観音平から青年小屋、権現岳、三ツ頭

2018年08月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,325m
• 下り: 1,340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:12

4:49 観音平
5:33 5:33 雲海
6:08 6:08 押手川
7:20 7:21 青年小屋
7:44 7:51 のろし場
8:07 8:11 西ギボシ
8:22 8:27 東ギボシ
8:37 8:38 権現小屋
8:52 8:52 縦走路分岐
8:55 9:09 権現岳
9:44 9:45 三ッ頭
9:59 9:59 三ツ頭分岐
10:34 10:37 木戸口公園
10:44 10:44 ヘリポート跡
11:25 11:25 八ヶ岳横断歩道分岐
11:51 11:59 観音平
12:01 ゴール地点

天候

晴れ。山頂はときどきガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場を利用。スペースは上下2つあり、下のスペースに簡易トイレが3基あります。観音平に水場はありません。

コース状況／危険箇所等

権現小屋の手前、ギボシの岩場をトラバースするところで鎖場あり。しっかりした岩なので危険はありませんが、平で斜めなので、濡れていると気を抜けません。

その他周辺情報

昨日も７時間近く山を歩いたので少しでも早く温泉でストレッチしたかったので、値段は高めですが道の駅こぶちざわに隣接する民間の温泉820円を利用しました。おかげさまで疲れも汗も落とせました。ここは脱衣室の冷房効果が抜群で、快適でしたよ。露天も屋根がついていて、この季節ありがたかった。

写真

8/4 4:38

早朝の観音平。殆どが昨夜から仮眠している車です

8/4 6:34

この花、なんて花名前？

8/4 6:35

アップしてもわかりません_

8/4 7:15

青年小屋と有名な「遠い飲み屋」提灯

8/4 7:15

編笠山がかすんでる

8/4 7:15

うわ〜権現岳が真っ白。こりゃ、眺めは期待できないかな。

8/4 7:21

青年小屋のテント場から北に林に入って権現岳へ

8/4 7:45

ん？ 開けてきたぞ

8/4 7:46

樹林から出て、最初の休憩ポイント、のろし場。まだガスでいっぱい

8/4 7:55

タカネナデシコ

8/4 7:56

いよいよがれ場。ガスガスだなぁ

8/4 7:56

朝の濡れ髪のようになってる　タカネナデシコ　ちょっと色っぽい。

8/4 8:03

晴れてきた！

8/4 8:08

岩場・鎖場の手前で、ようやくはっきり見えてきた編笠山

8/4 8:08

南アルプスも

8/4 8:08

青年小屋と編笠山のアップ

8/4 8:13

左にエボシ。権現小屋の屋根が小さく光ってる。

8/4 8:13

編笠山の山頂。ん？左下にちょっと白髪が。

8/4 8:14

編笠山のバックは仙丈、甲斐駒ヶ岳

8/4 8:21

いよいよ岩場、鎖場のはじまり。

8/4 8:25

最初に見たときはちょっと緊張したけど、楽しかった。

8/4 8:28

ギボシ山頂から。まさか見えるとは思わなかった、八ヶ岳のスター、赤岳から阿弥陀岳までズラリ

8/4 8:32

東に目を向ければ権現小屋と権現岳のトンガリ山頂

8/4 8:35

ギボシの岩場をトラバースする人たち

8/4 8:57

山頂はこのあたりなんだけど・・・

8/4 8:57

ここかな

8/4 8:57

やっと見つけた標識！

8/4 8:58

権現岳の山頂には・・・私は行けません。

8/4 9:01

山頂標識の前はこんな感じ

8/4 9:02

標識の前から赤岳

8/4 9:05

これから行く三ツ頭

8/4 9:05

そして下っていく稜線が左に走っています。けっこう距離があるなぁ

8/4 9:14

この暑い夏に下から見ると、日傘を差してるみたいで涼しげです。

8/4 9:49

三ツ頭山頂から振り返って権現岳

8/4 9:50

権現岳のアップ。山頂前に人が二人見えます

8/4 9:50

山頂から少し先に進んだところに派生尾根があって分岐です。

8/4 9:59

色が消えてるけど、黄色い部分には「至る 観音平」とあります

8/4 11:25

長い件が終わって八ヶ岳横断歩道に出ました。でもここからが意外と長く感じた。

8/4 11:53

観音平のひかり苔。覗くとなんとなく光ってるような気が

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

装備

備考

昨日の朝露に濡れたパンツではなく下半身を防水に着替えました。でも防水の分、暑かった。

感想

osato

久しぶりに2500mを越えました。この線を超えると、ガラリと違いますね。

7月はじめに関東地方が梅雨明けして以来、ずっと熱気の中で暮らしていて、いいかげん涼しい夜で寝たい！　と思っていました。
今年の夏山は権現岳に決めて、登山口の観音平の標高が1560mとわかり、仮に平地の夜が30度なら9度も低い21度！　これはいい気持ちで夜の仮眠ができるぞと期待してやってきました。思ったとおりで毛布だけでは足りずシュラフを引っ張り出すことになり、気持ち良い夜を過ごせました。

仮眠の朝、前日の唐松尾山の疲れや筋肉痛はどうかと様子を見ると、腰が痛いほかは問題なし。だけど心配も少しあるので登ったことがある編笠はパスして青年小屋へ直登しました。
青年小屋から見上げる権現岳はガスの中。眺望はあきらめて登ると私がいた間は晴れてくれました。ありがとう！

長いくだりの間、満足感に浸りながら山に感謝しました。