山の日記念 飯豊山縦走
2929daisuki
体力度について
- GPS
- 23:06
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 2,992m
- 下り
- 3,005m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:09
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 10:47
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:45
| 天候 | （1日目） 曇りのち快晴 （2日目） 快晴 （3日目） 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
飯豊山荘 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=7806 ・ 登山口までの道路状況 特に問題なし ・ トイレ 飯豊山荘、各避難小屋 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア ： 飯豊山（朳差岳・二王子岳） 標準コースタイム ： 約23時間47分 標高 ： 飯豊山（2015.2m） 標高差 ： 飯豊温泉より（1609.2m） （1日目） 山行 10時間30分 休憩 01時間10分 （2日目） 山行 07時間30分 休憩 01時間 （3日目） 山行 05時間47分 休憩 40分 |
写真
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装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
シェラフ
|
|---|
感想
（1） ・・・ 前夜泊
避難小屋が満員の場合も考えてテントを担いでくか？と思ったんですが、
天気が微妙なんで、断念する人もいるだろうと判断して置いていきました。
山で食べようと思っていたマルシンハンバーグを冷凍庫に忘れていることに高速に乗ってから気付く。
前夜泊は、ニイガタステーションホテルで。
自分のエスクードだと、ホテルの駐車場に入らないので提携のコインパーキングへ。
駅前の富寿司で夕食、わさびがきつい。
せっかく鮮度がいいのに。
（2） ・・・ 装備
・ 身につけるモノ
靴はいつものセイバー�轡蹇璽�ムニテックを。
他の登山者からは、運動靴か？と驚かれました。
もう1足ハイカットも持って行ってたんだけど、悩んでコチラに。
持っていかなかった方は車に3日間も車に置いておくことに。
これは、あんまり良くないですね。
キャップ（日焼け防止）
手拭い×2枚
薄手インナー手袋
腕時計
コンパスつきパラコードブレスレット
・ エマージェンシーキットなど
スマホ＋充電池、カメラ予備電池、ゴミ袋、新聞紙（雨対策）、ヘッ電（ブラックダイヤモンド）、ティッシュ、サングラス、滑らんぞーコンパクト（雪対策）
アスクロン（気管支拡張剤）、消毒液、軟膏、目薬
痛み止め、鼻炎薬、棘抜き、肥後守（ナイフ）
熊鈴、ネックウォーマー
・ ザックに入れるモノ（衣類）
レインウェア上下（モンベル）レインダンサー ジャケット ＋パンツ
フリース（クリマエア）、ダウンパンツ
ウインドブラスト ジャケット（ウィンドブレーカー、クリマプラスメッシュ）
・ ザックに入れるモノ（調理器具）
コッヘルセット、バーナー、笊、スポーク（snowpeak）
ライター、鋏、ガス缶（250、プロイソ）、ウェットティッシュ、アルミトレー
・ ザックに入れるモノ（その他）
2シーズンシュラフ、シュラフカバー（ワイルドワンオリジナル無印）
防水インナー（オスプレイ）30ℓ、プラティパス（3リットル）
マット（サーマレスト リッジレスト）
GPSロガー、カメラ（PENTAX K-70）、カメラレンズクリーナー
山と高原地図、本「殺人鬼フジコの衝動」真梨幸子
流星群が見れたので、三脚を持って行けば良かった。
（3） ・・・ 食料
・ 行動食セット
