小川山（ガマルート&春の戻り雪継続）
長野県
toshik
Tamba
体力度について
- GPS
- 07:39
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 366m
- 下り
- 256m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | ごはん：ふじもと焼肉 https://hitosara.com/tlog_20003783/ |
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感想
同期と遊ぼう企画第2弾。今回はtambaさんと。
本当は前穂北尾根の予定だったが無情にも土曜は台風の予報でアルパインチャレンジは延期に。
代替として、レンタカーを借りて道の駅南きよさとに前泊で小川山へ。
朝から道の駅に忘れ物をするトラブルあり到着が遅れてしまい申し訳なかった。
この日のメインはガマルート。アプローチは廻り目平から徒歩10〜15分。登山道から右に逸れたらすぐ見つける事が出来た。
前穂前のtambaさんのアルパイントレとして、そんなにシビアなクライミングは不要と考え、かつ、トラウマを作っても仕方ないので、計画通り、出だしの1、2Pは飛ばして登ることにする。
1pはスラブの5.9、小川山らしいスラブの5.9のはずなので多分それなりのはず。
2pはダイクをトラバースする箇所があり、フォローでも落ちるとグラウンドがあると判断。
本来はソウルアンドなんとかの取り付きを直上するのが正規ルートだが、正規ルートのやや右から左上して立ち木まで繋ぎ、これを1Pとする。立ち木から正規ルートの3P目に当たる。すると難し目な1、2Pは飛ばせるので、これで全体を通して5.7が最難のマイルドなルートになった。
担当Pはtambaさんの記録を参照頂くとして、5Pのクラックに沿ってトラバースする登攀はルートが美しく面白かった。
全体的にグレード以上に危険を感じる程難しいところは無いが、外岩慣れしていない場合はグレードで測れない小川山のスラブ感やボルトがやや少ない所にビビるかも知れないと感じた。終了点は見晴らしが良い。懸垂下降は一本で降りる事が出来て快適。50mロープ2本で余り数mの長い懸垂だった。
降りてから時間的に体力的にもまだ余裕がありそうだったので春の戻り雪を継続登攀する事にする。最初の計画では予定に無かったが、アプローチが近い＆グレードが手頃で都合が良いので直前に予定に追加する事にした。取り付きを見つけるのに少し迷ったが、堰堤を越えてすぐ右手にガレがあり、そのすぐ左を上がって行くのが正解だった。道を間違えて無ければよく踏まれた歩きやすい道が発見出来、沢筋から5分で取り付きの綺麗なスラブが見つけられるはずだ。
こちらは5.7が×3P。俺はオールリードでもいいのでやりたかったらリードを譲る旨を伝えたら、様子を見てからやる事にするとの事。なので自分が1Pリード。取り付きこそ怖さがあるが上がってしまえばベタ足でフリクションを効かせながら普通に歩ける傾斜。ホールドという概念など無く、どこを歩いても良い感じ。これだけ綺麗なスラブは初めてというくらいで登っていて気持ちが良かった。
2Pはtambaさんリード。トラバースがやや渋いが支点はしっかり取れるので、ボルトに沿って左上すれば大きな危険はない。
3P目はクラック登りが楽しい。クラック的なムーブは必要無いがNPプロテクションを考えるのが楽しかった。前回のもりさんとの集中山行のおかげか、結構自分のプロテクションを信用できる場面が増えたように思う。
懸垂2本で地上へ。2本目の懸垂は50mロープで2m程足りなくてクライムダウンする事になったのでロープ長注意。
ガマルート、春の戻り雪、いずれも初級マルチトレには良い塩梅のルートだった。後は8月前穂が晴れてくれればいいのだが。。
帰りはクライマー御用達と言われる焼肉ふじもとにて焼肉定食1300円を頂く。コスパ最高で大満足！tambaさんお疲れ様でした〜！
休暇取ってお山行くはずが…台風
まさかの2週連続代替の小川山でマルチトレ
【ガマルート】
1P目リード：わたし
2P目リード：toshik氏
3P目歩き4P目リード：わたし
5P目リード： toshik氏
6P目歩き7P目リード：わたし
トップは眺め良し♪
懸垂下降：toshik氏
わたしでも名前を聞いた事のあるルート
スラブ久し振り。すり下ろされるに違いない…(>_<)
トポ読んで、1P目のガマスラブは省き、本来の2P目ガマルートが今回の1P目。
ダイクトラバース終わり辺りの右側からスタート(5.6)。
わたしにはこれで十分ドキドキ(笑)。
気付いたらささくれが悪化して流血している…。事あるごとに障るのか常に流血。煩わしい事この上ない。。
2P目大きな溝沿いに登って行く。上部コーナーが(5.8)か。
5P目(5.7)特徴的な”穴”が意外と浅い。期待して触ってちょっとガッカリ(笑)。穴の後のレッジは奥まで手を伸ばせれば良いけれど、まぁ無理なのでジリジリジリジリ…
7P目は頂上付近足元見事にぱっくり空いていて『おぉ』と思う。。
トップはとっても眺めが良く気持ち良い♪
良い眺め楽しみつつパン食べて懸垂1本で下へ。
主に簡単なピッチ担当。カム使って登るも『残念』判定多し…(*_*)
【春の戻り雪】
1P目リード：toshik氏
2P目リード：わたし
3P目リード：toshik氏
懸垂下降：�，錣燭� ��toshik氏 (2P目終了点のラペルステーションで切ったら、2回目の懸垂ロープギリ
朝「ガマルート後時間があって疲れていなかったら継続して行くかね」と言う言葉通り向かう事に。
ヴィクター(岩の前に立ったの初めて！)から沢を詰めて…詰め過ぎる。
とりあえず尾根に乗りガサガサ…戻って取付に到着。
「リードする？」toshik氏。
ここを登る事全く考えてなかったので(「こんなルートがあった」 とは言った …笑)、ネットでトポを見ていたけど、どんなルートなのかそれ以上調べていない。
(”おがやまだより”のマルチピッチトポ(PDF)が分かやすかったです)トポを再度見せて貰い「1P登ってから考える…(弱気)」
結果、1P目リードしたら良かったと思った。。(つるべではなくなるか…笑)
2P目ボルトはトポよりも多い。最後の左側のボルトから右側に逃げ完全にルートから外れる(反省)
3P目NPルート。上部のクラック(なの？)ガバでしたが…緊張。
駐車場へ戻る時に気付いた事
笛が下がっているのは気付いていたけどケルンがある事に気付かなかった。。
ヴィクターよりも少し奥から堰堤に向かう散策路の様な素敵ルートがあった。入口ケルンアリ。
ごはんはふじもと。焼肉定食おいしーい(*^^*)
ダメなカムセット写真で反省会。
toshik氏1日ありがとう。毎回突っ込みどころ満載で…すみません。。
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