念願の山！飯豊山

2018年08月11日(土) 〜 2018年08月12日(日)

• GPS: 32:41
• 距離: 31.1km
• 登り: 2,503m
• 下り: 2,491m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:44
• 休憩: 1:18
• 合計: 11:02

4:54 祓川駐車場
6:35 6:42 上ノ越
7:40 7:41 巻岩山
8:08 8:08 疣岩分岐
8:20 8:20 疣岩山
9:11 9:26 三国岳
10:45 10:45 種蒔山
11:05 11:41 切合避難小屋
12:14 12:27 草履塚
12:49 12:50 御秘所
13:51 13:53 本山小屋
14:25 14:25 飯豊山
14:46 14:49 駒形山
15:49 15:49 御西岳
15:56 御西岳避難小屋

2日目

• 山行: 9:39
• 休憩: 0:44
• 合計: 10:23

5:11 御西岳避難小屋
5:19 5:21 御西岳
6:09 6:09 駒形山
6:30 6:35 飯豊山
6:52 7:11 本山小屋
8:05 8:05 御秘所
8:28 8:34 草履塚
8:59 8:59 切合避難小屋
9:55 9:55 種蒔山
11:32 11:36 三国岳
12:12 12:18 疣岩山
12:35 12:35 疣岩分岐
13:08 13:08 巻岩山
13:54 13:54 上ノ越
15:32 15:34 祓川駐車場
15:34 ゴール地点

天候

1日目 曇のち晴れ
2日目 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

弥平四郎登山口からピストン
迷いやすいところはありませんが、稜線は崩落気味なところがあり、注意が必要です。
三国小屋から飯豊山までの稜線は木陰も少なく、暑さに体力を奪われるので要注意です。

写真

8/11 5:39

いよいよスタートしました。
始めは樹林帯で、上ノ越までは急登が続きます。天気が曇りとあって、木々は瑞々しく生命力に溢れています。
大きなほうばの葉です。

8/11 5:51

少しする標高が上がってきました。
まだまだ道のりは遠いですが、、
山から雲がわいてる感じが、もののけ姫っぽいです！

8/11 6:21

紫陽花です。街中で見る紫陽花より派手さがなくて、慎ましやか。

8/11 6:37

やっと、上ノ越到着です！

8/11 6:47

キモ！謎の木の実です。
悪魔の実っぽい、、

8/11 7:42

最初のピーク、疣岩岳がお目見え。

8/11 8:30

疣岩岳から三国小屋方面です。
ここから激しいアップダウンが始まります。

8/11 8:47

晴れてきました！
稜線の感じがテンション上がります！

8/11 9:00

雪渓見えました！
これぞ飯豊山です！

8/11 9:13

三国小屋から本山小屋です。
飯豊本山自体は見えませんが、隣の飯豊神社がある本山小屋はバッチリみえます。

8/11 9:13

三国小屋です。

8/11 10:28

地面に貼っついてる矢印！
このパターンは初めてかな。

8/11 10:43

切合小屋が小さく見えます。
後ろにそびえるは飯豊山！カッコいい！

8/11 10:56

右が本山小屋、左が飯豊山です。

8/11 11:18

切合小屋到着！
水場も目の前にあって、便利ですが、水の出はチョロチョロと弱いです。
スタートして約5時間で、持ってきた2リットルをほぼ飲み干してしまいました。ここで補給です。

8/11 11:52

雪渓が出てきました。

8/11 12:07

可愛い花です。イイデリンドウです。

8/11 12:21

飯豊山から駒形山、御西岳が見えます！
とうとうここまでやってきました！

8/11 12:33

飯豊山までの最期の登り！

8/11 13:12

もう少しです！

8/11 13:28

振り返ると喜多方市が見えました。

8/11 13:57

御西方面。この稜線が歩きたかった！

8/11 14:27

奥に大日岳が有りますが、今日はずっと雲の中。

8/11 14:47

駒形山と御西岳方面。

8/11 14:55

御西岳が見えます。

8/11 15:05

雪渓です。

8/11 15:32

タカネマツムシソウというらしいです。
群生が綺麗でした。

8/12 5:02

御西小屋到着！
夕焼けに佇む磐梯山がみえます。

8/12 5:13

朝日を浴びた大日岳。当初は2日目の朝に荷物をデポしてアタックする予定でしたが、下山の体力を鑑みて大日岳は断念しました。体力のない自分が悔しい！

8/12 5:32

こちらもタカネマツムシソウ。
花が散った後も面白い形してます。

8/12 6:12

新潟市と佐渡ヶ島が見えます。

8/12 6:34

雲海です。

8/12 6:35

飯豊山山頂！昨日は雲でよく見えませんでしたが、今日は見ての通り、快晴です！新潟市と奥に佐渡ヶ島が見えました！

8/12 7:41

8/12 7:41

イワギキョウです。

8/12 12:20

飯豊山から大日岳まで、勢揃い！
見送ってくれているようです。

8/12 12:49

喜多方市と磐梯山と安達太良山が見えます。

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール シェラフ

共同装備

テント テントマット

備考

蚊取り線香は車中泊で活躍しました。今後はムヒも装備に追加します。

感想

sob442

今年の夏山のハイライトとして、念願の飯豊山へ。車なのでピストン前提で弥平四郎登山口から入りましたが、とにかく登り返しのオンパレード。普段はそんなことないのですが、登りながら来てしまったことを後悔することもしばしば。
ですが、稜線にでて飯豊連峰の美しさを目の当たりにすると、そんな疲れも吹っ飛びました。やっぱり来て良かった！これぞ飯豊山！
当初の予定は、弥平四郎登山口から入り御西小屋で一泊して、翌朝に大日岳に行く予定でしたが、体力により大日岳を断念し弥平四郎に戻ることに。
結果としては大日岳に行かなくて良かったと思いますが、今回は飯豊山の魅力の一角を見たに過ぎず、まだまだ奥深い山であることを実感しました。また次に別のルートで挑戦してみたい！
行ったことで、より一層飯豊山の魅力に取り憑かれてしまった自分がいたのでした。

水場について
三国小屋には水場はありません。
切合小屋には目の前に水場がありますが冷たくはないです。
御西小屋には水場がありますが、小屋から行き5、6分、帰り10分と遠いです。
急斜面なので、登山靴で行ったほうが良いです。冷たく持って行ったビールも少し冷やすことができました。
通りすがりの登山者情報によれば、駒形山近くの雪渓脇に冷たくて美味しい水場があるらしいとのこと。

補足
弥平四郎登山口に前泊しましたが、この駐車場、前泊にはお勧めしません！
夜は虫の大群とアブとの戦いで、暑いのに車の窓も空けられず、あまり熟睡も出来ませんでした。