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Yamareco

記録ID: 1553265
全員に公開
ハイキング
増毛・樺戸

暑寒別岳(暑寒コース)

2018年08月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:06
距離
17.0km
登り
1,185m
下り
1,212m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
0:18
合計
8:10
距離 17.0km 登り 1,233m 下り 1,231m
4:56
112
8:37
10
8:47
9:03
9
9:12
82
11:33
11:34
92
13:06
暑寒荘
天候 晴れ後曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
増毛町市街地の国道231号線からから道々546号線(暑寒別公園線)に入り、果樹園の中を直進、国道との分岐から約10kmで終点となる渓流の森に到着します。宿泊可能な暑寒荘の近くに舗装された広い駐車場が用意されています。
コース状況/
危険箇所等
コース全般とても良く整備されており、泥濘もありませんでした。6合目と9合目に現れる急登も、設置されたロープを頼りに慎重に進めばOKです。ただ、石が多いので先行の方が居る場合は落石に注意、反対に後続の方が居る場合は石を落とさないよう気遣いが必要となります。

コースとは直接関係ありませんが、日中の駐車場はとにかくアブが多いです。早朝なら良いのですが、日が高くなってからの到着なら事前に準備を整えておき、駐車場では装備を取り出すだけにしておいた方が良いと思います。車のドアを開けておくと、中が一瞬でアブだらけになります。
その他周辺情報 増毛町内には、まつくら(寿司)、忠(寿司)、志満川(食堂)などの飲食店、本間酒造(国稀酒造・日本最北の酒蔵)、コーヒーショップ、オーベルジュましけ(ホテル)、海産物の直売店などがあります。昔風のラーメンがお好きな方は、志満川の醤油ラーメン(650円・大750円)がおススメです。76歳のおばあちゃんが一人で作っていますので、混んでる時は時間がかかるかもしれません。
去年、雨竜側から登った際に脚の痛みで遭難しそうになった暑寒別岳。今年は反対側から行きたいと思います。こっちの方が少しは楽なはず?
2018年08月13日 04:46撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 4:46
去年、雨竜側から登った際に脚の痛みで遭難しそうになった暑寒別岳。今年は反対側から行きたいと思います。こっちの方が少しは楽なはず?
下り坂が予想される天気とはいえ、駐車場到着時は想定外の無人!何事も一番乗りがイイとは限りません。。
2018年08月13日 04:46撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 4:46
下り坂が予想される天気とはいえ、駐車場到着時は想定外の無人!何事も一番乗りがイイとは限りません。。
でも、この時点ではまだ青空!
ただ、駐車場へ向かう道中では、山頂付近に大きな雲が見えていました。。
2018年08月13日 04:46撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
8/13 4:46
でも、この時点ではまだ青空!
ただ、駐車場へ向かう道中では、山頂付近に大きな雲が見えていました。。
熊の恐怖を振り払い、一人静かに暑寒荘前の登山ポストへ向かいましょう。
2018年08月13日 04:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
8/13 4:48
熊の恐怖を振り払い、一人静かに暑寒荘前の登山ポストへ向かいましょう。
まずは記帳を済ませます。
雨竜側の通行止めは、まだ続いているようですね。今年はムリかな?
2018年08月13日 04:49撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
8/13 4:49
まずは記帳を済ませます。
雨竜側の通行止めは、まだ続いているようですね。今年はムリかな?
案内板の隣に、情報提供を求める看板。冬は相当厳しい環境となるらしいので、私のような万年シロートが近づける場所ではなくなります。
2018年08月13日 04:54撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
8/13 4:54
案内板の隣に、情報提供を求める看板。冬は相当厳しい環境となるらしいので、私のような万年シロートが近づける場所ではなくなります。
では、行ってみましょう!
2018年08月13日 04:55撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 4:55
では、行ってみましょう!
周辺の案内図。登山をしなくても、散策だけで楽しめます。
2018年08月13日 04:56撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 4:56
周辺の案内図。登山をしなくても、散策だけで楽しめます。
スタートは鬱蒼とした森の中。ザックに下げたクマ鈴を手で盛大に鳴らしながら進みます。最初は少し急な登りです。
2018年08月13日 05:19撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 5:19
スタートは鬱蒼とした森の中。ザックに下げたクマ鈴を手で盛大に鳴らしながら進みます。最初は少し急な登りです。
ほどなく一合目。
2018年08月13日 05:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 5:24
ほどなく一合目。
この辺りは平坦な散歩道といった風情。
2018年08月13日 05:34撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 5:34
この辺りは平坦な散歩道といった風情。
ミズナラのシルエットと青空。熊の恐怖も徐々に薄れ、テンション上がってきます!
2018年08月13日 05:38撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 5:38
ミズナラのシルエットと青空。熊の恐怖も徐々に薄れ、テンション上がってきます!
つつじヶ丘。ツツジが咲くのかは不明。。
2018年08月13日 05:43撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 5:43
つつじヶ丘。ツツジが咲くのかは不明。。
更に進めば、徐々に視界が開けてきました。
2018年08月13日 05:44撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 5:44
更に進めば、徐々に視界が開けてきました。
朝の空!って感じが良さげ。
2018年08月13日 05:45撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 5:45
朝の空!って感じが良さげ。
見落としたか?っと思った頃に現れる二合目標柱。斜度が緩いため、あまり高度が稼げていないようです。
2018年08月13日 05:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 5:47
見落としたか?っと思った頃に現れる二合目標柱。斜度が緩いため、あまり高度が稼げていないようです。
ここが佐上台。
2018年08月13日 05:50撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 5:50
ここが佐上台。
海が見え始めました!
2018年08月13日 05:51撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 5:51
海が見え始めました!
次第に見える範囲が広がってきます。
2018年08月13日 06:02撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 6:02
次第に見える範囲が広がってきます。
空はまだ青!
2018年08月13日 06:05撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 6:05
空はまだ青!
三合目。
2018年08月13日 06:06撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 6:06
三合目。
先が見通せるのは精神衛生上も良いことです。

