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Yamareco

記録ID: 155774
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ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山

2011年12月11日(日) [日帰り]
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takemon その他2人
GPS
--:--
距離
14.4km
登り
1,292m
下り
1,161m

コースタイム

07:50 古里駅発
08:00 登山口
09:20 赤杭山
11:15 川苔山山頂着
12:10 川苔山山頂発
13:25 百尋ノ滝
14:07 細倉橋
14:42 川乗橋バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆行き
<電車>
6:39 立川駅発→(JR青梅線 奥多摩行)→7:37 古里駅着

◆帰り
15:03 川乗橋バス停発→(西東京バス 峰谷行 \250)→15:13 奥多摩駅着
17:15 奥多摩駅発青梅行(青梅線)
コース状況/
危険箇所等
◆コース状況
・古里から赤杭尾根を登り川苔山まで歩く。
・北側斜面の登山道は、数日前に降ったと思われる雪が残っていて歩きにくい。
・登りの途中、赤杭尾根と真名井北陵の分岐付近で林道を横断する。
 道標に従い少し歩くと再度林道と合流する。
 目の前には急峻な斜面と尾根を迂回する様子の林道がある。
 この地点にも道標はあったが、示す方向が不明瞭で判断に迷った。
 結局のところ林道を道なりに歩くのが正解。
 暫く歩くと山道に入る道標があった。
 因みに、真名井北陵で川苔山に行くルートは地図に示されていない。
・百尋ノ滝方面で下山するが、積雪のため大変滑りやすい。

◆周辺情報
足毛岩の肩〜大ダワは崩落により通行できない。
(百尋ノ滝方面は通行可)
早く寝ないと、と思いつつ前日23時すぎから皆既日食を観測^^
2011年12月23日 09:32撮影 by  C770UZ, OLYMPUS CORPORATION
12/23 9:32
早く寝ないと、と思いつつ前日23時すぎから皆既日食を観測^^
若干睡眠不足でしたが予定通り古里駅に到着。
2011年12月23日 14:22撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:22
若干睡眠不足でしたが予定通り古里駅に到着。
奥多摩方面の電車は1時間に2本。
2011年12月23日 14:22撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:22
奥多摩方面の電車は1時間に2本。
古里散策マップ左上に川苔山が記されています。
2011年12月23日 14:22撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:22
古里散策マップ左上に川苔山が記されています。
古里集落を抜けて登山道へ。
2011年12月23日 14:22撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:22
古里集落を抜けて登山道へ。
ズマド山を過ぎて、川井駅へ下る分岐を通過。
2011年12月23日 14:22撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:22
ズマド山を過ぎて、川井駅へ下る分岐を通過。
赤杭尾根の北側斜面に進むと、
2011年12月23日 14:22撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:22
赤杭尾根の北側斜面に進むと、
辺り一面が真っ白に。
2011年12月23日 14:22撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:22
辺り一面が真っ白に。
対面の斜面には積雪なし。
2011年12月23日 14:22撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:22
対面の斜面には積雪なし。
いつの間にか赤久奈山を通過。
2011年12月23日 14:22撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:22
いつの間にか赤久奈山を通過。
少し先に進むと視界が開けました。
2011年12月23日 14:22撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:22
少し先に進むと視界が開けました。
林道を横断。林道の先は通行止めの様子。
2011年12月23日 14:22撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:22
林道を横断。林道の先は通行止めの様子。
霜柱がきれいでした。
2011年12月23日 14:22撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:22
霜柱がきれいでした。
再び林道と合流後、林道を暫く歩くと道標がありました。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
再び林道と合流後、林道を暫く歩くと道標がありました。
こんな道を歩いてきました。尾根を逸れている雰囲気だったので不安でした。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
こんな道を歩いてきました。尾根を逸れている雰囲気だったので不安でした。
ここから一気に登ります。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
ここから一気に登ります。
大きな獣の足跡。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
大きな獣の足跡。
川苔山山頂手前の急な上り坂を登る。振り返ると遠方に東京都心方向が見えました。
2011年12月23日 14:46撮影 by  C770UZ, OLYMPUS CORPORATION
12/23 14:46
川苔山山頂手前の急な上り坂を登る。振り返ると遠方に東京都心方向が見えました。
よく見るとスカイツリーが見えました!
2011年12月23日 14:23撮影 by  C770UZ, OLYMPUS CORPORATION
12/23 14:23
よく見るとスカイツリーが見えました!
最後の坂道を慎重に歩いて
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
最後の坂道を慎重に歩いて
川苔山に到着です。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
川苔山に到着です。
色々なコースがあるんですね。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
色々なコースがあるんですね。
足毛岩の肩〜大ダワ間は通行不可。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
足毛岩の肩〜大ダワ間は通行不可。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
休憩後、下山開始。頂上から少し戻り百尋ノ滝へ。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
休憩後、下山開始。頂上から少し戻り百尋ノ滝へ。
雪道で滑りやすい。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
雪道で滑りやすい。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
途中何度も木橋を渡る。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
途中何度も木橋を渡る。
百尋ノ滝手前。ロープを掴みながら岩肌に沿って斜面を下る。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
百尋ノ滝手前。ロープを掴みながら岩肌に沿って斜面を下る。
百尋ノ滝に到着。
2011年12月23日 14:23撮影 by  C770UZ, OLYMPUS CORPORATION
12/23 14:23
百尋ノ滝に到着。
川苔橋〜山頂までは川沿いを歩く人気のコース。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
川苔橋〜山頂までは川沿いを歩く人気のコース。
橋桁は鋼製。スパンがやや飛んでいるので中間部に支点あり。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
橋桁は鋼製。スパンがやや飛んでいるので中間部に支点あり。
桁は重量チャンネルを使用。
2011年12月23日 14:21撮影 by  SH08B, DoCoMo
12/23 14:21
桁は重量チャンネルを使用。

