御池岳（丸山）

2018年07月21日(土) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,384m
• 下り: 1,390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:10

5:36 君ヶ畑登山者用駐車場
5:47 5:48 T字尾根登山口
6:30 6:31 Ｔ字尾根 P878
6:49 6:56 Ｔ字尾根中心点 P918
7:08 7:08 T字尾根P889
9:45 9:54 ヒルコバ
10:04 10:05 鈴ヶ岳
10:12 10:13 ヒルコバ
10:47 10:50 鈴北岳
11:03 11:06 鈴北岳分岐
11:26 11:46 御池岳
11:54 11:54 天狗の鼻
11:58 12:00 ボタンブチ
12:03 12:03 幸助の池
12:12 12:12 青のドリーネ
12:17 12:22 T字尾根・下降点
12:39 12:53 T字尾根のコル
12:58 12:59 Ｔ字尾根最高点
13:21 13:21 Ｔ字尾根中心点 P918
13:36 13:37 Ｔ字尾根 P878
14:34 14:34 T字尾根登山口
14:46 君ヶ畑登山者用駐車場

天候

はれ　/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道421号線から多賀永源寺線へ。途中君ヶ畑方面で、御池林道へ。
君ヶ畑奥の登山者用駐車場を利用。登山届用のポストはあります。

コース状況／危険箇所等

[T字尾根の横棒]
マーカー・踏み跡も十分で、特に問題ありませんが、縦棒接続部分のP918を境に北と南では、南側のほうがよく利用されてる感があります。
今回は北端の御池橋は目的ではなく、ゴロ谷・アザミ谷出合い(635m点)から伊勢尾に乗るつもりだったので、途中から支尾根に入っています。
この支尾根は、元々間違えて入りやすく、植林地で歩きやすい尾根で、御池橋へ行くつもりで、アザミ谷出合いに出ちゃった人はいるんじゃないでしょうか？（初めて北端側に降りたときに、当然GPSなんぞも持っていなかったので、自分はやっちゃってます）
[伊勢尾]
P806に直に上がりますが、この部分は急登、マーカー・踏み跡無し、ヤブです。
P806に上がってしまえば、伊勢尾ルートのマーカー・踏み跡に合流します。
鈴ヶ岳手前の標高100〜150m分は、何度行ってもルート解らず、浮石だらけ・湿潤時なら泥濘の急登で、方向だけ決めて、我慢の直登になります。ココ苦手です。
今回は右手に逃げて「ヒルコバ」狙いしましたが、「すごく状況が良くなる」訳ではありませんでした。
[鈴ヶ岳・鈴北岳・御池 丸山]
一般登山道です。特に問題はありませんが、通常の歩行注意は必要です。
[T字尾根の縦棒]
下降点と下降すぐのルートが解り難い尾根でしたが、現在では極めて親切なマーカーテープと下降点看板が設置されています。ただし、この両方がないと、結構間違えます。当然、過去にやっています。間違えて降りると、急なだけにリカバーが辛いです。

写真

7/21 5:38

スタートします。
2台目ですが、一台は渓流釣り。

7/21 5:51

良く知られている、登山口。

7/21 6:28

P876で尾根芯に乗ります。

7/21 6:34

こんな看板がありました。

7/21 6:36

良い雰囲気です。

7/21 6:37

こんな感じです。

7/21 6:42

あまり展望は利きませんが、樹間にボタンブチ。

7/21 6:52

T字の接続点。
今日はT字縦棒に入らず、北端に向かいます。

7/21 7:06

北端方向の尾根もこんな雰囲気。

7/21 7:28

アザミ谷出合いへ下降する尾根。

7/21 7:33

ゴロ谷へ降りました。アザミ谷出合いです。写真正面奥の右手尾根状部より伊勢尾に取りつきます。

7/21 7:47

ココから取りつきます。

7/21 8:17

伊勢尾の尾根芯に乗ります。マーカーテープに合流できました。

7/21 9:10

乗ってしまえば、快適な尾根です（最後を除き）。

7/21 9:43

窯跡。

7/21 9:48

ヒルコバ到着。

7/21 10:08

鈴ヶ岳はピストンです。

7/21 10:08

山頂はこんな感じ。

7/21 10:46

鈴北への登りで、振り返って鈴ヶ岳。

7/21 10:49

人がいない！
二名の山ガールがいらっしゃいました。
思わず話しかけてしまいました（オヤジですから）。

7/21 10:56

緑がいいですねえ。

7/21 11:06

7/21 11:17

7/21 11:48

丸山山頂です。
誰も居ません。

7/21 11:56

山頂台地の独り占め。

7/21 11:59

7/21 12:00

T字から伊勢尾への乗り換え部分は、写真中央。

7/21 12:01

T字全貌。

7/21 12:09

7/21 12:11

7/21 12:21

下降点看板が増えてます。

7/21 12:22

T字下降点。

7/21 12:34

まずは、T字の縦棒。

7/21 12:55

P967へは、ちょいと登り返しです。

7/21 12:55

その手前は、大休憩にもってこいです。

7/21 12:59

登り返しは残置お助けザイルがありました。

7/21 13:06

さすがにボタンブチが大きく見えます。

7/21 13:15

ちょっと切れたところもあります。

7/21 13:24

P918へ到着です。周回は終了です。

7/21 14:38

登山口まで帰ってきました。舗装林道は暑そうだ。

7/21 14:56

駐車場に帰ってきました。

感想

patho

T字尾根横棒・伊勢尾経由で鈴ヶ岳・鈴北・丸山へ。T字尾根縦棒使って周回しました。
御池林道がどうなってるのかわからなかったので、伊勢尾へのアプローチにT字尾根の南端から北端を使いました（暑く長い舗装林道は避けました）。
気温は高いは高かったのですが、比較的風もあり、思ったより快適でした。
鈴北岳でお会いした”美”山ガール2名は「今日は涼しいですね」と微笑まれていましたが、デブにはそこまで涼しくはありませんでした（笑）。
人気のお山のはずなのに、鈴北岳で”美”山ガール2名様と丸山手前で粋な”カップル”登山者様の計4名様をお見かけしただけでした。
夏の御池はこんなもんかねえ。
緑も濃くていいんだけどねえ。