ただ。。ここで左ひざに微かな痛み!なんで〜!
芦別岳でも大丈夫だったのに?!考えてみれば、去年の雨竜から登った暑寒別岳以来、膝の痛みは出ていませんでした。またしても暑寒別岳。。去年のトラウマが再発させたのでしょうか?
でも、まだ三合目を過ぎたばかり。ここで撤退は悲しすぎます。ペースを落としてゆっくり歩くよう心がけながら、先へ進むことにしました。
2018年08月13日 06:07撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 6:07
先が見通せるのは精神衛生上も良いことです。

ただ。。ここで左ひざに微かな痛み!なんで〜!
芦別岳でも大丈夫だったのに?!考えてみれば、去年の雨竜から登った暑寒別岳以来、膝の痛みは出ていませんでした。またしても暑寒別岳。。去年のトラウマが再発させたのでしょうか?
でも、まだ三合目を過ぎたばかり。ここで撤退は悲しすぎます。ペースを落としてゆっくり歩くよう心がけながら、先へ進むことにしました。
四合目。
合目の標柱は、統一されたとても立派なものです。設置されてから、それほど日が経っていないようですね。
2018年08月13日 06:26撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 6:26
四合目。
合目の標柱は、統一されたとても立派なものです。設置されてから、それほど日が経っていないようですね。
登るに連れて、見える海岸線がどんどん長くなってきます。
2018年08月13日 06:26撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 6:26
登るに連れて、見える海岸線がどんどん長くなってきます。
ここでフローズンなっちゃん登場!
この時点では普通に暑い夏でした。
2018年08月13日 06:33撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 6:33
ここでフローズンなっちゃん登場!
この時点では普通に暑い夏でした。
五合目。合目は半分でも距離は半分以上進んだタイミングでの表示。かなり気が楽になりました。製作された方の気遣いを感じます。
2018年08月13日 06:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 6:48
五合目。合目は半分でも距離は半分以上進んだタイミングでの表示。かなり気が楽になりました。製作された方の気遣いを感じます。
この辺りから斜度が上がり始めます。
2018年08月13日 06:51撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 6:51
この辺りから斜度が上がり始めます。
そして六合目を過ぎると。。
2018年08月13日 07:04撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 7:04
そして六合目を過ぎると。。
最初の急登!
膝、大丈夫か?
2018年08月13日 07:10撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 7:10
最初の急登!
膝、大丈夫か?
ここを上りきれば、一気に高度が上昇したのを感じます。膝の痛みも悪化してはいません。まだ大丈夫!
2018年08月13日 07:16撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 7:16
ここを上りきれば、一気に高度が上昇したのを感じます。膝の痛みも悪化してはいません。まだ大丈夫!
でも。。この頃には空の色が白く変わり始めていました。
2018年08月13日 07:17撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 7:17
でも。。この頃には空の色が白く変わり始めていました。
来る時に見た山頂の雲。今も取れてはいないようです。。
2018年08月13日 07:27撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 7:27
来る時に見た山頂の雲。今も取れてはいないようです。。
でも、ここはまだ見通しが利きます。
2018年08月13日 07:28撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 7:28
でも、ここはまだ見通しが利きます。
滝見台。
2018年08月13日 07:32撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 7:32
滝見台。
さて、どこに滝が見えるかな?
2018年08月13日 07:32撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 7:32
さて、どこに滝が見えるかな?
ありました!位置は西暑寒岳の山腹。二段に分かれた滝が見えています。距離があるので小さく感じますが、規模は結構大きそうです。ポン暑寒別川の一部になるのだと思われますが、沢登りでも近づくのは相当厳しいかも?行った人って居るんでしょうかね。
