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Yamareco

記録ID: 1535976
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ハイキング
東北

翁山塊の主峰翁山

2018年07月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:02
距離
11.8km
登り
768m
下り
755m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:58
休憩
0:04
合計
2:02
14:37
65
スタート地点
15:42
15:46
53
16:39
ゴール地点
普通は入山するのは控えたい時間帯の出発
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ハリマ小屋までは車で進入可能。
やや藪が気になる箇所もあるけれど、ボトムと干渉するような岩や倒木はない。
それなりの区間でセメントで固めてあるので、林道としては上等なほうだと思う。
コース状況/
危険箇所等
沢筋のトラバース箇所での滑落に注意。
ハリマ小屋から標高800mくらいまでと縦走路は藪に注意。
踏み跡は明瞭で迷うこともないと思うが、朝露や降雨直後は濡れる覚悟で。
ハリマ橋のちょっと手前からスタート
ハリマ橋のちょっと手前からスタート
林道を快調に駆け上がる
林道を快調に駆け上がる
3kmは続く林道
もうすぐハリマ小屋
もうすぐハリマ小屋
ハリマ小屋到着
ここまで30分くらい。
ここまで車で進入可能。
ハリマ小屋到着
ここまで30分くらい。
ここまで車で進入可能。
ハリマ小屋から先へ進む
ハリマ小屋から先へ進む
サンカヨウの実
この周辺はサンカヨウの群生地
サンカヨウの実
この周辺はサンカヨウの群生地
分岐路
ひとまずダイレクトに翁山へと続くコースへ
分岐路
ひとまずダイレクトに翁山へと続くコースへ
美しいブナ林
春もいいけど、夏もいいね
2
美しいブナ林
春もいいけど、夏もいいね
ホオノキの葉で日除け
にはならなかった
ホオノキの葉で日除け
にはならなかった
トラバースしながら標高を上げる
路肩が崩れかかっているところが多数あるので要注意
2
トラバースしながら標高を上げる
路肩が崩れかかっているところが多数あるので要注意
飲めそうな気配はない
飲めそうな気配はない
急な尾根道はずっと空も見えないくらいだったけれど、祠が近づくと急に開ける。
急な尾根道はずっと空も見えないくらいだったけれど、祠が近づくと急に開ける。

ここまで61分
景色は雄大
1,000m峰といえど、展望は抜群
1
景色は雄大
1,000m峰といえど、展望は抜群
とりあえず飛んで見る
9
とりあえず飛んで見る
翁山の山頂
トンボがいっぱい飛んでいた
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翁山の山頂
トンボがいっぱい飛んでいた
トンボと戯れる
山頂でも飛んでみる
時間がないから撮り直しはしない
7
山頂でも飛んでみる
時間がないから撮り直しはしない
写真ではなかなかわかりにくいけれど、この日は葉山、神室連峰、薬萊山などがはっきりと視認できた。
2
写真ではなかなかわかりにくいけれど、この日は葉山、神室連峰、薬萊山などがはっきりと視認できた。
出羽峠方面
あちらから登る気にはならないほど藪が覆い被さっていた。
地元ボランティアの方達の刈り払い作業を待ちたい。
出羽峠方面
あちらから登る気にはならないほど藪が覆い被さっていた。
地元ボランティアの方達の刈り払い作業を待ちたい。
ヤマユリのつぼみ
あと一週間先か、10日先か
ヤマユリのつぼみ
あと一週間先か、10日先か
ヤマユリのつぼみ
運良く開花しているものはなかった
ヤマユリのつぼみ
運良く開花しているものはなかった
ヤマユリのつぼみ
こんなにたくさんあるので、開花したら花粉に気をつけないとね
ヤマユリのつぼみ
こんなにたくさんあるので、開花したら花粉に気をつけないとね
翁山方面を振り返る
1
翁山方面を振り返る
風が通り抜け、青空が気持ちいい
風が通り抜け、青空が気持ちいい
クルマユリ
その他、花はそれなりに見たけれど、珍しい花というほどではなかった。
クルマユリは一際目立つ存在だったのでアップしてみる。
2
クルマユリ
その他、花はそれなりに見たけれど、珍しい花というほどではなかった。
クルマユリは一際目立つ存在だったのでアップしてみる。
分岐路
わかりやすいとは思うけれど、地図で確認することをおすすめする。
分岐路
わかりやすいとは思うけれど、地図で確認することをおすすめする。
やたらとすごい急坂を下ってハリマ小屋に戻ってくる
やたらとすごい急坂を下ってハリマ小屋に戻ってくる
昨年新しくかけられたハリマ橋
紅葉シーズンにまた来てみよう
昨年新しくかけられたハリマ橋
紅葉シーズンにまた来てみよう

感想

行こうと思っていた山があったけれど、なんだか天気がはっきりしない。
花を愛でたり、爽快な景色を楽しみたかったので、晴れないならばやめにするか。
しかし、これは雲海になっていそうな雲でもあるな…。
と悩んだ末、午前中は血液検査と床屋に。
血液検査は、直前に運動をしてしまうと数値が大きく動いてしまい、正常範囲を超えてしまう項目もある。
そのため、山に行ってからその日の午後に血液検査ができないのが残念。
そもそも血液検査をしなくてもいい身体だったらいいのだけれど。

予報通りなのか、それなりに暑い。
わざわざ暑い時間帯を選んで山に登るのもどうかと躊躇われ、血液検査が終わってからは床屋へ。
綺麗に仕上げてもらってから山に行くというのも悪くはない。
尾花沢市のとあるスポーツ用品店に顔を出したい用事もあったので、尾花沢市の手頃な山である翁山に向けて移動開始。

道を急ぐと、翁山塊がきれいに見えてきた。
やはり暑いけれど、これから日も傾くし、少しは暑さも和らぐだろうし、高いところは風もありそうで快適そうに見えた。
概ね2時間で戻る予定で出発。
林道では風はあまり吹かないものの、日差しはそれなりに遮ってくれたため暑さはあまり気にならず。
それでも汗はたくさんかくのだが、日照りを避けられるだけありがたい。

ハリマ小屋から先は、しばらく草丈が高く、朝露か降雨直後は濡れることを覚悟しなければならない。
同様に翁山から吹越山方面への縦走路も草丈が高い。
地元有志で整備している山なので、予算や人員の都合もある。
資金を募る基金などがあればいいのになと思うことがある。

翁山山頂からは、期待はしていなかった鳥海山はやはり見えなかった。
月山も見えなかった。
でも、葉山と神室連峰が綺麗に見えて、それだけで満足できた。
これで鳥海山が見えていたら、長居してしまうところだったからちょうどいい。

このところのスケジュールで疲労がたまり気味だったところ、このくらいの行程はちょうどよい運動になった。
目安にしていた二時間ちょうどくらいで往復することができたので、まずまずの結果。
ヤマユリ群生地である縦走路に奇跡的に咲いているヤマユリはないかと期待はしたけれど、まだ一輪も咲いているヤマユリはなかった。
やはり8月に入るまで待たねばならない。
空いた時間に気持ちのいい登山ができたが、本来は15時近くの登山開始は好ましくはない。

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