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Yamareco

記録ID: 1551986
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

【TJAR応援のハズが…】北ア・立山敗退(一の越で断念)

2018年08月11日(土) 〜 2018年08月12日(日)
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子連れ登山 yamabushi6295 takako65 その他2人
GPS
32:00
距離
10.3km
登り
623m
下り
625m

コースタイム

1日目
山行
0:46
休憩
0:00
合計
0:46
17:01
13
室堂ターミナル
17:14
17:14
17
17:31
17:31
16
2日目
山行
3:50
休憩
1:26
合計
5:16
5:56
5:56
15
6:11
6:11
14
室堂山荘分岐
6:25
6:25
2
6:27
6:33
32
浄土山分岐
7:05
7:05
6
祓堂
7:11
7:11
6
雷鳥沢コース分岐
7:17
7:43
5
7:48
7:48
46
雷鳥沢コース分岐
8:34
8:34
26
地獄谷代替歩道分岐
9:00
9:00
8
大走り分岐
9:08
10:02
19
10:21
10:21
19
10:40
10:40
14
10:54
室堂ターミナル
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場...午後に現地入りなので、すでに帰った登山客(観光客)のスペースが空いてた。
コース状況/
危険箇所等
一の越から雷鳥沢に降りる道は、最初のうちは石ゴロゴロで、ペイントを見失うと迷いやすい。
室堂ターミナルに到着した時は、こんな感じ。午後5時なので、観光客は居ません(笑)。
2018年08月11日 17:01撮影 by  iPhone SE, Apple
8/11 17:01
室堂ターミナルに到着した時は、こんな感じ。午後5時なので、観光客は居ません(笑)。
ミクリガ池のほうに入ります。
2018年08月11日 17:07撮影 by  iPhone SE, Apple
8/11 17:07
ミクリガ池のほうに入ります。
みくりが池温泉。硫黄の臭気が強いです。
2018年08月11日 17:14撮影 by  iPhone SE, Apple
8/11 17:14
みくりが池温泉。硫黄の臭気が強いです。
雷鳥荘
2018年08月11日 17:31撮影 by  iPhone SE, Apple
8/11 17:31
雷鳥荘
雷鳥沢キャンプ場の管理棟。ここでテント泊です。
2018年08月11日 17:47撮影 by  iPhone SE, Apple
8/11 17:47
雷鳥沢キャンプ場の管理棟。ここでテント泊です。
夜が明けてからの雷鳥沢キャンプ場の管理棟。5時半過ぎに出発。
2018年08月12日 05:38撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 5:38
夜が明けてからの雷鳥沢キャンプ場の管理棟。5時半過ぎに出発。
今日はここから室堂山荘のほうに入ります。
2018年08月12日 06:11撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 6:11
今日はここから室堂山荘のほうに入ります。
ミドリガ池
2018年08月12日 06:16撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 6:16
ミドリガ池
室堂山荘の看板と、文化財の立山室堂。
2018年08月12日 06:25撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 6:25
室堂山荘の看板と、文化財の立山室堂。
室堂山荘前の休憩スポットで、ここから浄土山へのコースが分岐。いつも休憩スポットにしてます。
2018年08月12日 06:33撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 6:33
室堂山荘前の休憩スポットで、ここから浄土山へのコースが分岐。いつも休憩スポットにしてます。
祓堂
2018年08月12日 07:05撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 7:05
祓堂
雷鳥沢からの直接ルートの分岐だけど、あまり歩いて欲しくないのか、案内が無い!?
2018年08月12日 07:48撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 7:48
雷鳥沢からの直接ルートの分岐だけど、あまり歩いて欲しくないのか、案内が無い!?
一の越山荘。凄い強風にこの先を歩くのを嫌がる同行者たち(苦笑)。
2018年08月12日 07:43撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 7:43
一の越山荘。凄い強風にこの先を歩くのを嫌がる同行者たち(苦笑)。
雷鳥沢へのルートに入った途端、お出迎え。
2018年08月12日 07:48撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 7:48
雷鳥沢へのルートに入った途端、お出迎え。
谷を挟んで一の越へのルートが見える。雪渓横断箇所。今年は雪が多い?
2018年08月12日 08:03撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 8:03
谷を挟んで一の越へのルートが見える。雪渓横断箇所。今年は雪が多い?
谷の向こうに、室堂ターミナルが。
2018年08月12日 08:11撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 8:11
谷の向こうに、室堂ターミナルが。
地獄谷のガス濃度が濃くなった時のエスケープルートとして近年整備されたらしきコースの分岐。雷鳥沢野営場まで2.6 kmの表記に愕然!(これは誤記で、実際には1.4 kmほどしか無い)
2018年08月12日 08:34撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 8:34
地獄谷のガス濃度が濃くなった時のエスケープルートとして近年整備されたらしきコースの分岐。雷鳥沢野営場まで2.6 kmの表記に愕然!(これは誤記で、実際には1.4 kmほどしか無い)
最後の下りからみた雷鳥沢キャンプ場。
2018年08月12日 08:48撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 8:48
最後の下りからみた雷鳥沢キャンプ場。
大走りとの合流点
2018年08月12日 09:00撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 9:00
大走りとの合流点
雷鳥沢キャンプ場管理棟
2018年08月12日 09:08撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 9:08
雷鳥沢キャンプ場管理棟
キャンプ場の天気はこんな感じ
2018年08月12日 09:57撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 9:57
キャンプ場の天気はこんな感じ
キャンプ場から奥大日方面
2018年08月12日 09:57撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 9:57
キャンプ場から奥大日方面
奥大日方面
2018年08月12日 10:16撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 10:16
奥大日方面
地獄谷
2018年08月12日 10:16撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 10:16
地獄谷
雷鳥荘。朝通った時には、「氷」の暖簾はありませんでした(笑)。
2018年08月12日 10:21撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/12 10:21
雷鳥荘。朝通った時には、「氷」の暖簾はありませんでした(笑)。
血の池地獄
2018年08月12日 10:31撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 10:31
血の池地獄
山崎圏谷の碑ですが、この天気では…。
2018年08月12日 10:37撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 10:37
山崎圏谷の碑ですが、この天気では…。
ミクリガ池
2018年08月12日 10:41撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 10:41
ミクリガ池
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 タオル シェラフ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ロールペーパー テント テントマット
備考 ストック

