大朝日岳 (古寺鉱泉から往復1泊) [体力無し]

2018年07月16日(月) 〜 2018年07月17日(火)

• GPS: 29:59
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,511m
• 下り: 1,511m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 3:17
• 合計: 11:54

5:00 古寺鉱泉下駐車場
5:05 5:06 古寺鉱泉
7:13 7:21 一服清水
7:28 7:29 ハナヌキ峰分岐
8:47 8:47 三沢清水
9:20 9:40 古寺山
12:36 12:36 銀玉水
13:24 16:03 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
16:22 16:30 大朝日岳
16:54 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）

2日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:01

5:54 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
6:14 6:14 銀玉水
7:53 7:55 古寺山
8:21 8:23 三沢清水
9:17 9:18 ハナヌキ峰分岐
9:21 9:22 一服清水
10:50 10:51 古寺鉱泉
10:54 10:55 古寺鉱泉下駐車場
10:55 ゴール地点

天候

曇り（風は強い）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

周辺にコンビニやスーパーは無し。要注意

コース状況／危険箇所等

雪渓は無し。特に危険に感じるところはなかった。登山道はよく手入れされている

その他周辺情報

帰りに「大井沢温泉湯ったり館」を利用。お湯が熱かったので半身浴

写真

満車を危惧して4:20と早めの到着

駐車場の拡張工事が行われていた。完成すれば相当広くなりそうだ

今日は大朝日小屋で宿泊予定。標準コースタイムは登り6時間、下り4時間だがいかに

年季の入った朝陽館

スタート直後はかなり登る

一服清水。ひとつめの給水ポイント。潤沢に出てます

日暮沢との合流ポイント。ここまではほぼコースタイム通り

三沢清水。行きは普通に出てましたが帰りはチョロチョロでした

古寺山の山頂。小朝日岳がよく見えます。今回は登らずに巻いていきます

大朝日と今夜泊まる山小屋が見えました

銀玉水はコースからちょっと外れるので見落とさないように

このちょっと先が水場です

大朝日小屋に到着。後半足の裏全体が痛くなって思いっきりペースダウンしました。疲れた

こちらは一階

お手洗い

今日寝るのは二階。宿泊者は10名ほどでした

カレンダーに日の出と日の入りの時間が書かれていた。いいアイデアだ

強風だったので山頂は今日行こうか明日行こうか迷ったけど、明日天気がもっと崩れたら泣くので疲れを押してその日のうちに行くことに

小屋と月山

まつぼっくりがあったとさ

山頂の定番のやつ。ちょっと読みにくい

やっと山頂

ここから360度右回りにぐるっと撮影

昨日登った月山

天気は曇りで強風だけど眺めはいい

夕日があたっているのがわかる

飯豊連峰かな

ホント風がめちゃくちゃ強かった

三角点

ジオラマ風

磐梯山。かっけー

月山の左にうっすらと見えるのが鳥海山。次の目標

夕飯はドライカレーとコーヒー。お手軽だ

翌日、ご来光を見ようかと思ってたけどご覧の通り霧が出て残念でした

外は強風と霧。昨日のうちに山頂に行っておいて良かった

前日小屋番の人から教えて貰ったY字雪渓を見つける

二つ目の水場の三沢清水は今日はほとんど出てなかった

帰り道にある温泉で汗を流しました

感想

blossom

■ポイント
・土曜の駐車場はかなり混むと思われる
・大朝日小屋は1500円。マット寝袋食料持参
・水場は基本的には出てるが過信は禁物

山形遠征2座目。前日は月山だった。
登山口からほど近い宿を4時に出発。オーナーには感謝。
三連休中なので駐車場に駐められるかドキドキしたけど余裕があった。最終日ということもあったからかな。

登山道はよく手入れされていて登りやすかったがなにせひたすら登るので疲れる。
ほとんどの人は日帰りで行くようだが私は早急に諦めて一泊を選んだ。
以前、雲取を日帰りで行ったときはえらい疲れた記憶があるので無理な設定はしないようにした。
登山客は前日の月山と比べて大幅に減った。子供の姿も見えない。さすがは奥深い山。ザ・山という感じ。そしてこの日も暑かった。汗ダラダラ。
途中から足の裏が痛くなって休み休み移動したせいでやたらと時間がかかった。
うーん、靴なのか体力不足なのか。

山小屋は管理人さんはいるけど寝袋や食料は自分で用意しなくてはならない。
寒さはシュラフとマットがあればそれほどでもなかった。
前日は80人ほど泊まったみたいでぎゅーぎゅーだったそうな。自分らの時は10名ほどだったのでゆったりと利用することができました。
その美人の管理人さんに次鳥海行くと言ったら道の駅の岩ガキがうまと教えて貰ったので実際食べました。たしかにうまかった。値段が安ければ何個も食べられそうだ。ちなみに一個500円也。

山頂は360度の絶景。天気は曇りだったけど周辺の山はよく見えた。ただ風は強かったが。
翌日は山小屋は霧に包まれ素直に下山開始。やっぱり足裏が痛くなってゆっくり下山。少しずつでも一歩前の精神で降りてきました。
温泉に入って翌日の鳥海山の為に酒田に移動。