川苔山



- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
08:00 登山口
09:20 赤杭山
11:15 川苔山山頂着
12:10 川苔山山頂発
13:25 百尋ノ滝
14:07 細倉橋
14:42 川乗橋バス停
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
<電車> 6:39 立川駅発→(JR青梅線 奥多摩行)→7:37 古里駅着 ◆帰り 15:03 川乗橋バス停発→(西東京バス 峰谷行 \250)→15:13 奥多摩駅着 17:15 奥多摩駅発青梅行(青梅線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆コース状況 ・古里から赤杭尾根を登り川苔山まで歩く。 ・北側斜面の登山道は、数日前に降ったと思われる雪が残っていて歩きにくい。 ・登りの途中、赤杭尾根と真名井北陵の分岐付近で林道を横断する。 道標に従い少し歩くと再度林道と合流する。 目の前には急峻な斜面と尾根を迂回する様子の林道がある。 この地点にも道標はあったが、示す方向が不明瞭で判断に迷った。 結局のところ林道を道なりに歩くのが正解。 暫く歩くと山道に入る道標があった。 因みに、真名井北陵で川苔山に行くルートは地図に示されていない。 ・百尋ノ滝方面で下山するが、積雪のため大変滑りやすい。 ◆周辺情報 足毛岩の肩〜大ダワは崩落により通行できない。 (百尋ノ滝方面は通行可) |
写真
感想
会社の先輩に誘われて初めて川苔山に行ってきました。
普段は一人で登ることが多いですが、
この日は先輩のお友達も参加できたので計3名での登山です。
登山コースは古里駅から歩き始め、川苔山→蕎麦粒山→天目山を経由して
東日原バス停まで下山する日帰り計画にしました。
距離としては大体20km程度あるため、7時半すぎに古里駅着を目指して自宅を出ます。
(前日の皆既月食の観測もあって睡眠は4時間前後でしたが、何とか早起きできました。)
なお、古里から川苔山まで通じる赤杭尾根の登山道は下山で使う場合が多く、
距離もあるのでこちらから登るのは珍しいようです。
電車に揺られること1.5時間余り(やはり奥多摩は遠いです)、
予定通り古里駅で集合した後はお互い簡単に自己紹介。
お二人は冬山に何度も行っているベテランで、格好も決まっています。
古里から登るのは皆さん初めてで地図を頼りに出発しましたが、
迷うことなく古里集落を抜け10分ほどで登山道入り口に着きました。
登山道に入るとすぐに急な山道が続きます。
最初の1時間ほどはやや足取りが重たいものの、
ズマド山を過ぎた付近から一旦なだらかになります。
ここで予想外でしたが、赤杭尾根の北側斜面に差し掛かった辺りから
登山道に積雪が若干が見られ、暫く歩くと辺り一面が雪景色になりました。
雪山登山はもう少し経験を積んでから・・と思っていたので感激です。
ただし、この後赤杭山手前を歩く頃には完全に雪道を歩くようになり、
踏み跡はしっかりしているものの気を抜くと靴底が滑って注意を要します。
この先蕎麦粒山の方面は積雪がさらに深くなることが予想され、
私の装備はトレッキングシューズ&ストックなしで脆弱でしたので、
川苔山から下山するコースに急遽変更させていただきました。
その後暫く赤杭尾根を進むと真名井北陵の分岐手前あたりで林道を横断します。
林道の幅員は広く、タイヤ痕も刻まれていましたが、
登山マップには道は記されていません。
小さな道標があったのでこれを頼りに進むと、
再び林道と合流しました。
目の前には急峻な斜面の獣道と尾根を迂回する様子の林道があり、
この地点にも道標はありましたが示す方向が不明瞭で判断に迷いました。
結局のところ林道を道なりに歩くのが正解で、暫く歩くと道標があり、
ここから尾根に通じる道に入ります。
後は迷うことなく川苔山まで歩きます。
頂上手前の急峻な山道から後ろを振り向くと、
遠方にスカイツリーが見えました。
最後の坂を上りきって、計3時間20分で川苔山山頂に到着です。
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