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Yamareco

記録ID: 1554178
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

最高の大絶景 岩手山(松川ルートピストン)

2018年08月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:30
距離
20.9km
登り
1,588m
下り
1,581m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:28
休憩
0:58
合計
9:26
5:13
5:13
82
6:35
6:39
14
6:53
6:53
13
7:06
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14
7:20
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30
7:50
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26
8:16
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58
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5
9:19
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25
9:44
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3
9:47
10:26
29
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43
11:38
11:44
33
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11
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12:31
11
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12
12:54
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8
13:02
13:08
44
13:52
13:52
19
登りは写真撮りまくりで少々時間がかかっています。下りは概ね順調でした。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東北道松尾八幡平ICから松川温泉へ移動して20〜30分程度。温泉街から駐車場までは温泉宿の横を抜けたり駐車場を横切ったりとかなり分かりにくいです。事前に調べて行くのが無難です。
登山口の駐車場は7〜8台が駐められそうです。下の方には広めの駐車場がありましたが、登山に利用して良いか分かりません。
コース状況/
危険箇所等
姥倉山までは所々滑りやすい道です。雨水で掘り込まれた箇所もありました。
鬼ヶ城は岩山です。一部三点支持が必要な箇所があり、また道が細い箇所もあります。落ちるとケガ以上ですね。気をつけましょう。
それと活火山らしく、所々火山ガス・噴気に注意です。
その他周辺情報 帰りの温泉は松楓荘。500円。シャンプー、石けんがあります。
なんと桶でお湯を汲んで頭や体を洗い流します。これは面白いっ!ほんのり硫黄臭のある白濁したお湯で気持ちいい。かなり古い建物で昭和の雰囲気があり、一度宿泊してみたくなりました。
駐車場です。車中泊しましたが1台だけでした。
2018年08月13日 04:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/13 4:50
駐車場です。車中泊しましたが1台だけでした。
登山口です。ここで入山届けを記入。
2018年08月13日 04:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 4:50
登山口です。ここで入山届けを記入。
ヘッデンで出発。片道約10km、ファイトっ!
2018年08月13日 04:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/13 4:53
ヘッデンで出発。片道約10km、ファイトっ!
いきなりつぶれた建物。帰りの目印ですね。
2018年08月13日 04:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 4:54
いきなりつぶれた建物。帰りの目印ですね。
御来光。やっと明るくなってきました。
2018年08月13日 05:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 5:19
御来光。やっと明るくなってきました。
明るくなって花が見えてきました。オオカメノキさん?葉っぱが違うかな・・・。
2018年08月13日 05:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 5:47
明るくなって花が見えてきました。オオカメノキさん?葉っぱが違うかな・・・。
体重90kgに耐えられるのか?→耐えてくれました。
2018年08月13日 06:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5
8/13 6:00
体重90kgに耐えられるのか?→耐えてくれました。
松川コースは標識が痛みまくっています。
2018年08月13日 06:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 6:10
松川コースは標識が痛みまくっています。
高度が上がって八幡平方面が見えてきました。
2018年08月13日 06:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 6:15
高度が上がって八幡平方面が見えてきました。
紅葉が始まってきてますね。
2018年08月13日 06:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 6:26
紅葉が始まってきてますね。
天望が開けました。岩手山がおはよう。
2018年08月13日 06:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 6:30
天望が開けました。岩手山がおはよう。
八幡平の山並み。
2018年08月13日 06:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 6:32
八幡平の山並み。
リンドウさんはまだ就寝中。
2018年08月13日 06:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 6:33
リンドウさんはまだ就寝中。
秋田駒(左奥)、乳頭山(右)が見えてきました
2018年08月13日 06:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 6:36
秋田駒(左奥)、乳頭山(右)が見えてきました
秋田駒アップ。右手前は笊森山かな。
2018年08月13日 06:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 6:36
秋田駒アップ。右手前は笊森山かな。
