毛木平より初冬の甲武信ヶ岳〜強風に心折れてピストン〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
天候 | 快晴!!でも山頂は立ってられないほどの強風で極寒。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○駐車場は広く整っていました。 ○全体を通して歩きやすい道。 ○雪について ・道が平らなうち(源流まで)はうっすら積もっている程度。 ・以後高度を増すごとに雪が増えるが数センチ程度。 ・稜線に出ると加えて氷の塊がバラバラと転がっていて滑りやすい。 アイゼンつけるかは・・・微妙なライン。私は着用せず。 |
写真
感想
甲武信ヶ岳といえば・・・。
ひとつ、釜ノ沢でひゃっほ〜いと楽しみすぎてしまうがためにあまりありがたみのないピーク。
ひとつ、その後の下山で使う徳ちゃん新道が猛烈にしんどい。
と脳内にインプットされている。ので、積極的に登りたいとは思わない山であった。
友人に誘われ行くことになったが、徳ちゃん新道の往復はヤダナー。
と思いきや、川上村から登れる道があったなんて。興味の低さ故にまったく目にとまっていなかった。よくよく地図を見てみると、千曲川・信濃川の源流をたどるという萌えーなコース。十文字峠の方へ下りればちょっとした縦走も楽しめる。
なんだ、いい道あるじゃん。甲武信さま、しばらくほったらかしにしてすみませんでした。
駐車場も広いしー。
道、あるきやすいしー。
苔とか針葉樹とかいい雰囲気。
さらに雪までついててなんだか日本じゃないみたい。
朝一番乗りだったから、まっさらな雪を踏めちゃうしー。
源流からひと登りすると、稜線上の木々に霧氷がついていました。真っ青な空に白く化粧した樹々が鮮やか!ええねー。
しかし・・・!山頂で待ち受けていたのはどえらい強風。
ウェザーニューズの予報通り「暴風」でした。まともに立っていられません。ここまでとは・・・!
ベンチの上に下ろしたザックがススーっと滑っていきました(笑)
ピークでみんなで集合写真♪とか、エアリア広げて山座同定♪なんて余裕はナシ。
なんかもう「とりあえず」まわりの景色を写真に収め、即撤収。
猛烈な風に心折れて、十文字峠方面には行かず来た道戻ることに。
(ソロだったら行ったけどね)
ひとたび樹林に入ってしまえばなんてこと無いんだよなぁ。
こんだけいい天気なのに山頂でゆっくりできないというのが残念だったけど、
源流の雰囲気と青空に霧氷がキレイで、初冬の山を十分に楽しめました!
甲武信からの景色いいなー。
写真からは穏やかな天気に伝わってきました
私は3回登頂してガス、ガス、雨。
いつか、甲武信から景色を見てみたい・・・・
写真だと伝わらないもんだね〜〜。烈風でございましたよ!
3回とも晴れなかったなんて悲しすぎるー。次こそは!だね。
強烈でしたね 突風が
yokowv様、初めまして^^
金峰山の稜線もエライこっちゃでしたよ
晴天に恵まれた事が、何よりの救いでしたね
これからの雪山レコ も楽しみにしてますよ
こんにちは!お立ち寄りいただきありがとうございます。
金峰山に行かれてたんですね。いやいや、本当に凄い風でしたね。
砂払い〜五丈石までの切れた道&岩&滑りそう・・・の中、あの強風で大丈夫でしたか??
雪山は初心者の域なので、無理のない範囲で楽しもうと思います。
sanpo69さんは冬も色々と行かれてるのですね〜うらやましいです。
私も経験を積んだらガッツリな雪山に行ってみたいものです。
いやぁ〜、このところヤマレコにアップされるレコの数が多くてちょっと目を離すと見逃してしまいますよ。
毛木平まで伊那から2時間で行けるんですね、羨ましい。
歩いてみたいルートではあるのですが、遠くて・・・
でも、三宝山・十文字小屋経由の縦走路に行かなかったのはちょっと惜しかったですね。
丹沢でも風が冷たく山頂に長居しませんでしたが、それ程強い風ではなかったです。
やはり場所と標高差で暴風になるんですね。
お疲れ様でした!
廻目平に行くために初めて川上村へと車を走らせたときは遠く感じましたねー。
伊那は長野県のほぼ真ん中、さらに言えば日本の真ん中にあります!名古屋や京都にも気軽に行けちゃいます♪
同行者が寒そうにしてたので今回は周回を見送りましたが、いいコースなのできっとまた訪れると思います!
その時はいっそ大弛峠から縦走ってもんですな。
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