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Yamareco

記録ID: 1546895
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

夏の尾瀬(沼から原へ)

2018年08月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:39
距離
24.3km
登り
830m
下り
433m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:21
休憩
0:16
合計
8:37
3:59
49
4:48
4:48
19
5:07
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12
5:19
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36
5:55
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17
6:12
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23
6:35
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17
6:52
6:53
8
7:01
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33
7:34
7:43
21
8:04
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41
8:45
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17
9:02
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10
9:13
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16
9:30
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45
10:15
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27
10:42
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12
11:01
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33
11:34
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54
12:32
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4
12:36
鳩待峠バス乗場
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】バスタ新宿22:30=(バス)=3:40大清水
【帰り】鳩待峠12:40=戸倉13:12=14:35沼田16:10=16:58高崎17:12=(湘南新宿ライン)
コース状況/
危険箇所等
特に問題なる所はなし ※晴れていたので木道は乾いていて歩きやすかった。
その他周辺情報 ●沼田でバスが少し遅れたので沼田駅から歩いて15分ほどの日帰り温泉「ゆにーく」で入浴し、そばとビールで次の電車まで過ごしました。
  ※次の電車まで1時間半あった 
  ※駅=ゆにーく(タクシー:770円 徒歩だと15分)
●この日は沼田祭りの当日で町中盛り上がっていたみたいです。そのせいか温泉施設はお客が少なかった。
大清水に3時40分到着、4時頃出発したが、まだ暗かった。
2019年08月05日 04:04撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2
8/5 4:04
大清水に3時40分到着、4時頃出発したが、まだ暗かった。
一ノ瀬休憩所で休む。もう明るくなっている。
2019年08月05日 04:57撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 4:57
一ノ瀬休憩所で休む。もう明るくなっている。
三平橋を渡り林道とわかれ山道に入っていく。
2019年08月05日 04:58撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 4:58
三平橋を渡り林道とわかれ山道に入っていく。
冷たい水でのどを潤す。
2019年08月05日 05:23撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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8/5 5:23
冷たい水でのどを潤す。
ジグザグの山道を登ると木道の稜線にでる。
2019年08月05日 05:53撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 5:53
ジグザグの山道を登ると木道の稜線にでる。
三平峠到着。ここから沼へのくだり。
2019年08月05日 05:56撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 5:56
三平峠到着。ここから沼へのくだり。
三平下の山荘前にでた。
2019年08月05日 06:13撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 6:13
三平下の山荘前にでた。
今日は雲ひとつない燧ケ岳が望める。
2019年08月05日 06:20撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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8/5 6:20
今日は雲ひとつない燧ケ岳が望める。
長蔵小屋。おもむきのある建物だ。昔の学校みたい。
2019年08月05日 06:38撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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8/5 6:38
長蔵小屋。おもむきのある建物だ。昔の学校みたい。
長蔵小屋前の清水で水を飲む。
2019年08月05日 06:39撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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8/5 6:39
長蔵小屋前の清水で水を飲む。
大江湿原からの燧ケ岳。
2019年08月05日 06:48撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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大江湿原からの燧ケ岳。
沼尻への分岐。
2019年08月05日 06:53撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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沼尻への分岐。
ノリウツギ
2019年08月05日 06:56撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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8/5 6:56
ノリウツギ
沼尻あたりからの尾瀬沼。遠くに見えるのは地図でみると四郎岳あたりかな。
2019年08月05日 07:28撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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8/5 7:28
沼尻あたりからの尾瀬沼。遠くに見えるのは地図でみると四郎岳あたりかな。
ナデッ窪登山口から燧ケ岳を見上げる。
2019年08月05日 07:37撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 7:37
ナデッ窪登山口から燧ケ岳を見上げる。
沼尻休憩所が復活した。7月から営業しているということだった。
2019年08月05日 07:37撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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8/5 7:37
沼尻休憩所が復活した。7月から営業しているということだった。
白砂湿原の地糖
2019年08月05日 07:59撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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8/5 7:59
白砂湿原の地糖
白砂湿原を歩くtaichin5
2019年08月05日 08:01撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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8/5 8:01
白砂湿原を歩くtaichin5
コバイケイソウは実がなっている。
2019年08月05日 08:04撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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コバイケイソウは実がなっている。
白砂峠。
2019年08月05日 08:08撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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白砂峠。
ダケカンバ
2019年08月05日 08:50撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 8:50
ダケカンバ
ブナ
2019年08月05日 08:54撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 8:54
ブナ