おっと遠くに鳥海山。
2018年08月13日 06:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 6:36
おっと遠くに鳥海山。
だらだらと登っていたら、姥倉山到着。
2018年08月13日 06:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 6:41
だらだらと登っていたら、姥倉山到着。
姥倉山から岩手山。手前の噴気があるのは黒倉山。逆光がいい感じです。
2018年08月13日 06:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 6:41
姥倉山から岩手山。手前の噴気があるのは黒倉山。逆光がいい感じです。
先を進むと注意看板。地温が高く、踏み抜き注意だそうな(怖っ)。
2018年08月13日 06:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 6:56
先を進むと注意看板。地温が高く、踏み抜き注意だそうな(怖っ)。
網張コースと合流。
2018年08月13日 06:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 6:59
網張コースと合流。
ウメバチソウさん。
2018年08月13日 07:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 7:08
ウメバチソウさん。
オトギリソウさん。
2018年08月13日 07:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 7:08
オトギリソウさん。
ヤマハハコさん。
2018年08月13日 07:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 7:08
ヤマハハコさん。
カラマツソウさん。
2018年08月13日 07:16撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 7:16
カラマツソウさん。
振り返って黒倉岳。青空が気持ちいい!
2018年08月13日 07:20撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 7:20
振り返って黒倉岳。青空が気持ちいい!
七滝コースとの分岐。行きは鬼ヶ城コースを行きます。
2018年08月13日 07:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 7:24
七滝コースとの分岐。行きは鬼ヶ城コースを行きます。
どーんっと岩手山とカルデラ。迫力ありますね。
2018年08月13日 07:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 7:35
どーんっと岩手山とカルデラ。迫力ありますね。
こんな感じで看板がありますが、全くどこか分かりません。QRコードを読まないと分からず、緊急時のことを考えているのか疑問を感じます。
2018年08月13日 07:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/13 7:42
こんな感じで看板がありますが、全くどこか分かりません。QRコードを読まないと分からず、緊急時のことを考えているのか疑問を感じます。
御苗代湖の火口が見えてきました。とにかくいい眺めです。
2018年08月13日 07:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 7:48
御苗代湖の火口が見えてきました。とにかくいい眺めです。
鬼ヶ城コースの稜線。
2018年08月13日 07:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 7:50
鬼ヶ城コースの稜線。
雲の上にいますね。
2018年08月13日 07:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 7:50
雲の上にいますね。
ここで一休み。今日のドーピングはこれ。
2018年08月13日 08:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 8:03
ここで一休み。今日のドーピングはこれ。
振り返って歩いてきた稜線です。いやあ、気持ちいい!
2018年08月13日 08:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 8:11
振り返って歩いてきた稜線です。いやあ、気持ちいい!
山頂が近くなりました。飛行機雲がいい感じ。
2018年08月13日 08:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 8:11
山頂が近くなりました。飛行機雲がいい感じ。
チングルマはもう終わり。
2018年08月13日 08:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 8:12
チングルマはもう終わり。
行き先しか分からず、やっぱり無意味な看板...
2018年08月13日 08:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 8:22
行き先しか分からず、やっぱり無意味な看板...
カルデラ地形と御苗代の火口が分かりますね。左は黒倉山と姥倉山。
2018年08月13日 08:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 8:26
カルデラ地形と御苗代の火口が分かりますね。左は黒倉山と姥倉山。
鬼ヶ城の岩稜に入ります。
2018年08月13日 08:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 8:32
鬼ヶ城の岩稜に入ります。
ツリガネニンジンさん。
2018年08月13日 08:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/13 8:35
ツリガネニンジンさん。
急崖ですが、小さな岩の突起があるので、三点支持で問題なく登れます。
2018年08月13日 08:39撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/13 8:39
急崖ですが、小さな岩の突起があるので、三点支持で問題なく登れます。
振り返って鬼ヶ城の稜線。
2018年08月13日 08:39撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 8:39
振り返って鬼ヶ城の稜線。
山頂南側は崩落が進んでいますね。
2018年08月13日 08:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 8:42
山頂南側は崩落が進んでいますね。
カルデラの全体が見えました。
2018年08月13日 08:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 8:45
カルデラの全体が見えました。
険しい稜線が続きます。
2018年08月13日 09:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 9:00
険しい稜線が続きます。
ここが最大の危険箇所。しっかり三点支持で大丈夫です。私は間違えて左のワレメから上がりました。
