富士山〜宝永山（富士宮口五合目から）

2018年07月03日(火) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,502m
• 下り: 1,518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:00

8:19 富士宮口五合目
8:34 8:38 富士宮口新六合目
8:38 8:38 六合目雲海荘
9:14 9:20 新七合目御来光山荘
9:46 9:48 元祖七合目山口山荘
10:12 10:23 八合目池田館
10:49 10:53 九合目萬年雪山荘
11:10 11:19 九合五勺胸突山荘
11:37 11:41 富士宮口頂上
11:44 11:44 三島岳
11:53 12:23 富士山
12:28 12:28 三島岳
12:32 12:33 御殿場口頂上
12:55 12:56 御殿場口八合目
13:02 13:07 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
13:14 13:15 御殿場口七合五勺・砂走館
13:19 13:20 御殿場口七合目
13:30 13:30 御殿場口下り六合（走り六合）
13:33 13:33 宝永山馬ノ背
13:38 13:40 宝永山
13:52 13:52 宝永第一火口
13:58 13:59 宝永第一火口縁
14:02 14:05 宝永第二火口縁
14:16 14:16 五合目宝永入口
14:19 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口五合目駐車場利用（無料）※7/10からマイカー規制が始まります。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：探していません。見当たりませんでした。
登山道状況：全般を通して、岩場、ザレ場が多いです。スリップに気をつけましょう。また、宝永山周辺は砂礫地帯です。靴の中に砂利が入りやすいので、気になる方はゲイター等を装備しましょう。
富士山の下山道は、分岐点を間違えると後々厄介です。道標はしっかりと確認し、今自分がどこにいるのか、しっかり確認しながら歩きましょう。

その他周辺情報

下山後の温泉：ヘルシーパーク裾野※地元の年寄りに絡まれブチ切れそうになりましたが、下手に手を出すわけにもいかないので、グッと我慢しました。地元民が幅を利かせる入浴施設は好かん！もう二度と行きません(ーー;)

写真

7/3 8:19

おはようございます。少しゆっくりめのスタート。今日は富士宮口五合目から、富士山を目指します。
前日までの仕事疲れが溜まっていますが、頑張って登ります。

7/3 8:30

まずは六合目へと歩きます。いきなり2400m地点からのスタートなので、高山病にならないようにとにかくゆっくり歩くことを心がけます。

7/3 8:35

六合目の山小屋に着きました。あと一週間で山開きですが、いまだにバリケードが設置されています。
小屋の脇を抜け、七合目を目指します。

7/3 9:18

新七合目を過ぎた所から。宝永山が眼下に見えるようになってきました。
一歩一歩、焦らずに進みます。

7/3 9:24

今期の朝ドラを毎日観ている私。「半分、青い。」っぽいと感じた雲の形です。クジャクのような鳥の頭に、、、見えませんかね？

7/3 9:44

標高3000mを超えます。なんとなく、酸素が薄くなっているような？身体の重さを感じます。単に仕事疲れの影響でしょうか？

7/3 9:49

立ち休みをはさみながら、ひたすら登り続けます。八合目の山小屋が、少しずつ近づいてきます。

7/3 10:13

八合目に到着です。ここでドーナツ休憩をとりながら、景色を眺めることにします。

7/3 10:14

完全に眼下に見えるようになった宝永山。山頂の標柱がある場所がハッキリと分かります。

7/3 10:22

雲の波間に見える愛鷹山と伊豆半島。この時期ですからさすがにスッキリとは見えません。
一休みをしたら、さらに上を目指して歩き始めます。

7/3 10:24

八合目のすぐ上。可愛いお地蔵様がいます。

7/3 10:39

近いようで遠い山頂。気が急いてしまいそうですが、自身初めての高度です。呼吸を整えつつ、慎重に登ります。

7/3 10:48

九合目を通過します。うぅ、、、ダリィ。ゆっくりゆっくり歩きます。

7/3 11:12

九合五勺。あとちょっと！

7/3 11:40

鳥居を過ぎたところで強風にあおられました。ジャケットを着て、剣ヶ峰を目指します。

7/3 11:54

着きました。日本最高峰・富士山剣ヶ峰です。私にも登頂できました。
そこそこ嬉しい(^_^)

