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Yamareco

記録ID: 1558158
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

小河内岳 荒川前岳 雨の鳥倉〜荒川小屋往復

2018年08月15日(水) 〜 2018年08月16日(木)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
33:50
距離
39.1km
登り
3,952m
下り
3,940m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:15
休憩
0:27
合計
9:42
4:50
4:51
60
5:51
5:52
32
6:24
6:25
37
7:02
7:06
32
7:38
7:39
25
8:04
8:21
3
8:24
8:24
105
10:09
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45
10:54
10:55
15
11:10
11:11
123
13:14
13:14
19
14:02
2日目
山行
8:45
休憩
0:04
合計
8:49
5:20
46
6:31
6:31
91
8:02
8:03
14
8:17
8:18
47
9:05
9:05
108
10:53
10:54
24
11:18
11:18
28
11:46
11:46
29
12:15
12:16
29
12:45
12:45
51
13:36
13:36
33
天候 8/15 AM8時以降雨 8/16 雨、稜線は嵐
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉の駐車場
コース状況/
危険箇所等
小河内岳〜荒川前岳 出会ったのは初日15名程、翌日は6名と人が少ない山域です。登山道の片側が崖、そして崩落が進んでいる箇所が少なくありません。
登山道に横から枝が出っ張っている箇所が多く、雨の場合は水を含んだ枝のビンタに悩まされます。
その他周辺情報 帰路途中の仙流荘の温泉を利用
三伏峠に登る途中で槍、穂高が見えました
2018年08月15日 05:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/15 5:32
三伏峠に登る途中で槍、穂高が見えました
毎度のせっかちな登りで峠に到着、整備された登山道で歩き易いです
2018年08月15日 06:24撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/15 6:24
毎度のせっかちな登りで峠に到着、整備された登山道で歩き易いです
前日は終日雨だったそうでテントの花も少し元気がありません
2018年08月15日 06:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 6:26
前日は終日雨だったそうでテントの花も少し元気がありません
おおっ、塩見岳が見えた
2018年08月15日 06:31撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 6:31
おおっ、塩見岳が見えた
お花畑からの塩見岳
2018年08月15日 06:34撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 6:34
お花畑からの塩見岳
足元にはこの花
2018年08月15日 06:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 6:32
足元にはこの花
ガスが出て烏帽子岳への距離感が掴めない
2018年08月15日 06:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 6:55
ガスが出て烏帽子岳への距離感が掴めない
烏帽子岳山頂、早くも眺望が・・・
2018年08月15日 07:01撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 7:01
烏帽子岳山頂、早くも眺望が・・・
小河内岳避難小屋でコーヒータイム、これが唯一の休憩になるとは
2018年08月15日 08:24撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 8:24
小河内岳避難小屋でコーヒータイム、これが唯一の休憩になるとは
この時に陽射しがあったことは全く覚えていない
2018年08月15日 08:24撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 8:24
この時に陽射しがあったことは全く覚えていない
残念な眺望、この5分後から雨、下山するまでず〜っと雨でした
2018年08月15日 08:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 8:28
残念な眺望、この5分後から雨、下山するまでず〜っと雨でした
毎度登頂感のない板屋岳頂上、そして雨
2018年08月15日 10:09撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 10:09
毎度登頂感のない板屋岳頂上、そして雨
カメラの設定間違えで妙な感じですが、雨でどんよりした気持ちが映ってます
2018年08月15日 10:09撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 10:09
カメラの設定間違えで妙な感じですが、雨でどんよりした気持ちが映ってます
僅かですがお花畑もあります
2018年08月15日 10:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 10:22
僅かですがお花畑もあります
ご注意!お花畑の反対側は崩落した崖です
2018年08月15日 10:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 10:18
ご注意!お花畑の反対側は崩落した崖です
けっこう歩いたけど高山裏までまだ1キロ
2018年08月15日 10:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 10:33
けっこう歩いたけど高山裏までまだ1キロ
ようやく小屋が見えました
2018年08月15日 10:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 10:45
ようやく小屋が見えました
小河内岳避難小屋の管理人さんから預かったメモを届けました。ここは天候で無線が通じにくいことがあるようです
2018年08月15日 10:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 10:48
小河内岳避難小屋の管理人さんから預かったメモを届けました。ここは天候で無線が通じにくいことがあるようです
水場です。雨天の割にショボイ出方、雨に影響されない水脈があるのかな?
2018年08月15日 11:14撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 11:14
水場です。雨天の割にショボイ出方、雨に影響されない水脈があるのかな?
荒川前岳のカール終盤、厳しい環境で健気に咲いてます
2018年08月15日 13:01撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 13:01
荒川前岳のカール終盤、厳しい環境で健気に咲いてます
激登終了、雨の中あ〜辛かった
2018年08月15日 13:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 13:15
激登終了、雨の中あ〜辛かった
荒川中岳方面です
2018年08月15日 13:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 13:15
荒川中岳方面です
雨風が激しく低体温症の危険を感じたので一目散に荒川小屋へ、毎度快適な小屋です
2018年08月15日 14:05撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 14:05
雨風が激しく低体温症の危険を感じたので一目散に荒川小屋へ、毎度快適な小屋です
コーヒータイム
2018年08月15日 15:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 15:20
コーヒータイム
二日目は終日雨予報、赤石岳をキャンセルして荒川前岳を登り返して小河内岳を目指します
2018年08月16日 06:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 6:30
二日目は終日雨予報、赤石岳をキャンセルして荒川前岳を登り返して小河内岳を目指します
赤石岳方面、前日より風が強く寒い
2018年08月16日 06:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 6:30
赤石岳方面、前日より風が強く寒い
カールへの下り、左側は崩落が進んでます
2018年08月16日 06:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 6:38
カールへの下り、左側は崩落が進んでます
カール上部の石畳
2018年08月16日 07:07撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 7:07
カール上部の石畳
カール中盤、ここから下は樹林帯でびしょ濡れの枝が襲ってきます→おかげでザックが濡れてしまう
2018年08月16日 07:07撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 7:07
カール中盤、ここから下は樹林帯でびしょ濡れの枝が襲ってきます→おかげでザックが濡れてしまう
高山裏避難小屋、風雨が強くなりもはや嵐、小河内岳を目指して登り返しがスタート
2018年08月16日 08:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 8:19
高山裏避難小屋、風雨が強くなりもはや嵐、小河内岳を目指して登り返しがスタート
小河内岳の手前でTJARのトップランナーが登場、今回は雨の王者だと思う
2018年08月16日 10:34撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 10:34
小河内岳の手前でTJARのトップランナーが登場、今回は雨の王者だと思う
奥でカメラを構えるのは平出和也さん、思わず「わー平出さんだ」と言ってしまった
2018年08月16日 10:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 10:35
奥でカメラを構えるのは平出和也さん、思わず「わー平出さんだ」と言ってしまった
小河内岳はもの凄い暴風雨でしたがTJARの方を見てから脚に力が戻り、避難小屋休憩をパスして一気に三伏峠を目指しました
2018年08月16日 10:53撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/16 10:53
小河内岳はもの凄い暴風雨でしたがTJARの方を見てから脚に力が戻り、避難小屋休憩をパスして一気に三伏峠を目指しました
あっと言う間に三伏峠手前のお花畑に到着
2018年08月16日 12:07撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 12:07
あっと言う間に三伏峠手前のお花畑に到着
登山道は川と化してました
2018年08月16日 12:07撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 12:07
登山道は川と化してました
お疲れさま〜
2018年08月16日 12:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 12:13
お疲れさま〜
TJAR選手のツエルトもありました
2018年08月16日 12:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 12:13
TJAR選手のツエルトもありました
寒くなるのが怖くて休憩なしで下山
2018年08月16日 13:37撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 13:37
寒くなるのが怖くて休憩なしで下山
いつものように下山すると空が明るく^^; でも夕方にかけて再び豪雨でした
2018年08月16日 13:49撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:49
いつものように下山すると空が明るく^^; でも夕方にかけて再び豪雨でした
荒川小屋から一度も腰を下ろさず、やっと駐車場に戻りました
2018年08月16日 14:09撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/16 14:09
荒川小屋から一度も腰を下ろさず、やっと駐車場に戻りました