2018年08月13日 09:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 9:01
ここが最大の危険箇所。しっかり三点支持で大丈夫です。私は間違えて左のワレメから上がりました。
鬼ヶ城を登り切ると目の前に山頂の火砕丘が現れます。
2018年08月13日 09:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 9:17
鬼ヶ城を登り切ると目の前に山頂の火砕丘が現れます。
八合目避難小屋が見えていますね。
2018年08月13日 09:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 9:17
八合目避難小屋が見えていますね。
不動平避難小屋到着。
2018年08月13日 09:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 9:23
不動平避難小屋到着。
さて、最後の登り。
2018年08月13日 09:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 9:24
さて、最後の登り。
ザレてて登りにくい。
2018年08月13日 09:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 9:35
ザレてて登りにくい。
火口縁に登り切りました。山頂と妙高岳がお出迎え。
2018年08月13日 09:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 9:41
火口縁に登り切りました。山頂と妙高岳がお出迎え。
途中、カルデラと御苗代。
2018年08月13日 09:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/13 9:47
途中、カルデラと御苗代。
山頂まであと少し。巌鷲山の標識があります。別名だそうな。
2018年08月13日 09:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 9:49
山頂まであと少し。巌鷲山の標識があります。別名だそうな。
祝!岩手山登頂!
2018年08月13日 09:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
13
8/13 9:53
祝!岩手山登頂!
山頂標識の裏側(どっちが表?)はこんな感じ。
2018年08月13日 09:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
7
8/13 9:53
山頂標識の裏側(どっちが表?)はこんな感じ。
これを持って撮ってもらえば良かった...
2018年08月13日 10:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/13 10:35
これを持って撮ってもらえば良かった...
山頂火口と中央の妙高岳。周りは雲で囲まれて景色がはっきりしません。
2018年08月13日 09:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
8/13 9:57
山頂火口と中央の妙高岳。周りは雲で囲まれて景色がはっきりしません。
ここでいつものショット!今日は寒いと思いカップヌールを選択。うまーい。
2018年08月13日 10:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 10:15
ここでいつものショット!今日は寒いと思いカップヌールを選択。うまーい。
頭に「コンッ」と何かがぶつかる。後ろを見ると蝉でした。
2018年08月13日 10:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/13 10:26
頭に「コンッ」と何かがぶつかる。後ろを見ると蝉でした。
さて、名残惜しくも下山開始。
2018年08月13日 10:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 10:37
さて、名残惜しくも下山開始。
イワブクロさんですね。
2018年08月13日 10:39撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 10:39
イワブクロさんですね。
コマクサはもう終わり。
2018年08月13日 10:39撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 10:39
コマクサはもう終わり。
火口縁一周中。
2018年08月13日 10:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 10:41
火口縁一周中。
妙高岳手前は溶岩の塊ですね。左に岩手山神社奥宮が見えます。
2018年08月13日 10:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 10:48
妙高岳手前は溶岩の塊ですね。左に岩手山神社奥宮が見えます。
反対を見ると八合目避難小屋が見えます。立派だなあ。北海道は山小屋が極端に少ないから羨ましい。
2018年08月13日 10:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 10:52
反対を見ると八合目避難小屋が見えます。立派だなあ。北海道は山小屋が極端に少ないから羨ましい。
最後に山頂に挨拶。また来るよ。
2018年08月13日 10:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 10:51
最後に山頂に挨拶。また来るよ。
ここを左折して下山です。
2018年08月13日 10:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 10:53
ここを左折して下山です。
帰りは七滝コース。右へ行きます。
2018年08月13日 11:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 11:01
帰りは七滝コース。右へ行きます。
ウスユキソウさん。
2018年08月13日 11:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/13 11:01
ウスユキソウさん。
最後に山頂を見上げる。
2018年08月13日 11:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/13 11:03
最後に山頂を見上げる。
岩稜です。ステゴサウルス三兄弟。
2018年08月13日 11:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 11:05
岩稜です。ステゴサウルス三兄弟。
七滝コースはずっとこんな感じ。浮いた石が多く歩きにくい上に、景色がなく疲れる。
2018年08月13日 11:20撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/13 11:20
七滝コースはずっとこんな感じ。浮いた石が多く歩きにくい上に、景色がなく疲れる。
標識が椅子代わり(笑)。
2018年08月13日 11:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 11:29
標識が椅子代わり(笑)。