感想

会社の先輩に誘われて初めて川苔山に行ってきました。
普段は一人で登ることが多いですが、
この日は先輩のお友達も参加できたので計3名での登山です。

登山コースは古里駅から歩き始め、川苔山→蕎麦粒山→天目山を経由して
東日原バス停まで下山する日帰り計画にしました。
距離としては大体20km程度あるため、7時半すぎに古里駅着を目指して自宅を出ます。
(前日の皆既月食の観測もあって睡眠は4時間前後でしたが、何とか早起きできました。)

なお、古里から川苔山まで通じる赤杭尾根の登山道は下山で使う場合が多く、
距離もあるのでこちらから登るのは珍しいようです。

電車に揺られること1.5時間余り(やはり奥多摩は遠いです)、
予定通り古里駅で集合した後はお互い簡単に自己紹介。
お二人は冬山に何度も行っているベテランで、格好も決まっています。

古里から登るのは皆さん初めてで地図を頼りに出発しましたが、
迷うことなく古里集落を抜け10分ほどで登山道入り口に着きました。

登山道に入るとすぐに急な山道が続きます。
最初の1時間ほどはやや足取りが重たいものの、
ズマド山を過ぎた付近から一旦なだらかになります。

ここで予想外でしたが、赤杭尾根の北側斜面に差し掛かった辺りから
登山道に積雪が若干が見られ、暫く歩くと辺り一面が雪景色になりました。
雪山登山はもう少し経験を積んでから・・と思っていたので感激です。

ただし、この後赤杭山手前を歩く頃には完全に雪道を歩くようになり、
踏み跡はしっかりしているものの気を抜くと靴底が滑って注意を要します。

この先蕎麦粒山の方面は積雪がさらに深くなることが予想され、
私の装備はトレッキングシューズ&ストックなしで脆弱でしたので、
川苔山から下山するコースに急遽変更させていただきました。

その後暫く赤杭尾根を進むと真名井北陵の分岐手前あたりで林道を横断します。
林道の幅員は広く、タイヤ痕も刻まれていましたが、
登山マップには道は記されていません。

小さな道標があったのでこれを頼りに進むと、
再び林道と合流しました。

目の前には急峻な斜面の獣道と尾根を迂回する様子の林道があり、
この地点にも道標はありましたが示す方向が不明瞭で判断に迷いました。

結局のところ林道を道なりに歩くのが正解で、暫く歩くと道標があり、
ここから尾根に通じる道に入ります。

後は迷うことなく川苔山まで歩きます。
頂上手前の急峻な山道から後ろを振り向くと、
遠方にスカイツリーが見えました。

最後の坂を上りきって、計3時間20分で川苔山山頂に到着です。

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