7/3 11:54

三角点タッチ。ヨシ、納得です。

7/3 11:55

我が町、平塚方面を眺めます。相模湾に浮かぶ江ノ島も、かなり薄っすらとですが確認できます。

7/3 11:58

バリケードを越えて、西側を眺めます。雲の合間に見えるのは、南アルプスの南側かな？

7/3 12:01

ここでお昼休憩。おにぎりセットとブランのパン、そしてフルーツパウンドケーキをいただきます。安定の、ウマウマ。

7/3 12:22

山頂の火口を見下ろします。迫力ですな。
休憩を済ませたら、名残惜しいですがこの場を後にします。

7/3 12:29

お鉢巡りも考えましたが、今日は体調が万全ではないためやめておきます。振り返って剣ヶ峰。またいつか、来ます。多分。

7/3 12:33

下りは御殿場ルートから、宝永山を経由して富士宮口五合目へ向かうことにします。プリンスルート、ですね。

7/3 13:00

雲が沸きます。地元丹沢が見えなくなりそうです。

7/3 13:03

御殿場ルートの八合目から。はるか下に見えていた宝永山が、少しづつ近くなってきました。

7/3 13:21

砂地の急斜面。砂走りってやつですか。ガンガン下っていきます。靴の中は砂利だらけです。

7/3 13:26

一気に標高を下げました。一旦靴の中の砂利を取り除き、サクサク歩いて宝永山に向かいます。

7/3 13:38

宝永山に到着です。強風が吹きつけるので、ここには長居せず、すぐに下ります。

7/3 13:39

見上げると富士山。前回の宝永山山行とは違い、今回はよく見えています。

7/3 13:41

見下ろすと双子山。その先には箱根の山も確認できます。

7/3 14:03

宝永第二火口縁から、先ほどまでいた宝永山を眺めます。なんとも存在感のある山容です。赤茶けた山肌が渋い。

7/3 14:06

最後の最後に、ほんの少しだけ、樹林帯を歩きます。ここを抜ければゴールです。

7/3 14:19

駐車場に戻ってきました。ゴールです。決して体調が良いわけではありませんでしたが、なんとか歩ききれました。

7/3 14:26

駐車場の売店で、バッジゲットー！
片付けを済ませてお風呂に向かい、、、むかつくジジィと揉めました(-_-;)こちらの気持ち次第で警察沙汰でした・・・まったく。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

seiya

マイカー規制が始まる前に登っておきたかった富士山。今回ついに、初登頂を達成することができました。連日仕事の残業続きで、体力、体調共にベストとは言い難い状態ではありましたが、思い切ってチャレンジした結果、なんとか計画通りのコースを歩ききることができました。めでたし！
今まで富士山は「見るための山」と思い続けてきましたが、いざ登ってみると、やはり日本の一番高い所に立ったという満足感はありますね。良い気分です。マイカー規制がない時期に、また登れたらと思います。
下山後に立ち寄った入浴施設で嫌な思いはしましたが、それはそれ（まだ多少ムカついていますが）。次回の山行計画を練りながら、気持ちを切り替えることにします。
とはいえ、近頃暑い(-_-;)この暑さがあと二ヶ月以上も続くのかと思うと、ちょっとげんなりしてしまいます。とにかく、涼しい山、高い山を目指したいと思います。
今回も無事でなにより。日本最高峰、富士山に感謝です。

コメント

kenmimi

けんけん
こんばんは!とうとう近くて遠い富士山、頭頂おめでとうございます!天気も程よく高度感のある景色は流石富士山ですね〜!やはり登山をカジッた人間として、日本人として富士山は登っときたいデスよね。いつか息子さんとまた登れたら良いですね〜!　お疲れ様です!

seiya

Re: けんけん
けんけんこんばんは。ついに富士山、登りました(^^)日本で一番高い場所に立つのは、なかなかいい気分でしたよ。
先日息子に、「一緒に富士山行くか」と尋ねたら、「え〜？・・・」って反応でした。乗り気じゃないようですが、そのうち引きずってでも連れて行きます。