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Yamareco

記録ID: 1538761
全員に公開
沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒

森吉山麓 赤水渓谷のんびり沢歩き

2018年07月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
truman その他12人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
11.5km
登り
62m
下り
76m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:26
合計
6:06
距離 11.5km 登り 80m 下り 91m
8:41
8:43
2
8:45
8:46
32
9:18
9:19
6
9:25
9:45
69
10:54
11:18
8
11:26
11:28
17
11:45
12:11
95
13:46
13:56
2
13:58
20
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
杣温泉から鳥獣センターまで送ってもらう
コース状況/
危険箇所等
今日は水が少ないとのことでした。

アブや羽虫が多いところが何ヶ所もあり、半袖や黒い衣服は標的になりました。肌にペタッとついた衣服(袖も)は布ごしに度々刺されました。顔にはネットを被りました。

適切なルートを取ればおう穴に落ちる以外に危険なことはないと思います。今回は都合4回水没者が出ましたが、幸い怪我はなく全身濡れただけでした。

宿(杣温泉)を出てから帰るまで車道も歩道も携帯は全く繋がりませんでした。
その他周辺情報 森吉山自然鳥獣センターは鳥獣、木、魚などの解説をしてくれた。立派なビジターセンターでした。
ここでも携帯は一切通じませんでした。NTTの電話線電話も通じていないとのことです。「衛星」電話以外は全く繋がらないらしいです。

湯の沢湯元 杣温泉に宿泊しました。
沢沿いの静かな温泉で、かけ流しの温泉は24時間入れ、露天風呂からの星空も最高でした。
宿の前の沢でとれたイワナなど食事もとても美味しく、ご主人奥様はじめ皆さんとても親切。

宿にはNTTのピンク電話があり10円玉で電話を掛けることができました。また1階玄関付近では宿のWi-Fiも使えました。携帯はソフトバンクのみ通じましたが、ドコモ auは全く通じませんでした。


赤水沢でヤマレコ地図の外に出てしまいました。その為なのかは不明ですが今回GPSログが一部欠落しました。
鳥獣センターを出発
2018年07月28日 08:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/28 8:24
鳥獣センターを出発
割沢森経由で森吉山に登るルートとの分岐を通過
2018年07月28日 08:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 8:46
割沢森経由で森吉山に登るルートとの分岐を通過
ヤマアジサイ
2018年07月28日 08:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 8:54
ヤマアジサイ
ガマスミの実
2018年07月28日 09:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 9:19
ガマスミの実
最初の渡渉の前
アブや蚊がいっぱい
黒い服には10匹も20匹も張り付き、素肌はどんどん刺される
2018年07月28日 09:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 9:58
最初の渡渉の前
アブや蚊がいっぱい
黒い服には10匹も20匹も張り付き、素肌はどんどん刺される
ウォータートレッキング開始
2018年07月28日 10:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/28 10:08
ウォータートレッキング開始
小さな滝も慎重に
2018年07月28日 10:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 10:10
小さな滝も慎重に
だいたいはこんな感じ
2018年07月28日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 10:12
だいたいはこんな感じ
歩けるところが限られていることが多いので、一列縦隊です
2018年07月28日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 10:16
歩けるところが限られていることが多いので、一列縦隊です
水際を歩くのも度々
2018年07月28日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 10:20
水際を歩くのも度々
4人パーティが抜いていきました
2018年07月28日 10:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 10:45
4人パーティが抜いていきました
昼食休憩
2018年07月28日 11:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 11:01
昼食休憩
表に出たおう穴
2018年07月28日 11:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/28 11:20
表に出たおう穴
小滝の横を登る
2018年07月28日 11:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 11:23
小滝の横を登る
全般的には苔は少なかったが、ここは苔でスリップして冠水した人も
2018年07月28日 11:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 11:42
全般的には苔は少なかったが、ここは苔でスリップして冠水した人も
玉川方面との分岐点です
赤水沢を進みます
2018年07月28日 11:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 11:46
玉川方面との分岐点です
赤水沢を進みます
この先でUターン
兎滝は簡単に諦める私達でした
2018年07月28日 11:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 11:48
この先でUターン
兎滝は簡単に諦める私達でした
玉川への分岐より上部は大体どこでも歩けた
2018年07月28日 12:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 12:05
玉川への分岐より上部は大体どこでも歩けた
下りは早いです
2018年07月28日 12:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 12:27
下りは早いです
作戦会議
小滝を下る前
2018年07月28日 12:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 12:30
作戦会議
小滝を下る前
あっスリップ!
2018年07月28日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 12:32
あっスリップ!
スリップするとここに落ちます
2018年07月28日 13:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 13:25
スリップするとここに落ちます
腰下まで浸かって渡ります
2018年07月28日 13:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 13:26
腰下まで浸かって渡ります
山道と山道の間の最後の渡渉
2018年07月28日 13:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 13:47
山道と山道の間の最後の渡渉
美しい葉っぱ
知っている方教えて頂けますか
2018年07月28日 14:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 14:00
美しい葉っぱ
知っている方教えて頂けますか
山道を帰ります
2018年07月28日 14:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/28 14:18
山道を帰ります
鳥獣センターに無事帰着!
暑い。27℃くらいありそう
2
鳥獣センターに無事帰着!
暑い。27℃くらいありそう
撮影機器:

感想

会の夏の山行に中途半端に参加した。
森吉山と周辺にでかけた。今日は赤水渓谷、明日は森吉山だ。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1539463.html

今日は赤水渓谷をのんびりと沢歩き。
ウォータートレッキングと称していた。水遊びのような沢歩きだ。

鳥獣センターまで車で送ってもらう。
鳥獣センターでは、エリアの生き物について詳しく説明されている。赤水渓谷のルートの話やおう穴についての話を聞くことができた。

鳥獣センターからはしばらく沢沿いを下り、赤水渓谷に続く沢と合流してから緩やかな登りになった。

桃洞滝への分岐点で休憩。沢の準備をして出発。最初から足首上の渡渉だったが、沢を越えたら20分ほどは山道だった。
赤水沢に降り立ちウォータートレッキング開始。スタートから腰下まで浸かりながら歩く。

最初の難関を越えたら、あとは概ねスネかくるぶしまでの快適なウォータートレッキング。
沢歩きというよりも童心に帰ってジャブジャブと水遊びをしながら歩くという感じ。

2か所ほどスリップを懸念しながらの水流横の短い登りがあった。スリップするとおう穴に落ちるのでちょっとおっかない。

沢の分岐を兎滝方向に進むと、U字谷底全面が水流になるような、ナメた流れになった。

12時時点で引き返すことに決めていたので、兎滝は拝めないが潔くUターンする。
下りは流れが分かっているので、さらに楽しい。しかし、太陽の光が川面がキラキラと反射しておう穴のありかがわかりにくい。

下りながら眺めると見事なU字谷だ。左右の斜面からは時々滝のような流れが落ちている。

やがて、腰下まで浸かって流れを越えてから岸に上がると、ウォータートレッキングは終了。
気持ちよくジャブジャブと楽しい1日だった。

今回は都合4回水没者が出たが、怪我はなく全身びしょ濡れになっただけだった。

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