2018年08月13日 07:33撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 7:33
ありました!位置は西暑寒岳の山腹。二段に分かれた滝が見えています。距離があるので小さく感じますが、規模は結構大きそうです。ポン暑寒別川の一部になるのだと思われますが、沢登りでも近づくのは相当厳しいかも?行った人って居るんでしょうかね。
八号目となる屏風岩。雲の下端が近づいています。
2018年08月13日 07:53撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 7:53
八号目となる屏風岩。雲の下端が近づいています。
ここまで来れば、高度感が一段と洗練されてきます。
2018年08月13日 08:15撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 8:15
ここまで来れば、高度感が一段と洗練されてきます。
九合目。
ポツポツ雨が降り出しました。ひどくはならない気もしますが、念のためカッパの上だけ着ることにします。
ザックを下ろしている時、後から来られたソロの方と遭遇。他にも登っている人がいてちょっと安心。
2018年08月13日 08:19撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 8:19
九合目。
ポツポツ雨が降り出しました。ひどくはならない気もしますが、念のためカッパの上だけ着ることにします。
ザックを下ろしている時、後から来られたソロの方と遭遇。他にも登っている人がいてちょっと安心。
最後の急登。白い世界へ突入!
2018年08月13日 08:28撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 8:28
最後の急登。白い世界へ突入!
上りきって頂上台地。膝も変化ナシで大丈夫そう!
でも、雨に加えて風も強めです。
2018年08月13日 08:34撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 8:34
上りきって頂上台地。膝も変化ナシで大丈夫そう!
でも、雨に加えて風も強めです。
この際、眺望は諦めて、登頂することだけを目的にしましょう。
2018年08月13日 08:36撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
8/13 8:36
この際、眺望は諦めて、登頂することだけを目的にしましょう。
雨とガスの中、緩い登りを進みます。天気が良ければ気持ち良さそうなのですが。。
2018年08月13日 08:41撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 8:41
雨とガスの中、緩い登りを進みます。天気が良ければ気持ち良さそうなのですが。。
祠が見えてきました。
2018年08月13日 08:46撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 8:46
祠が見えてきました。
到着!
先に到着されていたソロの方は、私の到着とほぼ同時に下山されていきました。その後、別の一名の方が到着。この日、このコースを辿ったのは私を含めて三名のみだったようです。
2018年08月13日 08:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 8:47
到着!
先に到着されていたソロの方は、私の到着とほぼ同時に下山されていきました。その後、別の一名の方が到着。この日、このコースを辿ったのは私を含めて三名のみだったようです。
意外にも、反対側は少しだけ眺望が残されていました。雨は少し強くなって来ましたが、何とか撮影。
左に群別岳、右は浜益岳?。
2018年08月13日 08:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 8:47
意外にも、反対側は少しだけ眺望が残されていました。雨は少し強くなって来ましたが、何とか撮影。
左に群別岳、右は浜益岳?。
奥徳富岳の山頂は雲の中。南暑寒岳と雨竜沼湿原は到底望めそうにない状況。
2018年08月13日 08:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
8/13 8:48
奥徳富岳の山頂は雲の中。南暑寒岳と雨竜沼湿原は到底望めそうにない状況。
奥富と群別の定番ショットは辛うじて。
2018年08月13日 08:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
8/13 8:48
奥富と群別の定番ショットは辛うじて。
この後、辺りは完全にホワイトアウト。この微かな眺望さえも貴重なタイミングだったようです。
2018年08月13日 08:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 8:48
