鳥海 七高山BC
- GPS
- 07:25
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期のBCは雪不足のためそれなりに大変 特に滑走斜面から登山道に戻る際、藪漕ぎが必要になってくる。 |
その他周辺情報 | 道の駅象潟ねむの丘展望温泉 JAF割 \300 |
写真
感想
3連休の2日目は岩手県側から岩手県と秋田県の県境にある和賀岳に登る予定だったが、GPV天気予報によれば午前中から早くも雨の予報で、和賀川の渡渉も待ち構えていて、ソロでは危険と判断し、急遽予定を変更して鳥海山へ。
矢島口の祓川登山口Pからスキー&兼用靴をザックに付けて出発。PDGは軽くて重量がそれ程気にならない。少々荷が重くなったかなという程度。これならやる気が出る。しばらくはトレランシューズ歩きを続け、康ケルンの上で雪渓が長くなってきた地点で、兼用靴に履き替える。その後も雪切れしたり、再び雪渓に戻ったりと激しく変化する。PDGはそんな状況下でもほぼ問題なし。舎利坂の少し上から最上部の雪渓の上まで藪漕ぎして、兼用靴からトレランシューズに履き替える。そこにスキー&兼用靴をデポ。再び登山道に戻って、七高山頂上へ。西からの強風で吹き飛ばされそうになった。
少し下ると風もなく天国。デポ地点に戻り、待望の山滑走。PDGはがっちり感は少ないがターンは問題なくできる。これなら十分山滑走は合格点が付く。2つのまあまあの斜度の雪渓を降りた後は、登山道歩きや雪渓滑走を繰り返す。問題なのは雪渓を滑走した後に、藪を漕いで登山道に戻らなくてはいけないので、そのルート取りが困難なところ。特に鳥海山の山滑走はほんの数回しかやっていないので、ルート選択が難しい。案の定激藪に行く手を遮られ、ほんの数メートル進むのに数十分も要してしまう(時間を計っている余裕さえ無い!!!)。それでもどうにか雪を繋ぎ、七ッ釜避難小屋へ。遅めのランチをとり、また雪渓滑走&登山道歩きを繰り返す。雪渓末端が薄く割れそうになっているのを見て、これで今シーズンの山滑走の板納めをすることを決意した。本当に7月までよく頑張ったシーズンであったと我ながら思う。
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