笠ヶ岳〜新穂高から笠新道経由で日帰りピストン〜


- GPS
- 12:01
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,184m
- 下り
- 2,167m
コースタイム
- 山行
- 10:44
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 11:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
一時帰国後第5弾の山行は、新穂高から笠新道経由の笠ヶ岳です。
今回は山友達のハセツネ君に連れて行ってもらいました。
かなりきつい行程であることは予想していましたが、新穂高からの槍ヶ岳並みのキツさと聞かされて、かなり緊張しながらの山行となりました。
新穂高の登山口を4時に出発。1時間ほど林道(一部は細道路)を歩きます。
行きにはよく分からなかったのですが、林道脇には川が流れていて、けっこうな断崖になっています。また、お助け風穴という冷たい空気が岩の間から流れてくる箇所もあります。
1時間の林道歩きの後、本格的な登山道になります。ちなみに、水場は笠新道入り口と笠ヶ岳山荘にしかありませんので水の補給をしていった方が良いと思います。杓子平までは急登の連続で、ペースをあまり上げずにゆっくり進みました。杓子平に着くころには火が出てきて、徐々に暑くなっていきました。
杓子平から望む笠ヶ岳、抜戸岩の景色は素晴らしいものがあり、杓子平から笠新道分岐までには多くの花が咲いていました。
笠新道分岐から笠ヶ岳山荘までは、そこそこのアップダウンがありました。地図上のコースタイムは1時間程度と記載されていますが、1時間半くらいは見ておいた方が良さそうです。長い急登の後もアップダウンは、けっこう足に負担がかかりました。
頂上に何とか到着後、昼食をとって、下山しました。やはり笠新道分岐までの道のりがきつかった。
下山に伴って、下界の熱気を感じるのではと思っていましたが、それほど暑さは感じることなく下山できました。
それにしても笠新道登山口の水は美味しかった。
体力的にはきついルートではありましたが、個人的には新穂高〜槍のルートよりはダメージは少なかったように思います。おそらく、槍ヶ岳のルートは林道歩きが長いので、その分足に負担がかかっているのではといもいます。
笠新道からの笠ヶ岳は、危険な個所も少なく、登山者も少ないので、体力に自信がある方にはお勧めなルートと思います。
もしかして山頂でお話しした方でしょうか?
頂上では、二人の方とお話ししたのですが、どちらの方でしょうか??
こちらは二人組で登っていた者です。
周りの山の名前がわからなくて色々教えてもらった単独です。
そうですか!!
山の話をしてたのは、僕の友人の方ですね。
彼は山のブログもやっていますので、時間のある時に見てください〜〜!!
山旅の記録~record of mountain journey~
http://mountain-journey.com/
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