去年、雨竜側から登った際に脚の痛みで遭難しそうになった暑寒別岳。今年は反対側から行きたいと思います。こっちの方が少しは楽なはず?
0
8/13 4:46
去年、雨竜側から登った際に脚の痛みで遭難しそうになった暑寒別岳。今年は反対側から行きたいと思います。こっちの方が少しは楽なはず?
下り坂が予想される天気とはいえ、駐車場到着時は想定外の無人!何事も一番乗りがイイとは限りません。。
0
8/13 4:46
下り坂が予想される天気とはいえ、駐車場到着時は想定外の無人!何事も一番乗りがイイとは限りません。。
でも、この時点ではまだ青空!
ただ、駐車場へ向かう道中では、山頂付近に大きな雲が見えていました。。
2
8/13 4:46
でも、この時点ではまだ青空!
ただ、駐車場へ向かう道中では、山頂付近に大きな雲が見えていました。。
熊の恐怖を振り払い、一人静かに暑寒荘前の登山ポストへ向かいましょう。
1
8/13 4:48
熊の恐怖を振り払い、一人静かに暑寒荘前の登山ポストへ向かいましょう。
まずは記帳を済ませます。
雨竜側の通行止めは、まだ続いているようですね。今年はムリかな?
2
8/13 4:49
まずは記帳を済ませます。
雨竜側の通行止めは、まだ続いているようですね。今年はムリかな?
案内板の隣に、情報提供を求める看板。冬は相当厳しい環境となるらしいので、私のような万年シロートが近づける場所ではなくなります。
1
8/13 4:54
案内板の隣に、情報提供を求める看板。冬は相当厳しい環境となるらしいので、私のような万年シロートが近づける場所ではなくなります。
では、行ってみましょう!
1
8/13 4:55
では、行ってみましょう!
周辺の案内図。登山をしなくても、散策だけで楽しめます。
1
8/13 4:56
周辺の案内図。登山をしなくても、散策だけで楽しめます。
スタートは鬱蒼とした森の中。ザックに下げたクマ鈴を手で盛大に鳴らしながら進みます。最初は少し急な登りです。
2
8/13 5:19
スタートは鬱蒼とした森の中。ザックに下げたクマ鈴を手で盛大に鳴らしながら進みます。最初は少し急な登りです。
ほどなく一合目。
0
8/13 5:24
ほどなく一合目。
この辺りは平坦な散歩道といった風情。
1
8/13 5:34
この辺りは平坦な散歩道といった風情。
ミズナラのシルエットと青空。熊の恐怖も徐々に薄れ、テンション上がってきます!
4
8/13 5:38
ミズナラのシルエットと青空。熊の恐怖も徐々に薄れ、テンション上がってきます!
つつじヶ丘。ツツジが咲くのかは不明。。
0
8/13 5:43
つつじヶ丘。ツツジが咲くのかは不明。。
更に進めば、徐々に視界が開けてきました。
0
8/13 5:44
更に進めば、徐々に視界が開けてきました。
朝の空!って感じが良さげ。
2
8/13 5:45
朝の空!って感じが良さげ。
見落としたか?っと思った頃に現れる二合目標柱。斜度が緩いため、あまり高度が稼げていないようです。
0
8/13 5:47
見落としたか?っと思った頃に現れる二合目標柱。斜度が緩いため、あまり高度が稼げていないようです。
ここが佐上台。
0
8/13 5:50
ここが佐上台。
海が見え始めました!
3
8/13 5:51
海が見え始めました!
次第に見える範囲が広がってきます。
1
8/13 6:02
次第に見える範囲が広がってきます。
空はまだ青!
2
8/13 6:05
空はまだ青!
三合目。
0
8/13 6:06
三合目。
先が見通せるのは精神衛生上も良いことです。
ただ。。ここで左ひざに微かな痛み!なんで〜!
芦別岳でも大丈夫だったのに?!考えてみれば、去年の雨竜から登った暑寒別岳以来、膝の痛みは出ていませんでした。またしても暑寒別岳。。去年のトラウマが再発させたのでしょうか?
でも、まだ三合目を過ぎたばかり。ここで撤退は悲しすぎます。ペースを落としてゆっくり歩くよう心がけながら、先へ進むことにしました。
3
8/13 6:07
先が見通せるのは精神衛生上も良いことです。
ただ。。ここで左ひざに微かな痛み!なんで〜!
