記録ID: 1552659
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
島田娘〜濁沢大峰〜檜尾岳
2018年08月11日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 509m
- 下り
- 1,980m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 9:43
天候 | 晴れ時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
極楽平から檜尾岳の稜線は、登山者も多いため整備された道。しかし、稜線歩きのため、岩稜帯など注意を要する箇所もある。短いながら鎖場もある。 檜尾岳から赤沢の頭までは、なだらかな稜線歩き。左右に切れ落ちた箇所は無い。急斜面には、梯子が設けられている。ただ、登山者数が少ないためか、道幅は狭い。 赤沢の頭から檜尾登山口までは、よく整備された道。 なお、檜尾岳からは、下りの登山者向けの表示があり、標高と「赤岩の頭」若しくは「登山口」までの距離が書いてあるので、参考になる。 |
写真
感想
気持ちの良い稜線歩き。ただ、ガスっていて、空木岳までの山岳展望はお預けとなった。
ロープウェーに乗った直ぐは、ガスの中だったが、上昇するにつれ雲の上に出た。しかし、千畳敷では、最初は遠方はガスっていた。登るにつれ、宝剣岳が姿を現してきた。
極楽平へ着くと、三ノ沢岳の堂々とした姿が目に飛び込んできた。
島田娘ノ頭まで登ると、これから向かう中央アルプスの主稜線が見渡せた。残念ながら檜尾岳までで、空木岳の姿はガスに包まれ臨めらなった。
檜尾岳で主稜線と別れ、檜尾尾根を下った。山頂から、可愛らしく見えた檜尾避難小屋に到着すると、やはり、こぢんまりした小屋だった。
昼食休憩後、尾根を下る。時々アルミの梯子があるが、特に危険箇所は見当たらない。ただし、道幅が狭いため、高山ではハイマツ、少し下ると周りの草が道に覆い被さる事もあり、足元が見えにくく、滑りやすい場所が見えにくい。ただ、それも、赤沢の頭より下になると、道の整備が格段に良くなるのと傾斜が緩やかになるため、歩きやすく感じるようになった。
最後に登山口直上の階段は、歩幅狭いので距離は短いが注意を要すると、地元ガイドさんも話していた。「檜尾尾根最大の難関」とも言われているとの事。行ってみると、大したことは無い(危険箇所と言うほどではない)のだが、もう終わりと気を抜く事が多いためか、怪我する事も多いとか。皆さんも、最後まで気を抜かず下山しましょう!
登山口から檜尾橋バス停までは300m程だが、山道を歩いてきた後のアスファルト道は結構しんどかった。
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