東丹沢の分水嶺 塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜桧洞丸

1972年04月06日(木) 〜 1972年04月07日(金)

• GPS: 41:58
• 距離: 30.2km
• 登り: 3,116m
• 下り: 2,267m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:42
• 休憩: 6:32
• 合計: 15:14

0:01 渋沢駅
0:55 1:15 大倉バス停
2:21 2:50 雑事場ノ平
3:40 4:00 一本松
4:25 5:55 駒止茶屋
5:55 堀山
6:10 6:30 堀山の家
7:55 9:43 花立山荘
9:50 9:52 花立
9:57 金冷シ
10:16 11:00 塔ノ岳
11:17 11:30 日高
11:47 12:05 竜ヶ馬場
12:37 13:00 丹沢山
14:15 14:20 棚沢ノ頭
14:20 鬼ヶ岩ノ頭
14:35 鬼ヶ岩
15:15 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 4:13
• 合計: 9:05

8:55 蛭ヶ岳
9:50 10:00 臼ヶ岳
10:17 10:26 神ノ川乗越
10:46 10:50 金山谷乗越
11:30 15:00 青ヶ岳山荘
15:05 15:20 檜洞丸
16:45 16:50 ゴーラ沢出合
16:50 ゴーラ沢出合
18:00 西丹沢バス停

天候

6日:曇りのち霧，雨　7日：雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢駅まで電車．西丹沢停留所から新松田までバス．

コース状況／危険箇所等

特に問題となる場所はなかったと思う．

写真

丹沢山山頂に出てきた鹿．この時から丹沢には鹿が多かった．

蛭ヶ岳山荘の灯油ランプ．この当時でも灯油ランプは珍しかったので印象深かった．

檜洞丸山頂．

感想

yukitsubasa

　登山を始めた学生の頃のとても古い山行だが分水嶺の一部なので公開．ここの分水嶺は相模川と酒匂川水系の分水嶺になっている．友人と4人で終電頃の電車に乗り夜道を渋沢駅から歩き始めた．登山道に入ると天気が悪くなり雨の中を休み休みゆっくり登った．途中の山小屋でも頻回に休んだのでとても遅いペースになっている．この頃は登山の経験や装備が十分でなかったので蛭ヶ岳山荘着いた時はみんなびしょ濡れで携帯燃料を用い自炊したご飯も芯のある状態だった．翌日も雨の中を歩きへとへとになり西丹沢のバス停に下山した．今なら頑張れば日帰り出来なくもないコースと思うが，この頃はすごい登山をしたと思っていた．

　この記録は2018年に公開．