2017.9.23 弓ヶ浜から大山登頂

2017年09月23日(土) [日帰り]

• GPS: 16:03
• 距離: 51.2km
• 登り: 1,847m
• 下り: 1,831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 16:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 16:03

0:01 スタート地点
5:10 5:10 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
5:15 5:15 大山寺橋・南光河原駐車場
5:52 5:52 夏山道登山口（大山寺橋側）
6:20 6:20 三合目
6:38 6:38 行者谷分かれ
7:10 7:10 八合目
7:23 7:23 大山頂上避難小屋
8:08 8:08 石室
8:20 8:20 八合目
8:34 8:34 六合目避難小屋
9:22 9:22 元谷堰堤右岸分岐
9:34 9:34 元谷・下宝珠越分岐
9:55 9:55 大山寺
10:06 10:06 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
10:08 10:08 大山寺橋・南光河原駐車場
10:09 10:09 夏山道登山口（大山寺橋側）
12:55 12:55 仁王堂公園
16:04 ゴール地点

昨年(2017)、心に残った山行を振り返りました。大山は観光で何度か行きましたが、登山は初めてで、どうせならと弓ヶ浜から歩きました。元谷からの北壁は圧巻で、しばらく何も考えず、ぼ〜っと眺めたのを思い出します。自身、日本百名山1座目(笑)。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東広島市西条町〜R375＜三次市方面＞〜尾道自動車道：三良坂IC〜中国自動車道：三次東JCT＜岡山方面＞〜(岡山県)落合JCT＜米子市方面＞〜米子自動車道：米子IC〜(鳥取県西伯郡)日吉津村の海岸【弓ヶ浜】近くに駐車。

コース状況／危険箇所等

弓ヶ浜から大山登山口まで夜間行動のため、上り道は真っ暗な区間あり、ヘッドランプ使用しました。大山：行者コースの下りは急傾斜箇所あり、転倒に注意。

写真

9/22 23:25

23:25　東広島市西条町〜仕事終わりに出発。4時間ちょいで(鳥取県)弓ヶ浜までやって来ました。浜で汲んだ水を大山(だいせん)頂上まで運びます(^^)/　0:00過ぎに日吉津村からスタート。