感想

 弟子(妻)、ポッポ(中1)、リンちゃん(小5)との月例ファミリーハイク、8月度は、地元・富山県の立山に行くことにした。
 今年はトランスジャパンアルプスレースの開催年。2年前の2016年大会では馬場島キャンプ場で選手を待ち構えて応援したけど、夜中のため選手がよく見えない、夜更かしを余儀なくされる、オロロが出る(苦笑)などの不都合な点もあり、今年の2018年大会は立山の一の越で待ち伏せするつもりで居た。さらに話が発展し、一の越から立山縦走したら、多くの選手とすれ違えるんじゃね?…ということになり、前夜は雷鳥沢キャンプ場で野営し、翌朝一の越に向かうプランを樹てた。
 8月11日は午後3時40分の立山ケーブルで入山。この時間になると帰宅したクルマで駐車場に空きがあるだろう…という目論見は正解で、立山駅近くの駐車場に空きがあった。美女平から高原バスで5時前に室堂に到着。下界と違って、涼し〜い! この日は雷鳥沢キャンプ場まで下るだけ。地獄谷からの臭気に露骨に顔をしかめるリンちゃん(苦笑)。キャンプ場到着は6時前で、テントを張る場所に困るくらい、すでに多くのテントが張られていた。この日は夕食後さっさと就寝。
 翌8月12日は、テントはそのままで軽い荷物で雷鳥沢キャンプ場を5時半過ぎに出発。男子便所の列が凄いことになってて、行動前の用足しは断念…(汗)。前日歩いたコースの逆ルートを登りながら、あともう1回(テント撤収後に)ここを登らなきゃいけないのか…と、ウンザリ。みくりが池温泉手前で室堂山荘方面のルートに入る。天気は標高2,600 mくらいより上はガスで何も見えない…。それでもガスだけなら…と思って一の越へのルートに入る。こんなにいつも雪があったっけ?…というほどルートに雪が残ってる。真砂から大走り降りるつもりだったけど、もしかして、雪残ってる?…と帰路の心配を始めてしまった(苦笑)。何も見えないなか一の越に着いたら、強い風が吹いてる。この風による寒さに、連れの3人は一気に登高意欲を失ってしまった。すでに立山に登ったことがある(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1249404.html)のに、このコンディションでどうして登らなきゃならないの?…というワケ。当初の目的であるTJARの選手の応援も、先頭を走る石田選手でさえこの時点では前劔あたりで、一の越に留まって応援をする場合あと2〜3時間は寒いなか待っていなきゃいけないので現実的にムリ!…ということになり、一の越山荘でココア飲んだ後、TJARの選手をひとりも応援することなく、下山することになった(泣)。
 ただ往路を引き返すだけではあんまりだったので、今まで一度も歩いたことが無い一の越から雷鳥沢へのルートを試してみた。山慣れないひとが間違って迷い込んだら困るのか、一の越側入り口には標識類は見当たらなかった(苦笑)。コースに入ってすぐにお地蔵さんがお出迎え。しばらくは岩ゴロの歩きにくいコース。谷挟んで向こう側に室堂から一の越へのルートを歩く多くの登山者の姿が確認できた。残雪の量も…。あと、雷鳥沢キャンプ場の色華やかなテント群も見え、思ったよりも早くテントに戻れるんじゃね?…と思ってた、が…。やがて室堂へのコースの分岐に出る。地獄谷の有毒ガス濃度が高くなりミクリガ池のコースが使えなくなった時に室堂と雷鳥沢の行き来が困難になるため、代替歩道として近年整備されたコースのようで、雷鳥沢から一の越を目指す場合、整備状況の差からかなりの確実で室堂へのコースに引っ張って行かれる…と、雷鳥沢キャンプ場管理棟の兄ちゃんが言ってたので、ここを歩く人は注意が必要。この分岐の標識には、雷鳥沢野営場まで2.6 kmと書かれてた。キャンプ場近くまで下りてたつもりだったので、この記載に愕然! 実際にはこれは誤記で、歩行ログ取ったら実際には1.4 kmほどしか無かった(苦笑)。早い段階からキャンプ場が見えてただけに、なかなかたどり着けなかったのは事実だけど。
 雷鳥坂を登り直してTJARの選手を応援する…という案は当然ながら却下され(苦笑)、雷鳥沢キャンプ場のテントを撤収し、この日2回目の室堂への登りにかかる。空身に近い観光客も多い時間帯で、彼らが身軽に歩いてるのを見ると、担いでる荷物が実際より重く感じるのは何故だろう? 室堂ターミナルに着いたら、さっさと高原バスとケーブルカーでシャバに戻ったけど、あまりの暑さにウンザリ(苦笑)。
 TJARの選手の応援…別の場所での応援を考え中(苦笑)。

 (追記)TJARの選手の応援は、大会3日目の8月14日に、国道158号沢渡から旧・木曽駒高原スキー場にかけて弟子と2人でクルマでドライヴし、別途行いました(笑)。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
予定
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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