お花畑到着。お花はアザミ、アキノキリンソウが目立つくらいでちょっと寂しい。
2018年08月13日 11:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/13 11:43
お花畑到着。お花はアザミ、アキノキリンソウが目立つくらいでちょっと寂しい。
チングルマは綿毛。
2018年08月13日 11:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 11:43
チングルマは綿毛。
御苗代湖に行くか悩み、疲れ具合からキャンセル。
2018年08月13日 11:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 11:46
御苗代湖に行くか悩み、疲れ具合からキャンセル。
タチキボウシさんがまだ元気。
2018年08月13日 11:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/13 11:50
タチキボウシさんがまだ元気。
伏流水がここから沸いています。焼切沢の源流ですね。
2018年08月13日 11:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 11:57
伏流水がここから沸いています。焼切沢の源流ですね。
川底で温泉が湧いていて硫黄臭がします。
2018年08月13日 12:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 12:00
川底で温泉が湧いていて硫黄臭がします。
この辺は泥濘化所が多いです。
2018年08月13日 12:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 12:03
この辺は泥濘化所が多いです。
大地獄谷到着。火山ガスが噴出しているらしく、早めに通過しましょう。
2018年08月13日 12:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/13 12:23
大地獄谷到着。火山ガスが噴出しているらしく、早めに通過しましょう。
大地獄谷ですね。噴火口跡ぽい。(→後で調べたら1919年の噴火口でした。)
2018年08月13日 12:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
8/13 12:23
大地獄谷ですね。噴火口跡ぽい。(→後で調べたら1919年の噴火口でした。)
鬼ヶ城コースへ登り返します。
2018年08月13日 12:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/13 12:23
鬼ヶ城コースへ登り返します。
稜線に登ってしばらく行くと姥倉山が見えてきました。登り返しばっかで疲れる。
2018年08月13日 12:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/13 12:46
稜線に登ってしばらく行くと姥倉山が見えてきました。登り返しばっかで疲れる。
こちらにも高温地熱帯の注意看板があります。
2018年08月13日 12:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/13 12:52
こちらにも高温地熱帯の注意看板があります。
網張コース分岐です。途中、色々とお話させて頂いた神奈川からのご夫婦さんとここでお別れ。どこかで再会したいですね。
2018年08月13日 12:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 12:57
網張コース分岐です。途中、色々とお話させて頂いた神奈川からのご夫婦さんとここでお別れ。どこかで再会したいですね。
ヤマハハコさんにミツバチが大量に居ます。さっさと通り抜け。
2018年08月13日 13:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 13:00
ヤマハハコさんにミツバチが大量に居ます。さっさと通り抜け。
振り返って岩手山。恥ずかしがってかくれんぼ。
2018年08月13日 13:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/13 13:00
振り返って岩手山。恥ずかしがってかくれんぼ。
淡々と下ります。滑りやすいのでとにかく注意。
2018年08月13日 13:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 13:25
淡々と下ります。滑りやすいのでとにかく注意。
まともな渡渉はありません。
2018年08月13日 13:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/13 13:41
まともな渡渉はありません。
主ですね。登りでは暗くて気がつきませんでした。
2018年08月13日 13:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/13 13:59
主ですね。登りでは暗くて気がつきませんでした。
無事に戻ってきました。お疲れ様でした!
2018年08月13日 14:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/13 14:15
無事に戻ってきました。お疲れ様でした!
【番外】
松楓荘。とてもいい温泉です。是非再訪したい。
2018年08月13日 14:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/13 14:45
【番外】
松楓荘。とてもいい温泉です。是非再訪したい。
【番外】
セイコーマートがあればなあ。クーリッシュでガマン。
2018年08月13日 15:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/13 15:42
【番外】
セイコーマートがあればなあ。クーリッシュでガマン。
【番外】
帰りがけ、盛岡IC近くから岩手山。あの稜線を歩いたんだよね。
2018年08月13日 16:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
7
8/13 16:09
【番外】
帰りがけ、盛岡IC近くから岩手山。あの稜線を歩いたんだよね。
【番外】
山頂をアップ。とてもいい山でした。
2018年08月13日 16:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/13 16:09
【番外】
山頂をアップ。とてもいい山でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(薄) Tシャツ ズボン 靴下 キネシオロジータープ グローブ 雨具(上下) 日よけ帽子 タオル 登山靴(夏) ゲイター(薄) ストック ザック 昼ご飯 ガス コンロ コッヘル 行動食(チョコ・塩キャラメル・柿ピー) 飲料(水2ℓ+アクエリアス2ℓ+ポカリ500mℓ) 地形図 筆記用具 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 JRO登録証 携帯 高度計付腕時計 カメラ 熊鈴 熊スプレー ビニール袋数枚 ティッシュ3つ ウェットティッシュ1つ 携帯トイレ 虫刺され薬 ツェルト 細引き エマージェンシーシート ファーストエイドキット お風呂道具 着替え サンダル 日焼け止め 虫除けスプレー

