甲武信ヶ岳（毛木平→十文字峠→千曲川源流遊歩道）

2018年07月22日(日) [日帰り]

• GPS: 09:48
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,378m
• 下り: 1,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:46

4:44 毛木平
5:21 5:24 水場(五里観音)
6:49 6:50 十文字峠
6:53 7:01 十文字小屋
7:51 8:01 大山
8:39 8:40 武信白岩山(北峰)
8:55 8:58 武信白岩山
9:11 9:28 尻岩
10:30 10:37 三宝山
10:39 10:39 三宝岩
11:13 11:36 甲武信ヶ岳
11:51 11:51 2353m地点
12:02 12:13 千曲川・信濃川水源地標
13:20 13:20 なめ滝
13:56 13:58 慰霊碑
14:06 14:07 大山衹神社
14:30 14:30 毛木平
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木場駐車場　60台　無料　トイレ有　手洗い水有　登山届ボックス有

コース状況／危険箇所等

鎖付きの急な岩場があります。難しくはなかったですが、手が使えないと無理です。
夏山なのでそれなりに虫がいます。

写真

出発！

7/22 4:55

サルオガセ

7/22 4:58

立派な橋

7/22 5:48

湿度が高いけどまだ涼しい

7/22 6:22

ひたすら歩く

7/22 6:51

十文字小屋　記念バッジ2種類購入合計￥1000、小屋番さんありがとう。きのこうどんの看板が気になったし、飲み物も冷えていておいしそうだった。

7/22 7:01

7/22 7:37

7/22 7:47

急登。鎖もついています。

7/22 7:54

ガスで展望はよくない。でも少し涼しい。

7/22 7:54

7/22 9:27

苔むしたケツ。石なのにやわらかそうな滑らかな曲線、そして穴。素晴らしい尻岩を見ながら行動食のゆで卵を食べる。

7/22 10:35

上り下りを繰り返し埼玉県最高峰である三宝山に到着。

7/22 10:41

甲武信ヶ岳までの下りと上り。だいぶ暑く汗だくに。

7/22 11:14

甲武信ヶ岳からの展望

7/22 11:15

甲武信ヶ岳からの展望

7/22 11:29

甲武信ヶ岳山頂。登山者でにぎわっていました。

7/22 11:51

千曲川源流遊歩道を下ります。

7/22 12:04

千曲川源流　水源地標に到着

7/22 12:04

千曲川源流をいただく。冷たく最高にうまい。思わず5杯も飲んでしまった。プラティパスに水をパンパンに入れて得した気分。

7/22 12:20

渓流美が見事です

7/22 12:28

7/22 12:30

次第に流れが大きくなります

7/22 12:45

人馴れした鹿男くんに遭遇。あなたは逃げなかったけど、おじさんは肉食べたかったんだ。

7/22 12:57

鮮やかなモスグリーン

7/22 13:06

美しい渓流を横目に標高を下げていく

7/22 13:17

沢登りなら冷たくて楽しそう

7/22 13:52

少し人工林を歩き毛木場駐車場にたどり着く

7/22 14:17

道端にトリカブト

7/22 15:19

帰り道から瑞牆山

7/22 15:19

帰り道から金峰山

7/22 15:45

帰り道から甲斐駒ケ岳のシルエット

7/22 15:45

帰り道から鳳凰三山のシルエット

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

uesaku

毛木平から大山までは展望もなく、無風で湿度の高い登山道を汗をかきながら、ひたすら上りました。大山から甲武信ヶ岳までは上り下りの繰り返しで、暑さの為にペースが思うように上がりません。単独行なので、こまめに水分、塩分補給、心拍数を上げすぎないようにするなど熱中症に注意しました。
千曲川源流では冷たい湧水を堪能しました。渓谷美も含めこれは日本の宝ですね。
また、水害は恐ろしいですが、雨の恵みを実感しました。
世界に目を向ければ異常気象による大干ばつ、地下水の枯渇や灌漑による塩害など危機的状況になっているので。水が無くなれば貧困と紛争の原因となります。

いつもの事ですが、中央道上りの渋滞が無ければ充実した最高の一日でした。