この後、辺りは完全にホワイトアウト。この微かな眺望さえも貴重なタイミングだったようです。
もっとゆっくりしたかったのですが、仕方がありません。
2018年08月13日 09:01撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 9:01
もっとゆっくりしたかったのですが、仕方がありません。
ここで失礼すると致しましょう。
2018年08月13日 09:08撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 9:08
ここで失礼すると致しましょう。
復路の九合目。まだ雲に犯されていません。本日の寛ぎタイムはここをお借りすることにします。雨は降っていないので、一旦カッパを脱ぎました。
ここで、私の後に山頂へ到着された方が下りて来られて、少し休憩された後、先に出発されました。
2018年08月13日 09:36撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 9:36
復路の九合目。まだ雲に犯されていません。本日の寛ぎタイムはここをお借りすることにします。雨は降っていないので、一旦カッパを脱ぎました。
ここで、私の後に山頂へ到着された方が下りて来られて、少し休憩された後、先に出発されました。
では、日本海方面の眺望を、ゆっくり探索致しましょう。晴れていればかなり遠望が利くと思われますが、この状況ならここまで見えれば御の字です。
2018年08月13日 09:40撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 9:40
では、日本海方面の眺望を、ゆっくり探索致しましょう。晴れていればかなり遠望が利くと思われますが、この状況ならここまで見えれば御の字です。
左に増毛、右に留萌の市街地。
2018年08月13日 09:50撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 9:50
左に増毛、右に留萌の市街地。
留萌の市街地と留萌港。数本見える白い縦線は風力発電の支柱です。
2018年08月13日 09:38撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 9:38
留萌の市街地と留萌港。数本見える白い縦線は風力発電の支柱です。
こちらは増毛町の市街地。手前の削れた山肌は、来る時に通った道々脇の採石場です。
2018年08月13日 09:39撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 9:39
こちらは増毛町の市街地。手前の削れた山肌は、来る時に通った道々脇の採石場です。
山並みの向こうに日本海。山頂からなら、晴れていれば石狩湾越しに手稲山も見えると思うのですが。。次回に期待です。
2018年08月13日 09:49撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 9:49
山並みの向こうに日本海。山頂からなら、晴れていれば石狩湾越しに手稲山も見えると思うのですが。。次回に期待です。
西暑寒岳。垂直に切れ落ちた断崖は、近くに行けばかなり迫力ありそうです。
2018年08月13日 10:04撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 10:04
西暑寒岳。垂直に切れ落ちた断崖は、近くに行けばかなり迫力ありそうです。
では、そろそろ下界へ戻ることにします。
この後、急斜面を下りましたが、ロープを使ってゆっくり進んだところ、膝への影響亜は殆どありませんでした。ロープ様様です。
2018年08月13日 10:06撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 10:06
では、そろそろ下界へ戻ることにします。
この後、急斜面を下りましたが、ロープを使ってゆっくり進んだところ、膝への影響亜は殆どありませんでした。ロープ様様です。
再び屏風岩。水筒の中身が無くなったので、ペットボトルから補給するためにザックを下ろしました。膝への負担を考えて、ここでも少し休憩します。
2018年08月13日 10:31撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 10:31
再び屏風岩。水筒の中身が無くなったので、ペットボトルから補給するためにザックを下ろしました。膝への負担を考えて、ここでも少し休憩します。
ふと峡谷側に目をやると、雪渓から流れ出る水が滝を作っていました。通年あるのか?季節限定なのか?は分かりませんが、こちらも近くで見れば迫力ありそうなロケーションです。
2018年08月13日 10:33撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 10:33
ふと峡谷側に目をやると、雪渓から流れ出る水が滝を作っていました。通年あるのか?季節限定なのか?は分かりませんが、こちらも近くで見れば迫力ありそうなロケーションです。