芦別岳でも大丈夫だったのに?!考えてみれば、去年の雨竜から登った暑寒別岳以来、膝の痛みは出ていませんでした。またしても暑寒別岳。。去年のトラウマが再発させたのでしょうか?
でも、まだ三合目を過ぎたばかり。ここで撤退は悲しすぎます。ペースを落としてゆっくり歩くよう心がけながら、先へ進むことにしました。
四合目。
合目の標柱は、統一されたとても立派なものです。設置されてから、それほど日が経っていないようですね。
0
8/13 6:26
四合目。
合目の標柱は、統一されたとても立派なものです。設置されてから、それほど日が経っていないようですね。
登るに連れて、見える海岸線がどんどん長くなってきます。
5
8/13 6:26
登るに連れて、見える海岸線がどんどん長くなってきます。
ここでフローズンなっちゃん登場!
この時点では普通に暑い夏でした。
3
8/13 6:33
ここでフローズンなっちゃん登場!
この時点では普通に暑い夏でした。
五合目。合目は半分でも距離は半分以上進んだタイミングでの表示。かなり気が楽になりました。製作された方の気遣いを感じます。
0
8/13 6:48
五合目。合目は半分でも距離は半分以上進んだタイミングでの表示。かなり気が楽になりました。製作された方の気遣いを感じます。
この辺りから斜度が上がり始めます。
0
8/13 6:51
この辺りから斜度が上がり始めます。
そして六合目を過ぎると。。
0
8/13 7:04
そして六合目を過ぎると。。
最初の急登!
膝、大丈夫か?
1
8/13 7:10
最初の急登!
膝、大丈夫か?
ここを上りきれば、一気に高度が上昇したのを感じます。膝の痛みも悪化してはいません。まだ大丈夫!
7
8/13 7:16
ここを上りきれば、一気に高度が上昇したのを感じます。膝の痛みも悪化してはいません。まだ大丈夫!
でも。。この頃には空の色が白く変わり始めていました。
0
8/13 7:17
でも。。この頃には空の色が白く変わり始めていました。
来る時に見た山頂の雲。今も取れてはいないようです。。
0
8/13 7:27
来る時に見た山頂の雲。今も取れてはいないようです。。
でも、ここはまだ見通しが利きます。
0
8/13 7:28
でも、ここはまだ見通しが利きます。
滝見台。
1
8/13 7:32
滝見台。
さて、どこに滝が見えるかな?
1
8/13 7:32
さて、どこに滝が見えるかな?
ありました!位置は西暑寒岳の山腹。二段に分かれた滝が見えています。距離があるので小さく感じますが、規模は結構大きそうです。ポン暑寒別川の一部になるのだと思われますが、沢登りでも近づくのは相当厳しいかも?行った人って居るんでしょうかね。
4
8/13 7:33
ありました!位置は西暑寒岳の山腹。二段に分かれた滝が見えています。距離があるので小さく感じますが、規模は結構大きそうです。ポン暑寒別川の一部になるのだと思われますが、沢登りでも近づくのは相当厳しいかも?行った人って居るんでしょうかね。
八号目となる屏風岩。雲の下端が近づいています。
2
8/13 7:53
八号目となる屏風岩。雲の下端が近づいています。
ここまで来れば、高度感が一段と洗練されてきます。
4
8/13 8:15
ここまで来れば、高度感が一段と洗練されてきます。
九合目。
ポツポツ雨が降り出しました。ひどくはならない気もしますが、念のためカッパの上だけ着ることにします。
ザックを下ろしている時、後から来られたソロの方と遭遇。他にも登っている人がいてちょっと安心。
1
8/13 8:19
九合目。
ポツポツ雨が降り出しました。ひどくはならない気もしますが、念のためカッパの上だけ着ることにします。
ザックを下ろしている時、後から来られたソロの方と遭遇。他にも登っている人がいてちょっと安心。
最後の急登。白い世界へ突入!
0
8/13 8:28
最後の急登。白い世界へ突入!
上りきって頂上台地。膝も変化ナシで大丈夫そう!
でも、雨に加えて風も強めです。
0
8/13 8:34
上りきって頂上台地。膝も変化ナシで大丈夫そう!