9/23 0:53

0:53　夜道をひた歩き、JR山陰本線：「伯耆大山(ほうきだいせん)駅」着。大山登山口？

9/23 0:54

大山は「伯耆富士」とも呼ばれています。眺めたいが、もちろん真っ暗・・・。

9/23 1:28

1:28　道中、米子(よなご)自動車道を撮影。ブレて光アートのような。。

9/23 1:58

1:58　大山へ向かう県道24号の入口に由緒ありそうな石灯籠あり、その説明書き。

9/23 3:00

3:00　ヘッドライトを照らして真っ暗道をひたすら上り、淀江どんぐり村のバス停で少し休憩。

9/23 3:22

3:22　街灯がある所は少しほっとします(*^^*)。

9/23 3:54

3:54　大山へ向かっている実感が湧いてきました。

9/23 4:06

4:06　100〜200M間隔で標高標識あり。4時間歩いて まだ400Mか・・・。

9/23 5:04

5:04　20km以上歩いて大山寺の入口着。一睡もせず歩きました。

9/23 5:05

5:05　大山寺に続く石畳。真っ暗な道を来たので、とても明るく感じました。

9/23 5:26

5:26　夏山登山口に向かっている時に空が白け始め、大山が姿を現しました。テンション上がってます！

9/23 5:31

5:31　登山口横の「南光河原駐車場」着。登山者も数名ありました。

9/23 5:46

5:46　休憩後、荷物を一部デポして登山届提出。

9/23 5:48

5:48　さあ、ぼちぼち登るか。

9/23 5:51

5:51　渡って来た橋がようやく見えた。

9/23 5:53

5:53　夏山登山口。

9/23 6:20

6:20　大山は急登続きで、あえぎまくりながらもガンガン登ってます。標高1,000M突破。暗いためか？ピンボケ気味。

9/23 6:31

6:31　北壁が近くに見えてきた〜。いいねえ。格好いい！

9/23 6:39

6:39　ゴロ石は足にこたえますが、耐えながら登る・・・。もう5人以上すれ違ってます。

9/23 6:49

6:49　六合目避難小屋。お兄さんは山頂でテン泊したらしい。いつかやってみたいなぁ〜。

9/23 6:53

6:53　北壁が近付いてきた〜。ピンボケ・・・。

9/23 6:54

6:54　赤 黄 青ときれいだなぁ。

9/23 7:00

7:00　麓はもやってる。

9/23 7:05

7:05　まだまだ続く急登。。

9/23 7:11

7:11　九合目手前の稜線に出ました。木段が始まります。

9/23 7:18

7:18　霧の中、木段を歩く。ダイセンキャラボクに囲まれ、幻想的な雰囲気。

9/23 7:23

7:23　頂上避難小屋。登頂目前。。

9/23 7:25

7:25　頂上付近は木段がステージのように広がっています。

9/23 7:30

7:30　大山(弥山:1709M)に初登頂!(^^)!。バンザ〜イ！※最高地点の剣ヶ峰(1729M)は、崩落が激しく通行禁止です。

9/23 7:26

7:26　頂上プレートにタッチ。。

9/23 7:32

7:32　霧でなんにも見えなかったけど、登頂に満足していました。眺望は次の楽しみに。

9/23 7:36

7:36　弓ヶ浜より献水。食事をとる。

9/23 7:57

7:57　足元にシコクフウロ。朝露を帯びています。

9/23 8:00

8:00　ダイセンキャラボクの紅い実。彩りを添えます。

9/23 8:02

アキノキリンソウ。点々と咲いていました。

9/23 8:02

8:02　すごい急斜面だ。

9/23 8:08

8:08　石室。大正9年につくられた避難小屋。入口が崩れかけています。近くに地蔵ヶ池・梵字ヶ池。

9/23 8:23

8:23　8合目付近。この急登ぶり伝わります？

9/23 8:31

8:31　アキノキリンソウやらトリカブト。

9/23 8:44

8:44　帰路は行者ルートを下りました。

9/23 8:59

8:59　ひええぇ〜。急だな〜。ここまで約25km。足にきてます(+o+)。　

9/23 9:01

9:01　樹間から北壁を眺める。

9/23 9:05

9:05　ブナの幹にパワーをもらいます。

9/23 9:14

9:14　元谷から北壁を眺める。雄大だ〜。

9/23 9:39

9:39　大神山神社で1枚。顔がくたびれてるな〜。

9/23 9:53

9:53　大山寺に寄りました。今日、何回目の上り？

9/23 9:58

9:58　この牛を撫でると願いが叶うらしい。何万人に撫でられたのか？

9/23 10:08

10:08　夏山登山口まで下りました。デポした荷物を回収し、さあ、弓ヶ浜へ出発。

9/23 10:34

10:34　実は車道ルートを1筋間違え、大山町に下りていました。途中で気付きましたが、まあこれも一旅。この道を自転車で上るより楽なもんだ。

9/23 11:12

11:12　ノコンギクもいいね。

9/23 11:20

11:20　いいね〜この果てしない感じ。。

9/23 12:16

12:16　大山町から大山山系の矢筈ヶ山(1358M)を望む。面白い山容だ。いつか登りたい。

9/23 12:57

12:57　登山口から3時間近く歩き、風力発電のプロペラが見えてきました。

9/23 13:17

13:17　大山町から長田神社経由で淀江町に向かっているところ。てくてくてく・・・。曇ってて良かった。

9/23 13:29

13:29　長田神社。道中の無事をお参り。

9/23 13:54

13:54　「むきばんだ(妻木晩田)」入口。弥生時代の遺構のよう。パンダでもないキャラがビミョ〜。

9/23 14:14

14:14　淀江町に入り、足つぼ中。ああぁぁぁ〜。おじさんのうめき声・・・。

9/23 14:24

14:24　山陰本線をまたぐ。黄金色の稲穂と海風が心地いい(*^▽^*)。

9/23 15:12

15:12　淀江の砂浜にピンクの花。癒される〜。

9/23 15:16

15:16　素足で歩く。ウンランもそこかしこに。

9/23 15:19

15:19　ヒートアップした足をクールダウン。気持ち良すぎる〜。

9/23 16:00

16:00　出発地の浜辺から風車を眺める。近くに見えますが、直線で5km以上あります。16:04山行終了。

9/23 16:29

16:29　帰路の車中から大山を望む。頭が雲に隠れてる。また会う日まで。。

撮影機器：

COOLPIX S2900 ニコン

AQUOS Xx3 mini SoftBank シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 防寒着 着替え 行動食 飲料 予備電池 ガイド地図 ファーストエイドキット 携帯 カメラ

感想

よしP

やはり大山は標高以上に大した山でした。急登にあえぎながら山頂を目指している時間、何故か幸せ気分。。。曇りがちで登頂時はガスに覆われ、楽しみにしていた弓ヶ浜の景色は見られませんでしたが、満足感でいっぱいでした。帰路、間違えて立ち寄った大山町や淀江町も山海の景色が素晴らしく、結果的に貴重な経験ができたと思います。旅にはアクシデントが付き物。災い転じて福と成せた良き山行でした(^O^)。