正丸峠・伊豆ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 573m
- 下り
- 568m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
写真で説明 |
写真
感想
9月以来2ヶ月ぶりの山です。
脳出血入院・高熱ダウン回復後の、単独我が家の裏山エリア登山。
所沢駅から土日の快速に乗り遅れて、おまけに駐車場の鍵が無いと奥様が言われるので、あれどうしようと思案はしたものの、ここでいつものように「今日はやめた」といってると、いつまでも行かなくなるので、<今日は行く>と言って、さらに遅れて9時26分の電車に乗り込む。
飯能駅で秩父行きに乗り換えるハイカーは、この時間では少ない。雑誌ピ-クから出てきたような若い男女のペアが、期待をする。
その二人は期待に反して東吾野駅で降りてしまった。本とのハイキングだ〜・・・
吾野駅で若いお母さんが年長さんクラスの男の子と、トレッキングスタイルで降りていった。写真撮りたかったなぁ〜、ほんとかわいいの!
正丸峠への道はちいさな沢沿いの道。トレランのお兄さんに軽く越されていく。しかし足元は割るそうだけど、飯能の名郷までぬけるという。
暗い杉林の中を行く。上から氷が落ちてくる。陽に映ると、雪が降るように落ちてくる。
峠の小屋では店番の女性二人が暇そうにお茶していた。
伊豆ヶ岳への稜線の道を1時間ほど歩いて鞍部へ。ここから伊豆ヶ岳へののぼり。雪がすべる。山頂直下の30メートルがいやらしい。のぼりでもすべるのだ。
4人の年配のグループが軽アイゼンを履いて下りてきた。
私もつけようと思った。
実際に、伊豆ヶ岳から鞍部までの下りは軽アイゼンをつけた。転んだり、滑ったりしてどこかを打ったりしたら、後が怖い。若くはないので、こまめな着脱を嫌がったり、面倒に思ってはいけない。若いときのように粋がってもいけない。自分にそう言い聞かせた。
山頂の展望は正面に武甲山を見る程度。すぐに下る。当然軽アイゼンをつける。
あらためて計アイゼンの威力を感じる。5分で下った。
そこから正丸駅まで歩きとおして、結局丸々4時間、パンを一つ食べただけで歩きとおしてしまった。
腰を下ろしたのは3回だけ。2回は軽アイゼンの着脱のため、一度は山頂でお湯を飲んだときで、後はたったままだった。
おかげで腰が痛い。
まあ、歩いて当然だけど、歩けて、良かった!
登りは姿勢を意識して上る。スピードではない。それによって呼吸が上がらないので、楽に歩けた。
TVで見た欧州アルプスのガイドの姿を見ていて思ったことだ。
次に姿勢のチェックとあわせて、股関節の骨の動きをチェック。腰で歩くことのチェックだ。
夏靴を履いていったけれど、ビブラムの底が滑る感じがする。冬用の靴と違うのかなと思った。
まあ、そんなわけで、午後4時ごろに所沢に着いたときはほっとした。
おはようございます。hagure1945様
2か月ぶりの登山、お疲れ様でした。
体調崩した後はいろいろ心配事がでてきます。
こんな時は裏山にしているような場所の方が
気分的には安心できますよね?
それにしても結構雪があるのですね、ビックリです。
正丸峠調べてみたら国道299号線?の延長上とか?
何かつながりを感じておりました。
それではまた、ご一緒できる日を楽しみにしております。
今度は、大持ち山への回遊コースをぜひ、ロングですからaonumaさまにはいいかも
いつもありがとう。やっと山歩けるようになりました
復活登山、お疲れ様でした!
体調も異常なくお帰りになられたようで何よりでした。
久しぶりの山、それも雪山ハイクを楽しまれて次の山に向けて計画ができますね。
完全復調に向けて一歩づつ歩まれることを期待しております。
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