荒島岳 中出コースは熱帯登山
- GPS
- 05:46
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころ成長しすぎた草が道に被さり気味になっていた。 夜露で濡れた草にあたり濡れまくったくらい |
その他周辺情報 | 平成の湯 600円 九頭竜ダムに行く途中にある |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
今年の登山予定に荒島岳を入れていたけど低山なんだよね、しかも予想より早く梅雨明けして暑いのが早まったから少しずらそうと思っていた矢先、従姉妹が富山でオペで入院、そのお見舞いのため実家の金沢に戻りました。お見舞いの後精神的に余裕があれば荒島岳に行こうと決めて。
従姉妹はICUでがんばっているところでした。見たことない器械に心臓と肺がつながっておりまだ意識は朦朧、まぶたを閉じたり開いたりが精一杯の意識レベル。それでもこれまでの中で一番いい反応の日ということでホッとはするけどまだまだ。そんな反応をみて伯父と伯母が笑顔でいたことがよかったかな。
気持ちが凹まなかったので荒島岳に病気平癒の祈祷登山に行ってきた次第です。
お花の時期がずれていたのかあんまりいっぱい見ることはできず少し残念、とにかく小荒島岳までは風がないところを歩くのと一昨日までの大雨の影響で登山道は蒸しまくりで全くペースが上がらない苦しい登山になりました。
それでも私よりしんどい思いをしている従姉妹のことを考えると「御参りに山頂までいかないと」という気持ちで上がった感じ。もちがかべ登りきったところから気持ちの良い稜線歩きが始まります。途中白山と別山が左手にどかーんと見えて「やっぱり石川県の山綺麗」なんて地元贔屓ではないけど永遠の美女白山って感じでうっとり。
ビクトリーロードを歩いている、山頂が後少しというところでガスに巻かれる私。。。こんなもんです。
とにかく暑い訓練かと思うような道でした。
帰りは九頭龍ダムのほうに向かっていったところにある平成の湯に入って汗を流しました。
モンベルカードでもらえるソフトクリームはジェラート系で絶品でした。
私の銀髪に福井の人たちはびっくりしていたようで「なんで年をとったら白くなるのにわざわざそんなふうにするの?」と。「もちろんおしゃれですよ」というも「やまんばにしかみえない」とズバリいわれてしまいました。しかたない。
風呂上がりには頭をコーンロウのような感じにピンでまとめていたから余計にかも。
帰り道の北陸道ではあまりにも眠くて途中のパーキングで爆睡しました。
また次の山も祈りの山になりそうです。
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