暑寒別岳から西暑寒岳への稜線。麓からでも見えるこの稜線が、増毛山地の象徴だと思います。
2018年08月13日 10:34撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
8/13 10:34
暑寒別岳から西暑寒岳への稜線。麓からでも見えるこの稜線が、増毛山地の象徴だと思います。
っと、まったりしている内に、ここでも雨が降り出しました!ザックを下ろしていたついでに、再びカッパ装着。
2018年08月13日 10:58撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
8/13 10:58
っと、まったりしている内に、ここでも雨が降り出しました!ザックを下ろしていたついでに、再びカッパ装着。
ほんとは景色を楽しみながら、ゆっくり下りたかったのですが。。
2018年08月13日 10:58撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 10:58
ほんとは景色を楽しみながら、ゆっくり下りたかったのですが。。
脚の痛みが悪化しない程度に先を急ぎました。
2018年08月13日 11:00撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 11:00
脚の痛みが悪化しない程度に先を急ぎました。
ここまで来れば、もう面倒なトラップはありません。
2018年08月13日 11:49撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 11:49
ここまで来れば、もう面倒なトラップはありません。
あと少し。
2018年08月13日 12:42撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/13 12:42
あと少し。
往路では気づきませんでしたが、アジサイが綺麗に咲いていました。雨の中撮ったにしても、アングルはイマイチですね。
^^;
2018年08月13日 13:04撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
8/13 13:04
往路では気づきませんでしたが、アジサイが綺麗に咲いていました。雨の中撮ったにしても、アングルはイマイチですね。
^^;
戻って来ました!
2018年08月13日 13:06撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 13:06
戻って来ました!
靴の洗い場ですが、雨も降っているのでこの日はスルー。
2018年08月13日 13:06撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
8/13 13:06
靴の洗い場ですが、雨も降っているのでこの日はスルー。
晴れていれば、辺りを散策したかったです。
2018年08月13日 13:07撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
8/13 13:07
晴れていれば、辺りを散策したかったです。
締めに下山時刻を記入。
2018年08月13日 13:07撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 13:07
締めに下山時刻を記入。
中の小冊子を一部いただきました。
2018年08月13日 13:11撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 13:11
中の小冊子を一部いただきました。
駐車場には、やっぱり一台のみ。
2018年08月13日 13:13撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
8/13 13:13
駐車場には、やっぱり一台のみ。
今日も無事戻って来られたことに感謝です。
2018年08月13日 13:14撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 13:14
今日も無事戻って来られたことに感謝です。
下りれば晴れの法則は発動せず。
最低限の結果は得られたので、そこそこ満足することができました!
2018年08月13日 13:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/13 13:24
下りれば晴れの法則は発動せず。
最低限の結果は得られたので、そこそこ満足することができました!
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ 虫よけスプレー ステッキ ゲーター 保冷剤 保冷バッグ 予備バッテリー(単4・ヘッドランプ用) 予備バッテリー(カメラ用) モバイルバッテリー スマホ充電ケーブル(Android/iPhone) 熊よけ鈴 ヘッドランプ充電器(USB用) タイラップ レインウエア(上下)