でも、雨に加えて風も強めです。
この際、眺望は諦めて、登頂することだけを目的にしましょう。
1
8/13 8:36
この際、眺望は諦めて、登頂することだけを目的にしましょう。
雨とガスの中、緩い登りを進みます。天気が良ければ気持ち良さそうなのですが。。
0
8/13 8:41
雨とガスの中、緩い登りを進みます。天気が良ければ気持ち良さそうなのですが。。
祠が見えてきました。
1
8/13 8:46
祠が見えてきました。
到着!
先に到着されていたソロの方は、私の到着とほぼ同時に下山されていきました。その後、別の一名の方が到着。この日、このコースを辿ったのは私を含めて三名のみだったようです。
13
8/13 8:47
到着!
先に到着されていたソロの方は、私の到着とほぼ同時に下山されていきました。その後、別の一名の方が到着。この日、このコースを辿ったのは私を含めて三名のみだったようです。
意外にも、反対側は少しだけ眺望が残されていました。雨は少し強くなって来ましたが、何とか撮影。
左に群別岳、右は浜益岳?。
4
8/13 8:47
意外にも、反対側は少しだけ眺望が残されていました。雨は少し強くなって来ましたが、何とか撮影。
左に群別岳、右は浜益岳?。
奥徳富岳の山頂は雲の中。南暑寒岳と雨竜沼湿原は到底望めそうにない状況。
1
8/13 8:48
奥徳富岳の山頂は雲の中。南暑寒岳と雨竜沼湿原は到底望めそうにない状況。
奥富と群別の定番ショットは辛うじて。
2
8/13 8:48
奥富と群別の定番ショットは辛うじて。
この後、辺りは完全にホワイトアウト。この微かな眺望さえも貴重なタイミングだったようです。
1
8/13 8:48
この後、辺りは完全にホワイトアウト。この微かな眺望さえも貴重なタイミングだったようです。
もっとゆっくりしたかったのですが、仕方がありません。
2
8/13 9:01
もっとゆっくりしたかったのですが、仕方がありません。
ここで失礼すると致しましょう。
0
8/13 9:08
ここで失礼すると致しましょう。
復路の九合目。まだ雲に犯されていません。本日の寛ぎタイムはここをお借りすることにします。雨は降っていないので、一旦カッパを脱ぎました。
ここで、私の後に山頂へ到着された方が下りて来られて、少し休憩された後、先に出発されました。
0
8/13 9:36
復路の九合目。まだ雲に犯されていません。本日の寛ぎタイムはここをお借りすることにします。雨は降っていないので、一旦カッパを脱ぎました。
ここで、私の後に山頂へ到着された方が下りて来られて、少し休憩された後、先に出発されました。
では、日本海方面の眺望を、ゆっくり探索致しましょう。晴れていればかなり遠望が利くと思われますが、この状況ならここまで見えれば御の字です。
3
8/13 9:40
では、日本海方面の眺望を、ゆっくり探索致しましょう。晴れていればかなり遠望が利くと思われますが、この状況ならここまで見えれば御の字です。
左に増毛、右に留萌の市街地。
3
8/13 9:50
左に増毛、右に留萌の市街地。
留萌の市街地と留萌港。数本見える白い縦線は風力発電の支柱です。
5
8/13 9:38
留萌の市街地と留萌港。数本見える白い縦線は風力発電の支柱です。
こちらは増毛町の市街地。手前の削れた山肌は、来る時に通った道々脇の採石場です。
1
8/13 9:39
こちらは増毛町の市街地。手前の削れた山肌は、来る時に通った道々脇の採石場です。
山並みの向こうに日本海。山頂からなら、晴れていれば石狩湾越しに手稲山も見えると思うのですが。。次回に期待です。
1
8/13 9:49
山並みの向こうに日本海。山頂からなら、晴れていれば石狩湾越しに手稲山も見えると思うのですが。。次回に期待です。
西暑寒岳。垂直に切れ落ちた断崖は、近くに行けばかなり迫力ありそうです。
2
8/13 10:04
西暑寒岳。垂直に切れ落ちた断崖は、近くに行けばかなり迫力ありそうです。
では、そろそろ下界へ戻ることにします。
この後、急斜面を下りましたが、ロープを使ってゆっくり進んだところ、膝への影響亜は殆どありませんでした。ロープ様様です。
0
8/13 10:06
では、そろそろ下界へ戻ることにします。
