翁山塊の主峰翁山
- GPS
- 02:02
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 768m
- 下り
- 755m
コースタイム
- 山行
- 1:58
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:02
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
やや藪が気になる箇所もあるけれど、ボトムと干渉するような岩や倒木はない。 それなりの区間でセメントで固めてあるので、林道としては上等なほうだと思う。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢筋のトラバース箇所での滑落に注意。 ハリマ小屋から標高800mくらいまでと縦走路は藪に注意。 踏み跡は明瞭で迷うこともないと思うが、朝露や降雨直後は濡れる覚悟で。 |
写真
感想
行こうと思っていた山があったけれど、なんだか天気がはっきりしない。
花を愛でたり、爽快な景色を楽しみたかったので、晴れないならばやめにするか。
しかし、これは雲海になっていそうな雲でもあるな…。
と悩んだ末、午前中は血液検査と床屋に。
血液検査は、直前に運動をしてしまうと数値が大きく動いてしまい、正常範囲を超えてしまう項目もある。
そのため、山に行ってからその日の午後に血液検査ができないのが残念。
そもそも血液検査をしなくてもいい身体だったらいいのだけれど。
予報通りなのか、それなりに暑い。
わざわざ暑い時間帯を選んで山に登るのもどうかと躊躇われ、血液検査が終わってからは床屋へ。
綺麗に仕上げてもらってから山に行くというのも悪くはない。
尾花沢市のとあるスポーツ用品店に顔を出したい用事もあったので、尾花沢市の手頃な山である翁山に向けて移動開始。
道を急ぐと、翁山塊がきれいに見えてきた。
やはり暑いけれど、これから日も傾くし、少しは暑さも和らぐだろうし、高いところは風もありそうで快適そうに見えた。
概ね2時間で戻る予定で出発。
林道では風はあまり吹かないものの、日差しはそれなりに遮ってくれたため暑さはあまり気にならず。
それでも汗はたくさんかくのだが、日照りを避けられるだけありがたい。
ハリマ小屋から先は、しばらく草丈が高く、朝露か降雨直後は濡れることを覚悟しなければならない。
同様に翁山から吹越山方面への縦走路も草丈が高い。
地元有志で整備している山なので、予算や人員の都合もある。
資金を募る基金などがあればいいのになと思うことがある。
翁山山頂からは、期待はしていなかった鳥海山はやはり見えなかった。
月山も見えなかった。
でも、葉山と神室連峰が綺麗に見えて、それだけで満足できた。
これで鳥海山が見えていたら、長居してしまうところだったからちょうどいい。
このところのスケジュールで疲労がたまり気味だったところ、このくらいの行程はちょうどよい運動になった。
目安にしていた二時間ちょうどくらいで往復することができたので、まずまずの結果。
ヤマユリ群生地である縦走路に奇跡的に咲いているヤマユリはないかと期待はしたけれど、まだ一輪も咲いているヤマユリはなかった。
やはり8月に入るまで待たねばならない。
空いた時間に気持ちのいい登山ができたが、本来は15時近くの登山開始は好ましくはない。
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