五番関から大天井岳と四寸岩山


- GPS
- 04:53
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,251m
コースタイム
天候 | 曇りだが少し晴れ間も |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
大峰と台高は曇りの予報で、南東の風なので、風下の山上ヶ岳より北側は雲が少ないと思い、大峰奥駆道の中で未だ行っていない、大天井岳と四寸岩山の間をピストンすることにした。
標高1100Mからのスタートで暑さはましとは言え結構、暑かった。
大天井岳は展望は殆どない。木の隙間から写真を少し撮ったが。
一旦、約400M下ってそこからはあまりアップダウンはない。四寸岩山へ行く途中、巻き道から、一人で歩く白装束の行者さんが合流して来て、30分ほど同じペースで先を歩いていたが、突然姿が無くなった。どこか巻き道にそれたのか、ペースを上げたのかわからない。たぶん、吉野から山上ヶ岳までピストンの行をやっているとこだったと思う。荷物は殆どなく、水と最低限の食料くらいかな?レインウェアなんかはないみたいだったが、どうなのかな?ちょっと調べるとこんな記事が出ていた。
大峰山、山上ヶ岳、1719mの頂上に向かって、160mの蔵王堂から48Kmの道のりを往復する。
前夜11時半に起床、夜を徹して数百カ所で祈祷しながら歩き、山頂に着くのが午前8時半、寺に帰るのが午後3時すぎ。山中を1日48km、年間およそ120日、9年の歳月をかけ、1000日間歩き続ける。
四寸岩山周辺は西側と南側も少し見えていて展望はよいが、一度行った事があったのでそんなに感激はなかった。四寸岩山から下り、足摺の宿跡から巻き道の林道へ降りようと思って行った道が間違っていて、反対方向に行ってしまった。もっと南がわに降りる道があるみたいなので、間違わないように。
全体的におおっと言う所はないが、悪くもない。南風の時は雲が切れる可能性が高いのでそんな時には、よい所だと思う。
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