。でも、駅ビルとかは併設されていないみたいで、新幹線の時間まで駅前の上田城址公園付近をブラつくことに〜
2018年07月01日 13:54撮影 by  iPhone SE, Apple
7/1 13:54
上田駅です〜新しい綺麗な駅ですね。でも、駅ビルとかは併設されていないみたいで、新幹線の時間まで駅前の上田城址公園付近をブラつくことに〜
とはいえ、コレです。そう2時ちょっと前・・・いやいやそーじゃなく、デジタル表示。気温34.4℃!ヘタにブラついてたら熱射病モノですよ。
2018年07月01日 13:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/1 13:56
とはいえ、コレです。そう2時ちょっと前・・・いやいやそーじゃなく、デジタル表示。気温34.4℃!ヘタにブラついてたら熱射病モノですよ。
帰りの新幹線で、キーンと冷えた地ビール「信州浪漫」。アルクマ可愛いです。ふ〜〜ようやく一息つけました。
2018年07月01日 15:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/1 15:55
帰りの新幹線で、キーンと冷えた地ビール「信州浪漫」。アルクマ可愛いです。ふ〜〜ようやく一息つけました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想




なんと関東は6月中に梅雨が明けましたね〜桜前線の北上も史上最速ペースだったし、今年の季節の推移は予測が難しいです。

こんなに早く梅雨明けして水不足にならないかしら、との心配もありますが、早い梅雨明けはウサトレ的には大歓迎〜満を持してのウサトレに出かけてみました。

今回はウサトレ初の新幹線移動で長野県と群馬県の県境に跨る関東百名山・湯ノ丸山に来てみました。

北陸新幹線で東京からわずか1時間半で長野県の佐久平駅に。ここから1日2本のバスで地蔵峠(終点・湯の丸バス停)に移動。地蔵峠には大きな駐車場があってロッジやホテルもあるので、自家用車で来た観光客やハイカーさんで賑わっていました。

まずはロッジ花紋さんでソフトクリームをいただきながら情報収集。なんと「今年は開花が早くてレンゲツツジはもう終わりなのよ〜」とは、おばさん曰く。マジかーーー!

でも、ツツジは終わりでもウサトレは楽しみいっぱいなのです。

まずはリフト下で放牧されてる牛さんたちと戯れながら登山開始。ここの牛たちは、人と触れ合うことに慣れてるみたいで、ウサとチューとかしてました〜

ツツジ平に来てみると、確かにレンゲツツジの多くは「終わり」って感じですが、それでもよく見ればまだまだ満開状態で頑張る子もいて、十分に堪能できました。

様々な花々と山並みを堪能しながら湯ノ丸山の南峰へ。標高2101m。荒々しい雲がそこかしこにちぎれ飛んでいますが、360°の素晴らしい展望です。ここはウサトレ当初の計画では、ウサクマが初めて訪れる2000m超えになるハズだった山頂です。巡り合わせで、初の2000m超えは日光白根山に譲りましたが、やっぱり森林限界を越えるお山は、展望が違いますね〜

そして北峰でランチタイム。ここまで来る一般の観光客は少ないとみえて、数人のハイカーさんのみの静かな山頂ランチでした。

さらにその先の角間峠に下山すると、もうウサクマ以外のハイカーは見当たらず、マイペースで歩けました。

角間峠からは九十番地蔵方面に戻り、途中の鹿沢スキー場跡交差から百番観音へと進みます。なにせ今夜の宿、休暇村嬬恋鹿沢までは公共交通機関がないので、このまま徒歩で向かうしかないのです〜

途中で「たまだれの滝」に立ち寄りましたが、この滝は小ぶりですが、なかなか趣のある良い滝でした。湯ノ丸山北峰山頂以来、ここで久しぶりにウサクマ以外のハイカーさんに出会いました。

今夜の宿には18時半に到着。まずは烏の行水でサッと汗を流して、バイキン形式の晩御飯を堪能〜そして、こんどはゆったりと露天風呂でカラダを伸ばしました。




翌朝も朝から快晴〜早朝5時半に露天風呂につかり、美味しい朝ごはんと露天風呂ですっかりリフレッシュしたウサクマです。

今日は13:00発の休暇村の送迎車で上田駅まで送っていただく予定ですが、その前に軽めの半日ウサトレとして、休暇村 嬬恋鹿沢の裏手にそびえる村上山(標高1746m)へピストンしてみることに。コースタイムで、片道1時間ほどのルートです。

休暇村 鹿沢高原の駐車場脇から出発して、山頂までは約2キロ。スタート地点から1キロ地点までの前半は、歩きやすくゆるやかな道が多く続き、列状間伐されたカラマツ林を歩きます。

日かげが多く、風もあったので猛暑日になろうかという今日も、比較的涼しく登ることができましたが、山全体としては湿度が高く、所々で湿気が淀んでムッとするところも。

また、残念な点としては、草花が少なかったことですね。昨日の湯ノ丸山が花の宝庫だっただけに、カヤトとシダが生いしげっている印象が強く残りました。ただし、チョウの数は非常に多くて、登山中つねに周囲にたくさんのチョウがヒラヒラと舞っていました。

村上山中腹1キロ地点から山頂への後半は、岩の露出が増えて、やや登り坂が急になってきました。ただし、高い段差や、危険な崩落箇所があるわけではないので、子供連れでも問題ないレベルです。山頂から300メートルほど手前の地点には大き目のあずまやがありましたが、今回は休憩するほどでもないので、そのまま通過。

あずまやからやや急な登り道を超えると、ついに山頂に到着〜山頂からは浅間山やキャベツ畑が広がる嬬恋平野、田代湖が一望できる大パノラマが広がりました!

山頂一帯はあまりさほど広くはないですが、2、3のグループであればレジャーシートを広げてランチできるくらいスペースがあります。ただし、ウサクマは送迎車の出発時刻があるのと、朝ごはんを150%詰め込んできたので、ここでランチとはせず、一気に下山しました。大絶景を眺めながらのランチも格別でしょうね〜ちょっと残念

ピストンコースなので下山はもう「つるべ落とし」あっという間に休暇村に戻って来れました。

送迎車の時間にはまだ余裕があるので、近くの鹿沢インフォメーションセンターを少しウロウロ。村上山の登山道で見た動物のフンがテンのものだと知ることができました。

13:00少し前に休暇村のロータリーに戻ると、ほどなくワゴン車が到着〜今回の送迎はウサクマ2名だけとのこと。後部座席をゆったりと占領して、1時間ほどで上田駅まで届けていただきました。感謝です〜

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