記録ID: 1533798
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ハイキング
奥多摩・高尾
20180722 大丹波川曲ヶ谷沢から峰集落跡を行く
2018年07月22日(日) [日帰り]
ぼっけもん
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:38
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,291m
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| 天候 | 曇り時々晴れ！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
��JR青梅線 川井駅 6:34着 ��徒歩 川井駅→川井駅バス停 概略ルート https://goo.gl/maps/R68Li1y915s ＜＜[西東京バス]奥31(清東橋行)＞＞ ��6:39発 川井駅 − 6:55着 清東橋 [復路] ��JR青梅線 古里駅 15:50発 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大丹波川曲ヶ谷沢から峰集落跡を経由して、古里駅まで歩いてみました。 猛暑続きの今年の夏、低山歩きはしんどいものがあります。酷暑で苦しんだ先週の大菩薩で白糸の滝がとても涼しかったことを踏まえ、沢沿い歩きならば涼しいかもしれないとチョイスしたのが、今回の大丹波川向ヶ谷沢です。 実際に歩いたルートは �＼凝豢競丱皇筺繊秣臙闇叛醂啼察筺繕淵�谷沢〜狼住所 �∀欺蚕蝓疏グ羝諭訴�集落跡地〜＜林道入川線＞〜古里駅 となります。 �，砲弔い董∀欺蚕蟠瓩�まで続く沢の美しさ＆涼しさ、沢の冷たい水によるリフレッシュ、さらには登山道周辺ではタマガワホトトギス、イワタバコなどが彩りを添えてくれ、まさしく「いいね！」の連発です。ただし、清東橋バス停から大丹波川の沢に取り付くまでは約1時間の林道歩き、また、曲ヶ谷沢から狼住所までは九十九折りの急登となりますので、その点はご留意ください。なお、曲ヶ谷沢ルートは「山と高原地図」では破線ルートになっており、上流部で斜面が崩れて道がわかりにくくなっている場所がありますので注意が必要です。 �△砲弔い董�以前から関心のあった峰集落跡地を経由してみました。峰集落は1972年に最後の住民の方が去って以降、無人となった集落で、1899年には柳田國男がこの地を訪れたこともあるそうです。以前は廃屋もあったようですが、現在は朽ち果てて偲ぶすべもありません。集落跡には幾つかの踏跡があり、今回はその一つをたどって入川谷にでました。登山道はしっかりしているものの、地図には出おらずバリエーションルートになっています。 |
写真
おはようございます。たまたま乗り合わせた青梅線の電車がラッピング列車でした。座席シートにはクワガタ、カブトムシ、リス、ムササビ、レンゲショウマなどが描かれています。7月から立川〜奥多摩間で運行されているそうです。
4
7/22 6:05
おはようございます。たまたま乗り合わせた青梅線の電車がラッピング列車でした。座席シートにはクワガタ、カブトムシ、リス、ムササビ、レンゲショウマなどが描かれています。7月から立川〜奥多摩間で運行されているそうです。
床には動物の足跡も。大人でも妙にワクワクしてしまいますね。JRさんの狙い通りかしら（笑）。
そんなこんなで降り立ったのは、川井駅。ここから清東橋行きのバスに乗らねばなりませんが、さてバス停は・・（＠＠）
こちらは奥多摩町のマンホール。ミツバツツジ、スギ、ヤマドリがデザインされています。
一旦、駅前の青梅街道にでて鳩ノ巣駅の方向に170mほど進むとバス停があります。自分だけかと思いきや、他にも乗る人がいてちょっとビックリ。
7/22 6:39
一旦、駅前の青梅街道にでて鳩ノ巣駅の方向に170mほど進むとバス停があります。自分だけかと思いきや、他にも乗る人がいてちょっとビックリ。
バスで揺られること25分ほどで清東橋バス停に到着。バス横の建物はトイレ兼待合所になっています。ありがたい！ここで準備を済ませ、
さぁ、出発です。今日も頑張りましょう！しばらくは、こうした舗装道路（林道大丹波線）歩きになりますが、道が大丹波川沿いを走っていることもあり、意外と涼しいです。
1
7/22 6:59
さぁ、出発です。今日も頑張りましょう！しばらくは、こうした舗装道路（林道大丹波線）歩きになりますが、道が大丹波川沿いを走っていることもあり、意外と涼しいです。
途中にあった清東橋。こちらがバス停の名称になった橋でしょうか？意外と小さい・・・。
途中にあった棒ノ折山（棒ノ嶺）の分岐ポイント。ここからも棒ノ折山（棒ノ嶺）には登れるんですね。
ここで大丹波林道から離れ大丹波川へ降りて、沢沿いの道を進みます。
ちなみに現在地はここです。あれ、曲ヶ谷沢はコースになってない・・（＠＠）
こちらの真新しい橋、よく見ると「単管パイプ」で支えられていました。
ちょっと早いですが、途中の河原で大休止。沢の音、鳥のさえずり、そして天然クーラー、とても贅沢な空間です。
そんな中でのブランチ。ビーフシチューとドライカレー。朝が早かったのでお腹がすきました（笑）、「うまし！」。
標高があがるにつれ、沢沿いの登山道の傾斜が徐々にきつくなってきました。