感想

お盆休み中の登山記録です。実は、私の実家がこの山から割と近い場所にありまして、この日は帰省がてら登ってみることにしたというワケです。決して、登山がてらお墓参りに来たワケではありません。
^^;
この日から仕事の嫁さんと娘は先にバスで札幌の自宅へ帰したため、実家には私と母のみ。気兼ねは全くありません。

長い間近くに見ていながら、初めて登ったのが去年、地元とは反対側の雨竜沼からでした。登山を始めてから年数だけは経っていますが、何故か?登っていなかった故郷の山。満を持して、地元側から山頂を目指します。
ちなみに、私の出身地は小中高と校歌に「暑寒岳」が登場する土地柄です。この地域では、暑寒別岳ではなく、親しみを込めて暑寒岳と呼ぶのが普通です。

ただ、残念ながら天気は下り坂の予報。しかも、到着時の駐車場には車が一台も止まっておらず、車中泊はもちろん、小屋泊の方も居ない状況。。静か過ぎる登山口から一人、誰も居ない登山道を歩き始めました。熊鈴をじゃんじゃん鳴らしながら、ヤツに会わないことを祈りながらの山行。でも、最初の内は青空も見えていて、先へ進むほどに不安が払拭されていき、順調に歩を進めていたのですが。。三合目を過ぎた辺りから膝に痛み!なんでこのタイミングか?!去年、雨竜側から暑寒別岳に登った時を最後に膝は順調で、芦別岳でも全く問題なかったのに。。どういうワケか?この山を目指すと膝が痛みます。故郷の山が試練を与えているかのように。。
でも、幸いにして悪化することは無く、また筋肉の痛みも生じなかったことから、大きな苦痛を伴わずに下山することができました。まずは一安心?かな?

楽しみにしていた眺望は一部に限られましたが、ガスガスで何も見えないよりは遥かにマシでした。私がホームとしている手稲山から、いつも暑寒別岳を見ています。次回は晴れの日を狙って、暑寒岳から手稲山を見てみたいものです。羊蹄山や大雪まで遠望できれば最高ですね!

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コメント

お疲れ様でした。
私は先月23日に登りました、当初、箸別登山口からスタートする予定でしたが、カーナビと途中の道路標識でいつのまにか、暑寒荘駐車場に着いてしまいました。その日は私の他に向かったのは2組だけでした。登山口から山頂まで3時間半の行程でした。私もヒグマの事が気になり、熊すずとラジオを鳴らしら登りました。山頂からは蝦夷富士を雲海上に望めました。
2018/8/22 9:48
Re: お疲れ様でした。
asamaoroshiさん、こんばんは。

暑寒荘まで来てしまうと、箸別まで移動するのは結構なロスになってしまいますね。そのまま登って正解だったと思います。
ただ、暑寒も箸別もクマは心配。。私は先頭だったので、とにかく音を立てなければとジャンジャン鈴を鳴らしながら歩きました。幸い痕跡は見当たりませんでしたが、人も少なくてちょっとヒヤヒヤものでした。山頂はガスガスだったので、次は私も蝦夷富士が見たいです!
2018/8/22 22:12
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