記録ID: 153201
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
【播州】七種山~七種槍縦走
2011年11月27日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:08
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 834m
- 下り
- 837m
コースタイム
9:50 野外活動センター
10:20 山門
10:46 七種の滝(七種神社)
10:58 七種の滝(滝口)
11:30 展望台
11:40 七種山山頂
11:56 町界尾根出合
12:08 P552分岐
12:31 小滝林道分岐(小休止)
13:08 展望台
13:36 七種槍
15:20 P482.9
15:35 P424.7
15:50 P393.4
15:56 P357 金取岩
16:11 鉄塔1
16:18 P350
16:40 田口池畔
16:50 野外活動センター
10:20 山門
10:46 七種の滝(七種神社)
10:58 七種の滝(滝口)
11:30 展望台
11:40 七種山山頂
11:56 町界尾根出合
12:08 P552分岐
12:31 小滝林道分岐(小休止)
13:08 展望台
13:36 七種槍
15:20 P482.9
15:35 P424.7
15:50 P393.4
15:56 P357 金取岩
16:11 鉄塔1
16:18 P350
16:40 田口池畔
16:50 野外活動センター
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中国道福崎ICを出て、福崎北ランプで左折。田尻〜辻川〜福崎新町で右折。県道406をそのまま真っすぐ。あるいは、田尻から県道23号を福崎役場前〜福崎大橋西〜西治を右折。その先で長野橋北詰を左折して県道406号に入ってそのまま真っすぐ。 ※福崎大橋の東側に、朝8:00から開いているスーパーがあるので、ここで食料や飲料水などを補充することができます。 [駐車場] 野外活動センター周辺に駐車場(無料)あり。 その先、山門とその奥の鳥居前にも駐車場スペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[コース状況] <登山口〜山門> ちょっとつまらないですが、林道歩きです。 <山門〜七種神社> 太鼓橋までは林道が続きます。太鼓橋からは岩盤にステップの刻まれた所を登って行ったり、山道らしくなってきます。 <七種神社〜山頂> 七種神社の左側からいよいよ本格的な登りになります。鎖場やロープの急登が続き、ひと登りすると七種の滝の滝口まで上がってきます。ここからも急登が続きます。時折なだらかな尾根を歩く場面もありますが、ほとんどが急な登りで息があがります。展望岩の部分からは、南方向の展望が開けます。 左側にはこれから行く七種槍の痩せた尾根が見え、遠さを感じさせます。ここからはあと一息で山頂。山頂から少し降りたつなぎ岩からの展望がよく、これから歩く急下りや、七種槍に続く急峻な尾根が見えます。 <山頂〜町界尾根分岐> 山頂からは、倒木の多い尾根道を歩きます。歩き始めの露岩の多い倒木帯からの展望もいいです。明神岳や雪彦山までよく見えます。台風の影響でまた倒木が増えたのか、一部紛らわしい分岐があるように見えます。誘い込まれないように、樹に付けられたテープを忠実に辿ります。 <町界尾根分岐〜小滝林道分岐(最低コル)> 町界尾根を七種槍方向に左に入ると、今度は急下りが始まります。滑りやすいので注意。 一旦、緩やかな樹林帯の尾根道になりますが、市川との分岐を再び七種槍方向に進むと、再び急下り。トラロープや樹木を頼りに降りていきます。勾配が緩やかになってくると、やがて左側が切り開かれた植林帯に入り、暫く行くと小滝林道との分岐。この先自身がない場合は、小滝林道へエスケープできます。 また、ここの少し先にコンクリートの基礎がありそこで休憩できます。 <小滝林道分岐〜七種槍> 再び登り。露岩の多い尾根を何度も上り下りを繰り返すと、樹林越しに七種槍の三角錐状の山容が見えてきます。七種槍直下からは、今度は急登が待っています。標高差80m程を一気に登り終えると、七種槍山頂。 <七種槍〜野外活動センター> いよいよ、この山のハイライトです。 七種槍山頂から南東方向にすぐに下る道がありますが、ここを下ると違う所に行ってしまうので注意。先ほど登ってきたところを一旦戻り、再び野外活動センターへの道標に従い進む。 やがて痩せた岩尾根をアップダウンしながら進む。時に樹林帯を巻いて行ったり、シダの茂尾根を行ったり、再び岩尾根を下ったり鎖を登ったりを繰り返しながら。 迷うことはないが、一部ザレていて滑りやすかったり、岩の斜面のトラバースがあったりするので、テープのマーキングに注意しながら進む。鉄塔を超えて、最後の鎖をひと登りすると、今度は奥池畔に向かって標高差200m弱を急下り。 ザレている上、捕まる木やロープのないところも多いので、かえって怖い。この状態は、池の畔の杉林の中まで続くので、油断しないように。 池の畔までついたら後は水平な遊歩道を活動センターに向けて歩く。 [登山ポスト] ありません。 [温泉] 香寺温泉竹取の湯 ・レストランで食事なども出来ます。炭酸泉なのでぽかぽかになります。 雪彦温泉 ・シンプルな温泉ですが、静かに入ることができます。 |
写真
撮影機器:
感想
播但道を福崎I.C.から北上すると、西にピラミダルな山が重なって見えます。七種山塊です。標高600m前後の低山ですが、低山だと思って舐めてかかると、痛いしっぺ返しを喰らいます。
特に、七種山から七種槍への縦走コースは、私にとって脚の調子をみるためのトレーニンググラウンドです。
それに、程々に人が少ない(笑)。だから、静かな山歩きが楽しめます。
毎年この山に登りに行きますが、今年は大普賢登っただけあって、いつも苦しむ七種槍の最後の登りもあっけなく終わってしまいました。また、今回は今までのカメラ(NikonD300)から、山用に買ったオリンパスのE-PL2のデビュー戦となりました。少し天気がいまいちだったのは残念ですが、やはり軽いカメラはいい!
いつものように、七種槍で遅めの昼食をとって、やはり一番最後に山を降りました。
もう、尾根沿いは冬の気配を感じさせます。いつもはたくさんいるクモもだいぶ少ない。
下山後は、雪彦温泉まで足を伸ばします。夕方になるとだいぶ人も減って、お風呂をほぼ独り占め状態でした。
また、年内にもう一度来れるかな?
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