感想

【お山紹介】
今回は岩手山。皆さんご存じの日本百名山で、別名には巌鷲山(がんじゅさん)、南部富士や岩手富士と色々な呼ばれ方をしているお山です。標高は2,038m。
岩手県のほぼ中央にあり、県内最高峰、東北でも数少ない2,000mを越えるお山です。盛岡からのアクセスが非常に楽なことから、地元の人だけでなく、県外からも多くの登山者が訪れている大人気のお山です。
7つの登山口を持つほか、登山コースが多くあり、様々な組み合わせで楽しめます。馬返しコースが一般的ですかね。

【地質】
地質図Naviでは第四紀更新世〜完新世の安山岩・玄武岩溶岩、火砕岩とありますが、思いっきり現役の活火山です。東西でその顔つきが異なり、山頂がある東側が新しい山体で成層火山、西側はやや古い山体で大地獄谷や御苗代湖の火口を含むカルデラです。至る所で噴気や地温が高いところがみられ、活火山であることを実感できます。
近年は地震活動や噴気がメインですが、1732年には焼走りの溶岩流を噴出したほか、1919年には大地獄谷で水蒸気噴火をおこしており、一級品の活火山です。1997〜2004年には噴火直前までいったようです。入山の際には情報収集に心がけてください。

↓気象庁HPより
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/sendai/207_Iwatesan/207_index.html

↓産総研地質図Naviより
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#12,39.86003,140.98179

【移動】
松川温泉口には盛岡ICから高速を使って40〜50分くらい。松尾八幡平IC、もしくは西根ICで下りるといいです。高速を下りたら松川温泉の看板に従って進んでください。
松川温泉に着いてからが面倒。峡雲荘の横を抜け(ここでいいの?と悩みます)、松川渓谷を越えて松川荘の駐車場を横切ります。さらに奥に進んで右手に駐車場です。事前に調べてから行くのが無難です。

【山行】
今回は森林浴、眺望が楽しめるロングコースの松川コースを選択。前日の11:00に現地入りし車中泊、結局1台きりでした。4時に起床し準備開始。まだ少し薄暗く、4:45にヘッデンで山行開始です。
最初はだらだらと標高を上げていく。まだ薄暗く、眺望はわかりませんが、樹木が生い茂り森林浴を楽しむ。しばし歩いていると朝日が樹木の隙間からおはよう。どんどん明るくなってきた。
標高1,000mを越えると平坦な登山道がしばらく続きます。高度がなかなか上がらず苦しむも、標高1,200m位から傾斜が出てきて眺望が出てくる。朝日に映える岩手山、八幡平が大きいなあ。反対を見ると秋田駒、乳頭山、その奥には鳥海山が頭だけ出している。いい眺めだ。しばしレリーズタイムとなる。
再び歩き始め、しばらく行くと姥倉山(標高1,517m)に到着。正面に岩手山がどんっと現れた。素晴らしい...再びレリーズモードに。
少しの休憩後、再び山行に戻り、次に出てくるは高温地帯。コースから外れると踏み抜いて高温ガスが出る可能性があるそうな。あちこちから噴気している。
標高1,459mのコルを抜け、黒倉山を回りこみ、鬼ヶ城コース・七滝コース分岐に到着。まだまだ長いな。晴れて暑いので、休憩をこまめにとる。
鬼ヶ城コースに進みしばらく行くと眺望が開け、山頂とカルデラが現れる。岩稜地帯に入ると一気に眺望が開け、ダイナミックな景色が続く。やばい、レリーズで進まない...
岩稜もなかなか手強い。あちこちで三点支持が必要で、なかなかスリリング。しかも長くて面白い。とにかく眺めが良く、何回もレリーズモードに突入。一体何枚撮ったんだ(笑)。
岩稜を過ぎると山頂が目の前に現れ、奥には八号目避難小屋が見えてきた。これまたいい眺めだ。
一旦カルデラ底へ50mほど標高を落とし、不動平避難小屋を横目に通過、最後の登りに差し掛かる。ここがザレてて登りにくい。一歩一歩踏みしめながら登って行き、火口縁に着くと山頂と妙高岳がお出迎え。この景色も素晴らしい...またまたレリーズモード全開。
大迫力の景色に魅了されながら火口縁を時計回りで登り、しばし歩いて祝、岩手山登頂!!東京便の窓からよく見ていた山頂に色々と想像していたが、それ以上の迫力に感動。火口の周りが雲で覆われ始め、なおさら山頂が際立った景色に。やば〜い、写真撮りまくり〜。
こんな幸せの山頂でお昼ご飯。いつものショットは妙高岳と。いい写真になりました。
名残惜しいですが、ロングコースなので下山開始。途中振り返って、山頂に挨拶。また来るよ。
下山は七滝コースを選択。浮き石が多く、低木が生い茂り歩きにくい。眺望もほとんどなく、淡々と下っていく。しばし下ってお花畑に到着。チングルマは綿毛だけどタチキボウシさんがまだ元気だね。
大地獄谷を経由して鬼ヶ城コースへ登り返し、淡々と下る。網張コース分岐では、道中抜きつ抜かれつの神奈川から来られたというご夫婦(速いっ!)と再会を誓ってお別れ。笑顔が素敵なご夫婦でした。
姥倉山へ登り返し、岩手山に最後の挨拶。その後は景色も少なくなり、淡々と下って無事下山となりました。