装備

個人装備
避難小屋泊の予定だったので寝袋やマット バーナーやコッヘル 着替え ツェルトなど非常用装備

感想

当初の計画は2年前の↓コレと同じでTJARの応援も兼ねて2泊3日でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-938297.html
(鳥倉→荒川小屋泊→赤石岳→悪沢岳→小河内岳小屋泊→塩見岳→鳥倉)
初日、小河内岳までは曇天でしたが、避難小屋でのコーヒータイムの後は小雨→本降りの雨、荒川岳のカールを登ると今度は風。急激に寒くなり下りでは低体温症が気になる程で荒川小屋へ一直線。宿泊客は少なかったです。ストーブを焚いていて濡れた衣類をかなり乾かすことが出来ました。(感謝)荒川カレーはいつも通り美味しいかった。

二日目の朝は激しい雨音で目を覚ます状態で、赤石岳キャンセル、悪沢岳もキャンセル、とりあえず小河内岳避難小屋を目指すことに。荒川前岳に登ると結構な風、カールを下り樹林帯に突入。ここは登山道の両脇から枝が張り出している箇所が多くあり、ザックカバーの脇から浸水。。。(;へ:)ザックごと被れるポンチョが良かったかもしれません。避難小屋には乾燥室は無いので2泊目は断念、一路登山口を目指すことに。

高山裏避難小屋に到着すると強風でもはや嵐。小河内岳手前で樹林帯を抜けると恐ろしい横風。休憩なしで来たので避難小屋に立ち寄ろうとヨロヨロと歩を進めると岩の斜面の上に3人の人影、「どうぞ」の声に応じて先に登ると#13のゼッケン、TJARのトップランナー垣内選手にカメラを持った平出和也さんでした。(2年前もトップは#13、カメラは平出さん)「頑張ってください!」と声を掛けたのはコチラですが、そこから脚に力が戻り小河内岳をノンストップで登れてしまい、避難小屋休憩もパスしてドンドン先に進めました。この間に2位、3位の選手とも会うことが出来ました。烏帽子岳山頂での横殴りの雨は痛かった。

足元は注意してたのでスリップ等はゼロ、一方で常時フードを被っていたので頭上が疎かになり、登山道に張り出した枝や倒木に頭をぶつけることが数度。まだまだ修行が足りないようです。

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