記録ID: 1555694
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北鎌尾根 湯俣コースP2からP7まで
2018年08月12日(日) 〜
2018年08月14日(火)
higaerisazen
その他1人
- GPS
- 56:00
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 1,787m
- 下り
- 1,757m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:26
2日目
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:34
3日目
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 7:00
天候 | 12日 晴れのち曇り夕方雷雨 13日 小雨時々本降り 14日 晴れのち雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
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コメント
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北鎌の夏の核心部踏破おめでとうござます。
大昔かみさんと3月に歩きましたが、面影はP2の登りだけですね。
湯股から取付きまでデブリを越えながら全部右岸でした。
緑が眩しい 夏も歩いてみたいものです。
実は1週間前、仕事中に左膝を痛めました、一週間もすれば治るだろうとたかをくくってましたが、あまり良くならないまま当日が来てしまい騙し騙し歩いてました、上りは何とか行けたが下りは痛くて足を引きずって歩いてました
そんな状態での北鎌尾根は相方に迷惑を掛け槍も踏めずに降りてきたので
お見事 どころか顰蹙ものでした・・
それでも北鎌尾根は踏み跡も消え掛けて本来の姿に戻っていて綺麗でした
その分藪こぎは大変でした
相方が言うには一生分の藪こぎと渡渉経験ができた、と笑ってました。
hatsu さんはじめまして
hatsu さんの北鎌のレコは何回も拝見してました
大変面白いレコでしたので今回の北鎌にも参考にさせていただきました
北鎌も7回目なので無雪季では、P5直登と北鎌沢左股登攀が未踏の領域として残っております
そこで今回の北鎌行きとなったのですが、天候不良と膝痛のため敢え無く
敗退してきました
でもまた行きます。
明神での滑落は大事に至らなかったのですか?
お互い事故には気をつけて楽しい山行にしましょう。
文富ケルンやP2経由、明神等、higaeriさんのレコは何度も拝見し参考にさせて頂いてました。スピードはとても真似出来ませんが。
明神東陵は2年前に主稜をやったので次ステップとして8/12から入山したのですが、ラクダのコルビバーク後の8/13朝、霧雨の中岩場の取付きを濡れた草付きの左側を避けて右回りから上がろうとして途中で行き詰まり、垂壁を降り始めて戻る時に足が滑り滑落したのですが、最初の7-8mの落下衝撃が藪とザックがクッションになったらしいのと、次の斜面転がりが運良く50m程で止まったので谷底に落ちず頭も打たず出血骨折もせず稜線まで這って戻れました。天候不良でビバークし翌朝8/14早朝にヘリにて収容され松本の病院に搬送された次第です。
この落ち方で計10針縫う傷と右膝靭帯断絶程度で済んだのは本当に幸運であったと思います。
ヘリは涸沢で1度降ろされ燃料補給と北鎌の要救(3人組?の女性)を収容して涸沢に戻って来て私を収容しましたので、そちらの現地でもヘリの音か聴こえていたかもしれません。
病院に尋問に来られた警察救助隊の方に聞いたのですが、以前higaeriさんがレコで語られていた東陵の2人組の事故は、古い残置ハーケンを使いそれが抜けたのだそうです。
hatsuさん
北鎌のつわものが、危なかったですね。
10針はともかく右膝靭帯断絶は完治させないと後に響くと思いますので用心してください。
私も何度か死んだかと思いましたが、その都度「歴史が私を必要としている。」とにんまりしています。(笑)
お大事に養生してください。
遅コメでスミマセン
しかし・・よくそれだけの怪我で済みましたね
命を落とすところでしたよ、神様がまだ生きろと言ってくれたんですよ
膝の靭帯は残念でしたがしっかり直して早く復帰してください
クライミングルートはルートを外すと難易度が数段あがります
難しいルートほど外さないようにするのが正解です、北鎌での藪こぎでさえ
踏み跡を外すと次第にに難易度があがり挙げ句進退窮まりルートに戻るまでに
時間と労力を無駄にします
上から目線で恐縮ですが、これからもバリエーションをやられるなら、
なるべくは複数の人で行く様になされば事故は回避できると思います
しっかりした山岳会に入るのも一つの手かと思います。
怪我を直してまた面白いレコを上げてください、心よりお待ちしてます。
今回の事故は自分でも相当ショックでして、、もうソロのバリエーションは止めようかとの思いが強いのですが北鎌だけは再訪はしたいとの思いもあります。沢の渡渉が思いのほか面白かったので、湯俣から北鎌沢出合経由でyamamusumeさんレコの古い文富ケルン探しつつ、のんびり堪能して北鎌平でビバーク、みたいなルートです。
他では難しくないルーファイ中心の北穂池紅葉行、とか。
でもまずは社会復帰しまともな生活出来るよう治療リハビリに努めます。
せっかくこの程度の怪我だ済みましたので、この機に登山スタイルも生活や人生のスタイルも考え直す、見直すきっかけにしようと思います。
現在自責自戒の念を込めて反面教師なレコを作成中ですが、それにしても良くぞ死ななかったというような内容です。じきにupしますので改めて叱責頂ければ幸いです。
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