のど飴、ごんじり（寒干大根）、カルパス、ソイジョイ（食べなかった）
塩分チャージタブレット、アミノバイタルゼリー飲料、カロリーメイト、ミルクキャラメル
（1日目）
・ 朝 弁当
24時間営業のたわら屋さんで購入。
http://www.e-tawaraya.com/index.html
・ 昼 コンビニ弁当（ミニ冷やし中華と稲荷寿司）
・ 夕 本山小屋泊
日本一高い？缶ビール350ml（800円）、アルファ米（白飯）
ハウス 温めずにおいしい！夏のカレー（レトルト）、サラダ豆
・ 朝 本山小屋
アマノフーズ 炙りかに雑炊、カップラーメンリフィル
・ 昼 梅花皮小屋
マルタイ棒ラーメン（辛子高菜風味とんこつ味）、切り干し大根
・ 夕 門内小屋
アルファ米（わかめご飯）、アマノフーズ ビーフシチュー
京丸のうなぎボーンしょうゆ味、ミックスナッツ
缶ビール350ml（700円）、缶ビール500ml（1000円）
・ 朝 門内小屋
マルタイ棒ラーメン（辛子高菜風味とんこつ味）、アルファ米（わかめご飯）前夜の残り、アマノフーズ なめこ味噌汁
・ 昼 下山
門内小屋には、大菩薩嶺の丸鍋があった。
自分もアルファ米じゃなくて、生米を炊きたかったなぁーッ。
（4） ・・・ 水場
飯豊山の水は、とてもよく冷えていて美味しい。
つまり、お湯を沸かす時は時間がかかるので汲むタイミングも重要。
長坂清水、そこまでの道が崩壊してるし殆ど涸れてるらしい。
御西小屋の水場崩壊して随分したに下らなければなくなったらしい。
途中の雪解け水も、標識なしのため探すのが困難。
本山小屋の水場は、チョロチョロ。
梅花皮小屋の水場が、1番汲みやすい。
門内小屋もチョロチョロ。500ml汲むのに約2分？
↓ コチラのサイトが非常に参考になりまする。
https://www.ic-net.or.jp/home/iide/mizuba.html
今年は、キリンの麦茶を2ケース買ったのでペットボトル4本持参。
このペースだと、今年の登山シーズンは足りそう。
（5） ・・・ 1日目
大グラ尾根は、長い、そしてアップダウン激しい。
更に、崩壊してザレている箇所のトラバースが危ない。
脳内ミュージックは、ファイト！！
ファイト！(cover) 倉沢よしえ
山と渓谷社発表の日本の名急登100（標高差・沿面距離・平均斜度の総合偏差値で見た100急登ランキング）では、21位に入っている。
しかし、それよりランクが上の南アルプスの鳳凰三山や北アルプスの烏帽子岳などは日帰りで行けるため装備も少ないが、大グラ尾根は水場がないし、シュラフやマットなどを背負う必要があるのでよりハード。
（6） ・・・ 2日目
大日岳は、最初から予定に入れていなかったのでスルー。
しかし、小屋についた時間から考えると充分行く時間はあった。
アタックザックがあれば、貴重品（財布、免許証、保険証など）だけ持って行ったかも？
夜は、新潟祭の花火が遠くに見えました。
流星群も見れたので、カメラの三脚があれば ・・・ 、
（7） ・・・ 3日目
最後は下山のみ。
朳差岳もいつかは！！
素敵な写真が多すぎるので、スライドショーにしてみました。
（8） ・・・ アフター登山
えちごせきかわ温泉郷 桂の関温泉 ゆ〜む
（道の駅 「関川」内にあり、大人500円）
http://www.sekikawa-onsen.com/katsuranoseki/
なかなか良かった。
（9） ・・・ 登山の常識
今回は、パーティーなのに別行動の人たち（小屋にもバラバラに到着）や、18時を過ぎてから到着する人たちが数人いた。
下山後のバスの時間を心配している人たちもいて、車で送っても良かったのだが、パーティーのメンバーが揃っていないのでパス。
（10） ・・・ 次回に活かす
避難小屋泊の装備（水3.5ℓ）を担いで、標準コースタイムで歩けている。
大グラ尾根では、途中の何でもない場所で大休止をしているので、実際はもっと速いと思う。
いつかは大グラ尾根を余裕で三脚や生米を担いで歩けるようになりたい。
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