高尾山〜景信山(日影沢から)


- GPS
- 03:03
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 750m
- 下り
- 760m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨のため、ぬかるみが多いですが、一丁平手前は森林管理局の方が むしろを敷いてくれていました。 トイレは森の図書館(有料)、高尾山、もみじ台、一丁平、小仏城山、景信山にあります。 |
写真
感想
今日は山に行く予定は立てていなかったのですが、あまりにも天気が良かったため、午後、高尾山から景信山へ行ってきました。
今回は旧甲州街道の日影沢まで車で行き、北側からまず高尾山を目指します。
日影のバス停を過ぎた先の急な右カーブの頂点にある鋼板でできた橋を渡ったところに10台ほどの駐車スペースがあるのでそこに車を停め歩き始めました。
5分ほど日影沢林道を歩くと右手に森の図書館がありその前に高尾山へのいろはの森学習歩道があります。
途中のいろいろな木々の根元にはその木に関する和歌が書かれたプレートがありこの道が学習歩道というのはこれをつけているからなのでしょうか。
登り始めはそれほど急ではありませんでしたが再び日影沢林道と交わった先から多少急な登りが始まります。
北側斜面ということもあり、あまり日が当らずうっそうとした樹林帯のため展望はよくありませんでした。
何人かの登山者の人たちとは会いましたが、1号路〜6号路、稲荷山コースと比べるとはるかに少なく、静かに登りたい人にはお勧めです。
登り始めから3、40分ほどで4号路、1号路と合流し、人が増えてくると山頂まではもう少しです。
今日は昨日までの天気がウソのような冬晴れのため高尾山の山頂は多くの人で賑わっていました。
とりあえず山頂で都内方向と富士山の写真を撮り、足早にもみじ台へ向かいました。
もみじ台も人が多く、細田屋さんも満席状態でした。
有名な紅葉も少し散ってはいましたがまだ真っ赤な葉をつけた木が多く一眼レフを構えた人たちも多くいました。
もみじ台から一丁平へ向かう道はぬかるみが多く歩きづらかったですが、途中から森林管理局の方たちが、むしろを道に敷いていてくれてとても助かりました。
ボランティアの方たちもゴミ拾いをしていたりと、いろいろな人たちが整備をしてくれていました。
一丁平の展望台からは、富士山はもとより、丹沢の大山、二ノ塔、三ノ塔、蛭ヶ岳、手前には相模湖の向こう岸にある石老山などが、とてもよく見えました。
その先の小仏城山には山頂の都内を見渡せる一角に前回来た時にはなかった木彫りの天狗が置かれて一部芝生が張られていました。
ここからも相模湖やその奥に富士山がよく見え、反対側からは新宿の高層ビル群や、東京スカイツリーなども見ることかできました。
最初は小仏城山から、小仏峠に下りて小仏のバス停方向に下山しようと思っていたのですが、休憩をほとんど取らずハイペースで歩いてきたため、景信山まで歩きそこで休憩を取ってから下山することのしました。
小仏峠には明治天皇が休憩した時のことを示す石碑と、信楽焼の狸がいつも通りの顔で迎えてくれました。
ここから、景信山へ登り返していくと、ちょうど山頂の手前付近から今日歩いてきたルートが見渡せました。
山頂に着くと、景信茶屋名物の餅つきをしているグループがいました。
ここの景信茶屋さんでは事前に予約をしていくと餅つきができるそうです。
少しお腹も減ってきたので、きのこうどんを注文して休憩することにしました。
あったかいきのこうどんで汗で冷えた体もあったまったので、ここから小仏のバス停方向へ下山を始めました。
30分ほど山道を下り車の音が聞こえてくると、中央高速の小仏トンネルの入口の上に出てきました。
ここからは舗装された車道を通り、今回は車を日影沢の近くに停めているので、途中50〜60人ほどがバス待ちをしている小仏のバス停を通り過ぎ歩いていきます。
下小沢との分岐の先にある中央本線の下を通るレンガ造りトンネルをくぐりその先を右折して小さな橋を渡ると日影沢沿いの駐車スペースに到着しました。
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