この後、急斜面を下りましたが、ロープを使ってゆっくり進んだところ、膝への影響亜は殆どありませんでした。ロープ様様です。
再び屏風岩。水筒の中身が無くなったので、ペットボトルから補給するためにザックを下ろしました。膝への負担を考えて、ここでも少し休憩します。
0
8/13 10:31
再び屏風岩。水筒の中身が無くなったので、ペットボトルから補給するためにザックを下ろしました。膝への負担を考えて、ここでも少し休憩します。
ふと峡谷側に目をやると、雪渓から流れ出る水が滝を作っていました。通年あるのか?季節限定なのか?は分かりませんが、こちらも近くで見れば迫力ありそうなロケーションです。
3
8/13 10:33
ふと峡谷側に目をやると、雪渓から流れ出る水が滝を作っていました。通年あるのか?季節限定なのか?は分かりませんが、こちらも近くで見れば迫力ありそうなロケーションです。
暑寒別岳から西暑寒岳への稜線。麓からでも見えるこの稜線が、増毛山地の象徴だと思います。
2
8/13 10:34
暑寒別岳から西暑寒岳への稜線。麓からでも見えるこの稜線が、増毛山地の象徴だと思います。
っと、まったりしている内に、ここでも雨が降り出しました!ザックを下ろしていたついでに、再びカッパ装着。
1
8/13 10:58
っと、まったりしている内に、ここでも雨が降り出しました!ザックを下ろしていたついでに、再びカッパ装着。
ほんとは景色を楽しみながら、ゆっくり下りたかったのですが。。
0
8/13 10:58
ほんとは景色を楽しみながら、ゆっくり下りたかったのですが。。
脚の痛みが悪化しない程度に先を急ぎました。
0
8/13 11:00
脚の痛みが悪化しない程度に先を急ぎました。
ここまで来れば、もう面倒なトラップはありません。
0
8/13 11:49
ここまで来れば、もう面倒なトラップはありません。
あと少し。
0
8/13 12:42
あと少し。
往路では気づきませんでしたが、アジサイが綺麗に咲いていました。雨の中撮ったにしても、アングルはイマイチですね。
^^;
1
8/13 13:04
往路では気づきませんでしたが、アジサイが綺麗に咲いていました。雨の中撮ったにしても、アングルはイマイチですね。
^^;
戻って来ました!
2
8/13 13:06
戻って来ました!
靴の洗い場ですが、雨も降っているのでこの日はスルー。
1
8/13 13:06
靴の洗い場ですが、雨も降っているのでこの日はスルー。
晴れていれば、辺りを散策したかったです。
1
8/13 13:07
晴れていれば、辺りを散策したかったです。
締めに下山時刻を記入。
1
8/13 13:07
締めに下山時刻を記入。
中の小冊子を一部いただきました。
1
8/13 13:11
中の小冊子を一部いただきました。
駐車場には、やっぱり一台のみ。
1
8/13 13:13
駐車場には、やっぱり一台のみ。
今日も無事戻って来られたことに感謝です。
5
8/13 13:14
今日も無事戻って来られたことに感謝です。
下りれば晴れの法則は発動せず。
最低限の結果は得られたので、そこそこ満足することができました!
3
8/13 13:24
下りれば晴れの法則は発動せず。
最低限の結果は得られたので、そこそこ満足することができました!
私は先月23日に登りました、当初、箸別登山口からスタートする予定でしたが、カーナビと途中の道路標識でいつのまにか、暑寒荘駐車場に着いてしまいました。その日は私の他に向かったのは2組だけでした。登山口から山頂まで3時間半の行程でした。私もヒグマの事が気になり、熊すずとラジオを鳴らしら登りました。山頂からは蝦夷富士を雲海上に望めました。
asamaoroshiさん、こんばんは。
暑寒荘まで来てしまうと、箸別まで移動するのは結構なロスになってしまいますね。そのまま登って正解だったと思います。
ただ、暑寒も箸別もクマは心配。。私は先頭だったので、とにかく音を立てなければとジャンジャン鈴を鳴らしながら歩きました。幸い痕跡は見当たりませんでしたが、人も少なくてちょっとヒヤヒヤものでした。山頂はガスガスだったので、次は私も蝦夷富士が見たいです!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する