燧ケ岳登山道見晴新道の入口
2019年08月05日 09:04撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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燧ケ岳登山道見晴新道の入口
見晴十字路についた。
2019年08月05日 09:15撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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見晴十字路についた。
見晴しからの至仏山。
2019年08月05日 09:35撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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見晴しからの至仏山。
振り返って燧ケ岳
2019年08月05日 09:36撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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振り返って燧ケ岳
オゼミズギク
2019年08月05日 09:36撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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オゼミズギク
尾瀬ヶ原下田代の白樺の上に景鶴山
2019年08月05日 09:40撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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尾瀬ヶ原下田代の白樺の上に景鶴山
リュウキンカ
2019年08月05日 09:47撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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リュウキンカ
竜宮小屋の前で休憩する。
2019年08月05日 10:10撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 10:10
竜宮小屋の前で休憩する。
山の上に雲が多くなる。
2019年08月05日 10:15撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 10:15
山の上に雲が多くなる。
オゼコウホネの葉が浮かぶ地糖
2019年08月05日 10:18撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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8/5 10:18
オゼコウホネの葉が浮かぶ地糖
中田代あたりから燧ケ岳
2019年08月05日 10:24撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 10:24
中田代あたりから燧ケ岳
オゼミズギクの群落
2019年08月05日 10:26撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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8/5 10:26
オゼミズギクの群落
シシウド
2019年08月05日 10:29撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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シシウド
サワギキョウ
2019年08月05日 10:34撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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8/5 10:34
サワギキョウ
地糖に映る至仏山。
2019年08月05日 10:36撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 10:36
地糖に映る至仏山。
きれいな模様になっている
2019年08月05日 10:38撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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きれいな模様になっている
地糖と白樺
2019年08月05日 10:39撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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地糖と白樺
地糖と燧ケ岳。水面の山は波でゆれている。
2019年08月05日 10:48撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 10:48
地糖と燧ケ岳。水面の山は波でゆれている。
牛首から至仏山。
2019年08月05日 10:49撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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牛首から至仏山。
アブラガヤ。上田代から至仏山。
2019年08月05日 11:23撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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アブラガヤ。上田代から至仏山。
山の鼻ビジターセンター前で休憩する。
2019年08月05日 11:28撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8/5 11:28
山の鼻ビジターセンター前で休憩する。
鳩待峠に向かう樹林の中。風があるとすずしい。
2019年08月05日 11:43撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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鳩待峠に向かう樹林の中。風があるとすずしい。
鳩待峠到着。沼と原ハイキング終了。
2019年08月05日 12:34撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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鳩待峠到着。沼と原ハイキング終了。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 6月に尾瀬に行ったときの記録を見てtaichin5に「何で声をかけなかった」といわれたので、夏の尾瀬沼~尾瀬ヶ原の夜行日帰りハイキングを計画した。いつもは山を登りに行くのだが今回は普通の尾瀬ハイキングだが9時間のロングウォーキングになる。
 バスタ新宿で待ち合わせし尾瀬行きのバスに乗車する。今はバスに乗れば直接尾瀬に入れるので便利だ。6月と違って午前4時はまだ暗い。ヘッドランプをつけ出発する。一ノ瀬休憩所までに明るくなっている。ヘッドランプをしまい山道に入る。沢沿いの道を進み冬路沢を渡るとジグザグののぼりになる。ここも木で階段ができている。尾瀬の道はすごい。八割以上、木道の上をあるくと思う。登りきるとシラビソの中の稜線にでる。やがて三平峠につく。ここからはわずかなくだりで尾瀬沼にでる。雨の日はずべりやすいところだ。
 taichin5は尾瀬が初めてなので感動するところが多いのだろう、スマホでたくさん写真を撮っている。何十回か来ているが、それでも緑色の景色はすばらしいと思うのだから。燧ケ岳が尾瀬沼の向こうに雲ひとつない青空にむかってそびえている。こんな日は少ないと思う。この前も尾瀬沼の対岸が雲に覆われて見えなかった。今日燧でも至仏でも登ったら展望がすばらしいだろう。長蔵小屋の店の前で休憩する。まだ早いので店は開いていない。
 大江湿原、浅湖湿原と尾瀬沼北岸をとおり沼尻に向かう。8月は花が少ないがそれでも黄色や紫色の花が咲いている。春の花はもう実ができている。オオカメノキは赤い実、コバイケイソウは緑色の実、ハシバミの実がなっていた。沼尻にでると立て直された休憩所がなんと営業していた。まだはじめて一月に満たないみたいで休憩用の腰かけもないけどがんばっているみたいだ。お菓子やコーヒーを販売していた。ビールや飲料の自販機もあった。休憩後尾瀬ヶ原に向け出発。すぐ白砂湿原を横切り、石の道を登ると白砂峠にでた。標識が倒れて地面に横になっている。ここからゆっくりとくだっていく。ブナ、ミズナラ、コメツガ、シラビソ、ダケカンバなどの大きな木の中を左下の沼尻川の沢音を聞きながらいく。ウグイスなど野鳥がさえずっている。燧ケ岳登山口見晴新道入口までくると原は近い。見晴十字路の山小屋の前で休憩する。
 さて、本日のメインである尾瀬ヶ原に入る。今日は至仏山がよく見える。とうぜん振り返ると山小屋の上に燧ケ岳もよく見えている。花はすくないもののいくつかきれいに咲いている。原の上を吹き抜ける風も気持ちいい。地糖が波立っている。山を地糖に映そうと思ったがさざなみでモザイクになってしまう。尾瀬ヶ原は広い。下田代を沼尻川で終えると次は中田代、地糖がしだいに多くなる。東電小屋、ヨッピ川からの道を合わせて牛首に向かう。鳩待峠から歩いてくる人がしだいに多くなる。小学生の団体や小さい子供をつれた家族連れなど尾瀬ヶ原だからくるのだろう。上の大堀川をわたると上田代、至仏山が目の前に迫ってくる。川上川をわたるともう山の鼻はすぐ。ビジターセンター前で休憩する。もう今回のハイキングはほぼ終わり。鳩待峠までののぼりを残すのみ。川沿いの道をすすみ、やがて木道が階段になり登り道になる。木陰に吹く風がすずしい。樹林がとぎれ空が大きく見えると鳩待峠だった。
 今回は夏の尾瀬でミズバショウも大きな葉を残すだけ、ワタスゲもニッコウキスゲもアヤメも終わった季節だった。taichin5には次回来るときは5月末から6月始めにくるといいよといっておいた。ただ人出も今回の倍以上あるからね。また、秋の草紅葉もいいな。遠く白樺林が白く目立ってとても幻想的な風景、朝にうすく霧がかかっていれば最高だね と。

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