甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)

• GPS: 09:14
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,113m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:56

距離 9.2km 登り 1,124m 下り 1,129m

8:27 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
8:53 8:54 仙水小屋
9:22 9:27 仙水峠
11:12 11:15 駒津峰
11:49 11:50 六方石
13:04 13:05 駒ヶ岳神社本宮
13:32 13:41 甲斐駒ヶ岳
13:55 13:59 駒ヶ岳神社本宮
14:30 14:32 六方石
15:10 15:13 駒津峰
15:47 15:55 双児山
16:01 双児山南峰
17:06 17:10 北沢峠 こもれび山荘
17:10 北沢峠
17:19 仙丈ヶ岳二合目登山口
17:22 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
17:23 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

甲府駅発広河原行バス　2,050円
広河原発北沢峠行バス　1,000円

写真

7/14 3:49

甲府駅南口のバスターミナルに信玄さんが鎮座しています。
朝3時半ですが既に50人以上が並んでました。たぶん5台のバスが満車だったと思われます。
バスのチケットは乗るときに車掌さんに支払います。

7/14 6:49

定刻やや遅れて甲府駅を出発、途中乗り合いタクシーとのすれ違い渋滞で結局20分遅れで広河原に到着。すぐに北沢峠行のバスチケットを購入し列に並びました。ここからのバスは時間に関係なく出ていたようです。

7/14 8:20

長衛小屋についたのは朝7時20分くらい。テン場利用の手続きを済ませちかくのテント場についた時すでにいっぱいでした。なんとかスペース確保してテントを急ぎ張って出発です。

7/14 8:27

ここからスタート。

7/14 8:33

7/14 9:02

しゃくなげは見ごろでした。

7/14 9:15

ホシガラスが3羽、岩の上に発見。

7/14 9:23

仙水峠からの摩利支天（右）と甲斐駒山頂（左）。少しだけ顔を見せてくれました。

7/14 9:24

ここからが急登できつかったなぁ。

7/14 9:24

7/14 10:15

7/14 10:18

谷底にテント場が見えました。

7/14 10:29

コバノコゴメグサっていう花らしいです。

7/14 10:30

奥に見えてるのが北岳かな？

7/14 10:34

昨年登った鳳凰三山。

7/14 11:10

駒津峰。この時点でかなりグロッキーでした。このとき山頂は半分あきらめてました。

7/14 11:26

まだまだです。

7/14 11:57

六万石

7/14 11:59

当初の計画では直登を進む予定でしたが、体力の限界が近い状況だったのでまきみちに変更です。

7/14 14:27

7/14 12:03

ヨツバシオガマ

7/14 12:25

摩利支天。結構登ってる人がいました。

7/14 13:08

あと少し！

7/14 13:11

ようやく登頂です。

7/14 13:12

7/14 13:14

このとき疲労困憊でした。

7/14 13:46

北岳はこんな感じで拝めましたが、他の景色は雲が多くあまり拝めませんでした。

7/14 13:54

真新しい神社ですね。

7/14 13:55

7/14 13:56

石像？なぜか木枠に入ったままです。

7/14 14:03

下山開始。

7/14 14:57

あらためて山頂を顧みました。よく登れたなぁ。

7/14 15:18

双児山経由のルートで北沢峠を目指します。

7/14 15:18

鋸岳

7/14 15:48

7/14 15:53

この時点で水がほとんど残っていない状況でした。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

bluedragon

初めてのテント泊山行で、かねてから行きたかった南アルプスの甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳登頂です。前日の夜、電車で甲府駅まで移動、そこで広河原行バスを寝て待つことにしましたが、構内は暑いし明るいし酔っ払いがうるさいしとても寝れる状況になっかたです。それでもうとうと2時間半を過ごし3時過ぎに撤収してバス停に並ぶことにしました。3時半でしたがすでに50人くらいが並んでいました。15分くらい前までに戻れば荷物置いたまま離れてもよいとのこと。定刻にバスが4、5台到着し順番に乗り込みます。但し、後に来た人達は立ち乗車でした。チケットはバスに乗るときに支払います。広河原には予定より30分程度遅れて到着。すぐに北沢峠行のチケットを買ってバス待ちの列に並びます。ここからのバスは少し小型でしたが運転手さんが面白いちょっとしたガイドをしてくれていました。前日まで通行止めだった仙丈ケ岳の藪沢ルートが通れるようになったとのことで翌日の仙丈ケ岳のルートを変更することにしました。バスを降りて急いで長衛小屋を目指しテント場の受付を済ませテントを張り、さぁ出発と思い、腰に着けていた腕時計を見ようとしたら時計がない！！おそらく2台目のバスの中に落としたらしい。気を取り直して出発。3か月ぶりの登山で少しハイペースになってしまったためか仙水峠についたころに既にきつい状態。駒津峰に到着したときはもう戻ったほうがいいかと考えつつも、ゆっくり一歩ずつ進んでいけるとこまで行くことに。頂上付近の直登もあきらめ、まきみちを使ってなんとか登頂できました。ここで昼食をとったとき、持ってきたと思っていたペットボトルの水が1本ないことに気が付きました。とりあえず残りの水を少しずつ口にしながらなんとかほぼ計画していた時間にテントに戻ることができました。ここで水をがぶ飲み。持参した缶ビールとジュースを脇の川で冷やしつつ着替えと食事の準備。冷えたビールが最高のごちそうでした。このあと、水を1Lくらい飲んだけど夜トイレに行ってもなかなか出ませんでした。それくらい脱水状態だったのです。夜もなかなか眠くならず22時くらいに就寝しましたが夜中1時くらいに目が覚めてしまいました。外は星がいっぱいで天の川や流れ星も見ることができました。もう眠れない感じだったのでそのままコーヒー飲んだりお菓子を食べたりして3時くらいに朝食と身支度をして2日目の仙丈ケ岳を目指します。