辺り一面、苔だらけ。まるで苔の世界に紛れ込んでしまったようです。
さすがに猛暑の影響でしょうか、心なしか元気がない感じがします。
この先が曲ヶ谷沢のスタート地点のようです。詰めて登ってみたくもありますが、今日はここまでにしておきましょう。
沢を横切って、赤杭尾根に向かう登山道に取り付きます。沢から離れるにつれ天然クーラーのひんやり感がなくなり、九十九折りの急登も相まって、大汗をかいてしまいました。
7/22 11:00
沢を横切って、赤杭尾根に向かう登山道に取り付きます。沢から離れるにつれ天然クーラーのひんやり感がなくなり、九十九折りの急登も相まって、大汗をかいてしまいました。
狼住所。真っ直ぐに進めば曲ヶ谷北峰、そして川乗山となりますが、この暑さ、そして曇っていることもあり、曲ヶ谷北峰を巻き舟井戸を経由して下ろうと思います。
7/22 11:40
狼住所。真っ直ぐに進めば曲ヶ谷北峰、そして川乗山となりますが、この暑さ、そして曇っていることもあり、曲ヶ谷北峰を巻き舟井戸を経由して下ろうと思います。
舟井戸経由の登山道に合流。さすがに川乗山のメジャールートだけあって立派！
ここで小休止。おやつは冷やし抹茶に葛切り餅です。涼しい風が吹き抜ける中でのモグモグタイムは、生き返りました〜！とにかく「うまし！」。
3
7/22 11:57
ここで小休止。おやつは冷やし抹茶に葛切り餅です。涼しい風が吹き抜ける中でのモグモグタイムは、生き返りました〜！とにかく「うまし！」。
舟井戸を過ぎしばし進むと、ザレた登山道になります。滑らぬように気を付けながら下ります。
途中、トラバースするように付けられた登山道が涸れ沢を横切る箇所があります。そこから峰集落跡地に向かう登山道に入ります。
ご参考までにこちらはその場所に設置されている道標。峰集落跡地を示す記載はありません。
右の法面には石が積み上げられており、力の入った整備状況です。「山と高原地図」にはこのルートの記載はありませんが、踏み跡のしっかりした道です。
7/22 13:04
右の法面には石が積み上げられており、力の入った整備状況です。「山と高原地図」にはこのルートの記載はありませんが、踏み跡のしっかりした道です。
涸れ沢の地点から約30分ほど、見あげるように聳えてるのはイチョウと杉の巨木です。どうや峰集落跡地についたようです。
その後ろにあった日天神社、静寂な杉の樹林帯の中でひときわ目立っています。2本の巨木はご神木だったのでしょうか。
峰集落の跡地の様子。1972年に最後の住民の方が峰集落を出たそうです。以前は廃屋もあったようですが全て朽ち果て偲ぶすべもありません。峰周辺は以前は峰平とも呼ばれていたようで、その名の通り平地が広がっています。
7/22 13:34
峰集落の跡地の様子。1972年に最後の住民の方が峰集落を出たそうです。以前は廃屋もあったようですが全て朽ち果て偲ぶすべもありません。峰周辺は以前は峰平とも呼ばれていたようで、その名の通り平地が広がっています。
峰集落跡地からは幾つかの踏み跡が伸びており、尾根に向かうのは大根ノ山ノ神に合流するものでしょう。今回は、尾根に並行して走る踏み跡に従って歩いてみました。
7/22 13:34
峰集落跡地からは幾つかの踏み跡が伸びており、尾根に向かうのは大根ノ山ノ神に合流するものでしょう。今回は、尾根に並行して走る踏み跡に従って歩いてみました。
しばし尾根と並行して進みみますが、途中から登山道は峰入川谷に向かうことになります。に山斜面につけられた九十九折りの登山道を下り、飛び出してきたのはここです。「たきび・たばこ注意」の看板があるだけです（振り返っての一枚）。
7/22 14:26
しばし尾根と並行して進みみますが、途中から登山道は峰入川谷に向かうことになります。に山斜面につけられた九十九折りの登山道を下り、飛び出してきたのはここです。「たきび・たばこ注意」の看板があるだけです（振り返っての一枚）。
目の前は入川の河川敷。また、「林道入川線」の終点になっているようであり、キャンプをしている方々がいました。
折角なので、暑い中頑張った歩いてきたご褒美に足休め＆水遊び。最近、帰りの電車・バスでお世話になっているサンダルが大活躍です。あぁ〜、気持ちがいい。・・・が、あまりの水の冷たさに足がジンジンして長く入っていられず、出ては入りの繰り返しです（笑）。
4
7/22 14:17
折角なので、暑い中頑張った歩いてきたご褒美に足休め＆水遊び。最近、帰りの電車・バスでお世話になっているサンダルが大活躍です。あぁ〜、気持ちがいい。・・・が、あまりの水の冷たさに足がジンジンして長く入っていられず、出ては入りの繰り返しです（笑）。
水遊びでリフレッシュしたところで、これより古里駅に向かいます（林道入川線）。
赤久奈山でしょうか。採石のため山斜面が大きく削られています。見るのは忍びない・・・。こうした開発によって社会の発展が支えられているのも事実、複雑な心境です。
7/22 14:40
赤久奈山でしょうか。採石のため山斜面が大きく削られています。見るのは忍びない・・・。こうした開発によって社会の発展が支えられているのも事実、複雑な心境です。
青梅街道にはいってから、日差しがきつかった〜。汗だくになって、ようやく古里駅に到着です。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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