単独峰に近いこともあり、また岩手山自体が持っている特有の地形から非常に眺めが良く、とても気持ちの良い山行ができました。お気に入りのお山の一つになりました。

さて、北海道へ戻るかな。天気予報が悪いが、残りの休み中にどこか行けるかな。帰りのフェリーで考えるとするか。さてさて、次は何処に〜。

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コメント

セイコマ欲しいっすw
ようこそ岩手山へ
松川ピストンとはやりますね( ̄ー ̄)bグッ!
私も何時かはリボンナポリン、やきそば弁当、半身揚げ、ぱんちょうの豚丼が食べたいです!!!
2018/8/15 18:12
Re: セイコマ欲しいっすw
reka07さん、はじめまして。コメントありがとうございます!

岩手山は数年前から計画していて、松川コースと決めてました。岩手山、いいお山ですね。惚れました。

セイコマご存知のようで(嬉)。北海道が誇るコンビニで、バリバリ愛用してます。北海道へ来られた際は、是非ご利用下さい👍

小樽の半身揚げ、帯広ぱんちょう、有名どこ、押さえられてますね。北海道に来るときは一報下さい。他にもうまい店、ご紹介します✌
2018/8/15 19:01
Re[2]: セイコマ欲しいっすw
連投失礼します<(_ _)>
札幌のすてぃーボーイだと思ったば、秋田の人でねがw
おふくろさんに「ぼだっこのにぎりまま」作ってもらったりww
秋田さ百名山ねども、岩手さ3つもあるどw

PS.秋田県立いぶり学校中等部は1期がおもしぇがったども、2期はおもしぇぐねがったw
2018/8/15 19:24
Re[3]: セイコマ欲しいっすw
もろ、秋田の田舎もんだす(笑)
ぼだっこのにぎりままは最高の山食ですね。ローソンのはまだ甘いですね。

岩手はいい山がたくさんありますね。隣県人として羨ましい限りっすな(T_T)
2018/8/15 20:29
さすがのスピードですね!
13日は暑くなかったですか? 私は飯豊山の暑さがこれ程までとは考えておらず、バテバテになってしまいました。
20kmを8時間はさすがですね〜 しかもこれだけ濃厚な写真を撮りながら!

岩手山も近くいきたい山なので、その際はアドバイス宜しくお願いします!
次回のレコも楽しみにしています!
2018/8/16 17:21
Re: さすがのスピードですね!
tenjinyamaさん、こんばんは〜。コメントありがとうございます!

流石に13日は暑くなることを予想して、早めに出発して涼しいうちに標高を上げました。なので登りで暑くてツラいのは避けられたかな。水も4.5ℓあげました

急登が少ないコースだったので、CT的には速いかもしれないですね。写真はなんと460ショット!撮りすぎました(笑)

岩手山はあまり詳しくないのですが、今回のコースなら情報提供できます。出来ればご一緒したいですね〜
2018/8/16 19:31
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山(網張から馬返し)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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