会津駒ヶ岳 電車&バス利用（前泊あり）

2018年07月11日(水) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,307m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:11

4:01 スタート地点
4:12 4:12 駒の湯
4:19 4:26 会津駒ヶ岳登山口
4:46 4:52 会津駒ヶ岳滝沢登山口
5:51 5:51 水場
6:58 6:59 駒の小屋
7:17 7:18 会津駒ヶ岳
7:32 7:51 駒の小屋
8:56 8:56 水場
9:48 9:50 会津駒ヶ岳滝沢登山口
10:12 10:12 会津駒ヶ岳登山口
10:12 ゴール地点

下山時の滝沢登山口→麓の登山口の間は、GPSが乱れていますが、車道歩きをしています。

天候

曇り　湿原に上がるとガスと風　下山時晴れ間あり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（前日）乗車駅→栗橋（宇都宮線）
※栗橋駅で東武線に乗り換え。東武の自動券売機で、東武→野岩鉄道直通の切符を購入すると楽。
栗橋（東武）→新藤原（野岩鉄道に乗り換え）
新藤原→会津高原尾瀬口（バスに乗り換え）
※バス停に隣接する会津高原憩の家（売店・食堂）でバス乗車券を購入可。
会津高原尾瀬口バス停→上の原バス停（近くの民宿で前泊）
（当日）上の原バス停→駒ヶ岳登山口バス停（徒歩で20分）
駒ヶ岳登山口バス停→森の温泉館アルザ前バス停（徒歩で）
森の温泉館アルザ前バス停→会津高原尾瀬口バス停
会津高原尾瀬口駅の窓口で、東武線直通の切符を購入可。以降は省略。

コース状況／危険箇所等

（麓のバス停から登る場合）車道歩きをショートカットする登山道が、朝一番の体に意外にこたえた。
本当の?登山口からの登り始めが急なので、ピストンで下山時も注意したい。
湿原〜山頂:湿った木道が滑りやすい（傾いだものや、下り坂の箇所は要注意！）

その他周辺情報

前泊:民宿あづまさんを利用。夕飯のみのプラン。温泉あり。早朝チェックアウト可。
食事:（前日）会津高原憩の里（きのこそばと、無料サービスでフキと大根の煮物を頂く）。
（下山後）尾瀬の里交流センター（アルザ尾瀬の里に隣接。カツカレーを頂く）。
温泉:森の温泉館アルザ尾瀬の里利用（￥500‐）。露天風呂のみ、目の前が林で清々しい。
トイレ:檜枝岐の町中に１ヶ所。麓の登山口に１ヶ所。ほか駒の小屋にあり。

写真

7/10 14:55

午前中から電車を乗り継ぎ、会津高原尾瀬口到着。

7/10 15:50

小雨降るバス停。この後雨の中を行くことに。

7/10 15:51

売店兼食堂の施設。駅からの連絡通路でつながっている。

7/10 18:41

宿の夕飯弁当。宿に入ったら程なくどしゃ降りになったが、翌朝には止んでいた。

7/11 4:20

翌朝4時に宿を発ち、徒歩で麓の登山口へ。

7/11 4:49

車道を途中ショートカットし、本当の?登山口到着。初めから急な登りが続く。

7/11 6:08

樹林帯の途中で見えたプチ雲海（スマホでズーム）。

7/11 6:19

だんだんとお花が増えてくる。

7/11 6:40

7/11 6:40

7/11 6:47

湿原まで上がると、すっかりガスの中。

7/11 6:48

赤系統の色は、ひときわ鮮やかに映る。

7/11 6:54

チドリかな?

7/11 6:58

駒の小屋前、ガスと風。

7/11 7:02

小桜たちは風に揺れていました。中程の一輪にピントが合いました。

7/11 7:02

健気に咲いています。

7/11 7:16

濡れた木の階段にヒヤヒヤしながら、登頂。

7/11 7:16

展望はゼロでした。

7/11 7:17

山頂付近はシャクナゲの盛りでした。

7/11 7:23

イワイチョウ。駒の小屋前に戻る木道は緩やかな下り坂、滑りやすかったです。

7/11 7:38

ベンチで休憩。この池の奥に、駒ヶ岳が見えるのですね。

7/11 8:01

チングルマが咲き残っていました。

7/11 8:07

雨に濡れたワタスゲ。

7/11 8:07

池溏を背景に。ワタスゲのぼってり感が、ガスの日らしいかも。

7/11 8:18

これはタカネバラ?

7/11 8:28

7/11 9:00

倒木に生えていた。

7/11 9:18

ブナが美しい。

7/11 9:50

下りは晴れ間あり。この後ショートカットを通り過ぎて、車道歩きのまま麓へ。

7/11 9:58

立派なキツリフネ。

7/11 10:23

麓へ到着。次に機会があれば、キリンテ或いは御池まで縦走したい。むろん晴れ日に！

7/11 10:45

休憩前に、バス停の場所をチェック。

7/11 10:47

まずは温泉。気持ちよい露天風呂。

7/11 11:57

裁ちそばと迷ったが、カツカレーに。帰りの旅もがんばりましょう。

撮影機器：

HUAWEI P9 lite SIMフリー HUAWEI

感想

tentomori

午前中に予定が入った2連休だが、なかなか行けなかった会津駒ヶ岳へ。前夜の大雨にヒヤヒヤ。民宿でゆっくり休ませて頂く。
翌日宿を早朝に発たせてもらう（女将さんに確認済み）。まだ薄暗い町中を歩いたが、古い石仏やら町並みやら、通り過ぎるだけでは勿体ない雰囲気があったように思う。
涼しい中歩き始めたが、汗がよく出る。樹林帯が長く感じたがお花を愛でつつ進む。湿原から先はガスで風があり寒く、木道も滑りやすかった。霧の中でも色鮮やかなコザクラが、健気に揺れていた。残念ながら中門岳往復は取り止め、麓がよい天気の内にと下山。
麓でゆっくり休んで長い帰路へ。いつか再訪して縦走してみたい。